ベビーチーズダイエット痩せるやり方と口コミも!
この記事は、ベビーチーズダイエットのやり方や効果、口コミ、レシピをまとめています。
ベビーチーズは個別包装されていて食べやすいので、小腹が空いたときなどに便利ですよね。
一方で、脂質やカロリーが高いからダイエット中は控えているという方は多いのではないでしょうか。
今回はそんなベビーチーズを取り入れたダイエットの方法をご紹介します。
ベビーチーズを食べてなぜ痩せられるのか、ベビーチーズのダイエット効果などを詳しく解説しましょう。
ベビーチーズダイエットとは?
ベビーチーズダイエットとは、ベビーチーズを食べるダイエット方法になります。
食事の置き換えにベビーチーズを食べるわけではないので、空腹によるストレスなどの心配がないダイエット方法ですが、「毎日食べてカロリーや糖質は大丈夫なの?」と不安になる方は多いでしょう。
そこでまずは、ベビーチーズのカロリーや糖質を調べてみました。
ベビーチーズのカロリーや糖質は?
ベビーチーズの100gあたり(※)のカロリーは360㎉、糖質は1.6gです。
(※)ベビーチーズは1個13.5gで4個包装1パックにて販売されています。8個で108gとなるため、ここでは108gのカロリーと糖質量を掲載しています。ベビーチーズ1個のカロリーは45㎉、糖質は0.2gとなります。
ベビーチーズダイエットの効果!なぜ痩せられるのか?
ベビーチーズのダイエット効果には、ベビーチーズに含まれる成分が関係しています。
ここでは、ベビーチーズのダイエット効果について詳しく解説します。
摂取カロリーを抑えることができる
ケーキやポテトチップスなどの間食は高カロリーのため、これらをベビーチーズに置き換えることで摂取カロリーを抑えることができます。
血糖値の上昇を緩やかにする
チーズは低GI値食品のため、血糖値の上昇を緩やかにする作用があります。
GIとは食後の血糖値の上昇度合を数値化したもので、数字が高いほど高GI食品となり、血糖値が急上昇しやすくなります。
高GI食品を摂取すると、大量の糖を処理するためにインスリンというホルモンが過剰に分泌されますが、インスリンには余った糖を脂肪として蓄える働きもあるため、食後の血糖値を急激に上げない低GI食品は太りにくくダイエットの効果が期待できます。
脂肪が蓄積しにくい
脂質が多いチーズは太りやすいと言われていますが、チーズに含まれているのは短鎖脂肪酸と中鎖脂肪酸という種類です。
この2つの脂肪酸は、一般的な食用油に多く含まれている長鎖脂肪酸に比べ、エネルギーとして消費されやすいことから、脂肪として蓄積しにくい特徴があります。
豊富なたんぱく質が筋肉を作る
チーズの原料の牛乳には、動物性たんぱく質が豊富に含まれていますよね。
たんぱく質は筋肉の原料となりますが、ダイエット中は食事制限によってたんぱく質が不足しやすいと言われています。
たんぱく質の摂取量が減ると、筋肉量が減って基礎代謝が下がって太りやすくなります。
そのため、ベビーチーズでたんぱく質を補うことで、筋肉量の低下を防ぐことができます。
糖質や脂質の代謝を促す
チーズの原料の牛乳には、ビタミンB1やビタミンB2などのビタミンB群が含まれています。
ビタミンB1は糖質の代謝を、ビタミンB2は脂質の代謝を促す働きがあることから、食べた物がエネルギーとして消費され、太りにくい体を作ることができます。
ベビーチーズダイエットのやり方
ベビーチーズダイエットのやり方はとても簡単で、毎日ベビーチーズを食べるだけでOKです。
とは言え、食べるタイミングや量を誤ってしまうと、ダイエット効果を得ることはできません。
そこでここでは、ベビーチーズダイエットのやり方を詳しくご紹介します。
基本のやり方
間食やおやつをベビーチーズに置き換えます。
おすすめのやり方
普段、間食やおやつの習慣がない人は、食事の15~20分前にベビーチーズを食べましょう。
ベビーチーズを食べてから食事をすることで、ある程度お腹が満たされているため、無理なく食事の量を抑えることができます。
食べる時間やタイミングはいつがベスト?(朝・昼・夜?)
間食やおやつを食べるタイミングでよいですが、夜食(間食)としては食べない方がよいでしょう。
また、1日の中で1回の食事のみ、食事前にベビーチーズを食べるのではあれば夕食がおすすめです。
夜はカロリーの消費がされにくくなるので、ベビーチーズを食べて夕食の量を抑えることができれば、ダイエット効果が高くなります。
食べる量の目安は?
間食として食べるなら4個まで(ダイエット中の間食は200㎉以内に抑えるのが望ましいため)、食事前に食べるなら1食につき1個がよいでしょう。
夜寝る前や間食やおやつに「ベビーチーズ 」を食べても大丈夫?
