マンゴーダイエット成功する正しいやり方と効果・効能!
マンゴーを使ったスイーツが爆発的な人気を見せています。
しかし、このマンゴー・・ただ甘くておいしいだけではありません。
女性にとっては嬉しすぎる、美容やダイエット効果もあるのです。
そのため、最近はマンゴーを使ったマンゴーダイエットにチャレンジする方も少なくありません。
そこで今回は、マンゴーダイエットのやり方や効果、気になるカロリーなどについて調べてみました。
マンゴーダイエットとは?
マンゴーダイエットとは、マンゴーを食べるダイエット方法です。
マンゴーは南国原産のフルーツで、日本ではここ最近になって飛躍的に輸入を増やしており、また沖縄などの温かい地域での生産が盛んになってきたことから、一昔前の高級フルーツというイメージではなく、一般的に食べられるものとして認識が変わりつつあります。
とは言え、まだまだ「食べたことがない」という方も多いのではないでしょうか。
マンゴーは、チェリモヤ、マンゴスチンと並んで世界三大美果と称されるフルーツで、美容によい成分が多く含まれていることが知られています。
マンゴーのカロリーや糖質は?
なお、濃厚な甘味があるためカロリーが高いと思われがちですが、実は100gあたり64㎉、糖質は15.6gと、それほど高くありません。(参考資料:マンゴーのカロリー:カロリーSlism)
そのため、ダイエット中に甘い物を控えている方が、糖分の摂取やストレスの緩和のためにマンゴーを食べるケースも多くあるようです。
マンゴーに含まれる栄養素
マンゴーは「果物の女王」という別名があるほど、豊富な栄養を含んでいます。
特に、ビタミンAの含有量はフルーツの中でもトップクラスを誇り、青い実はビタミンCが多く、熟すほどにβ-カロテンが増えるという特徴も持っています。
この他に、ビタミンB1やB2、B6、ナイアシンなどのビタミンB群を始め、ビタミンE、葉酸、カリウム、リンなど、数多くの栄養素を含んでいます。
また、食物繊維やアミノ酸のリジンなど、ダイエット効果が期待できる成分も多く含まれています。
なぜ、マンゴーで痩せることができるの?
マンゴーは、豊富な栄養素を持つ果物の女王、ということがわかっても、どうしてダイエットによいのか、まだちょっと不思議ですよね。
そこでここでは、マンゴーで痩せられる秘密を紐解くために、マンゴーの効能や効果をご紹介したいと思います。
生活習慣病の予防・改善
マンゴーに含まれるビタミンCやβ-カロテンには、細胞の酸化を促す活性酸素の除去作用があることから、血管の老化を防ぎ、動脈硬化や高血圧などの生活習慣病を予防・改善する働きが期待できます。
美肌効果
マンゴーには、肌のハリやキメを整えるコラーゲンの生成を促すビタミンCや、皮膚や粘膜の健康を維持するビタミンAなど、美肌効果に優れた成分が多く含まれています。
脂肪燃焼効果
マンゴーに含まれるリジンというアミノ酸には、脂肪燃焼効果のあるカルチニンを増やす働きがあります。
これにより、リジンが増える→カルニチンが増える→脂肪燃焼が促進される、と言われています。
便秘解消効果
マンゴーには、腸内環境を整えてくれる食物繊維が豊富に含まれています。
お通じがよくなると、血流がよくなって新陳代謝が促されるため、ダイエットに効果があります。
むくみの解消
マンゴーには、体内の余分な水分を排出する働きのあるカリウムが多く含まれていることから、むくみの解消に役立ちます。
マンゴーダイエットの成功するやり方
マンゴーダイエットに限らず、フルーツを使ったダイエット方法で効果が出やすいのは、「朝食の代わりにフルーツを食べる」というものになります。
そのため、マンゴーダイエットの場合、朝食にマンゴーのみを食べるというのが効果的だと言えます。
マンゴーをそのまま食べるのに飽きたら、ヨーグルトに入れたり、他の野菜と合わせてスムージーなどにするのがおすすめです。
ただし、朝食をマンゴーのみにしたら、昼食や夕食は栄養バランスの摂れた食事を行うことが大切です。
また、食事は3食しっかりと食べたいという方であれば、間食をマンゴーに変えるという方法もあります。
間食にスナック菓子やスイーツを食べる方は多いと思いますが、それをマンゴーに変えることで摂取カロリーを減らすことができます。
なお、その際には生のマンゴーよりもドライマンゴーがよいでしょう。
ドライマンゴーなら持ち運びも楽ですし、硬いためよく噛んで食べるようになるので少量で満足できます。
マンゴーダイエットの注意点やポイント!
