巻き方が重要!麻ひもダイエットの正しいやり方!
麻ひもダイエットは、巻くだけで痩せられると、今、女性に話題となっているダイエット方法です。
夏は、海にプールにと水着になる機会が多いもの。
でも、お腹のぽっこりが気になって、本当はビキニを着たいのに我慢している・・なんて人は多いのではないでしょうか。
足や手はそれなりに細いのに、なぜかお腹周りだけはお肉がたっぷり。
このような体型で悩んでいる方も多いと思います。
そんなアナタにお勧めなのが、食事制限ナシ!運動ナシ!で手軽にぽっこりお腹を解消できる、麻ひもダイエットです。
今回は、麻ひもダイエットの正しいやり方をご紹介します。
麻ひもダイエットとは?
麻ひもダイエットとは、麻ひもをお腹に巻くだけの簡単ダイエット方法です。
麻ひもは100円ショップでも買えるため、ダイエットを始めるために掛かる費用は100円のみ。
その麻ひもをお腹に巻いて生活をするだけで、いつの間にかぽっこりお腹が解消されているというのが、麻ひもダイエットなのです。
なお、女性らしい美ボディーの持ち主として知られている、タレントの釈由美子さんも美しいくびれの理由として「麻ひもを巻いている」ことを公表しています。
麻ひもダイエットの効果
麻ひもダイエットを行うと、次のような効果が得られると言われています。
①お腹周りが引き締まる
麻ひもはチクチクとした素材のため、お腹に巻くと当たらないようにお腹を凹ませます。
これにより、体幹が鍛えられお腹周りがすっきりと引き締まります。
②姿勢がよくなる
体幹が鍛えられると、背筋をピンと張る姿勢を保つことが苦ではなくなるため、自然とよい姿勢をキープすることができます。
③食べ過ぎを防止する
美味しいものはつい箸が進んでしまいがちですが、麻ひもをお腹に巻いておくことで、食べ過ぎると麻ひもがお腹に食い込み、食べ過ぎを自然と防止することができます。
麻ひもダイエットのメリット
麻ひもダイエットのメリットは、何といってもその〝手軽さ〟にあるのではないかと思います。
ダイエットを始めたいけれど、食事を制限したり運動するのが苦手でなかなか取り組むことができない、という方は多いのではないでしょうか。
確かに、ダイエットの基本は、摂取カロリー<消費カロリーのため、食べる量を減らしたりハードな運動をこなすことはダイエットに繋がります。
しかし、麻ひもダイエットではそのどちらも必要ありません。
食事も普段通り行っても構いませんし、麻ひもを巻くだけで他に行うべき運動もないのです。
麻ひもダイエットのやり方
麻ひもダイエットのやり方は、とても簡単です。
①お腹を軽く凹ませる。
②おへその高さに麻ひもを巻く。
これだけです。
後は、麻ひもがお腹のお肉に食い込まないように、お腹を凹ませるように意識しながら普段通りの生活を送るだけ。
最初は数時間行い、慣れてきたら少しずつ時間を長くしていきます。
この時、ダイエット効果を高めるためにと、きつく締めすぎないように注意しましょう。
麻ひもは、お腹周りをぐるっと一周するように巻いて結んで下さい。
なお、敏感肌の方は麻によってかぶれなどが起こる恐れがあるため、普通のひもやゴムなどを代用するのがよいでしょう。
麻ひもダイエットの効果を上げる「巻き方」
麻ひもダイエットに慣れてきたら、より効果の上がる上級編へとステップアップしてみましょう。
麻ひもダイエットは、麻ひもを〝軽くお腹を凹ませた状態〟で巻きますが、体幹がしっかりしてきたなら〝息を吐き切ってお腹をぺたんこ〟にした状態で麻ひもを巻いてみましょう。
なお、この方がダイエット効果は高くなりますが、日常的に行うのではなく、「結婚式に出席するためにドレスを着なければならない」など緊急の時に行うようにして下さい。
毎日の生活で、麻ひもダイエットの効果を上げたいなら、麻ひもを巻いたまま行えるエクササイズがお勧めです。
ここでは、簡単にできる麻ひもダイエットのエクササイズをご紹介します。
①麻ひもを軽く凹ませたお腹に巻きます。
②次に、四つん這いの姿勢になります。
③麻ひもをたるませるように、お腹に力を入れて凹ませます。
④限界まで凹ませたら、そのまま20秒キープします。
⑤これを1日3回行います。
肩に力を入れず、呼吸は止めないように行うのがポイントです。
このエクササイズもクリアできた、という人は、四つん這いから両肘を床に付け、足は爪先だけを床に付けて伸ばした状態で、同様に20秒キープしてみましょう!
