野菜ジュースダイエット効果的なやり方や口コミ!飲むタイミングは?

市販の野菜ジュースでもできるダイエットの効果と成功するやり方!痩せない場合は?

一昔前まで、野菜ジュースは市販のものを買うのが主流でした。

しかし最近は、健康に対する意識が高い人が増えたせいか、自ら野菜を購入しジューサーを使って、毎日搾りたての自家製野菜ジュースを飲む方が増えています。

自家製野菜ジュースは何といっても野菜100%の無添加ジュースを作ることができますし、甘さも自分で手軽に調整することができます。

しかも、この野菜ジュースを利用した野菜ジュースも流行しており、今後自宅でオリジナルの野菜ジュースを楽しむ方はますます増えると言われています。

そこで今回は、野菜ジュースダイエットのやり方や効果を始めとして、参考になりそうな口コミやダイエットが成功しやすい飲むタイミングなどをご紹介したいと思います。

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野菜ジュースダイエットとは?

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野菜ジュースダイエットとは、野菜ジュースを飲むだけのお手軽なダイエット方法です。

市販の野菜ジュースで行ってもよいですが、できれば野菜を購入してきてジューサーなどで作った自家製の野菜ジュースを使うことをお勧めします。

野菜には、体の代謝を促す酵素が数多く含まれていますが、加熱によって酵素が失われてしまいやすいことから、煮物や焼き物などにはそれほど酵素が含まれていません。

しかし、野菜ジュースであれば加熱することなく野菜の栄養を摂ることができるので、酵素はもちろんのことビタミンやミネラルも効率よく摂取することができます。

野菜ジュースのカロリーや糖質は?

なお、自家製野菜ジュースのカロリーについては、使用する野菜によってカロリーが変わるため、一概に「これくらいです」とは言えませんが、参考までに市販の野菜ジュースのカロリーをご紹介したいと思います。

スーパーやコンビニなどでよく見掛ける野菜ジュース(野菜生活100)は200mlあたり68㎉、糖質は15.7gとなっています。(参考資料:野菜生活100オリジナル:KAGOME)

一見するとそれほど多くないようにも思えますが、甘いと言われる某清涼飲料水の100mlあたりのカロリーは45㎉となっており、実は野菜ジュースもあまり変わりがないことがわかると思います。

野菜ジュースダイエットが効果的で痩せると言われる理由

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野菜ジュースダイエットは、選ぶ野菜によって味や風味が変えられる、というのが大きな特徴となっています。

毎日〇〇を食べる(または飲む)ダイエットでは、味が単調になって飽きやすいというデメリットがありますが、気分によって味や色合いを変えられる野菜ジュースは、長くダイエットを続けるにはストレスが掛かりにくくてよいと言えるでしょう。

また、野菜に多く含まれる酵素やビタミン、ミネラル、食物繊維などは、体の代謝をアップさせたり、腸内環境を整えて便秘を解消したり、余分な水分を排出してむくみを改善するなど、ダイエットには欠かせないものとなっています。

さらに、ダイエットを始めると肌がカサカサついたり、吹き出物が増えたりと肌の調子が悪くなることが多いですが、野菜ジュースダイエットではそのような心配はおろか、むしろダイエットを行いながら肌の調子も整えてくれるという、女性にとっては嬉しいオプションも期待できます。

野菜ジュースダイエットのやり方

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野菜ジュースダイエットのやり方は、主に次の2通りとなります。

①朝食の前に野菜ジュースを飲む方法

いつもの朝食の20~30分前に、野菜ジュースを飲みます。

野菜ジュースを飲むことで、ダイエットに有効な成分を摂ることができるだけではなく、ある程度お腹が膨れるのでその後の朝食の量を自然と減らすことができます。

②朝食の代わりに野菜ジュースを飲む方法

こちらの方法は、普段は朝食を摂らないという方にお勧めです。

野菜ジュースを朝食の代わりに摂ることで、デトックスや代謝アップなどのダイエット効果を得ることができます。

野菜ジュースの飲む量はどれぐらいが良いの?


野菜ジュースダイエットとは、食事の20~30分前に野菜ジュースを飲むダイエット方法になります。

ダイエットと言えば、欠かせないのが野菜になりますが、野菜は食事に多く取り入れることで食物繊維の働きによって、満腹感を促したり、血糖値の上昇を防ぐ働きがあると言われています。

しかし、毎日サラダなどを用意するのが面倒だったり、数種類の野菜を買うと結構な価格になるため金銭的に余裕がないとできなかったりと、以外と取り組みにくいもの。

それが野菜ジュースなら飲むだけでOKですし、市販のジュースを利用すれば、価格も数種類の野菜を買い揃えるよりずっとリーズナブルで行えます。

とは言え、市販の野菜ジュースと生野菜では成分などに違いがあり、ダイエット効果が得られないのでは?と思ってしまいますよね。

市販の野菜ジュースには野菜の成分がそのまま入っているので、生野菜を食べるのと同等の効果を得ることができると言われています。

なお、野菜ジュースは一日コップ一杯程度飲むのが適量と言われているので、ダイエットのためだからと言って、必要以上に飲み過ぎないようにしましょう。

野菜ジュースダイエットの注意点とポイント!飲むタイミングは?

