海苔ダイエットのやり方と効果やおすすめのレシピ!

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海苔ダイエット痩せるやり方と口コミも!

この記事は、海苔ダイエットのやり方や効果、口コミ、レシピをまとめています。

おにぎりやお寿司、お茶漬けなど日本の料理に欠かせないのが海苔ですよね。

味や食感のアクセントとなる食材ですが、海苔がダイエットに役立つという情報があるようですね。

スーパーなどで手軽に購入できる海苔でダイエットができたら、嬉しい人は多いはず!

そこで今回は、海苔ダイエットについて詳しく調べてみました。

海苔ダイエットとは?


海苔ダイエットとは海苔を食べるダイエット方法です。

海苔には低カロリーのイメージを持っている方が多いと思いますが、実際はどうなのでしょうか。

まずは海苔のカロリーと糖質を調べてみました。

海苔のカロリーや糖質は?

海苔100gあたりのカロリーは297㎉、糖質は8.3gです。
(焼きのりの場合)

参考資料:日本食品標準成分表(https://fooddb.mext.go.jp/details/details.pl?ITEM_NO=9_09004_7

海苔ダイエットの効果!なぜ痩せられるのか?


海苔を摂取することでダイエットができるのは、海苔のカロリーが低いことが挙げられます。

先ほど100gあたり297㎉とお伝えしましたが、焼き海苔1枚あたりのカロリーはわずか6㎉です。

そのため、食べても太りにくいと言えます。

また、海苔にはダイエットに有効な成分が多く含まれています。

ここでは、海苔のダイエット効果を詳しく解説します。

血糖値の上昇を抑える

海苔には水溶性食物繊維が多く含まれています。

食物繊維には血中の糖を排出する働きがあるため、インスリンの過剰分泌を防ぎ、食後の血糖値の上昇を抑えます。

食後に血糖値が上昇するとインスリンの働きによって余分な糖が脂肪として溜め込まれやすくなるので、血糖値の上昇を抑えることでダイエットの効果が期待できます。

腸内環境を整える

食物繊維には腸の善玉菌のエサとなったり、腸に溜まった便を排出しやすくするなどの働きがあります。

腸内環境が悪いと溜まった便から有毒ガスが発生し、細胞の働きを下げて太りやすくなってしまいます。

ダイエット中は特に腸内環境を整えておくことが大切です。

糖質や脂質の代謝を促す

海苔には糖質や脂質の代謝を促す働きのあるビタミンB1とビタミンB2が含まれています。

むくみの予防や改善

海苔には、体内の余分な水分を塩分と一緒に排出する働きに優れたカリウムがお香含まれています。

この働きによって、むくみの予防や改善効果が期待できます。

参考資料:e-ヘルスネット「食物繊維」(https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-016.html
参考資料:健康長寿ネット「食物繊維の働きと1日の摂取量」
https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/shokumotsu-seni.html
参考資料:健康長寿ネット「ビタミンB1の働きと1日の摂取量」
https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/vitamin-b1.html
参考資料:健康長寿ネット「ビタミンB2の働きと1日の摂取量」
https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/vitamin-b2.html
参考資料:健康長寿ネット「カリウムの働きと1日の摂取量」
https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/mineral-k.html
参考資料:e-ヘルスネット「カリウム」(https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-005.html

海苔ダイエットのやり方


海苔ダイエットは海苔を食べるだけで行えるので、誰でも簡単に行うことができます。

食事の海苔のみにする置き換えダイエットではないので、空腹によってストレスが溜まる心配もありません。

海苔ダイエットの詳しいやり方をご紹介します。

基本のやり方

1日3食、食事の30分くらい前に海苔を食べます。

食事の前に海苔を食べることで、食物繊維の働きによって食後の血糖値の上昇を抑えることができます。

おすすめのやり方

食事の30分前に海苔を食べるのは難しいという方は、間食やおやつを海苔に置き換えて行ってもよいでしょう。

食べる時間やタイミングはいつがベスト?(朝・昼・夜?)

1日3食の前に食べるのがよいですが、1食のみにしたいという方は朝食の前がよいでしょう。

食べる量の目安は?

1日6枚の海苔を食べます。

3食に分ける場合は1食あたり2枚になりますね。

なお、海苔の大きさは縦21cm横19cmのサイズとなります。

夜寝る前や間食やおやつに「海苔 」を食べても大丈夫?

