ソイジョイダイエットのやり方と効果!成分や栄養バランスは?
コンビニやスーパーなどでよく見かけるソイジョイ(SOYJOY)。
最近はこのソイジョイをダイエットに活用する方が増えており、にわかに注目が集まっています。
そこで今回は、ソイジョイダイエットについて調べてみました。
ソイジョイって一体なんなの?という初歩的な疑問はもちろんのこと、ソイジョイダイエットの成功するやり方や効果、気になる口コミなどをまとめてみましたので、年末に向けて何か簡単に始められるダイエット方法はないかな・・と探している方のお役に立てたらと思います。
ソイジョイダイエットとは?
(画像はhttp://www.otsuka-plus1.com/shop/g/g57383/)
ソイジョイダイエットとは、ソイジョイを食べるダイエット方法になります。
ソイジョイは、簡単にいうと大豆を原料としたスティック状の食品です。
袋を開封したらそのまま食べられるので、食べる時に場所を選びません。
最近は時間がないために朝食を抜いて出社する方が増えていると言われていますが、お腹が減り過ぎてしまうとその分昼食にドカ食いをしてしまったりと、太りやすくなる要因になってしまいますが、ソイジョイならサクッと食べることができる上、お昼までお腹を満たしてくれるのでつい食べ過ぎてしまうのを防いでくれます。
ソイジョイダイエットの効果
ソイジョイは、その名前からわかる通り、SOY(大豆)が主原料。
通常、似たようなバータイプのものは小麦粉が原料として使われていますが、ソイジョイは大豆粉が使われています。
大豆は小麦に比べて糖質の含有量が低く、6分の1ほどと言われています。
また、低GI食品のため食後の血糖値が上がりにくいことから、インスリンの分泌を抑えて余分な脂肪が蓄積するのを防いでくれます。
さらに、ソイジョイは食物繊維やビタミン類が豊富に含まれているため、便秘解消の効果も期待できます。
なお、どうして便秘がダイエットの敵だと言われているのか、その理由をご存知でしょうか。
腸内に便が溜まった状態が続くと、腐敗した便から発生する有害ガスが腸壁を通じて血液に流れ込み、全身に巡ってしまいます。
そうすると、血液の流れが悪くなるだけではなく、体の様々な臓器の働きが低下し、新陳代謝が悪くなるため、便秘はダイエットの大敵と言われているのです。
ソイジョイの成分や栄養とカロリー!
ソイジョイには、植物性たんぱく質を始めとして、ビタミン、ミネラル、食物繊維、大豆イソフラボンなどの栄養が含まれています。
ダイエット中は、食事制限に伴い摂取する栄養が減ってしまいがち。
しかし、あらゆる臓器の元となるたんぱく質が極端に減ってしまうと、体調不良ばかりではなく筋肉量の低下から、返って太りやすい体になってしまうと言われています。
その点、ソイジョイには植物性のたんぱく質が含まれるため、しっかりと筋肉をキープすることができます。
さらに、大豆イソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをすることから、美容やアンチエイジングのために意識して摂取している方も多いのではないでしょうか。
ダイエットもしながら綺麗になれるのなら、とてもラッキーですよね。
また、味が全部で12種類もあり、選択肢が多いため食べ飽きすることがありません。
ちなみにソイジョイのカロリーは種類によって差がありますが、一本あたり126~146㎉ほどとなっています。
ソイジョイダイエットのやり方
ソイジョイダイエットのやり方には、主に次の3つがあります。
①食事に置き換える
朝食、昼食、夕食のいずれか一食をソイジョイのみとする置き換え方法の他、短い期間にどうしても痩せたいという場合は、二食ないし三食全てをソイジョイに置き換える方法もあるようです。
ただし、二食(もしくは三食)をソイジョイに置き換えてしまうと、必要な栄養が摂れなくなるだけではなく、我慢やストレスによって残りの一食をドカ食いしたり、リバウンドしやすいと言われています。
そのため、ソイジョイダイエットを行う時は、基本的には一食のみの置き換えと考えるのがよいでしょう。
②間食に置き換える
毎日必ずおやつを食べてしまう・・という方は、間食をソイジョイに置き換えてみましょう。
例えばポテトチップスなら一袋で400~500㎉にもなりますが、それをソイジョイに変えるだけで275~374㎉も減らすことができます。
③ソイジョイ+低カロリーの食事をする
食べ応えがよく腹持ちがよいソイジョイと、低カロリーの食品を組み合わせることで、食事全体のカロリーを減らす方法です。
ソイジョイダイエットは、朝・昼・夜のいつやるのがベスト?
