6pチーズダイエット痩せるやり方と口コミも!
この記事は、6pチーズダイエットのやり方や効果、口コミ、レシピをまとめています。
6pチーズはお酒のおつまみやおやつに食べることが多いと思いますが、実はダイエットにもおすすめです。
とは言え、『チーズはカロリーが高くてダイエットには不向き』というイメージを持っている方は多いでしょう。
そこで今回は、6pチーズダイエットについて詳しく調べてみました。
6pチーズがなぜダイエットによいのか、6pチーズでできるダイエット方法をご紹介します。
6pチーズダイエットとは?
6pチーズダイエットとは、6pチーズを食べるダイエット方法になります。
6pチーズとは円を扇形に6等分したもので、元々は雪印乳業が商品化して売り出したもの。
しかし現在は同じ形状のプロセスチーズを総じて、6pチーズと呼ぶことがあります。
個別包装になっているので食べやすく、ダイエットにも取り入れやすいと言えますが、気になるのはカロリーや糖質ではないでしょうか。
そこでまずは、6pチーズのカロリーと糖質を調べてみました。
6pチーズのカロリーや糖質は?
6pチーズの100g(※)あたりのカロリーは330㎉、糖質は0~0.6gになります。
(※)雪印メグミルクの6pチーズは6個入りで102gになります。
6pチーズダイエットの効果!なぜ痩せられるのか?
間食や食事の前に6pチーズを食べることで、どうしてダイエットができるのでしょうか。
ここでは、6pチーズのダイエット効果について詳しく解説します。
摂取カロリーを抑えることができる
間食やおやつにケーキやポテトチップスを食べると、摂取カロリーは500㎉を超えてしまいます。
しかし、6pチーズに置き換えることで摂取カロリーを150㎉程度(3ピース食べた場合)に抑えることができるので、ダイエット効果が期待できます。
血糖値の上昇を緩やかにする
チーズは低GI値食品のため、血糖値の上昇を緩やかにする効果が期待できます。
糖が多く含まれる高GI食品を摂取すると、食後に急激に血糖値が上がり、糖を処理するためにインスリンというホルモンが過剰に分泌されます。
インスリンには余った糖を脂肪として蓄える働きもあるため、食後の血糖値を急激に上げないことで太りにくくなります。
体に蓄積しにくい脂肪酸
チーズに含まれている脂質は、短鎖脂肪酸と中鎖脂肪酸という種類です。
これらは、一般的な食用油に多く含まれている長鎖脂肪酸に比べて、体内で速やかにエネルギーとして消費されるため、摂取しても太りにくいと言われています。
たんぱく質が豊富に含まれている
チーズの原料の牛乳には、動物性たんぱく質が豊富に含まれています。
たんぱく質は筋肉の元となるため、特にダイエット中は積極的に摂取したい成分と言えますよね。
ダイエットによる食事制限でたんぱく質の摂取量が減ると、筋肉量が減って基礎代謝が下がり、太りやすくなります。
ダイエット中はたんぱく質を摂って、筋肉を維持することが大切ですよ。
糖質や脂質の代謝を促す
チーズの原料の牛乳にはビタミンB1やビタミンB2などのビタミンB群が多く含まれています
。
ビタミンB1は糖質を、B2には脂質の代謝を促進する働きがあるため、太りにくい体を作ることができます。
6pチーズダイエットのやり方
6pチーズダイエットは6pチーズを食べるだけなので、誰でも簡単に行うことができます。
しかし、食べるタイミングや量によってはダイエットの妨げになってしまう恐れもありますよ。
6pチーズダイエットのやり方をご紹介しましょう。
基本のやり方
おやつや間食の代わりに6pチーズを食べます。
おすすめのやり方
おやつや間食の習慣がない人は、食事の15~20分前に6pチーズを食べましょう。
食事の前に6pチーズを食べてある程度お腹を満たすことで、その後の食事の量を無理なく抑えることができますよ。
食べる時間やタイミングはいつがベスト?(朝・昼・夜?)
おやつや間食に6pチーズを食べる場合は、午前もしくは午後のおやつや間食のタイミングで食べましょう
食事の前に6pチーズを食べるなら、朝食、昼食、夕食の前がよいでしょう。
食べる量の目安は?
6pチーズは1日3ピースが目安になります。
夜寝る前や間食やおやつに「6pチーズ 」を食べても大丈夫?
間食やおやつに6pチーズを食べてもOKですが、夜寝る前に食べるのは控えた方がよいでしょう。
なぜなら、6pチーズはカロリーが低いわけではないので、夜寝る前に食べてしまうと太りやすくなるからです。

