玄米茶ダイエット痩せるやり方と口コミも!
この記事では、玄米茶ダイエットのやり方や効果、口コミをまとめています。
お茶はダイエットによいイメージがありますが、緑茶はカフェインの含有量が気になってしまうという方もいるでしょう。
そのような時は玄米茶を試してみてはいかがでしょうか。
そもそも玄米茶は、他のお茶に比べてあまり馴染みがないという方も多いのでは?
成分などが気になりますよね。
そこで今回は、玄米茶ダイエットについて詳しく調べてみました。
玄米茶ダイエットとは?
お茶がダイエットによいと言われるのは、カロリーや糖質が含まれていないから。
それでは玄米茶はどうなのでしょうか。
まずは玄米茶のカロリーや糖質を調べてみました。
玄米茶のカロリーや糖質は?
玄米茶のカロリーと糖質は0です。
また、玄米茶には脂質も含まれていません。
玄米茶ダイエットの効果!なぜ痩せられるのか?
先ほども述べた通り、玄米茶にダイエット効果があるのはカロリー・糖質・脂質がすべて0だからです。
理論上はどれだけ飲んでも太ることはありません。
しかし、玄米茶のダイエット効果はこれだけではありません。
玄米茶に含まれる成分には、ダイエット効果があるものが多いのが特徴です。
ここでは、玄米茶に含まれる成分の働きをご紹介します。
食物繊維
玄米茶には不溶性食物繊維、水溶性食物繊維の両方が含まれています。
食物繊維は腸内環境を整えてお通じを改善する働きや、血糖値の上昇を抑える効果が期待できます。
便秘を防ぐことはダイエットでは欠かせません。
便秘になると細胞の働きが衰え、代謝が下がって太りやすくなるからです。
また、食後の血糖値が急上昇すると食べた物が脂肪として溜め込まれやすくなることから、血糖値を急激に上げないようにすることも肥満防止に繋がります。
ビタミンB1とビタミンB2
玄米茶にはビタミンB1とビタミンB2が含まれています。
ビタミンB1とビタミンB2には糖質や脂質の代謝を促す働きがあります。
食べ物に含まれる糖質や脂質を効率よくエネルギーに変えてくれるため、食べても太りにくい体を作る効果が期待できます。
カテキン
お茶に含まれる代名詞的な成分のカテキンは、近年、肥満防止効果があるとしてトクホ商品に含まれていますよね。
玄米茶にもカテキンが含まれているため、脂質の代謝を促して肥満を防ぐ働きを始め、血糖値の上昇を抑えたり、コレステロール値を下げる効果が期待できます。
カリウム
カリウムには体内の余分な水分を塩分と一緒に排出する働きがあります。
この働きによって、むくみの予防や改善の効果が期待できます。
(https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/shokumotsu-seni.html)
(https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/vitamin-b1.html)
(https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/vitamin-b2.html)
(https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/shokuhin-seibun/catechin.html)
(https://www.catechin-society.com/effect_05.html)
(https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/mineral-k.html)
玄米茶ダイエットのやり方
玄米茶ダイエットは、玄米茶を飲むだけの簡単なダイエット方法です。
いつでも好きな時に飲んでよいですが、飲む時間やタイミングを意識することでさらにダイエット効果を高めることができますよ。
玄米茶ダイエットの詳しいやり方をご紹介します。
基本のやり方
食事の時に玄米茶を摂取します。
玄米茶に含まれる成分によって、食後の血糖値の上昇を防いでくれます。
おすすめのやり方
食事の30分くらい前に玄米茶を摂取すると食べ過ぎを防いでくれます。
また、運動の30分くらい前に玄米茶を摂取すると、脂肪燃焼作用がアップすると言われています。
飲む時間やタイミングはいつがベスト?(朝・昼・夜?)
飲む時間やタイミングは特に決まっていませんが、食事の前や食事中、または運動前に飲むのがよいでしょう。
飲む量の目安は?
1回に飲むのは150~300mlがよいでしょう。
夜寝る前や間食やおやつに「玄米茶」を飲んでも大丈夫?