間食やおやつに食べるのはおすすめですが、夜寝る前に食べるのは控えた方がよいでしょう。
ベビーチーズはカロリーが低いわけではないので、ダイエットの妨げになる可能性があります。
ベビーチーズダイエットの注意点!
「ベビーチーズダイエットを始めたら、痩せるどころか太ってしまった!」
こんなことにならないために、ベビーチーズダイエットの注意点をしっかりと確認して、正しい方法でダイエットを始めてみましょう。
ここでは、ベビーチーズダイエットの注意点をご紹介します。
食べすぎない
ベビーチーズは1個あたり約50㎉ですが、たくさん食べてしまえば当然ながら摂取カロリーは高くなってしまいます。
ベビーチーズを食べるときは、ゆっくりとよく噛んで食べるようにしましょう。
食事の置き換えにしない
食事の代わりにベビーチーズを食べて摂取カロリーを抑えるようなやり方は止めましょう。
ベビーチーズは栄養豊富ですが、それだけを食べていては体に必要な栄養を補うことはできません。
間食やおやつの習慣がない人は食事の前に食べる
ダイエット前まで間食やおやつにケーキやポテトチップスを食べていた人なら、ベビーチーズに置き換えることで摂取カロリーを抑えることができます。
しかし、元々間食やおやつを食べる習慣がなかった人が食べると、その分摂取カロリーが上乗せされてしまうので、ダイエット効果を得ることはできませんよね。
間食やおやつの習慣がない人は、食事の前にベビーチーズを食べるやり方を行うのがよいでしょう。
ベビーチーズダイエットの口コミや体験談
ベビーチーズダイエットは誰でも簡単に行えるダイエット方法と言えますが、いくら簡単でもダイエット効果が出なければやる意味がないですよね。
ベビーチーズダイエットで実際に痩せた人はいるのでしょうか。
ベビーチーズダイエットの口コミや体験談を集めてみました。
痩せた人の口コミ
「私はダイエット中の間食はベビーチーズにしています。たんぱく質が摂れて、糖質が低いのでおすすめですよ。」
「ベビーチーズは特に糖質制限をしている人におすすめです。たんぱく質が多いので食べ応えもあり、腹持ちもいいですよ。」
効果がない・痩せなかった人の口コミ
「間食にベビーチーズだけを食べたらダイエット効果はありそうですが、それだけでは我慢できずにアンパンなどを食べてしまい、ダイエットになりませんでした。」
ベビーチーズダイエットおすすめのレシピ3選
ベビーチーズダイエットでは毎日ベビーチーズを食べることになりますが、食べ飽きが心配になる方は多いでしょう。
そこでここでは、ダイエットにおすすめのベビーチーズのレシピをご紹介します。
ベビーチーズ♪のサクサク糖質オフ♪おやつ
材料
作り方
ベビーチーズを2~3等分にして、クッキングペーパーに並べるかシリコンカップに入れます。
500wの電子レンジで3~4分加熱して完成です。
ポイントやコツ
クリームチーズ味、ブラックペッパー味、カマンベール味、アーモンド入りなど色々な味で作ってみましょう。
生地が白いままよりも焼きすぎかな?と思う方がカリカリに仕上がります。
【ダイエット】ベビーチーズで低糖質チーズケーキを簡単に作る!
材料(8cmココット型4個分)
・牛乳(50ml)
・ラカント(30g)
・無糖パルテノ(1個)
・卵(1個)
作り方
ボウルにベビーチーズをちぎって入れ、牛乳を加えて電子レンジ600wで1分30秒加熱します。
熱いうちに混ぜてチーズを溶かし、そこにラカント、ヨーグルト、卵の順に入れてよく混ぜます。
ココットにレンジカップと入れ、生地を流し込み、トースターで(200℃)で15分、位置を変えて5分焼き、冷蔵庫2時間以上冷やして完成です。
ポイントやコツ
低糖質のおやつが食べたい時におすすめのレシピです。
牛乳を豆乳に変えて作ると、さらにカロリーを抑えることができますよ。
キムチーズ納豆
材料(2人分)
・ベビーチーズ(1個)
・白菜キムチ(適量)
作り方
サイコロ状にカットしたベビーチーズとキムチ、納豆をよく混ぜたら完成です。
ポイントやコツ
発酵食品×発酵食品×発酵食品の組み合わせなので、お通じの改善に効果が期待できますよ。
まとめ
ベビーチーズダイエットは、間食やおやつもしくは食事の前にベビーチーズを食べるダイエット方法になります。
ベビーチーズは低糖質なので、特に糖質ダイエットを行う時はおすすめの食材ですよ。
なお、1個あたりのカロリーは50㎉ほどあり、食べすぎてしまうと摂取カロリーが高くなるので注意しましょう。
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