はっさくダイエットのやり方と効果やおすすめのレシピ!

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はっさくダイエット痩せるやり方と口コミも!

この記事は、はっさくダイエットのやり方や効果、口コミ、レシピをまとめています。

はっさくは日本原産のみかんで、厚みのある中袋と独特な苦味、酸味が特徴的な果物です。

2月から4月にかけて旬を迎えるため、寒い冬にこたつで温まりながらはっさくを食べるのが楽しみ、という方も多いでしょう。

そんなはっさくですが、ダイエットに利用することができることをご存知でしょうか。

今回ははっさくダイエットについて詳しく調べてみました。

はっさくダイエットとは?


はっさくダイエットとは、はっさくを食べるダイエット方法になります。

みずみずしいはっさくはおやつに最適ですが、気になるのはカロリーや糖質ではないでしょうか。

果物には果糖が含まれているので、高カロリー高糖質であればダイエットには不向きな気もしますよね。

そこでまずは、はっさくのカロリーと糖質を調べてみましょう。

はっさくのカロリーや糖質は?

はっさくの100gあたりのカロリーは47㎉、糖質は10gになります。

はっさくの個体差によって重さは変わりますが、300g程度の重さであれば食べられる部分は200g程度になるようです。

つまり、はっさく1個分(200g)のカロリーは94㎉、糖質は20gになります。

はっさくダイエットの効果!なぜ痩せられるのか?


はっさくは果物の中でもカロリーが低い方のため、ダイエット中に食べても太りにくいと言えます。

そして、はっさくのダイエット効果には、はっさくに含まれている成分も関係していますよ。

ここでは、はっさくに含まれている成分とそのダイエット効果について詳しく解説します。

食物繊維

食物繊維には水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の2種類がありますが、はっさくには不溶性食物繊維が多く含まれています。

食物繊維は胃で消化されずに腸まで届き、水に溶け性質のある水溶性食物繊維は便をやわらかくすることでお通じを促し、不溶性食物繊維は便のかさを増して腸壁を刺激することで、お通じを促す効果が期待できます。

ダイエット中は食事制限によって便秘になりやすいですが、便秘を放置していると便が腐敗して有毒ガスが発生し、細胞の働きを弱めて代謝を下げてしまいます。

カリウム

はっさくには、体内の余分な水分を塩分と一緒に排出する働きに優れたカリウムが多く含まれています。

カリウムの働きによりむくみの予防や改善効果が期待できます。

ナリンギン

ナリンギンは、はっさくやグレープフルーツに多く含まれているフラボノイドの一種です。

フラボノイドには抗酸化作用や免疫力を上げる働きがあることがわかっていますが、最近の研究ではナリンギンには血糖値の上昇を抑えたり、中性脂肪の分解、食欲抑制などの効果があることがわかってきました。

参考資料:e-ヘルスネット「食物繊維」
参考資料:健康長寿ネット「食物繊維の働きと1日の摂取量」
参考資料:健康長寿ネット「カリウムの働きと1日の摂取量」
参考資料:e-ヘルスネット「カリウム」
参照資料:健康長寿ネット「フラボノイドの種類と効果と摂取量」

はっさくダイエットのやり方


はっさくダイエットは、はっさくを食べるだけなので簡単に行うことができます。

しかし、ダイエット効果を得るには食べるタイミングや量などが重要になりますよ。

それでは、はっさくダイエットのやり方について詳しくみてみましょう。

基本のやり方

間食やおやつにはっさくを食べます。

おすすめのやり方

はっさくの中袋にはダイエットによい成分が含まれているため、食べるときは中袋ごと食べるのがよいでしょう。

食べる時間やタイミングはいつがベスト?(朝・昼・夜?)

間食やおやつを食べるタイミングではっさくを食べましょう。

ただし、夜食や夜遅い時間に食べるのはNGです。

食べる量の目安は?

ダイエット中の間食やおやつは200㎉以内にするのがよいと言われているため、カロリー的にははっさくを1個食べても問題ありません。

しかし、はっさくに含まれている果糖を摂りすぎると太りやすくなるため、1回に食べるのは半分程度に抑えておくのがよいでしょう。

夜寝る前や間食やおやつに「はっさく 」を食べても大丈夫?

間食やおやつにはっさくを食べても大丈夫ですが、夜寝る前に食べるのは太る原因になるため避けた方がよいでしょう。

はっさくダイエットの注意点!


