ネギダイエットのやり方と効果やおすすめのレシピ！

ネギダイエット痩せるやり方と口コミも！

ネギダイエットのやり方や効果、口コミ、レシピをまとめています。

ネギは料理のメインにも脇役にもなれる万能食材。

日本ではそばやうどんの薬味としてもお馴染みですよね。

ネギは極めて一般的な食材の一つと言えますが、そんな身近なネギでダイエットができたら嬉しいのではないでしょうか。

そこで今回は、ねぎダイエットについて詳しく調べてみました。

ネギダイエットとは？

ネギダイエットはネギを食べるダイエット方法になります。

ネギはカロリーが低そうですが、実際はどうなのでしょうか。

ネギのカロリーや糖質を調べました。

ネギのカロリーや糖質は？

ネギのカロリーは100gあたりで35㎉、糖質は5.8gになります。

ネギダイエットの効果！なぜ痩せられるのか？

低カロリーのネギは食べても太りにくい食材ですが、それ以外にもネギには様々なダイエット効果が期待できます。

ネギを食べてどうして痩せることができるのか、その理由を解説します。

食物繊維が豊富

ネギには食物繊維が豊富に含まれています。

食物繊維はダイエットによい成分の一つで、腸内環境を整えてお通じの改善する働きを始め、血中のコレステロールを下げる効果や、血糖値を下げる効果が期待できます。

カリウムがむくみを予防

ネギにはカリウムも豊富に含まれています。

カリウムは体内の余分な塩分を水分と一緒に排出する働きがあるため、むくみの予防や改善に効果が期待できます。

アリシンがビタミンB1の吸収を促進

ネギ独特の風味はアリインという成分が含まれているから。

アリインは刻むとアリシンという成分に変化、アリシンは豚肉などに含まれるビタミンB1の吸収を高めることが分かっています。

ビタミンＢ1は糖質の代謝を促す働きがあるので、肉料理にネギをプラスすることは実はとても理にかなっているのですね。

フルタン

ネギに含まれるフルタンには、脂肪燃焼作用があると言われています。

フルタンはネギの白い部分に特に多く、加熱すると量が増えると言われているので、ダイエットでは白い部分を焼いて食べるのもお勧めですよ。

ネギダイエットのやり方

ネギダイエットは、食事でネギを食べるダイエット方法になります。

ネギのみを食べる置き換え方法ではないので、空腹によるストレスがなく続けることができますよ。

また、ネギはスーパーやコンビニで手軽に手に入る食材なので、ダイエットのためにわざわざ用意をする必要もありません。

基本のやり方

毎日の食事でネギを食べます。

おすすめのやり方

食事の最初にネギを使った料理を食べましょう。

冷奴や湯豆腐など、ネギ以外の食材のカロリーや糖質が低いものを食べることで、ある程度お腹が満たされるので、食事の量を無理なく抑えることができます。

食べる時間やタイミングはいつがベスト？（朝・昼・夜？）

食べるタイミングは特に決まってはいませんが、1日の中でカロリーを抑えたいのは夕食です。

そのため、夕食にネギを食べてカロリーを抑えることができれば、ダイエットにとても役立ちます。

食べる量の目安は？

ネギを食べる目安量は1日に100g以内です。

夜寝る前や間食やおやつに「ネギ」を食べても大丈夫？

ネギはカロリーが低いので、間食や寝る前に食べても摂取カロリーが高くなってしまうことはないでしょう。

ただし、食物繊維が多く含まれるので、胃や腸の負担になりやすいと言えます。

寝る前はできるだけ控えるか、どうしても食べたい時は加熱したものを少量食べるのがよいでしょう。

ネギダイエットの注意点！

誰でも手軽に始められるネギダイエットですが、ダイエットを行うにあたってはいくつか気を付けておきたいポイントがあります。

ネギダイエットの注意点をご紹介します。

食べ過ぎない

ネギに含まれるアリシンや食物繊維は、大量に摂取してしまうと下痢や腹痛などの原因になることがあります。

特にアリシンは生のネギに多く含まれますが、ネギは薬味などにして生で食べることも多いので注意が必要です。

濃い味付けはNG

ネギ自体のカロリーや糖質が少なくても、砂糖や醤油などで濃い味付けにしてしまうと摂取カロリーや塩分が多くなってしまい、ダイエットには向きません。

また、ネギに含まれているビタミン類は水分に流れだしてしまうので、栄養素をしっかりと摂るならスープや味噌汁などに入れて摂取するのがよいでしょう。

ネギダイエットの口コミや体験談

ネギダイエットの口コミや体験談を探してみましたが、見つけることはできませんでした。

ダイエットの有無に関係なく、毎日の食事でネギを摂取している方は多く、ダイエットと意識して摂っているわけではないことが多いからかも知れませんね。

なお、こってりしたラーメンにたっぷりとネギをのせたものを食べても、ネギダイエットにはなりません。

ネギを食べたらラーメン分のカロリーが帳消しになることはないので、ネギダイエットを行う時はネギ以外の食材にも気を配ることが大切になります。

ネギダイエットおすすめのレシピ3選

ネギダイエットは毎日ネギを食べるダイエット方法です。

ネギは薬味などで使うことが多いですが、せっかくネギでダイエットするならメインで使ってみたいものですよね。

ネギダイエットにおすすめのレシピをご紹介します。

ダイエット☆簡単ミニ白ネギ焼き☆22㎉

材料（1人分）

作り方

ネギを3㎝くらいの長さにカットして水にさらします。

ネギをつまようじに差し、耐熱皿に入れてラップをかけ、電子レンジ500wで1分加熱します。

フライパンにネギを入れて両面に焦げ目がつくまで焼いて完成です。

ポイントやコツ

フライパンで焼く時は油はひきません。

そのままなら22㎉、焼肉のたれを小さじ2程度入れても36㎉です。

長ネギたっぷりトロトロスープ

材料

作り方

鍋に水、酒、出汁昆布を入れて火にかけ、沸く手前で昆布を取り出します。

薄切りにしたネギ（青い部分）、創味シャンタンを入れて煮立ったら火を止め、水溶き片栗粉を入れてとろみをつけます。

再び火をつけ、薄切りにしたネギ（白い部分）、塩コショウ、溶き卵、おろし生姜を入れます。

仕上げに胡麻油と酢を入れて、最後に小口切りにした青小ネギを入れて完成です。

ポイントやコツ

水溶き片栗粉が入っているのでとろみがつき、食べ応えがあるスープになっています。

おろし生姜や酢など、ネギ以外にもダイエットによい食材が入っています。

ねぎまみれ鍋

材料（3人分）

作り方

ネギの青い部分と根元を切り落とし、白い部分の高さを合わせます。

青い部分は斜め薄切りにしておきます。

豚バラスライス肉に塩コショウと小麦粉を振り、ネギに巻き付けます。

高さを揃えて切って鍋に縦に並べたら、青ネギをのせます。

オリーブオイル、酒を振って蓋をし、弱火で10～15分加熱して完成です。

ポン酢に七味を入れて食べましょう。

ポイントやコツ

火にかける時は弱火にして下さい。

火が強すぎるとネギにしっかりと熱が入る前に焦げてしまいます。

まとめ

ネギダイエットはネギを食べるだけの簡単なダイエット方法になります。

ネギは薬味などで食べることが多いですが、今回はネギがメインのダイエットにおすすめのレシピをご紹介しました。

これからネギダイエットを始める方は、ぜひ作ってみて下さいね。