麻ひもダイエットの注意点
麻ひもダイエットは、ウエストのくびれを作る部分に麻ひもを巻くだけの、簡単なダイエット方法です。
たったこれだけですが、麻ひもを結んでいることで麻ひも独特のチクチクした肌触りが気になって、麻ひもに触れないようにお腹に力が入って、引き締め効果を狙うことができます。
いわば、ドローインの状態を麻ひもを結ぶことで作っている、というわけです。
また、食事を食べ過ぎると麻ひもがお腹に食い込んで痛いので、自然と食べる量を減らすことができます。
このように、麻ひもを結ぶだけで得られるダイエット効果がたくさんあるため、麻ひもダイエットはタレントやモデルも実践するなど人気の方法となっていますが、あまり強く締めすぎてしまうと体にとって負担となってしまい、返って逆効果となることもあるので注意して下さい。
さらに、麻ひもが皮膚に当たることでかゆみなどを引き起こしてしまう恐れがあるので、そのような場合は麻ひも以外のひもを使うようにしましょう。
麻ひもダイエットの口コミ
先出の釈由美子さんは、麻ひもダイエットによって1ヶ月でウエストが8㎝も減ったそうです。
元々痩せている方でもこれだけの効果があるのですから、期待できそうですよね。
では、実際に麻ひもダイエットの経験者は、このダイエット方法に対してどのような感想を持っているのか調べてみました。
「最初は数時間のみを行い、そこから少しずつ時間を伸ばしている最中ですが、明らかに下腹部やお腹周りが変化しました。ぷよぷよのお肉はどこに行ったのか、今では硬い腹筋ができています。」
「このダイエットはドローインと原理は同じですが、ドローインのようにめいっぱいお腹を凹ませるのではなく、あくまでも麻ひもが食いこまない程度までお腹を引き締めるだけなので、思っているほど大変ではなく、自然と食べる量が減ったりお腹を意識するようになるので、効果的だと思います。」
「麻ひもを巻くだけの麻ひもダイエットを行って、2週間でウエストが10㎝も減りました!」
麻ひもダイエットで痩せない場合の原因と対処法
麻ひもダイエットは、麻ひもをウエスト部分に括っておくだけの簡単ダイエット方法。
しかし、だからと言ってゆるゆるの状態で結んでも、それはダイエットにはなりません。
そのため、麻ひもダイエットで痩せない場合は、麻ひもの結び方に問題があると言えます。
きつく結びすぎてしまうのはいけませんが、麻ひもを結ぶ時はある程度締め付けを想定して結ぶことが大切です。
少しお腹に力を入れ、その状態で巻いて結ぶのがよいでしょう。
こうすることで、力を抜いてお腹がたるむと麻ひもが皮膚にあたって不快に感じるため、常にお腹に力を入れるようになってお腹周りの筋肉を鍛えることができます。
また、適度に締め付けがあると、たくさん食事を摂ることができません。
麻ひもダイエットは食事制限を伴うダイエット方法はありませんが、食べ過ぎるとお腹が麻ひもに食い込んで苦しくなるため、おのずと食べる量を自分で制限することができます。
このように、麻ひもダイエットでは麻ひもの巻き方がとても重要な意味を持っているので、なかなか痩せないという方は今一度、麻ひもを緩く結びすぎてはいないか確認するとよいでしょう。
まとめ
くびれのある体は、女性らしさの象徴とも言われていますが、一方で少しでも食べ過ぎるとすぐにぽっこりとしたお肉がついてしまうところでもあります。
お腹周りには、体の他の場所とは違い骨がないため、脂肪がつきやすく、なおかつ目立ちやすいと言われています。
ぽっこりお腹を気にせずに、海やプールで堂々とビキニを着られたらよいのでしょうが、やはり周囲の目というのは気になってしまいますよね・・。
でも、せっかくの夏に「お腹周りが気になってビキニが着られない・・」なんて後悔しないよう、麻ひもを巻いて今日からシェイプアップに励みましょう!
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