四つん這いスクワットのダイエット効果が凄い!やり方と口コミ!

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太ももや二の腕の引き締め効果がある四つん這いスクワットダイエット!

今回は、四つん這いスクワットやり方口コミなどをご紹介します。

ダイエットに効果があると言われているスクワット。

しかし、スクワットは元々運動不足の方だと10回行うのもつらい、強度の高いトレーニング方法の一つです。

そのため、始めてはみたものの長く続かず、ダイエットに失敗してしまう場合も多いようですが、そのような方にお勧めしたいのが四つん這いスクワットです。

四つん這いスクワットは、運動初心者の方でも簡単にできますし、太ももや二の腕の引き締めに効果があると言われているので部分痩せしたいという方にもお勧めです。

四つん這いスクワットとは?どの部分が鍛えられるの?


四つん這いスクワットは、四つん這いになってスクワットを行います

別名「ベアースクワット」とも呼ばれ、その名の通り熊のような体勢をとって行うため、通常のスクワットのように腰や膝、股関節に負担が大きくならないのがメリットと言われています。

また、スクワットでは主に下半身を鍛えられるのに対し、ベアースクワットでは肩回りの柔軟性や二の腕など上半身も鍛えることができます。

スクワットをたくさん行ったからと言って、下半身の筋肉がいきなり大きくなることはないものの、女性の中には下半身だけ妙に引き締まってしまい、全体的に見ると妙な体型になってしまうのでは、とスクワットを行うことを躊躇する場合もあるようですが、上半身、下半身をくまなく鍛えることができるベアースクワットなら、その心配はなさそうですよね。

さらに、ベアースクワットは筋力が少ない女性でも、比較的最初から大変な思いをしなくてもできるようになるため、せっかくダイエットを始めたのに思いの他つらくてモチベーションが下がってしまった、ということも起こりにくいと言われています。

四つん這いスクワットのメリットやダイエット効果!太ももや二の腕の引き締めにも効果的?


通常のスクワットは、肩幅より少し広めに足を開き、腰を落として膝を90度まで曲げることで、太ももやふくらはぎなどの下半身の筋肉を鍛えることができるトレーニング方法です。

言葉で言うと簡単に聞こえますが、実際同じ状態になってみると思っている以上に負荷が高く、全く運動していなかった人が行うと翌日は筋肉痛で動けなくなるほど。

しかし、四つん這いスクワットでは、両手を床に付けた状態になるので負担が太ももやふくらはぎに限定されません。

肩周りや二の腕、もちろん太ももやふくらはぎと言ったように、全身に作用するためスクワットよりも気軽に行うことができます。

特に二の腕の場合は、引き締めたいと思って腕立て伏せを始めても、腕の前(上腕二頭筋。いわゆる力こぶができる部分)ばかりが鍛えられてしまい、気になっているぷるぷる(振袖と呼ばれる二の腕のたるみの部分)を思うように引き締めることができなかったりしますよね。

それが、四つん這いスクワットなら、腕の前だけではなく後ろも使って体を伸ばしたり、支えたりするので、効率よく鍛えることができる、というわけです。

また、膝を伸ばしたり曲げたりする動きによって、太ももにも適度な負荷をかけることできるので、太もももしっかりと引き締め効果を狙うことができます。

ダイエットにおすすめの四つん這いスクワットのやり方と回数!

①床に四つん這いになります。

②そこからお尻を持ち上げるようにして、膝を伸ばします。

③膝を伸ばしてお尻を上げたら、元の四つん這いの姿勢に戻ります。

④②~③を繰り返します。

四つん這いスクワットのやり方は、上記の通りとても簡単です。

ただし、四つん這いの姿勢になる時は、膝は床に付けないようにしましょう。

膝を伸ばした状態から四つん這いに戻る時も同様です。

また、腕や足はしっかりと伸ばし、できるだけ床に対して垂直になるようにしましょう。

四つん這いスクワットを行う回数は、10~15回を3セットもしくは4セットです。

回数が多いほど負荷がかかってダイエット効果は上がりますが、無理をすると嫌になってしまうため、最初は10回を3セットから始めてみてもよいかも知れません。

そこから、10回4セットに増やすか、15回3セット、20回3セット・・のように回数やセット数を増やしていくのがよいでしょう。

四つん這いスクワットのやり方のポイント


四つん這いスクワットは、腕や足はしっかりと曲げ伸ばしすることがポイントになります。

また、両手を少し前側に突き、最初から上半身をめいっぱい伸ばした状態で、膝の屈伸と体の沈みこみを意識してスクワットを行うと、通常の四つん這いスクワットよりも背中の筋肉を使うことができます。

背中のハミ肉をどうにかしたい・・・という方はぜひ試してみましょう。

なお、お尻をできるだけ高く上げて体の重心を上に持っていくと、肩回りや二の腕、背中の引き締め効果が上がります。

これとは逆に、体の下の方に重心を置くようにすると太ももやふくらはぎなど、下半身を重点的に鍛えることができます。

四つん這いスクワットの注意点は?


四つん這いスクワットの動画を見てみると、みなさんテンポよりやや速めのスピードで行っていますが、初めて行う場合はテンポに気をとられず、一つ一つの動作を丁寧にしっかりと行うようにして下さい。

速さばかりに気をとられていると、膝や腕、肩に負担が掛かり、思わぬ事故や怪我の原因となってしまいます。

また、四つん這いスクワットを行う前は、柔軟体操やストレッチをして体を解すようにしましょう。

特に、これまで運動をしていなかった人が、いきなり四つん這いスクワットを始めてしまうと、筋肉などを傷める原因になってしまいますので注意して下さい。

四つん這いスクワットで痩せた口コミは?


四つん這いスクワット、並びにベアースクワットで痩せた口コミを探してみましたが、具体的に何㎏痩せた!などの声を集めることはできませんでした。

しかし、知名度は少しずつ上がっているようで、「スクワットは全然続けられなかったけど、四つん這いスクワットなら続けられそう!」という声や、四つん這いスクワットをお勧めする声などは見つけられました。

ダイエットのために何かトレーニングをと思っても、それまで運動を行っていなかった人も場合、いきなり負荷の高いトレーニングは難しい面がありますが、四つん這いスクワットなら比較的簡単に全身を鍛えることができるので、まずは始めてみることが大切でしょう。

普通のスクワットとの違いは?


スクワットと四つん這いスクワットは、スクワットと同じ名がついていますが、その動きはまったく異なります。

上記でも説明しましたが、スクワットは床に立った状態で足を開き、腰を落として太ももやふくらはぎに負荷を与えるトレーニング方法です。

それに対し、四つん這いスクワットは文字通り四つん這いになります。

負荷がかかるのは太ももやふくらはぎだけではなく、肩回りや二の腕、お尻など全身に及ぶため、全体を引き締めたいと思っている場合には特にお勧めになります。

まとめ

四つん這いスクワットは、通常のスクワットのように下半身に重点を置いたトレーニングではなく、全身を鍛えることができ、中でも女性が気になる部位である二の腕やお尻などを意識して引き締めることもできます。

また、スクワットに比べて運動強度が低いため、筋力の少ない方でも始めやすいトレーニング方法と言えるでしょう。

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