フリパラツイストの効果は、わずか30秒で楽しく痩せれるダイエット!
今、インターネットを中心に話題となっているのが、フリパラツイストダイエットというダイエット方法です。
ダイエットのためにエクササイズを始めたいと思っても、アレコレと覚えることが多いと結局面倒になってしまう人は多いと思いますが、フリパラツイストダイエットなら30秒、体をひねる操作をするだけでOK。
誰にでもすぐ覚えられて実践できるからこそ、人気に火が付いているようです。
でも、そんな簡単な方法だと「効果があるの?」と心配になりますよね。
そこで今回は、フリパラツイストダイエットのやり方や、気になる口コミなどを調べてみました!
フリパラツイストとは
フリパラツイストとは、30秒体を捻る動作を続けるだけで、二の腕やウエスト、足など部分痩せしにくいところを引き締める効果があるダイエット方法です。
元々は、アスリートや芸能人などのトレーナーを務めている高橋義人さんが考案し、インターネット上で話題となっていましたが、最近になってテレビ番組で女優の新垣結衣さんが行ったことから、広く知れ渡るようになりました。
フリパラツイストを行うと、おへその4本分くらい上にあるリンパ節の乳び槽を効率よく刺激することができ、溜まったリンパ液の流れをよくし、むくみや冷え、血行不良を解消する作用が期待できると言われています。
なお、フリパラによる筋トレ効果は、腹筋100回に相当すると言われています。
なぜフリパラツイストでダイエット出来るの?
フリパラツイストダイエットにおいて、欠かせないのは上記でも少し触れた乳び槽というリンパ節です。
乳び槽は、リンパ節の中でも最もリンパ液が集まる場所と言われています。
信州大学の研究では、乳び槽を刺激するように20分腹式呼吸を行うと、免疫力が上がると言うこともわかっており、医学的にも今、かなり注目されているところと言われています。
しかし、20分も腹式呼吸を続けるのは簡単なことではありませんよね。
それを30秒で行えるようにしたのが、フリパラツイストダイエットになります。
フリパラツイストダイエットでは、高速でお腹周りを捻ることで乳び槽へ刺激を与え、滞りがちなリンパ液の流れを一気に促します。
リンパ液がスムーズに流れるようになると、老廃物の排出が促進され、冷えやむくみが解消されます。
また、脂肪と結びついたセルライトができるのも防ぐことができるので、ダイエットによいと言われています。
フリパラツイストの効果
フリパラツイストダイエットは、単なる体重減少を目指すのではなく、体の内側から健康を促進し、より効率的なカロリー燃焼を実現することを目指しています。
このダイエット法の鍵となるのは、体内の「褐色脂肪細胞」の活性化です。
褐色脂肪細胞とは何か?
褐色脂肪細胞は、体内の脂肪を燃焼し、熱を生み出す特殊な細胞です。
これらの細胞は、特に寒い環境にさらされた時に活性化し、体温を維持するために脂肪を燃焼します。
子供の頃はこれらの細胞が豊富に存在しますが、大人になるにつれてその数は減少します。
フリパラツイストダイエットの効果
- リンパ液の流れの促進: フリパラツイストダイエットは、乳び槽への刺激を通じてリンパ液の流れを改善します。リンパ液は体内の老廃物や余分な水分を排出する役割を担っており、その流れがスムーズであることは、むくみの軽減や代謝の向上につながります。
- 褐色脂肪細胞の活性化: フリパラツイストでは、肩甲骨周りを刺激することで褐色脂肪細胞を活性化させます。これにより、体内の脂肪燃焼が促進され、より効率的なカロリー消費が期待できます。
- 代謝の向上: 褐色脂肪細胞が活性化すると、体の代謝が高まります。これにより、安静時でもカロリー消費が増加し、体重管理が容易になります。
- 健康的な体重減少: フリパラツイストダイエットは、無理な食事制限や過度な運動に頼ることなく、体の内側から健康的な体重減少を目指します。
フリパラツイストダイエットは、リンパ液の流れを改善し、褐色脂肪細胞を活性化させることで、健康的な体重管理と代謝の向上を目指す革新的なアプローチです。
このダイエット法は、体の内側からの健康を重視し、持続可能なライフスタイルの変化を促進することを目的としています。
ちなみに、褐色脂肪細胞という言葉を世間に広めたのも、今回フリパラツイストダイエットを考案した高橋義人さんです。
フリパラツイストダイエットのやり方
①両足のかかとを付けて立ちます。
②つま先をそれぞれ45度ずつ(両足で90度になるように)開きます。
③立ち姿勢は、頭、肩、お尻、かかとが全て壁に付いている状態が正しいため、まずはその形ができるように壁に沿って立ってみましょう。
できるようになったら、壁から少し離れて立ちます。
④頭と足を動かさないようにして、腰をフリフリとツイストさせます。
⑤腰をツイストさせたまま、両手の親指と人差し指を伸ばし、肘を曲げて徐々に肩の位置まで上げていきます。
⑥さらに強度を高めたい時は、両手を真横に伸ばしましょう。