間食やおやつの置き換えとして海苔を食べるのはOKです。

夜寝る前に食べる分についてはカロリー的には問題はないものの、海苔には食物繊維が多く含まれているため、消化に時間がかかることから胃腸の負担になるのでお勧めできません。

海苔ダイエットの注意点!


海苔ダイエットは、食事の30分前や、間食・おやつの代わりに海苔を食べるだけなので、誰でも簡単に行うことができます。

しかし、誤ったやり方で行ってしまうとダイエット効果が薄れたり、体調不良の原因になることがあります。

ここでは、海苔ダイエットの注意点をご紹介します。

むくみに注意

焼き海苔よりも食べやすい味つけ海苔や韓国海苔には、塩分が多く含まれていることがあります。

そのため、食べ過ぎてしまうと塩分によるむくみが起こることがあるので、味つけ海苔や韓国海苔はできるだけ控えた方がよいでしょう。

ヨードの過剰摂取に注意

海苔にはミネラルの一種であるヨード(ヨウ素)が含まれています。

ヨードを摂り過ぎると、甲状腺の機能が低下する恐れがあるため、食べ過ぎないようにしてください。

海苔ダイエットの口コミや体験談


海苔のダイエット効果はわかったものの、それでも「本当に痩せられるの?」と半信半疑になってしまう方は多いのではないでしょうか。

そのような時は、実際に海苔ダイエットを行ったことがある方の口コミや体験談が頼りになりますよね。

ここでは海苔ダイエットの口コミや体験談を集めてみました。

痩せた人の口コミ

「海苔ダイエットというダイエット方法があると知って、韓国海苔が好きだったので挑戦してみました。結果は1ヶ月で3㎏減!本当に痩せてびっくり!」

「お腹が空いた時や口淋しい時は海苔を食べています。余計なカロリーを摂らなくて済むので、ダイエット中は海苔は常備していますよ。」

効果がない・痩せなかった人の口コミ

「海苔だけでは空腹は満たせず、結局ご飯をたくさん食べてしまってダイエットは失敗しました。」

海苔ダイエットおすすめのレシピ3選

海苔はそのまま食べてもおいしいですが、毎日食べていると食べ飽きしてしまう方もいますよね。

そこで、海苔ダイエットにおすすめのレシピをご紹介します。

食事の30分前や間食に、ぜひ試してみてくださいね。

便秘改善☆ダイエットメニュー

材料

・切り干し大根(今回は20g)
・白滝(1パック)
・わかめ(今回はひとつかみ)
・ごま油(適量)
・ぽん酢(適量)
・かつおぶし(適量)
・海苔(適量)

作り方

切り干し大根とわかめを水で戻し、白滝と一緒に入れて洗って水気を切ります。

器に盛り、ごま油とポン酢、海苔、かつおぶしを入れて混ぜたら完成です。

ポイントやコツ

かつおぶしと海苔をたっぷり入れるとおいしいですよ。

また、いりごまを入れてもOKです。

副菜★ダイエットおくらとなめ茸の海苔和え

材料(4人分)

・おくら(1ネット)
・瓶詰めなめたけ(大さじ3)
・揉み海苔又は韓国海苔ふりかけ(適量)

作り方

頭を切り落としたおくらを5㎜から1㎝の幅で斜め切りにし、熱湯で1分茹でます。

ザルにあけ、冷水で冷やしておきます。

水気を切ったおくらとなめ茸を混ぜ、仕上げに海苔を振って完成です。

ポイントやコツ

おくらのゆで汁はよく切ってください。

ダイエットおつまみ★海苔チーズ油揚げ

材料(1人分)

・油揚げ(1枚)
・海苔(3つ切り1枚)
・スライスチーズ(2枚)

作り方

油揚げをキッチンペーパーで包み、電子レンジ600wで30秒加熱して油抜きをします。

油揚げを半分にカットして中にスライスチーズを入れて、フライパンで焼きましょう。

カリッとしたら海苔で巻いて完成です。

ポイントやコツ

油揚げの油抜きをすることで、摂取カロリーをカットできます。

油揚げの植物性たんぱく質、チーズの動物性たんぱく質の両方を摂取できます。

まとめ

海苔ダイエットは、食事の30分前もしくは間食の置き換えで海苔を食べるダイエット方法になります。

海苔には食物繊維が多く含まれているので、しっかりとよく噛んで食べることで満足感が高くなり、消化もよくなりますよ。

なお、海苔を食べ過ぎると甲状腺の異常が現れることがあるので、持病がある方は海苔ダイエットを行う前に必ず主治医に相談してください。

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