玄米茶はカフェインの含有量が緑茶などに比べて少ないため、夜寝る前に飲んでも睡眠の妨げになりにくいと言われています。
また、間食やおやつに飲んでも構いません。
玄米茶ダイエットの注意点!
玄米茶ダイエットは誰でも気軽に行えるダイエット方法と言えますが、ダイエットを行うにあたり気を付けておくべきことがあります。
ここでは、玄米茶ダイエットの注意点をご紹介します。
食生活を見直す
玄米茶ダイエットは、玄米茶を飲んでいればどんどん痩せるダイエット方法ではありません。
いくら玄米茶を飲んでいても、食事や間食で摂取カロリーが多ければ痩せることはできませんよね。
「玄米茶は0カロリーだから、少しくらいカロリーを摂っても大丈夫」と過信して、甘いお菓子を食べてしまっては意味がありません。
ダイエット中ということを意識した食生活を送ることが大切です。
妊婦さんは注意
玄米茶は緑茶などに比べてカフェインの含有量が少ないのですが、全く入っていないわけではありません。
そのため、カフェインの摂取を避けた方がよい方(妊婦さんなど)は玄米茶を飲まないようにしましょう。
なお、玄米茶のカフェイン含有量は番茶と同じ10㎎程度(カップ一杯)となっていますよ。
玄米茶ダイエットの口コミや体験談
玄米茶ダイエットは玄米茶を飲むだけの簡単な方法で行えますが、「それで本当に痩せられるの?」と疑問に思う方も多いでしょう。
そこで、実際に玄米茶ダイエットを行ったことがある方に、口コミや体験談を聞いてみました。
痩せた人の口コミ
「お酒が好きでしたがやめて、玄米茶を飲んでいます。体重が1㎏減りました。」
「食べる量は減らしたくないので、飲み物を玄米茶にしています。これで体重や体型をキープできています。」
効果がない・痩せなかった人の口コミ
「玄米茶飲んでも、好きな物を好きなだけ食べていたら痩せませんでした。」
玄米茶の効能・効果
玄米茶はダイエット以外にも様々な効能・効果があります。
ここでは、玄米茶の効能や効果についてご紹介します。
虫歯や口臭の予防
虫歯や口臭の原因はミュータンス菌と言う細菌です。
玄米茶に含まれるカテキンには、このミュータンス菌の増殖を抑える働きがあることから、虫歯や口臭の予防に効果が期待できます。
出先で口臭が気になってしまい歯みがきができない時は、玄米茶を口に含んで飲むようにすると口臭がやわらぎますよ。
抗ウイルス作用
カテキンはミュータンス菌以外の菌にも効果を発揮するため、インフルエンザや風邪などが流行している時期に飲むと、インフルエンザや風邪の予防効果が期待できます。
また、食事時に玄米茶を摂取することで、食中毒やO157などの大腸菌による中毒の発症を防ぐ効果もあると言われています。
アンチエイジング
カテキンには抗酸化作用があるため、細胞の老化の原因となる活性酸素を除去する働きが期待できます。
これにより、細胞の働きが活性化するため、アンチエイジングの効果があると言われています。
疲労回復
玄米茶に含まれるビタミンB1やビタミンB2には糖質や脂質の代謝を促す働きがあります。
糖質や脂質が消費されるとエネルギーの産生が活発になるので、疲労回復が期待できます。
ストレス解消
玄米茶に含まれるギャバという成分は、脳内の神経伝達物質を抑制する働きがあり、興奮を鎮めてリラックスを促す効果があります。
(https://www.catechin-society.com/effect_01.html)
(https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/shokuhin-seibun/catechin.html)
(https://www.gabastress.jp/aboutgaba)
(https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/vitamin-b1.html)
(https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/vitamin-b2.html)
まとめ
玄米茶ダイエットは、食事の前や食事中などに玄米茶を摂取するダイエット方法です。
玄米茶はカロリー・糖質・脂質がすべて0なので、飲んでも太りません。
ダイエット中でも安心して飲むことができますよ。
また、玄米茶はダイエット効果だけではなく、健康や美容にもよい成分が含まれています。
これまで甘いジュースや炭酸飲料を飲んでいたという方は、飲み物を玄米茶に変えてみましょう。
コメント