太もも痩せに効果的なEMSの貼り方!そもそもEMSは効果があるの?

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EMSとは電気で筋肉を刺激させて、運動をしなくても筋肉量を増やすことができると言われています。

太ももが太いことで悩みの方は運動をせずに楽をして細くしたいですよね。

そこで今回は太もも痩せに効果的なEMSの正しい貼り方を解説していきます!

この記事では太ももに貼る時のEMSの貼り方はもちろん、その他の体の部位に対する貼り方、そもそも運動をせずにEMSだけで太ももを細くすることが本当にできるのか?という疑問についても見ていきたいと思います。

EMSをお持ちの方、これから使おうと考えている方は是非参考にしてくださいね!

太もも痩せに効果のあるEMSの貼り方


それでは太もも痩せに効果のあるEMSの正しい貼り方を解説していきます!

太もものどこを細くしたいのかによって若干貼り方が変わってくるので、注意しながら貼ってください。

内ももを細くしたい場合

太ももの内側の上下に少し間隔を空けてパッドを貼り付けます。

前ももを細くしたい場合

前ももの上の方から膝の斜め上にある内側のモリッとした筋肉にパッドを貼ります。

外ももを細くしたい場合

太ももの外側の上下に間隔を空けてパッドを貼ります。

裏ももを細くしたい場合

太ももの裏のお尻の下から膝裏の上あたりにパッドを貼ります。

お尻を引き上げたい場合

お尻の下の方から膝裏の上(やや内側)あたりにパッドを貼り付けます。

太もも全体を細くしたい場合

前の太ももの上のあたりから裏の膝上あたりにパッドをつけます。

参考文献:効果的なパッドの貼り方 | パルティール
URL:http://partir-cb.com/pad/

このように太もものどこを細くしたいかで貼り方が全く異なります!

太ももはたくさんの筋肉によって構成されているので、様々な貼り方を試すことで効果的に太もも痩せさせることができるかもしれません。

EMSは太もも痩せに効果がある?


そもそもEMSは太もも痩せに効果があるのかという疑問についてですが、結論からいうとEMSだけではなかなか効果が出ません!

EMSをつけているだけでは太もも痩せに必要な脂肪燃焼の効果は薄く、かなりの期間を要する可能性が高いです。

ではどうしたらいいのかというと、EMSをつけながら軽い運動をしましょう!

EMSだけでは脂肪燃焼の効果を期待することはできないですが、そこに運動をプラスすることで筋肉量を増やすことができて基礎代謝量を上げることができます!

基礎代謝量が上がることで1日のトータルの消費カロリーが増加するので、痩せやすい体を作ることができるのです!

EMSを普段から貼っているけど全然効果が出ない人は、今日から貼りながら軽い運動をしてみましょう。

参考文献:EMSで太ももを細くする!整骨院の先生が教えるEMSの使い方 | パーソナルトレーニングジム併設 札幌 | ひのまる整骨院
URL:https://hinomaru-seikotu.com/diet-ems_lower

EMSをつけながら運動したらいい?


これは先ほどもお伝えしましたが、EMS+軽い運動で筋肉量をアップさせることができます!

EMSを貼るだけで効果はあるかもしれませんが、効果を実感するまでにかなり時間がかかることがありますし、脂肪燃焼などの効果はほとんどありません。

そこでEMSと軽い運動を組み合わせることで筋肉量をアップさせることができ、短期間での太もも痩せが十分可能となります!

軽い運動とは椅子に座りながらや寝ながら足を動かす程度の運動を指します。

あまり激しい運動をしてしまうとEMSが途中で取れてしまうので、取れない範囲で運動を行うようにしましょう。

その他の部位のEMSの貼り方


太もも痩せに効果的なEMSの貼り方を紹介しましたが、太ももだけが細くなっても見た目は綺麗になりませんよね。

綺麗な体を作るためには全身を引き締める必要があるので、ここではお腹や背中などの太もも以外のEMSの貼り方を解説していきます!

