顔のパンパンやむくみやたるみも解消する顔痩せダイエット!
頬はダイエットをしてもなかなか痩せないと悩んでいる方もいらっしゃいますよね。
お肉やむくみでパンパンの顔はそれだけで太っているように見えてしまうため、できれば早急に解消したいもの。
でも、通常のダイエットをしても頬のお肉は落ちにくいのだとしたら、頬のお肉を落とすには一体どうしたらよいのか悩んでしまいそう。
そこで今回は、頬のお肉を落とすダイエットについて調べてみました。
頬の部分痩せの方法はもちろんのこと、頬にお肉がついてしまう原因や、頬のお肉を落とすことで得られる効果やメリットなども合わせてご紹介しています。
頬の肉やパンパンな顔やむくみやたるみの原因は?
頬にお肉がついたり、パンパンと腫れてむくんだようになってしまうのはどうしてなのでしょう。
ここではまず、その原因について調べてみました。
頬の肉が分厚くなる原因は?
顔は、日常生活の中で全体の30%程度しか筋肉を使わない部位と言われ、それゆえに筋肉が衰えて脂肪が増えやすいと言えます。
中でも頬は顔の中で占める面積が広い割に、目や口を動かした時に動く周辺の筋肉からも離れているため、余計に脂肪が溜まりやすいと言えます。
パンパンな顔やむくみのある顔になる原因は?
顔がむくんでパンパンになってしまう原因には、普段の食事や生活習慣が関係していると言われています。
塩分が多い食事やアルコールの摂り過ぎは、体内に余分な水分を溜め込むことになり、顔がむくみやすくなってしまいます。
また、運動不足になると筋力が落ちて代謝が悪くなり、老廃物を溜め込みやすくなってむくみが出やすくなります。
顔のたるみの原因は?
加齢に伴い、肌の潤いが失われると、ハリやキメが整わなくなるだけではなく、皮膚や脂肪を支えていた力も弱くなり、たるみやしわなどの原因になります。
頬の場合は元々使われる筋肉が衰えていることが多い上に、加齢によるコラーゲン等の減少が重なることで、たるみが目立ちやすくなってしまいます。
頬の肉を落とすダイエット法の効果は?
①痩せて見える
人の第一印象は顔が多くを占めると言われています。
つまり、体がいくら細くても顔がぽっちゃりしていると、全体的に太って見えてしまうということ。
言い換えれば、体が多少ぽっちゃりしていても、顔が痩せていると「この人は細い」というイメージを持たれるということになります。
②表情が豊かになる
頬肉を落とすダイエットをすると、すっきりしてより顔の表情が鮮明に見えることもありますが、それよりも頬肉を落とすために顔の表情筋を鍛えるため、結果として筋肉がついて表情が豊かになっていきます。
様々な表情ができるようになると、さらに筋肉が鍛えられるので、顔痩せには表情筋のトレーニングが欠かせません。
③小顔効果
頬肉が減るだけで、真正面から見た顔の総面積が変わらなくても、膨らんでいるところが少なくなる分、小顔効果が期待できます。
頬の肉を落とす部分痩せダイエット法7選!
それでは実際に、頬のお肉を落とすためのダイエット方法を見ていきましょう。
食事制限や運動では頬のお肉を落とすことができなかったという方も、今回ご紹介する方法を試して、ぜひ頬肉の部分痩せにチャレンジしてみて下さい。
頬のたるみとさようなら!簡単マッサージ
①顔を両手で包み、手のひらで顔を温めます。
②次に両手のひらでおでこを軽く押さえ、こめかみに向かって擦ります。
③次に、両手の人差し指と中指を小鼻の横にあて、そこから眉間に向かって優しく擦り上げます。
④同様に小鼻の横に再度に人差し指と中指をあて、そこから上唇に向かって擦り下ろします。
⑤同様に人差し指と中指をこめかみにあて、耳の下まで擦ります。
⑥同様に人差し指と中指で、頬から耳の下まで擦ります。
⑦最後に、人差し指と中指を目尻にあて、そこから目の下を通って目の周りを一周し、耳の下まで擦りましょう。
一日一分☆ほほ肉エクササイズ
①手の親指を、口に入れ歯と歯茎の間に入れます。
②一番奥まで優しく指を入れ、頬のお肉を上から下へと押し出すように内側から撫でます。
③3回行ったら、指を少し手前(口の入り口)にずらし、再度3回撫でます。
少しずつずらして口の入り口まで行いましょう。
④反対側も同様に行います。
あいうえお変顔体操
①「あー、あー、いー、いー、うー、うー、えー、えー、おー、おー」と2回繰り返しながら、あいうえおを言います。
②言いながら、あの口の時はなるべく口を大きく開け、いの口の時は口を横に引っ張り、うの口の時は口をでぎゅっと窄め、えの口の時は横に大きく開くように、おの口の時は縦に開くようにそれぞれ意識します。
頬の筋トレ
①頬を限界まで膨らませ、そのまま10秒キープします。
②ゆっくりと顔を元に戻し、今度は口を閉じて片方の頬のみを膨らませ、5秒キープします。
反対側も同様に行います。
③次に上唇の部分を膨らませ、5秒キープします。
④同様に下唇の部分を膨らませ、5秒キープします。
⑤次に、口を閉じて頬を窄ませ、5秒キープします。
⑥ゆっくりと頬を膨らませ、5秒キープした後、ゆっくりと口の中の空気を出します。
ここまでの一連の流れを3回繰り返して終了です。
頬のたるみを解消!3分でたるみを消す!セルフマッサージ頬のたるみ編
①鍵状にした人差し指を頬骨の下に当て、フェイスラインの下まで、上から下まで撫でます。
数回繰り返して行いましょう。
②次に、顎先から耳の下までを手のひらで擦り、老廃物を流します。
③最後に、耳の下から鎖骨までを手のひらで擦り、老廃物を流して終了です。
頬と顎のフェイスエクササイズで小顔!
①下顎を突き出すようにして「うー」と発声します。
②顎を引いて唇を端に引っ張るイメージで「いー」と発声します。
③頬の筋肉を意識しながら唇を尖らせ、「すー」と発声します。
④首筋の筋肉を意識して「きー」と発声します。
頬のたるみをとる!美顔トレーニング
①上唇に前歯を押し付けるように、下唇は下の前歯に巻き付けるようにしながら、口を大きく開けます。
② ①の状態を保ったまま、両手の人差し指を頬の一番高い部分(頬骨の部分)に横にして当てます。
③次に、②の状態のまま、小鼻の横に力を入れて笑うようにして頬を動かします。
この動作を25回繰り返し、25回目は静止したまま30秒キープします。
④30秒たったら人差し指を顔から3センチくらいの距離まで離します。
そして人差し指を上に持ち上げながら、目でその動きを追いましょう。
⑤指が視界に入るギリギリの高さになったら、見上げた状態のまま30秒キープします。
⑥そこから両手を天井に向かって伸ばし、30秒キープします。
この時も上唇を前歯に押し当て、小鼻の横に力を入れている状態を保ちましょう。
⑦慣れるまでは鏡を見ながら行いますが、トレーニングに慣れてきたら仰向けになって行うとより効果的です。
まとめ
いくら食事制限をして摂取カロリーを減らしても、それでは頬のお肉を的確に落とすことにはなりませんし、運動も然りです。
頬のお肉を落とすには、普段使わない表情筋を鍛えることが大切です。
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