掃除ダイエットで効果的に痩せるやり方!
掃除ダイエットはただ掃除をすればよいわけじゃありませんので、掃除ダイエットのやり方やコツなどを伝授したいと思います!
家事の中でも、掃除が嫌いという方は以外と多いですよね。
しかし、掃除をしなければ家の中はどんどん汚れてしまうため、やらないわけにはいきません。
それならいっそのこと、掃除を掃除以外にも役立ててみませんか?
そこで今回は、掃除ダイエットについて調べてみました。
お風呂を洗ったり、掃除機をかけたり、雑巾がけをしたりと、掃除には様々なものがありますが、夏場なんかはびっくりするくらい汗が出ることってありますよね。
これってもしかしたら、カロリーを消費しているのかも?なんて思ったことはありませんか。
掃除をして家が綺麗になるだけじゃなく、痩せることもできたら一石二鳥ですよね。
掃除ダイエットとは?おすすめする理由は?
掃除ダイエットとは、掃除をすることでダイエット効果も得てしまう方法になります。
炊事、洗濯、掃除など、家事には色々な種類がありますが、「料理をするのが好き」という方は割と多くいる一方で、「掃除が面倒」という声はよく聞かれるもの。
家に人が住んでいる以上、埃など毎日何かしらの汚れが発生するため、掃除を怠ると目に見えて汚くなるだけではなく、ハウスダストなどのアレルギーも心配ですが、できれば掃除をしたくないと思っている方は多いのではないでしょうか。
そのような方にお勧めなのが、掃除ダイエットです。
掃除は嫌だけどダイエットができるのなら、ちょっと頑張ってみようかなと思いませんか?
掃除をして家が綺麗になるだけではなく、お金も時間もかけずにダイエットができるなら、一石二鳥ですよね!
掃除ダイエットの消費カロリーは?
掃除は家事の一つですが、じつは運動にも劣らないほどのカロリーを消費します。
体重などの個人差もありますが、窓ふきやお風呂掃除を30分行うと約80㎉、モップ掛けなら約60㎉ものカロリーが消費されます。
この3つを行えば、220㎉もの消費カロリーが見込めるのです。
これは、30分ジョギングをした時とほぼ同じくらいの消費カロリーです。
さらに、年末の大掃除では一日で1,600㎉ものカロリーを消費すると言われています。
大掃除をすると、その後はぐったりしてしまいますが、たかが掃除と侮れない運動量なのです。
掃除ダイエットの効果やメリット
掃除ダイエットは、掃除による消費カロリーのアップだけではなく、様々な効果が期待できると言われています。
例えば、掃除をして部屋が綺麗になると、気持ちがすっきりしませんか?
これは、掃除によって脳の前頭葉が鍛えられるからと言われており、前頭葉の働きが活発になると、イライラしなくなったり、物事に積極的に取り組めるようになるなど、メリットがいっぱいあります。
また、掃除をしていらないものを捨て、すっきりとした部屋を保つことを心掛けていると、同じものを重複して買うなどの無駄買いが減ると言われています。
風水的にも掃除をすると金運がアップすると言われていますが、ちゃんと理由があったのですね。
ダイエットにおすすめの掃除7選!
ここでは、ダイエットにお勧めの掃除をご紹介します。
普段、家事の一部として行っている掃除も、ダイエットを意識すると気持ちの入り方が変わりますよ。
キッチン掃除ダイエット
水回りの水垢掃除や、冷蔵庫の庫内の掃除、油跳ねした床や壁など、キッチンは汚れやすいところ。
しっかりと掃除をしようと思うと、以外なほど手間と時間が掛かりますので、ダイエットには打ってつけの場所と言えるでしょう。
トイレ掃除ダイエット
トイレ掃除を3分行うと、6㎏のダンベルを持って100m歩いた時と同じ消費カロリーがあるそうです。
トイレ掃除は屈む動作が多いため、下半身の強化にも役立ちます。
お風呂掃除ダイエット
お風呂場は、浴槽以外にも床や壁などの掃除が必要な場所。
しかも放っておくとカビが生えたりするので、念入りに掃除をしなくていけません。
掃除の中でも最も大変な場所かも知れませんが、その分ダイエット効果は大きいと言えます。
力を入れてごしごしとこするため、二の腕の筋トレになりますし、屈み作業が多いためバランスをとるために体幹が鍛えられます。
屈む時はかかとを床につけないようにすると、よりトレーニングになりますよ。
窓ふきダイエット
窓ふきは二の腕ばかりに注目してしまいがちですが、上の方を拭くにはかかとを上げて背伸びをする必要があるため、以外と全身運動となります。
なお、窓を拭く時は動作を大きくすることで、体の様々な筋肉を動かし、鍛えることができます。
雑巾がけダイエット
雑巾がけは、掃除の中でもカロリーの消費が多く、30分ほど行うと110㎉の消費に繋がると言われています。
ウォーキングを30分行った場合の消費カロリーは90㎉ですから、それよりも多くのカロリーを消費することができます。
なお、雑巾がけをする時は床に膝をついて行わず、四つん這いの姿勢になり、足を開いた体勢で行うと、股関節の柔軟運動になり、血行促進効果が期待できます。
掃除機ダイエット
掃除機は毎日かける人も多い掃除ですよね。
近年はどんどんと軽量化が進んでいますが、ダイエットのためのトレーニングと考えるなら、重い掃除機の方が効果が高くなります。
また、掃除機は片手でかけるよりも両手で持って掛けた方が全身運動になります。
その際、肩甲骨を意識して腕を引いたり伸ばしたりすると、より効果的に行うことができます。
ほうき掛けダイエット
玄関や庭先などを掃除する時は、ほうきを使って汚れを掃くと思いますが、ほうき掛けを30分行うと10分腹筋したのと同等のトレーニングとなるそうです。
掃除ダイエットのポイントや注意点!
①早朝の掃除がお勧め
朝に掃除をすると、代謝のよい状態が一日続くと言われています。
早朝が無理なら少なくても午前中には、掃除を終わらせておくとよいでしょう。
②音楽を掛けて楽しく行う
無音の状態で掃除をすると、掃除だけに意識が集中しすぎて疲れてしまいますが、ノリのよい音楽を聴きながら掃除を行うと適度に気分転換にもなり、楽しく掃除を行うことができます。
③全てを一日で行わない
掃除機をかけた後に床拭きをするのが流れとしてよいですが、その他のお風呂掃除や水回りなどを一日でやろうとすると、大きな負担となり掃除がどんどん嫌になってしまいます。
毎日行えばそれだけ消費カロリーも増えますが、掃除ダイエットは楽しく掃除を行いながらダイエットもできる一石二鳥を狙うものです。
頑張り過ぎは挫折の原因にもなりますので、ほどほどに力を抜いて行うことも大切です。
④時間を計りましょう
掃除を行う時は、長い時間をかけるのではなく、15分程度の短い時間で終わらせるようにしましょう。
短時間に集中することで、力を込めて掃除をすることができ、筋トレ効果が高まります。
まとめ
家が綺麗になると、食べかすが気になって間食を止めるようになったり、人を招くことが多くなってますます掃除に力が入るなど、ダイエットによいサイクルが生まれやすくなると言われています。
ダイエットをしたいけれど運動をする時間がとれないという方や、お金をかけずにダイエットをしたいという場合は、掃除ダイエットに挑戦してみることをお勧めします。
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