かぶダイエットのやり方と効果やおすすめのレシピ!

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かぶダイエット痩せるやり方と口コミも!

この記事は、かぶダイエットのやり方や効果、口コミ、レシピをまとめています。

癖が少なく食べやすいかぶは、和食以外にも洋食や中華と何でも合いますよね。

しかもかぶはカロリーや糖質が低いのでダイエットにおすすめの食材なのですが、かぶを使ってどうやってダイエットをすればよいのか、よくわからない方も多いでしょう。

そこで今回は、かぶダイエットについて詳しく調べてみました。

かぶダイエットとは?


かぶダイエットとは、食事でかぶを食べるダイエット方法です。

野菜は全般的にカロリーが低いイメージがありますが、中でもかぶは低カロリー・低糖質として知られています。

ダイエットで毎日食べるものは、カロリーや糖質がどのくらいなのか気になりますよね。

まずはかぶのカロリーや糖質を調べてみました。

かぶのカロリーや糖質は?

かぶの葉の100gあたりのカロリーは20㎉、糖質は1.0gです。

かぶの根の100gあたりのカロリーは18㎉、3.1gです。

参考資料:日本食品標準成分表()(

かぶダイエットの効果!なぜ痩せられるのか?


かぶにダイエット効果があるのは低カロリー・低糖質だから、だけではありません。

かぶは90%が水分ですが、残りの10%に様々な成分が含まれており、その中にはダイエットに役立つものもあります。

ここでは、かぶに含まれているダイエットによい成分と、その働きについて詳しく解説します。

アミラーゼ

アミラーゼは消化酵素の一種で、白米などに含まれるでんぷんを糖に変える働きを行っています。

アミラーゼを含むかぶとご飯を一緒に食べることで、ご飯のでんぷんが分解されて糖になり、甘味を感じて満足感が得られやすくなると言われています。

食物繊維

かぶには不溶性食物繊維が多く含まれています。

不溶性食物繊維は水に溶けない性質のため、水分をため込んで便のかさを増すことで、腸壁を刺激してお通じの改善に効果が期待できます。

また、食物繊維には血中の糖やコレステロールを排出する働きもあります。

糖が多い食事を行うと血中に糖が増え、糖を処理する働きのあるインスリンというホルモンが過剰に分泌されてしまいます。

インスリンは余った糖を脂肪として溜め込んでしまうため、血糖値を上げずに過剰分泌を防ぐことで太りにくくなりますよ。

ビタミンB1

かぶには糖質の代謝を促進するビタミンB1が含まれています。

糖をどんどんと消費することで、脂肪として溜め込みにくくなります。

カリウム

かぶには、体内の余分な水分を塩分と一緒に排出する働きに優れたカリウムが多く含まれています。

血中の塩分濃度が高くなると、一定の濃度に保つために体内に水分をため込んでしまい、結果としてむくんでしまいます。

カリウムによって余分な水分が排出されることで、むくみの予防や改善に役立ちます。

参照資料:健康長寿ネット「酵素の働きと健康効果」
参考資料:健康長寿ネット「ビタミンB1の働きと1日の摂取量」
参考資料:e-ヘルスネット「食物繊維」
参考資料:健康長寿ネット「食物繊維の働きと1日の摂取量」
参考資料:健康長寿ネット「カリウムの働きと1日の摂取量」
参考資料:e-ヘルスネット「カリウム」

かぶダイエットのやり方


かぶダイエットは食事でかぶを食べるだけなので、誰でも簡単に行うことができます。

ですが、食べるタイミングや量などをよくわからないまま始めてしまうと、ダイエット効果が得られなかったり、思わぬ体調不良の原因になることもありますよ。

かぶダイエットのやり方を詳しくみてみましょう。

基本のやり方

食事でかぶを食べましょう。

おすすめのやり方

食事の最初に低カロリーのかぶを食べることで、ある程度お腹が満たされ、その後の食事の量を無理なく抑えることができますよ。

また、かぶは根を食べることが多いですが葉の部分にも栄養が多いので、かぶを食べるときは根だけではなく葉も一緒に食べるとよいでしょう。

食べる時間やタイミングはいつがベスト?(朝・昼・夜?)

かぶを食べるタイミングは特に決まっていませんが、1日の中で夕食の摂取カロリーを抑えるとダイエット効果が高くなります。

そのため、1食のみかぶを食べるなら夕食がよいでしょう。

食べる量の目安は?

1日に食べる量の目安は1個程度です。

1食に1個は多いと感じる人は、2食にわけてもよいでしょう。

夜寝る前や間食やおやつに「かぶ 」を食べても大丈夫?

間食やおやつ、夜寝る前にかぶを食べても摂取カロリーを気にする必要はありません。

ただし、かぶは食物繊維を多く含んでいるため、夜寝る前に食べてしまうと胃や腸の負担になるのでおすすめできません。

かぶダイエットの注意点!