是非参考にしてください!

お腹

お腹を引き締めたいのであれば、おへそのまわりを囲むように上下左右に4つのパッドを貼りましょう。

わき腹を引き締めたいというときは、おへそを真ん中にして右2つ、左2つに横並びになるようにしてパッドを貼ります。

下腹部が気になる方は、下腹部に2枚、おへその下に2枚貼るようにしましょう!

お腹まわりにも様々なEMSの貼り方がありますよ。

背中

次は背中のEMSの貼り方を紹介します。

肩甲骨まわりを引き締めたいときは、肩甲骨の間にEMSがくるように4枚貼り付けましょう。

わきの下あたりのお肉が気になる方は、左右2枚ずつ貼りましょう。

背中全体を引き締めたいという時は、首元に1枚、肩甲骨の間に2枚、腰の下に1枚に貼るようにすると全体的に引き締まってきますよ。

ただし、背中は1人では貼りにくいと思うので、正しく貼るためには誰かに貼ってもらうのが1番かもしれません。

次は腰のEMSの貼り方を紹介します。

腰のどの部分に貼るのかというと、骨盤の上に4枚並べて貼るか、骨盤にかかるように4枚並べて貼るか、腰骨を挟むように2枚と骨盤にかかるように2枚貼るという3パターンがオススメです。

腰も自分1人では貼りにくいので、誰かに貼ってもらうのがオススメですよ。

お尻

次はお尻のEMSの貼り方を紹介します。

左右のお尻に2枚ずつ貼るやり方や、骨盤の上の方に2枚と左右のお尻に1枚ずつ貼るやり方があります。

お尻を引き締めたい人にオススメですよ!

次は首のEMSの貼り方です!

首はシンプルで、左右の首に1枚ずつと両肩に1枚ずつ貼りましょう。

肩こりや首こりの人にオススメです。

次はEMSを肩に貼るやり方です。

まず左右の首に1枚ずつと肩甲骨の間に2枚貼るやり方、左右の肩に1枚ずつと胸の外側に1枚ずつ貼るやり方、左右の肩に1枚ずつと脇の下あたりに貼るやり方の3パターンがあります。

肩こりがひどい人にはこの貼り方がオススメですよ!

次は胸へのEMSの貼り方です。

胸はシンプルで、左右の鎖骨の下に1枚ずつと胸の下に1枚ずつ貼りましょう。

バストに悩みのある人にオススメの貼り方ですよ。

次は腕に貼るやり方の紹介です。

まず二の腕に1枚と脇の下に1枚貼るやり方、二の腕に2枚貼るやり方、肩に1枚と脇の下に1枚貼るやり方などがあります。

二の腕のたるみが気になる人は必見ですよ!

ふくらはぎ

最後にふくらはぎに貼るやり方を紹介します。

ふくらはぎの真ん中から下に2枚ずつ貼るやり方、ふくらはぎの端と端に貼るやり方、ふくらはぎの外側に2枚貼るやり方など様々です。

ふくらはぎのどの辺を引き締めたいのかによって貼り方が変わりますよ。

参考文献:効果的なパッドの貼り方 | パルティール
URL:http://partir-cb.com/pad/

まとめ

以上太もも痩せに効果的なEMSの正しい貼り方の紹介でした!

今回の記事の内容はいかがでしたか?

EMSを太ももに貼ると筋肉が勝手に収縮してかなり引き締まると思われていた方がほとんどだと思うのですが、それに頼りすぎると効果が出ないということがわかりましたね。

一番オススメの方法はEMSを貼った上で軽い運動をすることです!

そうすることで筋肉量が十分に増えて、基礎代謝が上がって脂肪を燃焼しやすい体にすることができます。

EMSに頼りすぎると効果が出なくて途中で止めてしまう可能性が大なので、軽い運動も行いながら効率よく太もも痩せを実現させましょう!

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