長芋ダイエットのやり方と効果やおすすめのレシピ!

長芋ダイエット痩せるやり方と口コミも!

この記事は、長芋ダイエットのやり方や効果、口コミ、レシピをまとめています。

カットしたものはシャキシャキの食感、すりおろせばトロトロとしたのど越しが楽しめる長芋。

味に癖がないので、年齢や性別問わず美味しいと思う人が多いではないでしょうか。

そんな長芋はダイエットにも向いている優秀食材なのですが、長芋でどうしてダイエットができるのか気になりますよね。

そこで今回は、長芋ダイエットについて詳しく調べてみました。

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長芋ダイエットとは?


長芋ダイエットは、食事で長芋を食べるダイエット方法になります。

長芋を始めとしたいも類は、カロリーや糖質が多くダイエットに不向きなイメージがありますが、長芋はどうなのでしょうか。

まずは、長芋のカロリーや糖質を調べてみましょう。

長芋のカロリーや糖質は?

長芋の100gあたりのカロリーは64㎉、糖質は12.9gになります。

参考資料:日本食品標準成分表(https://fooddb.mext.go.jp/details/details.pl?ITEM_NO=2_02023_7

長芋ダイエットの効果!なぜ痩せられるのか?


長芋はいも類の中ではカロリーは低め、糖質は標準程度なので、ダイエット中に食べても太りにくい食材です。

しかし、長芋のダイエット効果はこれだけではありません。

長芋にはダイエットに有効に働く成分が含まれていますよ。

ここでは、長芋のダイエット効果について詳しく解説します。

血糖値の上昇を抑える

長芋には食物繊維が多く含まれています。

食物繊維には水溶性食物繊維と不溶性食物繊維がありますが、長芋には両方が含まれており、特に不溶性食物繊維が多く含まれています。

食物繊維には食物繊維には血中の糖やコレステロールを排出する働きがあるため、食後の血糖値の急激な上昇を防いでくれますよ。

食後に血糖値が急激に上がると、糖を処理するためにインスリンというホルモンが分泌されます。

糖が多い食事を摂るとインスリンの分泌が過剰になり、余った糖を脂肪として溜め込んでしまいますが、食物繊維によって糖が体外へと排出されることで、インスリンの過剰分泌を防ぐことができます。

お通じの改善

長芋に多く含まれる不溶性食物繊維は水に溶けにくいため、便が水分をため込んで膨らむことで腸壁を刺激し、排出を促します。

また、水溶性食物繊維は水に溶けるため、便をやわらかくして排出を促す働きがあります。

糖質の代謝を促す

長芋には、糖質の代謝を促進するビタミンB1が含まれています。

糖を効率的にエネルギーに変える働きがあり、太りにくい体を作ることができます。

むくみの予防や改善

長芋には、体内の余分な水分を塩分と一緒に排出する働きに優れたカリウムが多く含まれているため、むくみの予防や改善に効果が期待できます。

参考資料:健康長寿ネット「ビタミンB1の働きと1日の摂取量」
https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/vitamin-b1.html
参考資料:e-ヘルスネット「食物繊維」(https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-016.html
参考資料:健康長寿ネット「食物繊維の働きと1日の摂取量」
https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/shokumotsu-seni.html
参考資料:健康長寿ネット「カリウムの働きと1日の摂取量」
https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/mineral-k.html
参考資料:e-ヘルスネット「カリウム」(https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-005.html

長芋ダイエットのやり方


長芋ダイエットのやり方はとても簡単で、食事で長芋を摂取するだけです。

食事を長芋のみに置き換える方法ではなく、あくまでも食事で長芋を摂取して行うので、ストレスが溜りにくく続けやすいダイエット方法と言えるでしょう。

長芋ダイエットの詳しいやり方をみてみましょう。

基本のやり方

食事で長芋を摂取してください。

おすすめのやり方

長芋には食物繊維が多く含まれているため、少量でも満腹を感じやすいことから、食事の最初に長芋を食べるとその他の食事の量を無理なく抑えることができますよ。

食べる時間やタイミングはいつがベスト?(朝・昼・夜?)

長芋を食べるタイミングは特に決まっていませんが、夜は活動レベルが下がりカロリーが消費されにくいため、夕食に長芋を食べて食事の摂取カロリーを抑えることができれば、ダイエットに成功しやすくなります。

食べる量の目安は?

長芋の摂取量は他の野菜との兼ね合いもありますが、1日120gまでを目安とするのがよいでしょう。

夜寝る前や間食やおやつに「長芋 」を食べても大丈夫?