和食、洋食、中華に合うかぶはレシピが多く、ダイエット中も食べ飽きしにくい食材ですが、毎日かぶを食べる上ではいくつか注意も必要です。

食べすぎると腹痛や下痢、便秘の原因になる

かぶは90%が水分のため、たくさん食べてしまうと水分の摂りすぎで下痢になることがあります。

また、かぶに含まれている不溶性食物繊維食物繊維は、多く摂りすぎると便のかさを増やしすぎてしまい、腸を刺激して腹痛になったり、便が硬くなって便秘を引き起こすことがあります。

濃い味つけはNG

かぶ自体のカロリーが低いのに、濃い味つけにしてしまうと調味料などのカロリーが上乗せになってしまい、ダイエットの妨げになってしまいます。

かぶのみを食べない(置き換えはしない)

食事をかぶのみにすると摂取カロリーは大幅に抑えられますが、体に必要な栄養が補えません。

かぶのみの食事は、ストレスがたまったり体調不良の原因になることがあるので止めましょう。

かぶダイエットの口コミや体験談


かぶは根菜類のため、他の野菜に比べてカロリーや糖質が高いイメージを持っている方が多いですよね。

そのため、かぶダイエットの口コミや体験談を検索しても、見つけることはできませんでした。

ですが、かぶは根菜類の中ではカロリーや糖質が低く、それは他の野菜と比べても顕著です。

つまり、ダイエットに効果的なイメージである野菜の中でも、かぶは優秀な食材と言えるでしょう。

ダイエット食材としてはあまりメジャーとは言えないかぶですが、上手く利用してダ役立ててみてくださいね。

かぶダイエットおすすめのレシピ3選

ダイエットでかぶを食べるときは、調理のしかたや調味料に注意をして、カロリーを増やさないことが大切です。

ここでは、ダイエットにおすすめのかぶのレシピをご紹介します。

カブとトマト塩レモンサラダ

材料(2人分)

・カブ(1株)
・トマト(1個)
・塩(少々)
・ブラックペッパー(少々)
・レモン汁(少々)
・白ごま(好み)
・ごま油(少々)
・カブの葉(1本分)

作り方

半分にカットしたカブをスライサーなどで薄く切り、ポリ袋などに塩を一緒に入れても揉み、水気を切っておきます。

ボウルに塩、ブラックペッパー、レモン汁、白ごま、ごま油、食べやすい大きさに切って軽く茹でて水気を切ったカブの葉、カブを入れて混ぜたら完成です。

ポイントやコツ

レモン汁を入れるのがポイントです。

さっぱりとした味なので、ダイエット以外にも脂っこいものと一緒に食べる時もおすすめですよ。

かぶと鶏むね肉のとろとろスープ

材料(2人分)

・かぶ(2個)
・かぶの葉(4枚)
・鶏むね肉(100g)
*酒(大さじ1)
*塩(ひとつまみ)
・片栗粉(大さじ1)
・飾り用にんじん(少々)
・千切りしょうが(1/2片分)
●鶏ガラスープの素(大さじ1/2)
●水(カップ2)
・塩(適量)

作り方

鍋に●の材料を入れて煮立ったら、細切りにして塩と酒をまぶし、片栗粉を振った鶏むね肉、梅型か千切りにしたにんじん、千切りにしたしょうがを入れて煮ます。

アクが出たら取り、すりおろしたかぶ、3㎝程度に切ったかぶの葉を入れ、塩で味を調えて完成です。

ポイントやコツ

体に優しく、ほっこりするスープです。

鶏むね肉はささみ肉にしてもよいですよ。

ふろふきかぶの鶏挽肉あんかけ

【12kgやせた管理栄養士考案】ふろふきカブの鶏挽肉あんかけ
これからが旬のカブ!
カブは糖質も低く、ダイエットにはうってつけの食材です。
そんなカブをなんと丸ごと豪快にいただけるレシピになっています。
炊飯器でカブを煮ることで、まるで何時間も煮込んだかのようなトロットロッなカブが出来上がります。 ▶︎冷蔵保存:2〜3日 ※保存するときは、そぼろ餡とカブは分けて保存したほうがいいです。一緒に保存すると、次の日には味が薄くなっている可能性が高いです。
▶︎代用食品: ・カブ→大根

材料(4人分)

・カブ(4個)
・鶏ひき肉(200g)
・カブの茎(50g)
・生米(大さじ1/2)
・ショウガ(1片)
・ごま油(小さじ1)
・黒コショウ(適量)
・小ネギ(お好みで)
・糸唐辛子(お好みで)・
A水(100ml)
Aしょうゆ(大さじ2)
Aみりん、酒(各大さじ1)
A砂糖(小さじ1)
B片栗粉(小さじ1)
B水(大さじ2)

作り方

皮を剥いたカブの上下をカットし、自立できるように切ります。カブと、カブが被るくらいの水を炊飯器に入れ、生米も入れて炊飯します。

フライパンにごま油とみじん切りにしたショウガを入れて炒め、中火にして鶏挽肉を入れて炒めます。

Aを入れて2~3分煮て、さらに小口切りにしたカブの茎を入れて1分煮たら、火を止めてBを入れ、再び火をつけてとろみをつけます。

炊飯器で煮たカブを盛り付け、上にあんかけ、黒コショウ、小ネギ、糸唐辛子をのせて完成です。

ポイントやコツ

カブと生米を一緒に煮ることで、アクが抜けて甘味がアップします。

残ったカブのゆで汁は味噌汁やスープに活用しましょう。

まとめ

かぶダイエットは、食事でかぶを食べるダイエット方法です。

食事をかぶのみにするのではなく、食事の最初にかぶを食べてお腹を満たし、食事の量を抑えることがダイエットの目的になりますよ。

かぶは野菜の中でもカロリーや糖質が低いですし、どんな料理にもよく合います。

上手に利用して、ストレスのないダイエットを行うときに役立ててくださいね。

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