長時間のデスクワーク中、もちろん仕事をしているのでダイエットはできない・・と思っていませんか?
確かに体を大きく動かすようなやり方はNGですが、実はデスクワークをしながらでも、しっかりと引き締めることができる部分があります。
それは、太ももです!
太もも痩せはデスクワーク中でも、仕事を邪魔することなくできます。
しかも、難しい方法ではありません。
ちょっとした『工夫』をすることで仕事をしながら太もも痩せもできるなら、そのやり方を知りたいと思いますよね?
そこで今回は、デスクワーク中でもできる太もも痩せのやり方をご紹介します。
デスクワーク中にできる太もも痩せのやり方!
4分19秒の動画ですが、座ったままできる太もも痩せのやり方を解説しているのは、1分20秒からになります。
(解説は3分20秒までなので、やり方を説明しているのは実質2分ほどになります)
それまでは、座っていて太ももが太くなってしまう原因について話しているので、太もも痩せのやり方と同時に、太ももが太くならないような座り方を意識することもできます。
ポイント
太もも痩せのやり方ですが、最初にふくらはぎの筋肉を収縮させたり伸ばしたりする運動を行います。
こうすることで血液やリンパ液の流れが良くなり、太もも痩せの効果が上がります。
このデスクワーク中にできる太もも痩せのやり方の効果やメリットとデメリット
メリット
かかとをつけてつま先を上げる、膝を曲げて太ももを上げるといった簡単な動作となっているので、仕事や授業に差し支えることがなく、太もも痩せを行うことができます。
デメリット
動画内でも説明していますが、負荷が少ないやり方のため、1~2回行ってもあまり効果が望めないかも知れません。
効果を上げるなら5セット以上行うことを目標に始めてみましょう。
また、負荷が足りない場合は100均などで売っている重りをつけて行っても良いですが、その場合は職場や学校で行うのはやや難しくなるでしょう。
このデスクワーク中にできる太もも痩せのやり方の口コミ・評判
良い口コミ
悪い(意見のある)口コミ
太ももが太くなるダメな座り方は?
足を組む
足を組んで座ると、骨盤が歪んで太りやすくなってしまいます。
骨盤が歪むと骨盤内を流れる血管が圧迫されて流れが悪くなり、内臓の働きが落ちて代謝が下がってしまいます。
特に下半身は骨盤の歪みの影響を受けやすく、血液やリンパ液の流れが悪くなると老廃物が溜まり、太ももにむくみやセルライトが起こりやすくなります。
浅く腰かけて背もたれから背中を離す
一見すると正しい座り方に思えますが、実はこの状態で座ると反り腰になってしまい、腰に負担がかかって背筋が曲がったり、常に背中や首の筋肉が緊張しているため肩こりや首こりが起こりやすくなってしまいます。
人の頭はボーリング玉くらいの重さがあると言われており、それを首だけで支えようとすると負担がかかってしまいます。
首や腰のコリや痛みも、代謝を下げる原因となってしまうので注意しましょう。
一時間以上座りっぱなしになっている
正しい姿勢を保っていても、一時間以上座ったままの状態ではお尻や太ももの血管やリンパ管が圧迫され、流れが悪くなってしまいます。
少なくても一時間に一回は席を立ち、5分程度ストレッチや軽い運動をして血流を促しましょう。
ストレッチなどができないという場合でも、立ち上がって歩くだけでも血流が良くなるので、一時間以上座りっぱなしにならないようにしましょう。
太ももが細くなる理想の座り方!
太ももは太もも痩せのトレーニングやエクササイズを行うだけではなく、実は座っている時の姿勢などでも細くすることができます。
座っているだけで太ももが細くなる、理想の座り方は次の通りです。
① 椅子に深く腰を掛けて背もたれに背中を軽くつける(背筋伸ばす)
② 足裏はしっかりと床につける
③ 膝をくっつける
文字で読む限りはどれも簡単そうに思えますが、実際にやってみると、太ももや足の筋力がないと膝をくっつけたままでいたり、足をしっかりと床につけていることができません。
また、深く椅子に腰かけて背もたれに背中をつけることで、反り腰を防止できます。
正しい座り方で意識したいのは、『骨盤を立てる』ということ。
椅子に座った時、猫背になっていると骨盤は後傾、反り腰になっていると前傾になっています。
どちらも太ももを太くしてしまう原因となるため、骨盤はまっすぐ(床に対して直角)になるように立てて座るのがよいと言われています。
普段、骨盤を意識して生活をしていないと思いますが、そこを変えるだけでも座り方が変わってきます。
SNSなどでは、この『正しい座り方』をしただけで太ももが細くなったという声が多くあります。
座るだけでできるので、今日から早速実践してみましょう!
太ももが太くなる原因は?
むくんでいる
下半身から上半身(心臓)に血液やリンパ液が流れる時は、重力によって流れにくくなります。
そのため、ふくらはぎや太ももの筋肉がポンプのような役割を果たして、血液やリンパ液を下から上へと押し上げるのですが、女性は男性に比べて筋肉量が少ないため、このポンプ役が上手く行われずにむくみが起こりやすいと言われています。
脂肪がつき過ぎている
太ももが太くなる一番の原因は、脂肪がつき過ぎていることです。
特に女性の場合、男性に比べて一度つくと落としにくい皮下脂肪がつきやすいため、太ももが太くなりやすいと言えます。
脂肪が増えてしまうのは、食生活の乱れと運動不足が考えられます。
糖質、脂質の多い食事をしていると、消費されなかったカロリーが体脂肪として蓄積されますし、運動不足によっても消費カロリーが少なくなってしまいます。
ダイエットの基本は消費カロリー>摂取カロリーで、消費カロリーが摂取カロリーよりも多ければ理論上は太ることはありません。
脂肪が多いということは、それだけ食べ過ぎている(もしくは運動していない)のが原因と言えるでしょう。
筋肉が衰えている
さきほども触れた通り、女性は男性よりも筋肉量が少ない人が多いです。
筋肉が少なかったり衰えていると、脂肪や皮膚を引き上げる力が弱まり、たるんで太くなってしまいます。
筋トレを行うと、筋肉がついてムキムキになるのが嫌だと思ってしまいますが、一般的なトレーニング方法や今回ご紹介している方法では、ムキムキになるほど筋肉がつくことはありません。
まとめ
デスクワーク中は太もも痩せができないと思っている方が多いと思いますが、仕事に差し支えないやり方で行うことができます。
また、今回ご紹介した動画だけではなく、椅子に深く腰かけて足をしっかりと床につけ、膝をくっつける座り方を行うだけでも太ももを引き締めることができます。
なお、太ももを細くするには太もも痩せのトレーニングやエクササイズを行うだけではなく、血液やリンパ液が溜まってむくみが起こらないようにすることも大切です。
そのため、一時間に一回は席を立って血液やリンパ液の流れを促すなど、太ももが太くなりやすい状況をできるだけ避けることも太もも痩せに役立ちます。
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