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野菜だけではなく果物にも多くの酵素が含まれていることから、果物を取り入れること自体はよいと言えるでしょう。

しかし、果物には果糖(糖分)含まれていることから、味の調整などのためにたくさん入れてしまうと、それだけ糖分を多く摂ることになってしまい、結果としてダイエットの意味がなくなってしまう恐れがありますので注意しましょう。

また、野菜ジュースは作ったらすぐ飲むようにして、作り置きをするのは止めましょう。

理由は酸化によって野菜に含まれる成分が、十分に摂取できなくなるからです。

さらに、野菜ジュースに使う野菜はできるだけ有機野菜を利用し、有機野菜が手に入らない場合は野菜をよく洗って農薬が残らないようにして使うようにして下さい。

なお、野菜ジュースは朝飲むのが最もよいと言われているので、朝食時に飲むようにしましょう。




野菜ジュースダイエットの気になる口コミ

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野菜ジュースダイエットは、ダイエット方法として本当に効果があるのでしょうか。

気になる口コミを調べてみたところ、野菜ジュースを飲んで毎日ウォーキングを行い1ヶ月で4kg痩せたという方や、一食置き換えで野菜ジュースを飲んで産後太りを解消した方もいらっしゃいました。

野菜ジュースは、野菜をそのままジュースにするので、通常のジュースよりもドロドロとしているため、飲み応えがあり腹持ちもよいと言われています。

朝食置き換えはお腹が空きそう・・という方は、まずは朝食前に野菜ジュースを飲んでみて、そこからよりダイエット効果を求める場合は置き換えにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

野菜ジュースダイエットのおすすめレシピ!

野菜ジュースダイエットは、選ぶ野菜によって味が違うだけではなく得られる効果も異なります。

そこでここでは、ダイエットにお勧めのレシピをご紹介したいと思います。

最強デトックスグリーンジュース

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ケール、ライム、バジル茎、コリアンダー、グリーンアップル、生姜をミキサー、またはコールドプレスでジュースにして完成です。

参考URL: https://cookpad.com/recipe/3564414

健康的!朝食に赤の野菜&フルーツジュース

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キャベツ、ニンジン、りんご、トマト、いちご、柑橘類、レモン、砂糖(はちみつでも可)、水、氷(入れなくてもよい)をミキサーやジューサーに入れ、スイッチを押して完成です。

参考URL: https://cookpad.com/recipe/2651435

野菜健康ジュース

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ニンジン、キャベツ、りんご、水をミキサーかジューサーに入れ、撹拌したら完成です。

参考URL: https://cookpad.com/recipe/1272800

ダイエットにおすすめの市販の野菜ジュース3選!

野菜ジュースを自家製で作るとなると、数種類の野菜を準備して、毎日専用の機械(ミキサーやジューサーなど)で絞る必要があります。

時間に余裕のある場合はよいですが、仕事や家事・育児などで時間がないと、続けて行うには少し億劫になってしまいますよね。

せっかくダイエットを始めても、このような理由で断念してしまうのはもったいないこと。

それなら、自家製野菜ジュースは諦めて、市販の野菜ジュースを利用してもっと手軽にダイエットを始めてみませんか。

とは言え、スーパーに行くと数多くの野菜ジュースが並んでいて、どれを選んでよいか迷ってしまいます。

そこでここでは、ダイエットにお勧めの市販の野菜ジュースをご紹介したいと思います。

カゴメ 野菜生活100


21種類の野菜と3種類の果実を配合して、飲みやすく仕上げている野菜ジュースです。

市販の野菜ジュースと言えば、この野菜生活100を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

食塩、砂糖、甘味料不使用で安心です。

伊藤園 一日分の野菜


厚生労働省が推奨する一日350g分の野菜が入っています。

果実が含まれていない分、より野菜の味や香りが強いので、人によっては飲みにくさを感じるかも知れませんが、野菜に含まれる成分を多く摂りたいという方にはお勧めです。

砂糖、食塩は不使用となっています。

小岩井 無添加野菜 32種の野菜と果実


32種類の野菜と果実を配合しているので、子どもでも飲みやすい野菜ジュースとなっています。

砂糖、食塩、香料は含まれていません。

野菜ジュースダイエットで痩せない場合の原因と対処法


野菜ジュースダイエットで痩せない場合、次の2つが原因として考えられます。

①塩分や糖分が多い

自家製の野菜ジュースではなく、市販の野菜ジュースを利用する場合、気になるのは塩分や糖分の量です。

市販のものの中には飲みやすさを重視して、塩や砂糖が多く入っている場合があるため、購入の際には必ず確認するようにしましょう。

また、リコピンが多く含まれている野菜ジュースは、ダイエット効果がより高いため、トマトを主原料に使っている野菜ジュースを選ぶのがお勧めです。

②食べ過ぎている

野菜ジュースダイエットは、食事の前に野菜ジュースを飲むだけで、特に食事制限の必要はありません。

だからと言って、食べ過ぎてしまえば当然ながら摂取カロリーが多くなり、ダイエットになりませんので、ダイエット中ということを忘れず、食事は食べ過ぎないように注意しましょう。

まとめ

自宅にミキサーなどがなく、自家製の野菜ジュースを作ることができない場合は、自家製にこだわらずに市販のものを使いましょう。

野菜ジュースダイエットは、野菜ジュースを飲むだけで行える気軽なダイエットです。

決して自家製でなければ意味がないわけではなく、市販の野菜ジュースであっても朝食の置き換えや、お菓子や甘いジュースの代わりに飲むことで、一日の摂取カロリーを抑えることができます。

市販の野菜ジュースを利用する時は、できるだけ糖分や塩分が少なく、色々な野菜を材料に使っているものを選ぶのがよいでしょう。

また、スーパーなどから野菜を購入して作る場合は、有機野菜やオーガニック野菜を使うようにしましょう。

もし、それらの野菜が手に入らない時は、野菜をよく洗って残留農薬を口にしないように注意しましょう。

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