はっさくダイエットは、間食やおやつにはっさくを食べるだけなので簡単に行えますが、ダイエットを行うにあたり気を付けておくことがあります。

ダイエットの効果をしっかりと得るために、はっさくダイエットを行うときは次のことに注意しましょう。

食べすぎない

はっさくのカロリーは低いですが、糖質はそれなりにあります。

特に果物に含まれている果糖は中性脂肪に変わりやすいと言われていることから、食べすぎてしまえば当然ながら摂取カロリーが多くなり、ダイエット効果が下がってしまいます。

中袋も食べる

はっさくを食べるときに、実を包んでいる中袋(白い筋がついているもの)を剥がして食べる人が多いですが、ダイエット効果が期待できる食物繊維やナリンギンは中袋に多く含まれています。

そのため、はっさくダイエットを行うときは中袋ごと食べるのがよいでしょう。

腹痛や下痢、便秘の原因になることがある

はっさくに含まれている食物繊維は、適量であればお通じの改善効果が期待できますが、摂りすぎてしまうと胃や腸の負担になり、腹痛や下痢を起こすことがあります。

また、はっさくには食物繊維の中でも水に溶けない不溶性食物繊維が多く含まれています。

不溶性食物繊維を摂りすぎてしまうと、便が硬くなり便秘を起こすことがあるので注意しましょう。

はっさくダイエットの口コミや体験談


はっさくダイエットの口コミや体験談を探してみましたが、見つけることはできませんでした。

しかし、はっさくは低カロリーであるため、ダイエット中の間食やおやつの置き換えとしてはっさくを食べている人はいましたよ。

はっさくは食べ応えがあるので、1回の量は半分でも十分に満足感があり、チョコやお菓子を食べるよりもずっと摂取カロリーを抑えることができますよね。

また、甘いだけではなく独特とした苦味があることから、甘い物を食べている罪悪感が減るという声もありました。

はっさくダイエットおすすめのレシピ3選

はっさくダイエットでは、基本的にはっさくはそのまま食べるのがよいでしょう。

調理をしたり、他の食材を足してしまうと、どうしてもその分摂取カロリーが増えてしまうからです。

とは言え、間食やおやつに毎日はっさくを食べていると、食べ飽きしてしまうのも事実ですよね。

そこでここでは、ダイエット効果を損ねないはっさくを使ったおすすめのレシピをご紹介します。

野菜バクバク☆はっさくと白菜のサラダ

材料(2~3人分)

・白菜(3-4枚)
・はっさく(1個)
・セロリ(1/2本)
・レタス(1-2枚)
【ドレッシング】
・オリーブオイル(おおさじ1/2)
・砂糖(こさじ1)
・塩(ひとつまみ)
・酢(こさじ1)
・バルサミコ酢(こさじ1)
・あらびきこしょう(少々)
・パセリ(少々)

作り方

一口大に切ったレタス、千切りにした白菜、薄切りにしたセロリ、皮を剥いて実を外し、小さめに割ったはっさくを合わせ、そこにドレッシングの材料を混ぜ合わせてかけ、野菜と馴染ませて完成です。

ポイントやコツ

みずみずしいはっさくと白菜やレタス、セロリの食感がよく合います。

はっさく消費!はっさくゼリー

材料(6人分)

・はっさく(3個)
★ゼラチン(5g)
★水(50cc)
・蜂蜜(お好みの量)

作り方

★を合わせ電子レンジ500wで30秒加熱します。はっさく2個の皮を剥いてカップに入れ、残りの1個は絞って果汁を入れます。

この時200㏄にならない場合は水を足してください。

お好みで蜂蜜を入れ、★を入れて冷蔵庫で冷やして完成です。

ポイントやコツ

ゼリーはお腹で溜まりやすいので、ダイエットの味方になります。

蜂蜜を使わなければ、摂取カロリーを抑えられるのでさらにダイエットにおすすめです。

はっさく蜂蜜ヨーグルト

材料

・はっさく(4分の1)
・蜂蜜(小さじ1)
・ヨーグルト(好きなだけ)

作り方

はっさくと蜂蜜をヨーグルトに入れて完成です。

ポイントやコツ

はっさくの苦味がちょっと苦手という方は、蜂蜜とヨーグルトを一緒に食べると食べやすくなりますよ。

まとめ

はっさくダイエットは、間食やおやつにはっさくを食べるダイエット方法になります。

はっさくは果物の中でもカロリーが低いので、ダイエット中に食べても太りにくいのでおすすめです。

ただし、糖質は低くはないので食べすぎてしまうとダイエットの妨げになるため、少量を中袋ごとしっかりとよく噛んで食べるようにしましょう。

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