⑦30秒で1セットを一日3セット行うのがよいでしょう。
1分を1セットとして行うと、よりダイエット効果がアップします。
二の腕を細くするやり方
この動画では、高橋義人が「フリパラ」というエクササイズを紹介しています。
フリパラは、30秒で腹筋100回分の熱量を出すことができるとされ、特に二の腕を細くする効果があると説明されています。
また、足のむくみ解消や免疫力向上にも効果があるとされています。
動画では、具体的なエクササイズの方法やポイントが紹介されており、視聴者に対して実践を促しています。
ポイント
- 「フリパラ」というエクササイズが紹介されている。
- 30秒で腹筋100回分の熱量を出すことができるとされる。
- 二の腕を細くする効果があると説明されている。
- 足のむくみ解消や免疫力向上にも効果があるとされている。
- 具体的なエクササイズの方法やポイントが紹介されている。
フリパラツイスト30秒で驚きのビフォーアフター
30秒で腹筋100回分相当の熱量が出るとされる「フリパラ」というエクササイズを中心に、日常生活に簡単に取り入れられるトレーニングや各トレーニングのコツをわかりやすく説明しています。
このエピソードでは、特にウエストのビフォーアフターに焦点を当てており、30秒でウエストが細くなるかどうかを検証しています。
ポイント
- フリパラとは、30秒で腹筋100回分相当の熱量が出るとされるエクササイズ。
- この動画では、ウエストのビフォーアフターに焦点を当てている。
- 実際に30秒間フリパラを行い、ウエストが細くなるかどうかを検証している。
- 高橋義人は、多くの芸能人やオリンピックアスリートから信頼されているトレーナー。
- チャンネルでは、日常生活に簡単に取り入れられるトレーニングや各トレーニングのコツを提供している。
フリパラツイストダイエットのポイントや注意点
フリパラツイストダイエットを行うと、痛みを感じることがあります。
これは、内臓が揺れるのを筋肉が抑えようとして、筋肉が痛むのが原因のようです。
また、みぞおちや脇腹もフリパラツイストで痛みが出やすい部位ですが、この場合も腹斜筋や腹横筋が筋肉痛を起こしていると考えられます。
お腹周りが痛い時は、筋肉が鍛えられることで痛みが解消されると言われているので、続けて行っているうちに痛みはなくなるでしょう。
ただし、正しいフォームで行っていないと、膝や腰に痛みが出ることがあります。
そのような時は、フォームを今一度見直し、正しい方法で行うようにして下さい。
それでも痛みがあれば、無理をせずに体を休めるようにしましょう。
フリパラツイストダイエットで痩せた口コミは?
・今まで色々なダイエットを試したものの、どれも長続きしなかった私。でもフリパラツイストは簡単な上、30秒~1分でOKなので続けられています。何より、腰をフリフリしているだけなのに3㎏も痩せたので、効果絶大!これからも続けていこうと思っています。
・ぽっこりと出ているお腹が気になって、フリパラツイストを始めました。正直、どこまで効果があるのかなぁと思っていましたが、ウエストが8㎝も減り、驚いています。
・フリパラツイストは、思っている以上にきついです。決して簡単な動きじゃないですが、だからその分、しっかりと行うと効果があります。私は体重と体脂肪がぐんぐんと減りましたよ。
・口コミでは体重が落ちた、痩せたというのをよく見かけましたが、私は続けてみたものの痩せることはなかったです。もしかしたらやり方が間違っていたのかも・・。
フリパラツイストで痩せない場合の原因と対処法!
フリパラツイストを行っても痩せない場合は、次の原因が考えられます。
対処法とともにご紹介したいと思います。
①正しい方法で行っていない
フリパラツイストは、乳び槽を刺激してリンパの流れをよくすることが大切ですが、間違ったやり方では乳び槽が刺激されず、ダイエット効果は期待できません。
そのため、正しいやり方をきちんと覚えることが大切になります。
②カロリーの摂り過ぎ
フリパラツイストダイエットは、基本的には食事制限をする必要はありませんが、だからと言って好き放題食べていたら、当然ながらカロリーの摂り過ぎになり、痩せるのは難しくなります。
極端な食事制限はしなくとも、栄養バランスを考えながら、カロリーを抑えた食生活を心掛けることが大事です。
フリパラツイストのまとめ
フリパラツイストダイエットは、簡単な動きながら、これまで注目されていなかった乳び槽というリンパ節に着目した、新しい形のダイエット方法になります。
運動や食事制限をしても、血液やリンパ液の流れが悪いと、冷えやむくみを誘発し、代謝の低下を招いてしまいます。
ダイエットをしてもなかなか痩せることができないという人は、乳び槽を刺激してリンパの流れを促すフリパラツイストを行って、痩せやすい体を作ることから始めてみましょう。
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