乳酸キャベツダイエットの効果的なやり方と口コミやレシピ!

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ダイエットに効果のある乳酸キャベツの食べるタイミングは?

テレビ番組で紹介されてから、一躍話題となったのが乳酸キャベツです。

誰だってラクして痩せられるのならそうしたいというのが本心だと思いますが、乳酸キャベツはそんなラク痩せを可能にしてくれる食材として人気になっています。

しかし、そもそも乳酸キャベツって何?と思う方も多いではないでしょうか。

そこで今回は、乳酸キャベツを使った乳酸キャベツダイエットについて調べてみました。

乳酸キャベツダイエットやり方効果食べるタイミング、気になる口コミ、お勧めのレシピなどをまとめています。

乳酸キャベツダイエットとは?


乳酸キャベツダイエットを始めるにあたり、まず知っておきたいのが乳酸キャベツのことですよね。

乳酸キャベツは、キャベツに塩を加えて発酵させた食品になります。

ザワークラウトやシュークルートと呼ばれ、ヨーロッパでは定番として食べられているもの。

レストランや海外旅行などで、ソーセージや豚肉の煮込みなどの付け合わせに、酸味のあるキャベツがお皿に盛られているのを見たことがあると思いますが、それがザワークラウトです。

乳酸キャベツダイエットは、その乳酸キャベツを毎日の食事で食べて行います。

乳酸キャベツダイエットの効果

①便秘を解消する

キャベツに含まれている食物繊維と、発酵することで増殖する乳酸菌の働きにより、腸内環境が整ってお通じの改善に効果があると言われています。

②デトックス効果

キャベツには特有の成分であるビタミンUが含まれています。

このビタミンUは胃腸薬の成分としても有名で、キャベジンという商品名はキャベツが由来となったもの。

ビタミンUには肝臓の機能を促進する作用があることから、有害物質を排出するデトックス効果が期待できます。

また、肝臓に脂肪が溜まるのを防ぐ働きもあると言われています。

③むくみを改善

キャベツには体内の余分な水分を排出する働きに優れたカリウムが多く含まれており、この作用によってむくみ改善に効果があると言われています。
 

④美肌効果

キャベツには肌の潤いを保つコラーゲンの生成に関わるビタミンCが含まれています。

また、便秘の解消やデトックス効果によって、老廃物が排出されることで新陳代謝がよくなり、肌のターン―オーバーを正常化し、調子を整えてくれます。

乳酸キャベツダイエットのやり方


乳酸キャベツダイエットのやり方はとても簡単で、毎日乳酸キャベツを食べるだけでOKです。

乳酸キャベツをよりわかりやすく説明すると、洋風の漬物のような感じなので、食卓に並べて食事の合間につまむ感覚がよいでしょう。

乳酸キャベツダイエットは、乳酸キャベツだけを食べるダイエットではないので、空腹によるストレスの心配がありません。

特に食事制限をする必要がないので、いつもの食事に乳酸キャベツをプラスするだけで、すぐに始めることができます。

乳酸キャベツの効果的な食べ方


ダイエットや美容に良いと言われている乳酸キャベツ。

食べるならより効果を高める食べ方がいいですよね。

そこで、乳酸キャベツの効果的な食べ方を調べてみました。

そのまま食べる

乳酸キャベツにはその名の通り乳酸菌が含まれています。

乳酸菌は熱に弱いため、加熱してしまうとせっかくの成分が失われてしまいます。

乳酸キャベツを食べる時は、加熱せずそのままで食べるようにしましょう。

どうしても加熱したい時はスープがおすすめ

スープなら溶けだしてしまった栄養成分もしっかりと摂ることができるので、加熱して食べたい時はスープにするとよいでしょう。

食前に食べる

乳酸キャベツは食事の前に(もしくは最初)に食べます。

キャベツは歯ごたえがあるので、しっかりとよく噛んで食べることで満腹を感じやすくなり、その後の食事の量を無理なく減らすことができます。

乳酸キャベツダイエットのポイントや注意点!食べるタイミングは?


乳酸キャベツダイエットは、一度にたくさん食べるのではなく、毎日食べ続けることが大切になります。

そうすることで、より乳酸キャベツの効果を得ることができ、ダイエットに役立てることができるからです。

また、いくら乳酸キャベツがダイエットによいからと言って、大量に食べるのはNGです。

なぜなら、乳酸キャベツを作る時に塩を使っているので、食べ過ぎると塩分の過剰摂取に繋がる恐れがあるからです。

そのため、乳酸キャベツは一日80gを目安に摂るとよいと言われています。

食べるタイミングとしては特に決まりはありませんが、食事の一品として加えて、毎食摂るようにするとよいでしょう。

さらに、食事の始めに乳酸キャベツを摂ることで、食物繊維の働きで血糖値の上昇を防いだり、早くに満腹感を得て食べ過ぎを予防することができるでしょう。

乳酸キャベツの作り方

用意するもの

・キャベツ1玉

・塩小さじ4

・砂糖小さじ1/2

・お好みのスパイス(トウガラシ、ショウガ、ローリエ、クローブ、粒コショウなど)

作り方

①水洗いしたキャベツの水を切り、千切りにします。

細かい千切りにした方が、より発酵しやすくなります。

②保存袋にキャベツを入れ、まずは小さじ2の塩を振って馴染ませます。

さらに小さじ2を加え、砂糖も加えて袋の上からよく揉みます。

③お好みのスパイスを加えたら、袋を上から押してしっかりと空気を抜きます。

④袋の口を止めたら保存袋の上に重しを置いて、直射日光の当たらない常温の場所で1~5日ほど保管します。

重しは4.5㎏程度がよいです。(1.5リットルのペットボトルはおおよそ1.5㎏なので、水を入れたものを3本用意するとよいでしょう)

