ダイエット中におすすめの低カロリー「おつまみ」メニュー
ダイエット中とは言え、ついつい手を伸ばしたくなるのがおつまみですよね。
ダイエットを成功させるには間食はNGですが、そうは言っても無理して我慢を重ねてしまえば、それがやがてストレスになり、結果としてダイエットの失敗に繋がってしまいます。
そのため、どうしても我慢できない時はおつまみを食べて、食べたいというストレスを軽減することも必要です。
とは言え、糖質や脂質が多く、カロリーが高いものを食べればその分太りやすくなってしまうため、おつまみを選ぶ時は太りにくい物を選ぶことが大切でしょう。
そこで今回は、カロリーの低いおつまみをご紹介したいと思います。
ダイエット中に太らない「おつまみ」を選ぶ時のコツ!
ダイエット中でも食べられる太りにくいおつまみには、ナッツ類やあたりめ、ドライフルーツ、ヨーグルトなどがあります。
ナッツ類には脂質が含まれていますが、脂肪になりにくい脂質のため、食べ過ぎなければ少量でほどよい満腹感を得ることができます。
また、ドライフルーツも糖質が含まれるので食べ過ぎは厳禁ですが、硬いのでよく噛んで食べることで少量で満足しやすいおつまみと言えるでしょう。
この他にヨーグルトやチーズなどの乳製品にはたんぱく質が含まれているので、ダイエット中におつまみとしてお勧めになります。
ダイエット中に絶対NGなおつまみは?
お酒に合うおつまみは、味付けや塩分が濃く作られていることが多いそうです。
これは、味付けや塩分の濃い料理を食べることで、体内の塩分濃度が高まりそれを薄めようと体が本能的に水分を要求するため、お酒が進みやすくなるからです。
つまり、基本的にお酒に合う!と思われているおつまみは、ダイエット中にはNGというわけです。
例えば、唐揚げやフライドポテトなどの揚げ物や、ソーセージ盛り合わせやピザ、カマンベールチーズなどのこってり系、お好み焼きや焼きそばなどの炭水化物系は要注意です。
ダイエット中でも大丈夫!低カロリー「おつまみ」15選
それでは、ダイエット中でも安心して食べられる低カロリーなおつまみには、一体どのようなものがあるでしょうか。
ここでは15品を一挙にご紹介したいと思います。
これさえ知っておけば、お酒の席に限らず普段の食生活でも、低カロリーを意識した食事をすることができますよね。
焼き鳥
肉を食べたいなら、唐揚げや手羽先、つくねなどは避けて、ねぎまを頼みましょう。
味付けもタレより塩コショウの方がよりカロリーを抑えられます。
枝豆
ビールのおつまみに相性のよい枝豆は、実は低カロリー食材。
ただし、塩を振りすぎるとお酒が進んでしまうので注意しましょう。
野菜スティック
カロリーが低い上、噛み応えがあるので食べ過ぎを抑える効果も期待できます。
アルコールには利尿作用があるため、ミネラルやビタミンを失いがちになるので、野菜で補給するのもよいでしょう。
豆腐
豆腐も低カロリー食材として知られています。
夏は冷奴で、冬は湯豆腐がおすすめです。
キムチ
発酵食品であるキムチは、食物繊維が豊富に含まれており、腸内の善玉菌のエサとなる乳酸菌も含まれています。
カロリーは1人前60㎉ほどです。
するめ
イカに含まれるタウリンは、肝臓の機能をアップさせる働きがあるためお酒のおつまみとしておすすめです。
しかし、イカゲソなどの揚げ物にしてしまうとカロリーは高くなってしまうので、乾燥させたするめがよいでしょう。
高たんぱく低カロリーな上、しっかり噛まなければいけないことから食べ過ぎも防いでくれます。
海藻サラダ
ダイエット中のおつまみとして、サラダを選ぶ方も多いと思いますが、サラダは種類によっては以外とカロリーが高いものもあり、例えばシーザーサラダは一人前で200㎉もあります。
サラダ=低カロリーではなく、入っている食材や使っているドレッシングにも注目してみましょう。
サラダの中では、わかめなどを使った海藻サラダがおすすめです。海藻には、塩分を体外へ排出するカリウムが多く含まれており、ドレッシングも比較的低カロリーなものが多いです。
焼き魚
魚は高たんぱく低カロリーなものが多いため、お酒のおつまみに適しています。
中でもししゃもは、他の魚よりもカロリーが低いためおすすめです。
きのこの炒め物
きのこは、種類によって多少の誤差はあるものの、どれも100g当たり20㎉前後と非常に低カロリーな食材です。
そのため、油を使った料理に使っても、カロリーを気にすることなくたくさん食べることができます。
ダイエット中、どうしても天ぷらが食べたくなった時には、きのこを選ぶと少しはカロリーを減らすことができますよ。
ローストビーフ
ワインと相性のよいローストビーフは、肉ゆえに食べるのを控える方もいらっしゃると思いますが、赤身肉を使っていれば比較的低カロリーに抑えられる上、高たんぱくで鉄分も多く含まれていることから、特に女性にはおすすめの食材と言えます。
とは言え、ソースによっては高カロリーなものもあるため、わさび醤油やポン酢などの低カロリーのソースを選ぶことも大切です。
ナッツ
高カロリーに思われがちなナッツ類ですが、以外と低カロリーなものも多く、噛み応えがあるため食べ過ぎの防止にもなります。
ただし、カシューナッツやマカダミアナッツはカロリーが高めなので、できれば避けた方がよいでしょう。
また、塩分が多い味付けのものもお酒が進んでしまいますから、素焼きで味付けの薄いものを選ぶとよいでしょう。
もつ鍋
キャベツをたっぷりと入れたもつ鍋は、もつに多少のカロリーがあるものの、おつまみとして食べる量(100g程度)であれたば約70㎉と低カロリーです。
煮物
煮物をおつまみとして選ぶ時には、じゃがいもやかぼちゃよりも大根や昆布の方がカロリーが低くておすすめです。
また、鶏肉や豚肉よりもぶりなどの魚、さつま揚げや厚揚げよりもちくわの方がカロリーは低くなります。
くらげの和え物
コリコリとした食感がたまらないくらげは、30g当たり7㎉ととても低カロリーな食材。
同じく低カロリーのきゅうりと和えて、味や食感の違いを楽しみましょう。
刺身こんにゃく
ダイエットの定番食材のこんにゃくは、低カロリーな上にお腹に溜まりやすいので、お酒の席での食べ過ぎを防いでくれます。
一般的には田楽や煮物が多いですが、わさび醤油で食べる刺身こんにゃくならよりヘルシーなおつまみになります。
まとめ
探してみると、以外と多く低カロリーのおつまみがあることがわかりました。
ダイエットを理由に忘年会や新年会を断るのは、とても勇気がいること。
それならば、カロリーオーバーにならないおつまみを上手に使って、お酒の席も楽しんだ方がいいですよね。
コメント