一般的な女性は、朝食に約350㎉、昼食に450㎉、夕食に600㎉ほどを摂取していると言われています。
このことから、摂取カロリーが多い夕食をソイジョイに置き換えることで、カロリーを大幅に抑えることができると考えられます。
また、夕食後はカロリーの消費が少なく、寝てしまうだけなので、その点を考えても都合がよいのではないかと思います。
逆に、朝食や昼食は例え摂取カロリーが多くても、日中の活動でエネルギー消費がされるため、脂肪になりにくいと言われています。
ソイジョイダイエットの注意点やポイント
ソイジョイダイエットを行う上で、よりダイエット効果を高めるポイントをご紹介したいと思います。
①水分と一緒に摂る
ソイジョイだけを食べるのではなく、水分を同時に摂ることでお腹の中で吸収して膨れ、満腹感が持続しやすくなります。
その際、糖分の入ったジュースや炭酸飲料などは避け、水や無糖の炭酸を摂るとよいでしょう。
②よく噛んで食べる
よく噛んで食べることで、唾液の分泌が盛んになり満腹中枢が刺激されやすくなります。
忙しい朝などはつい早食いしてしまいがちですが、しっかり噛むことを意識してみましょう。
③ストックは置かない
いつでもソイジョイが食べられる環境にあると、お腹が空いたからといってつい多く食べてしまいがちになります。
そのため、できれば食べるタイミングで食べる分のみを購入するのがよいでしょう。
ソイジョイダイエットの口コミ
ソイジョイダイエットを試してみたいけれど、本当に効果があるのかな・・。
このような不安を抱えている方のために、ソイジョイダイエット経験者の声を集めてみました。
ソイジョイダイエットのよい面、悪い面を両方知ることで、是非ご自身のダイエットに生かしてみて下さい。
・食事は野菜中心にして、どうしてもお腹が空いて困った時はソイジョイを食べるという方法で3kg痩せました。
・ソイジョイダイエットを始めて、三週間で2.5kg減りました。
・お昼ご飯をソイジョイとドリンクゼリーにしたら、体のラインが整ってウエストにくびれが出てきました。
・ソイジョイダイエットのデメリットはソイジョイが美味し過ぎること!一本食べると美味しくて止まらずつい二本三本と・・。それさえ我慢できればダイエット効果はあるかも。
ソイジョイダイエットで痩せない場合の原因と対処法
ソイジョイは、大豆を原料にしたスティック状の栄養補助食品。
袋から取り出してすぐに食べられるので、時間がない時の食事代わりにしたり、お腹が空いたらおやつとして食べている方もいるでしょう。
ソイジョイダイエットは、一食置き換えもしくは、間食代わりとしてソイジョイを食べるダイエットになります。
ソイジョイは種類によってばらつきがありますが、1本当たりおよそ130㎉ほどなので、置き換えに利用することで摂取カロリーを大幅に減らすことができます。
また、ケーキやポテトチップスの間食に比べてもかなりカロリーが低いので、間食がなかなか止められない方にお勧めのダイエット方法となります。
しかし、ソイジョイダイエットを始めても、痩せるどころかむしろ太ってしまったという方もいるようです。
その原因として考えられるのが、ソイジョイの食べ過ぎ。
実際に、ソイジョイダイエット経験者の中にも、ソイジョイが美味しすぎてつい食べ過ぎてしまい、返って太ってしまったという方もいるのです。
ソイジョイは1本当たり130㎉ですが、4本も5本も食べてしまえばアッという間にカロリーオーバーとなってしまいます。
そのため、ソイジョイダイエットを行う時は、本数を食べ過ぎないように注意をすることが大切です。
まとめ
ソイジョイはどこでも気軽に買えるため、ダイエットが続けやすいというメリットがあります。
また、味のバリエーションも豊富なため、食べ飽きしにくいのも嬉しいところ。
是非、ソイジョイを上手く食生活に取り入れて、無理なく健康的なダイエットを目指してみて下さい。
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