マンゴーダイエットの基本は、朝食のみの置き換えとなります。
早くダイエットの効果を得たいからといって、昼食や夕食もマンゴーのみにしてしまうと、栄養のバランスが崩れて体調不良を引き起こしてしまうため、置き換えを行う時は一食だけ(朝食がベスト)にしましょう。
また、間食にマンゴーを食べる場合は、マンゴーを使っているからといってスイーツを選ぶのは止めましょう。
スイーツには砂糖や小麦粉など、ダイエット中は避けておきたい食材が多く使われています。
間食でマンゴーを摂る場合は、そのまま食べるかドライマンゴーを選ぶようにしましょう。
マンゴーダイエットの効果を高めるおすすめレシピ
マンゴーは皮を剥いてカットするだけで食べられますが、ダイエットの効果をより高めてくれる食べ方や、飽きを解消してくれるレシピなどを知っておくと便利ですよね。
そこでここでは、マンゴーダイエットに役立つおすすめレシピをご紹介したいと思います。
ダイエット☆美味☆ホットヨーグルト
カットしたドライマンゴーとバナナにヨーグルトを混ぜ、レンジで1分ほどチンをしたら完成です。
食べる前日に、ヨーグルトにドライマンゴーを入れておくと、ぷるぷるの食感になりおいしさがアップしますよ。
参考URL: https://cookpad.com/recipe/2496257
フルーツたっぷり♡グリーンサラダ
フリルレタス、レタス、きゅうり、クレソン、ベビーリーフなど、お好みの野菜をカットし、水に浸けた後水気を切ったら、マンゴー、ミニトマト、キウイ、アボカドなどを適当な大きさにカットして、フリルレタスなどと一緒にお皿に盛って、レモン汁をかけたら完成です。
参考URL: https://cookpad.com/recipe/3863876
マンゴーダイエットの口コミは?
・コンビニで売っている冷凍マンゴーが美味しいと聞いたので買ってみました。冷たいため一気に食べられないので少しずつ、お菓子を食べたくなった時や小腹が空いた時に食べていたのですが、それで体重が落ちたことがあります。
・朝食置き換えでマンゴーを食べました。マンゴーだけではお腹が空いてしまうので、ヨーグルトをプラスしましたが、お通じがよくなったこともあり一週間で1㎏痩せました。それからも続けてみたら結果的には1ヶ月で3㎏の減量に成功しました。
・ゆるーい食事制限のダイエットの一環で、間食したくなったら冷凍マンゴーを食べていました。それまではお菓子は普通に市販されているものを食べていたので、マンゴーで満たされるかなと心配でしたが、冷凍マンゴーはおいしいので飽きずに食べられました(季節が夏だったので冷たいのが美味しく感じるタイミングもあったと思います)。3週間ほどで2㎏痩せました。
マンゴーダイエットで痩せない場合の原因と対処法
マンゴーダイエットは、朝食の代わりにマンゴーを食べるか、間食をマンゴーに変えることで一日の総摂取カロリーを抑えるダイエット方法になります。
マンゴーは甘いので糖分が多いフルーツのイメージがありますが、置き換えダイエットでよく利用されるバナナよりも実はカロリーが低いため、上手に取り入れることで摂取カロリーを減らすことができます。
しかし、カロリーが低いマンゴーも、食べ方によってはダイエットの意味がなくなってしまうことがあります。
それは、マンゴーを使ったスイーツの代用です。
マンゴーダイエット=マンゴーを食べればよいダイエット、ではありません。
マンゴーパフェやマンゴーケーキなどのスイーツは、糖分を多く使っているのでカロリーを抑えることになりません。
もしマンゴーダイエットで痩せない場合は、このようなマンゴーの食べ方をしていないか確認してみましょう。
マンゴーダイエットでマンゴーを食べるなら、果実そのものかドライフルーツが適しています。
また、いくらマンゴーが低カロリーでも食べ過ぎてしまえばカロリーの摂り過ぎになってしまうので、適量を食べるようにして下さい。
まとめ
ダイエット中は、甘い物を極力摂らないようにする方が多いと思いますが、そうするとストレスが溜まってしまいダイエット失敗の原因になることもあります。
しかし、マンゴーなら甘さを十分に堪能することができますし、お菓子などを食べるよりはカロリーを抑えることができるので、上手くストレスを解消しながらダイエットを続けることができるのではないかと思います。
それにしても、甘くておいしいマンゴーが、ダイエットに役立つなんて驚きですよね。
生のマンゴーが手に入らない時は、冷凍のマンゴーやドライマンゴーを賢く使って、今日から是非マンゴーダイエットを試してみて下さいね。
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