6pチーズダイエットの注意点!
6pチーズはスーパーやコンビニで購入できるので、ダイエットを始めたい!と思ったその日から行うことができます。
チーズ嫌いでなければ誰でも始めやすいダイエット方法と言えますが、その手軽さゆえに思わぬ落とし穴があることも。
ここでは、6pチーズダイエットの注意点をご紹介します。
食べすぎない
6pチーズはカロリーが低いわけではありません。
食べすぎてしまうと当然ですが摂取カロリーが多くなってしまいます。
ダイエット中は、1日3ピース以上は食べないようにしましょう。
食事を6pチーズのみにしない
食事を6pチーズに置き換えれば摂取カロリーを抑えてダイエット効果が高くなる、と思うかも知れません。
ですが、6pチーズだけでは体に必要な栄養を補うことができず、体調不良の原因になることがあります。
間食やおやつの習慣がない人は注意
元々間食やおやつの習慣がない人が、間食やおやつに6pチーズを食べてしまうと、その分摂取カロリーを増やすことになってしまいます。
間食やおやつの置き換えに6pチーズを食べるときは、ケーキやポテトチップスなど高カロリーのものを食べていた人が行うようにしましょう。
6pチーズダイエットの口コミや体験談
6pチーズダイエットは間食や食事の前に6pチーズを食べるだけでOKと、とても簡単なダイエット方法。
始めやすくて嬉しいという人は多いですが、その反面、「そんなに簡単で本当に効果があるの?」と思う方も多いようですね。
そこでここでは、6pチーズダイエット経験者の口コミや体験談を集めてみました。
痩せた人の口コミ

「ダイエット中の間食に6pチーズを食べています。6pチーズは味が濃いので満足感があるし、たんぱく質が多いので腹持ちもよいですよ。」

「6pチーズは糖質が少ないので糖質制限ダイエットをするならおすすめです!」
効果がない・痩せなかった人の口コミ

「3ヵ月で3㎏太った時は、6pチーズを食事で1箱食べてしまっていたのが原因だと思う。」
6pチーズダイエットおすすめのレシピ3選
6pチーズはそのまま食べてもおいしいですが、ダイエットで毎日食べるとなると食べ飽きしてしまいそうですよね。
そこでここでは、ダイエットにおすすめの6pチーズを使ったレシピをご紹介します。
6Pチーズの磯辺焼き
材料(1人分)
・麺つゆ(小さじ1/2くらい)
・海苔(適量)
作り方
フライパンにチーズを入れて両面に焼き色がつくまで焼きます。めんつゆを入れて焼いたら、海苔で巻いて完成です。
ポイントやコツ
チーズに塩分があるので、めんつゆを入れすぎるとしょっぱくなるので注意して下さい。
6pチーズの味噌漬け
材料(5個分)
・白味噌(100g)
・赤味噌(20g)
・みりん(小さじ1)
・粗挽き黒胡椒(多めにガリガリ)
作り方
白味噌と赤味噌、みりん、粗挽き黒胡椒を混ぜ合わせ、チーズが入っていた容器にラップを敷いて合わせ味噌を2/3ほど敷き、そこに半分にカットした6pチーズを押し込んで漬けます。
残った味噌を上から被せ、ラップと蓋をして冷蔵庫で2~3日寝かせたら完成です。
ポイントやコツ
6pチーズは6個入りですが5個を使って浸けこんでください。
6個入れるとぎゅうぎゅうになり浸けこむことができません。
簡単☆モッツァレラチーズ&トマトのサラダ
材料
・明治モッツァレラ6Pチーズ(3個~4個)
・和風ドレッシング(適量)
作り方
トマトを薄めにスライスし(6~8枚)、チーズは2等分にします。
トマトとチーズを順番に重ね、和風ドレッシングをかけて完成です。
ポイントやコツ
ドレッシングは糖質が多いものがあるので、低カロリー・低糖質の商品を選ぶのがよいでしょう。
まとめ
6pチーズダイエットは、間食やおやつ、食事の前に6pチーズを食べるダイエット方法になります。
6pチーズを食べるときは、ゆっくりとよく噛んで食べるようにすると少量でも満足感を得やすくなりますよ。
なお、ダイエットを始める前に間食やおやつの習慣がなかった人は、食事の前に6pチーズを食べるやり方を行うのがよいでしょう。
コメント