⑤泡が立ち、酸っぱいにおいがしたら発酵している証拠です。

5日過ぎても酸っぱいにおいがしない場合は、発酵していない可能性があります。

煮沸消毒など、清潔な状態にした保存瓶に移し、冷蔵庫で保管して完成です。

乳酸キャベツ(サワークラフト)の作り方の動画

乳酸キャベツの保存方法や賞味期限


乳酸キャベツは発酵してから、保存瓶に移して冷蔵庫で保管します。

保存に使う瓶は必ず煮沸消毒をしておくことが大切です。

そのため、ガラス瓶がよいでしょう。

また、賞味期限が冷蔵庫に保管後2週間~1ヶ月程度と言われています。

煮沸消毒が万全ではなかったり、発酵の過程で菌が増殖すると5日過ぎても酸っぱいにおいがしなかったり、カビが生えることがあるので、作業工程は丁寧に行うようにしましょう。

乳酸キャベツダイエットの口コミ


乳酸キャベツダイエットの経験者の口コミを調べてみたところ、「体重が落ちた!」「痩せた!」というものは見つけることができませんでした。

しかし、味に関しては「酸味があっておいしい」「毎日ちょこっとずつ食べるので食べ飽きしない」「これなら毎日続けられそう」と肯定的なものが多くあります。

また、乳酸キャベツは発酵が進むにつれ、奥深い味わいになるのが特徴で、その味自体に病みつきになる方も多くいます。

乳酸キャベツを食べて、劇的に痩せたという人は見つけられませんでしたが、お通じが改善した方や肌の調子がよくなかったなど、変化を感じている人はいるようです。

乳酸キャベツダイエットにおすすめのレシピ!

乳酸キャベツを使ったダイエットにおすすめのレシピをご紹介します。

乳酸キャベツは別名ザワークラウトとも呼ばれ、塩によって発酵させたキャベツとなります。

酢キャベツとは別になるのでご注意下さい。

乳酸キャベツとササミのさっぱりサラダ

材料(2~3人分)

・乳酸キャベツ(140g)
・ササミ(3本)
・塩(少々)
・鶏がらスープ(小さじ1)
・オリーブオイル(小さじ1)

作り方

沸騰したお湯に筋をとったササミと塩を入れ、2~3分湯がきます。そのまま蓋をして火を止め5分放置し、ザルにあげて冷ましておきましょう。

冷めたササミを手で食べやすい大きさにさきます。

乳酸キャベツにさいたササミ、鶏がらスープ、オリーブオイルを混ぜて完成です。

ポイントやコツ

ササミは湯がきすぎると硬くなるので、湯がきすぎないようにしましょう。

参照URL:https://cookpad.com/recipe/4440728

ザワークラウトと豆の冷製スープ栄養満点

材料(4人分)

・豆(ひよこ豆、えんどう豆、赤インゲンの乾物各20g、煮豆の場合は各40g)
・ベーコン(100g)
・にんにく(1片)
・オリーブオイル(大さじ3)
・ザワークラウト(200g)
・ローリエ(1枚)
・塩(小さじ1/2)
・仕上げ用ザワークラウト(適量)
・仕上げ用オリーブオイル(適量)

作り方

乾燥した豆を使う時は前の日から一晩水に浸けておきます。

茹でこぼした後、浸る程度の水で20分煮込みます。

ベーコンとスライスしたにんにくをオリーブオイルで炒め、煮豆の2/3とザワークラウトをミキサーにかけたもの(ミキサーにかける時は水を入れます)を鍋に入れ、残りの前とローリエを入れて5分ほど煮ます。

塩を加えて味を整え、冷蔵庫で冷やします。

食べる時にザワークラウトとオリーブオイルを乗せて完成です。

ポイントやコツ

暑い夏でもさっぱりと食べられます。

豆でたんぱく質も補えるので、ダイエットにおすすめのレシピです。

参照URL:https://cookpad.com/recipe/6846908

【本技凄旨キムチ】W発酵食、W乳酸菌

材料(2人分)

・キャベツ(200g)
・塩(4g)
・キムチ(適量)

作り方

千切りにしたキャベツを塩で揉みます。

しんなりしてきたら沸騰した瓶に空気が入らないようにしてキャベツを押し込みます。

一番上にキャベツの外葉を敷いて空気が入らないように保存し、直射日光の当たらない場所で4~7日ほど発酵させます。

発酵したキャベツとキムチを合わせて完成です。

ポイントやコツ

乳酸キャベツ(ザワークラウト)とキムチは発酵食品で乳酸菌が入っています。

ダブルの作用でダイエット効果を高めましょう。

参照URL:https://cookpad.com/recipe/6783775

しめサバと乳酸キャベツの甘糀和え


しめサバと乳酸キャベツ、千切りした人参を甘糀で合え、冷蔵庫に入れてしばらく置いたら完成です。

参考URL: https://cookpad.com/recipe/4368770

豆乳ヨーグルト☆乳酸キャベツの汁使用


ガラス瓶とスプーンを熱湯で消毒してから、ガラス瓶に豆乳を入れます。

そこに乳酸キャベツの汁を加え、スプーンでよくかき混ぜてしっかり蓋を閉め、常温で6~12時間放置したら完成です。

参考URL: https://cookpad.com/recipe/4549039

まとめ

乳酸キャベツダイエットは、ダイエットとして食べているというよりも、食事の一品として定番化している人も多くいらっしゃいます。

食べるだけで短期間で体重が落ちるダイエットではありませんが、他のダイエットと併用して行うことで、より高いダイエット効果を得ることができるので、気長にコツコツと続けることが大切でしょう。

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