効率的に簡単に楽痩せしたいなら「時短ダイエット」!
ダイエットはしたいけれど、仕事や家事、育児に忙しくそんな暇がない・・。
そのような方におすすめなのが、時短ダイエットです。
時短には時間短縮の意味があり、料理や家事などではすでにお馴染みの言葉ですが、実はダイエットにも応用することができます。
今回は、時短でできる運動や食事、レシピなどをご紹介したいと思います。
時短ダイエットとは?
時短ダイエットとは、時間を短縮して行うことができるダイエット方法のことを言います。
運動にしても食事にしても、ダイエットにはそれなりの時間が必要だと思っている方も多く、「忙しい自分はダイエットをしている暇がない」と思いがちですが、そんなことはありません。
ここ近年は、社会進出する女性が増えていることから、時短料理やレシピ検索の上位に上がったりもしますが、それと同じように時短でできるダイエットも存在します。
なお、時短ダイエットは時間のない方だけが行うものではなく、ダイエットはしたいけれどつらい時間が長く続くのは嫌という方にもおすすめです。
時短ダイエットの効果やメリット
時短ダイエットのメリットはなんと言っても、短い時間で効率よくダイエットが行うことができること。
仕事に家事、育児にと、一日中目まぐるしく働く女性にとって、ダイエットを行う時間を確保するのは難しいですが、たった数分でできたり、何かをしながら同時にできるダイエットなら可能だと思いませんか?
なお、「でも、そんなに短い時間でダイエットをしても、効果はないのでは・・?」という疑問は必要ありません。
最近は、短い時間でも十分に効果を発揮できる運動方法も多くあります。
そのため、時間をかけないとダイエットができないということはないのです。
時短ダイエットおすすめの運動5選!
時間がないけれど運動をしたい、という方におすすめの時短でできる運動をご紹介したいと思います。
ジム通う必要がなく、自宅で気軽にできるものだけを集めてみました。
スクワット
スクワットは、全身の筋肉を一度に鍛えることができるため、筋力アップによる代謝の向上に見込めるだけではなく、女性が特に気にしている下半身(お尻や太もも)を引き締める効果も期待できます。
スクワットは回数よりも正しい方法で行うことの方が大切なので、上記の動画を参考にスクワットの正しいやり方を覚えましょう。
スクワットを行うタイミングはいつでも構わないので、自分の好きな時間にスクワットを行います。
最初は一日10回程度で構いませんが、慣れていたら少しずつ回数を増やしていきましょう。
タバタプロトコル
立命館大学教授の田畑泉博士が考案したトレーニングで、アメリカで爆発的な人気を得た後、日本にも上陸しました。
20秒の筋トレ(もしくは有酸素運動)と10秒の休憩を一セットとして、これを8セット行います。
一日に行うのはこの8セットのみで、4分で終わるトレーニングとなっています。
フラフープ
フラフープは、子供の時、誰もが一度は行ったことがあるのではないでしょうか。
フラフープは有酸素運動の一種のため、脂肪燃焼効果が期待できるれっきとしたトレーニング方法の一つです。
また、回し続けるためには体の軸を安定させる必要があるため、インナーマッスルを鍛えることができ、基礎代謝のアップにもつながります。
フラフープダイエットのやり方はとても簡単で、一日10分回すだけ。
なお、ダイエットとしてフラフープを行う時は、おもちゃ用ではなくトレーニング用のものを購入しましょう。
縄跳び
フラフープと同様に縄跳びも子供の時によく遊んだものですよね。
縄跳びは有酸素運動と筋トレの両方を兼ね備えており、ボクサーが体重の管理や筋力のアップのためにも行うトレーニングとして有名です。
ダイエット方法としては、一日10分程度縄跳びを飛ぶだけでOKです。
回すスピードが速くなれば、時間はもう少し短縮しても構いません。
7秒ダイエット
7秒ダイエットは、スーパーモデルのミランダ・カーも実践している超時短ダイエット方法です。
正式名称をアイソメトリックスと言い、引き締めたい部分の筋肉に6~7割程度の力を入れ、呼吸を続けて行います。
たった7秒という短い時間で道具が必要なく、いつでもどこでも行えるお手軽な方法ですが、この方法で「腹筋にうっすらと線が出てきた」「体重、体脂肪ともに減少」と効果が高いダイエットとして知られています。
食事で時短ダイエットおすすめ5選!
