朝アイスクリームダイエットのやり方!逆に太らないの?
普段の生活でも、アイスクリームは極力我慢している人も多いですし、それがダイエット中であればなおさらですよね。
そのような中、若い女性を中心に話題となっているのが、朝アイスクリームダイエット。
何と、ダイエット中にも関わらず、アイスクリームを食べることができちゃうんです!
でも、アイスクリームはダイエットの天敵。
どうしてアイスクリームを食べて痩せるのか、理由を知りたくありませんか?
そこで今回は、朝アイスクリームダイエットについて調べてみました。
朝アイスクリームダイエットのやり方や効果、なぜ太らないのかその理由についてもご紹介したいと思います。
朝アイスダイエットとは?
朝アイスダイエットとは、その名の通り、朝にアイスクリームを食べるダイエット方法です。
朝食の代わりにアイスクリームを食べる、いわゆる置き換え方法によって摂取カロリーをダウンさせ、ダイエット効果を得るのが主な目的となります。
最近は、時間がないからといって朝食を抜く方が増えていますが、アイスクリームなら手軽に食べられるのではないでしょうか。
また、まだ頭が起きていなくて、ボーッとしている朝に冷たいアイスクリームを食べると気持ちも体もシャキ!っとしますよね。
しかも、ダイエット中にはご法度と言われている甘い物が食べられることもあって、ストレスが少ないところもこのダイエットの大きな特徴と言えるのではないでしょうか。
アイスクリームは太らないの?
アイスクリームはカロリーが高く、太りやすいイメージがあると思います。
実際に、アイスクリームは脂肪分や糖分が多く含まれているので、メーカーや種類によって差はありますが1個あたり200~300㎉となっており、決して低カロリーの食べ物とは言えません。
しかし、朝アイスダイエットでは、食事の置き換えとしてアイスクリームを食べます。
つまり、毎日の朝食で500㎉ほどのカロリーを摂取していたとしたら、それをアイスクリームに変えることでカロリーダウンが見込めます。
また、今まで朝食を食べていなかった人が朝アイスダイエットを始めると、朝に摂る摂取カロリーは増えてしまいますが、その分、昼食までの空腹感がなくなり、無駄食いや昼食でのドカ食いを防ぐことができます。
それに、朝に糖分を摂取することでストレスやイライラが減り、ダイエットを継続しやすくなるとも言われています。
朝アイスダイエットの効果
冷たいものを食べると体が冷えますが、その時体自体が体を温めようとして体温を上げ、それに伴い代謝がよくなると言われています。
また、ダイエットを始めると、まずカットしようとするのが、脂質と糖質ではないでしょうか。
しかし、どちらも三大栄養素の一つに数えられ、不足すると様々な弊害が起こることがわかっています。
脂質の場合、人は一日に最低でも55gの脂肪分を摂らないと健康を維持することができないと言われています。
そのため、脂肪分を極端に減らしてしまうと空腹を感じやすくなり、暴飲暴食をして結果的にリバウンドをしてしまうことになります。
さらに、糖質は脳の唯一のエネルギーと言われていることから、こちらも不足すると脳から強烈に「食べなさい」という指令が発せられ、ダイエットに挫折しやくなると言われています。
つまり、脂肪分、糖質が含まれたアイスクリームを食べることで、このようなストレスやイライラを回避し、ダイエットが継続しやすくなるのです。
朝アイスダイエットのやり方
朝アイスダイエットのやり方はとても簡単で、朝食の代わりにアイスクリームを食べるだけ。
これまで朝食をしっかり食べていた方にとっては、少しつらいダイエットになってしまうかも知れませんが、アイスクリームは脂肪分や糖質の他に、原料の乳脂肪にビタミンやミネラルが豊富に含まれているため、思っている以上に栄養価が高く、満足感のあるもの。
そのため、慣れるまでは多少大変かも知れませんが、慣れてしまうとアイスクリームだけでも十分と感じるようになるみたいです。
なお、朝食後のデザートとしてアイスクリームを食べてしまうと、カロリーの摂り過ぎになるため気を付けて下さい。
朝アイスダイエットの注意点やポイント
朝アイスダイエットで、食べるアイスクリームの量は80~120mlがよいと言われています。
最近は、カロリーがコントロールされ、低カロリーのアイスクリームも数多く販売されるようになっていますが、「カロリーが低い分、たくさん食べてもよい」ということにはなりません。
カロリーコントロールのアイスクリームだからといって、たくさん食べてしまえばその分、摂取カロリーが増えてしまいますし、何より体が冷えすぎてしまい、体温が上がるどころか冷えから血行不良になって返って代謝が落ちてしまうこともあります。
アイスクリームを食べる適切な量を守って、正しい方法で朝アイスダイエットを行うようにしましょう。
ダイエット中に太らないアイスの食べ方!
朝アイスダイエットではなく、ダイエット中でもアイスクリームが食べたい場合はどうしたらよいのでしょうか。
もし、ダイエット中にアイスクリームが食べたくなったら、午後3時のおやつとして食べるのがよいと言われています。
なぜなら、この時間は代謝が最も盛んになる時間帯のため、甘いものや脂肪分の多い物を食べても太りにくいと言われているからです。
逆に3時以降になると、どんどん代謝が落ちていくのでアイスクリームは食べないようにした方がよいでしょう。
夕食後のお風呂上がりにアイスが定番、という方も多いと思いますが、実はそれはとても太りやすい食べ方。
どうしてもアイスクリームが食べたい時は、午後のおやつタイムに食べるのがよいでしょう。
太らないアイスクリームの選び方!
アイスクリームを選ぶ時は、脂肪分の高いものがおすすめです。
中でも乳脂肪分が12%以上入っている、少しリッチなタイプのものがよいでしょう。
脂肪分が多い分、味が濃く食べ応えがあり、満足感が高まります。
また、余計なものを入れなくて済むので、以外と糖分が抑えられていることがあるからです。
一方、脂肪分の少ないアイスクリームは、美味しくするために糖質が多めに入っていることが多くなります。
糖質も必要な栄養素と言えますが、アイスクリームダイエットの場合、あくまでも脂肪分の摂取がメインとなります。
なお、朝食代わりに頂く時は、果物を添えたり、温かい飲み物と一緒にとると満足感が高まり、代謝アップ効果も期待できると言われています。
まとめ
アイスクリームを食べてダイエットができるなんてかなり驚きの情報ですが、食べ方や食べるタイミングさえ知っておけば、我慢をすることなく摂取できるのだなと改めて感じましたよね。
ダイエットにおいて実は最も厄介なのが、ストレスと言われています。
そのストレスを上手く回避するためにも、アイスクリームを取り入れて楽しくダイエットを始めてみましょう!
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