間食やおやつに長芋を食べるときは、1日の総摂取カロリーが増えすぎないようにすれば問題ありません。

ダイエット中の間食やおやつは、200㎉以内に抑えましょう。

夜寝る前に食べるのはおすすめできません。

長芋は食物繊維が多く含まれているため、夜寝る前に食べてしまうと胃や腸の負担になるからです。

長芋ダイエットの注意点!


長芋ダイエットで長芋を食べるときは、何か気をつけておくべきことはないのでしょうか。




長芋ダイエットの注意点をご紹介します。

食べすぎると腹痛を起こすことがある

長芋には食物繊維が多く含まれているため、食べすぎると腸を刺激しすぎてしまい、腹痛や下痢を起こすことがあります。

食物繊維には水溶性食物繊維と不溶性食物繊維がありますが、長芋に多く含まれるのは不溶性食物繊維。

不溶性食物繊維を多く摂り過ぎてしまうと、便が硬くなり、便秘を起こすことがあります。

カロリーや糖質が低いわけではない

長芋はさつまいもやじゃがいもなどと同じいも類ですが、いも類の中ではヘルシーでカロリーや糖質が低いイメージがありますよね。

そのため、たくさん食べても太りにくいと思われているのですが、実は100gあたりのカロリーはじゃがいもよりも長芋の方が高くなっています。

また、他の野菜と比べるとカロリーや糖質が低いわけではないので、食べ過ぎてしまうと当然ながら太りやすくなってしまいます。

加熱せずに生で食べる

長芋に含まれる成分は加熱すると失われてしまうので、ダイエットで食べるときは加熱せずに生のままで食べるのがよいでしょう。

長芋ダイエットの口コミや体験談


長芋ダイエットは長芋を食べるだけの簡単なダイエット方法ですが、「そんなに簡単なのに本当に痩せられるの?」と思う方は多いでしょう。

そこでここでは、長芋ダイエット経験者の口コミや体験談を集めてみました。

痩せた人の口コミ

「食事の最初に長芋の刺身を食べ、それから普通に食事をしていました。これで1ヵ月で4.5㎏痩せましたよ。」

「長芋を食べてから好きなものを食べるダイエットで、2㎏痩せました!」

効果がない・痩せなかった人の口コミ

「お好み焼きにたっぷりの長芋をすりおろして入れていますが、ソース・マヨネーズ大量で食べていたら意味ありませんかね?」

長芋ダイエットおすすめのレシピ3選

ダイエットで長芋を食べるときは、どのようなポイントに気を付けるとよいのでしょうか。

長芋を使ったダイエットにおすすめのレシピをご紹介します。

ダイエット素麺風長いも素麺

材料(1人分)

・長いも(15センチ)
・大葉(2まい)
・タタキ梅(小さじ1)
■ 麺つゆ

作り方

長いもをスライサーなどでなるべく素麺のように切ります。

大葉も細く切ります。

皿に長いも、水で希釈した麺つゆ、大葉、タタキ梅を乗せて完成です。

ポイントやコツ

長いもを細く長く切るのがポイントです。

素麺に見立てて切るようにしましょう。

ダイエットに◎長いもとほうれん草のお浸し

材料(2~3人分)

・長いも(10cm)
・ほうれん草(1わ)
☆だし醤油濃縮5倍(大さじ1半)
☆白だし(大さじ1/2)
☆砂糖(ひとつまみ)
☆鰹節(小袋1)
・白ゴマ(適量)

作り方

さっと茹でて水切りしてカットしたほうれん草と、半分の長さにカットして千切りにした長いも、☆の調味料を混ぜて皿に盛り、仕上げに白ゴマを振って完成です。

ポイントやコツ

ほうれん草の水気はしっかりと切らないと、調味料の味が薄くなってしまうので注意しましょう。

朝食やダイエットに長いものとろろオムレツ

材料(2人分)

・長いも(230g程度)
・卵(2個)
・大根の葉もしくはネギでも(適量)
◎和風だし味の素顆粒(少々)
◎めんつゆ(大さじ1/2)
・オリーブ油(少々)

作り方

ボウルにすりおとした長いも、卵、大根の葉、◎を入れて混ぜ合わせ、オリーブ油を入れたフライパンに流し入れ、箸でぐるぐるとかき混ぜます。

ふつふつしてきたら巻くようにして形を整えて皿に盛り、お好みでかつお節やポン酢をかけて完成です。

ポイントやコツ

小麦粉を使っていないので、糖質を抑えたオムレツになります。

まとめ

長芋ダイエットは、食事で長芋を食べるダイエット方法になります。

長芋はいも類の中ではカロリーや糖質が低いので、ダイエットの味方になってくれますよ。

食事に上手に取り入れて食感や味を楽しんでみましょう。

ただし、他の野菜と比べてカロリーや糖質が低いわけではないので、摂り過ぎないようにしてくださいね。

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