運動は苦手という方なら、食事で時短ダイエットができると便利ですよね。
そこでここでは、食事でできる時短ダイエットをご紹介したいと思います。
5:2ダイエット
忙しい毎日を送っていると、ダイエットのためにカロリー抑えた食事を毎回用意するのが面倒になってしまいますよね。
そのような方におすすめなのが、5:2ダイエットです。
5:2ダイエットは5日間は通常の食事を行い、2日間はプチ断食(摂取カロリーは500㎉以内)をするダイエット方法になります。
この方法なら仕事で忙しい平日はダイエットを意識せず、休日を利用してダイエットを行うことができます。
酵素ダイエット
酵素ダイエットとは、生野菜や果物に多く含まれている酵素を摂ることで、体の代謝を上げて痩せやすくするダイエット方法になります。
一般的には一日のうちの一食を酵素ドリンクやサプリメントに置き換えて行いますが、半日~一日を酵素のみで過ごすプチ断食方式のやり方もあります。
脂肪燃焼スープダイエット
トマト、キャベツ、ニンジン、ピーマン、セロリ、玉ねぎを基本とした野菜スープを一週間摂り続けるダイエット方法になります。
食事のプログラムも決まっており、次の通りとなっています。
一日目:スープとフルーツのみ(バナナは×)
二日目:スープと野菜のみ(豆類やトウモロコシは×)
三日目:スープと野菜(じゃがいもは×)とフルーツのみ
四日目:スープ、バナナ(3本)、スキムミルクのみ
五日目:スープ、肉(もしくは魚)、トマト(6個まで)のみ
六日目:スープ、牛肉、野菜のみ
七日目:スープ、玄米、野菜、フツールジュースのみ
脂肪燃焼スープさえ最初に作ってしまえば、後は用意するものが少ないので気軽に行います。
一週間限定で行うダイエット方法になります。
ヨーグルト断食ダイエット
月に一回、一日~二日をヨーグルトのみで過ごす、いわゆるプチ断食を行うダイエット方法になります。
ヨーグルトには整腸作用があり、昔から健康や美容によいと言われていますが、ダイエット中低カロリーのヨーグルトのみを摂ることで摂取カロリーを抑えるだけではなく、胃腸を休めて機能を回復させることで、代謝を高める効果も期待できます。
するめダイエット
するめダイエットは、食前や間食に低カロリーのするめを食べることで、食事の食べ過ぎや間食を抑える効果があるダイエット方法になります。
やり方はとても簡単で、食事の前に数切れのするめをよく噛んで食べることで、お腹を満たして食事の量を減らしたり、間食したい時にお菓子の代わりに食べることで摂取カロリーを抑えることができます。
時短ダイエットにおすすめのレシピ3選!
手間なく簡単に作れて、ダイエット効果もある食事ができたら嬉しいですよね。
そこでここでは、料理とダイエットを同時に時短できる、時短ダイエットのおすすめのレシピをご紹介したいと思います。
ヘルシー時短ダイエット昼食
糸こんにゃくを湯がいてフライパンに入れ、水分を飛ばしたら、そこにもやしを入れて一緒に炒めます。
そこに塩抜きしたわかめ、本だしを入れて混ぜ、最後にごまを振って完成です。
参考URL: https://cookpad.com/recipe/4040798
風邪やダイエットに♪豆腐の雑炊風
水を入れた鍋に豆腐を入れて崩し、火に掛けます。
鶏ガラスープの素、塩、生姜チューブを入れ、水溶き片栗粉でとろみをつけたら、溶き卵を入れて蓋をし、最後に刻んだねぎを散らして完成です。
参考URL: https://cookpad.com/recipe/4000170
簡単ダイエットメニュー☆もやし韓国のり
もやしを熱湯でさっと茹で、冷水にとります。
皿に盛り、韓国のりをちぎって入れ、食べる前に醤油をかけて完成です。
参考URL: https://cookpad.com/recipe/1972710
まとめ
ダイエットは、料理や家事と同じように時短ができます。
これまで時間がないからと言ってダイエットを諦めていた方も、これを機にぜひ時短ダイエットに取り組んでみてはいかがでしょうか。
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