ブルーベリーダイエット痩せるやり方と口コミも!
この記事は、ブルーベリーダイエットのやり方や効果、口コミ、レシピをまとめています。
「甘酸っぱいブルーベリーはデザートの定番!」
というイメージがありますよね。
そのため、ブルーベリーはカロリーが高くダイエットには不向きと思っている人は多いのではないでしょうか?
実はブルーベリーは、思っているほどカロリーは高くないですし、さらにダイエットによい成分が豊富に含まれていますよ。
そこで今回は、ブルーベリーのダイエット効果やおすすめのレシピを調べてみました。
ブルーベリーダイエットとは?
ブルーベリーダイエットとは、間食でブルーベリーを食べるダイエット方法になります。
先ほども触れましたが、ブルーベリーにはカロリーや糖質が高いイメージがありますよね。
ですがそれはジャムなどの加工品であり、ブルーベリー自体のカロリーは低いと言われています。
それでは実際にブルーベリーのカロリーや糖質はどのくらいなのでしょうか。
ブルーベリーのカロリーや糖質は?
ブルーベリーの100gあたりのカロリーは48㎉、糖質は9.6gになります。
ブルーベリーダイエットの効果!なぜ痩せられるのか?
ブルーベリーは生のまま(砂糖などで加工をせず)に食べることで、摂取カロリーを抑えることができ、ダイエットに役立つことがわかりました。
ですが、ブルーベリーのダイエット効果はこれだけではありません。
ここでは、ブルーベリーダイエットで痩せられる理由についてご紹介します。
GI値が低い
ブルーベリーのGI値は34で、低GI食品に含まれます。
GI値とは食後の血糖値の上昇を数値化したもので、数字が高いほど血糖値を上げやすく、インスリンが過剰分泌されて太りやすくなります。
ブルーベリーのGI値が低いのは、食物繊維とアントシアニンが含まれているから。
この2つの成分には、血糖値を上げにくい作用があると言われています。
体脂肪の蓄積を抑える
ブルーベリーの皮が色鮮やかな紫なのは、アントシアニンというポリフェノール成分を多く含んでいるから。
アントシアニンといえば抗酸化作用が高く、主に美容に効果が期待できる成分というイメージがありますが、実は体脂肪の蓄積を抑える効果があることもわかっています。
ヨーロッパの研究ではブルーベリーを日常的に食べる人の方が、食べない人よりも太りにくく、糖尿病の発症も少ないと言われています。
お通じの改善
ブルーベリーに含まれている主な食物繊維は不溶性食物繊維です。
不溶性食物繊維は水に溶けない性質のため、便に水分を取りこんで膨らみ、腸壁を刺激することでお通じを促す効果が期待できます。
ブルーベリーダイエットのやり方
ブルーベリーダイエットは、間食やおやつにブルーベリーを食べるダイエット方法です。
ブルーベリーダイエットの方法はとても簡単ですが、「間食にブルーベリーを食べるときはケーキなどでもよいの?」「どのくらいの量を食べてもいいの?」などよくわからないですよね。
そこでここでは、ブルーベリーダイエットのやり方について詳しく解説します。
基本のやり方
間食またはおやつにブルーベリーを食べましょう。
おすすめのやり方
間食やおやつを食べる習慣のない人は、朝食にブルーベリーを食べてもOKです。
食べる時間やタイミングはいつがベスト?(朝・昼・夜?)
食事で食べるなら朝食がベスト。
間食やおやつで食べるなら、食事の1~3時間前にブルーベリーを食べるとよいと覚えておきましょう。
ブルーベリーに含まれている食物繊維の働きによって、食事後の血糖値の急激な上昇を抑えてくれますよ。
食べる量の目安は?
生のブルーベリーは1日40g程度、50粒程度を目安に食べましょう。
ただし、他にも果物を摂るならもう少し量を減らしてください。
夜寝る前や間食やおやつに「ブルーベリー 」を食べても大丈夫?
間食やおやつにブルーベリーを食べるのはOKですが、夜寝る前に食べてしまうとブルーベリーに含まれている食物繊維の働きにより、胃腸に負担がかかる場合があります。
夜寝る前にブルーベリーを食べるのは避けた方がよいでしょう。
ブルーベリーダイエットの注意点!
「間食やおやつにブルーベリーを食べるだけでダイエットができるならやってみたい!」と思う方は多いでしょう。
しかし、誤ったやり方ではダイエットの効果が半減したり、思わぬ体調不良の原因になることも。
そこでここでは、ブルーベリーダイエットの注意点をご紹介します。
食べすぎない
ブルーベリーに含まれている食物繊維は、適量であればお通じの改善効果が期待できますが、摂取量が多すぎると腸に対して刺激が強くなり、腹痛や下痢の原因になることがあります。
特に、ブルーベリーに含まれている不溶性食物繊維は、摂り過ぎると便を硬くしてしまい便秘になることがあるので注意しましょう。
砂糖などで味付けしない
ブルーベリーに砂糖を加えてジャムにしたり、ケーキなどにして食べてしまうと、糖分のカロリーを多く摂取してしまうためダイエットになりません。
アレルギー発症の危険性
ブルーベリーはツツジ科の植物のため、ツツジ科の植物に対する花粉症があると、反応してアレルギーを起こすことがあります。
ブルーベリーダイエットの口コミや体験談
ブルーベリーダイエットで実際に痩せた人、痩せなかった人はどのくらいいるのか探して見ましたが、見つけることはできませんでした。
ですが、ダイエットをしている方の中に、朝食にブルーベリーをたっぷり入れたヨーグルトやシリアルを食べているケースが見られましたよ。
毎日食べているというわけではないものの、ブルーベリーがダイエットによいという情報を知っているからこそ、朝食に取り入れているのではないかと思います。
ブルーベリーダイエットおすすめのレシピ3選
ブルーベリーダイエットは、基本的にはブルーベリーをそのまま間食やおやつに適量食べて行うものです。
しかし、毎日食べるとなると食べ飽きしてしまう心配がありますよね。
そこでここでは、ブルーベリーダイエットにおすすめのレシピをご紹介します。
ブルーベリーとヨーグルトのグラニテ
材料(2~3人分)
・無糖ヨーグルト(150g)
・(練乳/砂糖など)はお好みで
作り方
ブルーベリーとヨーグルトをミキサーにかけ、滑らかになるまで撹拌したら、ジップロックに入れて冷凍庫で1~2時間冷やして完成です。
ポイントやコツ
冷やしている途中に時々潰すようにするとよいでしょう。
ロカボ&ローファット ダイエットケーキ
材料(1人分)
・ブルーベリー(10g)
・メープルシロップ(10ml)
作り方
カッテージチーズにブルーベリーとシロップをかけて完成です。
ポイントやコツ
カッテージチーズにはたんぱく質が豊富に含まれているので、ダイエット中の食事やおやつにぴったり。
これ1品で109㎉となっています。
水切りヨーグルトの蜂蜜ブルーベリーがけ
材料(2人分)
・冷凍ブルーベリー(適量)
・蜂蜜(適量)
作り方
ヨーグルトを、キッチンペーパーを敷いたボウルに入れ、一晩おいて水切りをします。
器に盛り、ブルーベリーと蜂蜜をかけて完成です。
ポイントやコツ
間食やおやつだけではなく、朝食にもぴったりのレシピです。
まとめ
ブルーベリーダイエットは、間食またはおやつにブルーベリーを食べるダイエット方法です。
ただし、間食やおやつの習慣がない方は、朝食の置き換えとして食べるのがよいでしょう。
ブルーベリーはカロリーやGI値が低く、ダイエット中に食べても太りにくい食材ですが、砂糖をたっぷりと使ったケーキなどに使うのは止めましょう。
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