ほうじ茶ダイエットのやり方と効果や口コミとカロリーや糖質は?

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ほうじ茶ダイエット痩せるやり方と口コミも!

この記事は、ほうじ茶ダイエットのやり方や効果、口コミをまとめています。

ダイエット中にお茶を飲む人は多いですが、ほうじ茶はダイエットにおすすめの飲み物なのでしょうか。

緑茶やウーロン茶は「脂肪の吸収を抑える」効果がある商品が販売されていますが、ほうじ茶とダイエットはあまり結びつかないという方が多いのではないかと思います。

そこで今回は、ほうじ茶のダイエット効果について調べてみました。

ほうじ茶ダイエットとは?


ほうじ茶をダイエットで飲むときには、カロリーや糖質がどのくらい入っているのか気になりますよね。

そこでまずは、ほうじ茶のカロリーと糖質を調べてみました。

ほうじ茶のカロリーや糖質は?

ほうじ茶の100gあたりのカロリーは0㎉です。

また、糖質は0.1g含まれています。

参考資料:日本食品標準成分表(https://fooddb.mext.go.jp/details/details.pl?ITEM_NO=16_16040_7

ほうじ茶ダイエットの効果!なぜ痩せられるのか?


ほうじ茶は0㎉のため、理論上はいくら飲んでも太りません。

また、糖質は0.1g(100gあたり)含まれているものの、こちらもほうじ茶の摂取が肥満に繋がることは考えにくいくらい低い数値ですよね。

このようなことから、ほうじ茶は「飲んでも太らない飲み物」と言えます。

しかし、ほうじ茶のダイエット効果はこれだけではありません。

ほうじ茶を飲んで痩せることができる理由は、ほうじ茶に含まれる成分に関係があります。

カテキン

カテキンには血糖値の上昇を抑えたり、コレステロール値を下げる働きがあることがわかっています。

ほうじ茶に含まれるカテキンの含有量は多いわけではありませんが、毎日飲み続けることでダイエット効果を期待できるでしょう。

ピラジン

ほうじ茶の香ばしい香りはピラジンという成分が元となっています。

ピラジンには血行を促進する働きがあると言われているため、血液の流れがよくなることで細胞に酸素や栄養が行き渡りやすくなり、細胞の活性化によって代謝が上がる効果が期待できます。

参考資料:健康長寿ネット「カテキンの種類と効果と摂取量」
https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/shokuhin-seibun/catechin.html
参照資料:カゴメ総合研究所
https://www.kagome.co.jp/company/news/2004/000396.html

ほうじ茶ダイエットのやり方


ほうじ茶ダイエットは、ほうじ茶を飲むダイエット方法になります。

食事の代わりにほうじ茶を飲む置き換え方法ではなく、食事にほうじ茶をプラスする形で行うため、空腹によるストレスでダイエットに失敗してしまうといった心配がありません。

ほうじ茶ダイエットの詳しいやり方をご紹介します。

基本のやり方

食事中にほうじ茶を飲みます。

ほうじ茶に含まれるカテキンによって、食後の血糖値の上昇を抑える働きが期待できます。

おすすめのやり方

食事の30分前にほうじ茶を飲みましょう。

食後の血糖値の上昇を抑える働きの他、お腹がある程度溜まるため、食事の量を無理なく減らすことができますよ。

飲む時間やタイミングはいつがベスト?(朝・昼・夜?)

食事中や食事前以外に、運動前に飲むとよいと言われています。

また、入浴前もおすすめです。

カテキンには脂肪燃焼を高める働きがあるため、運動や入浴前にほうじ茶を飲むことで脂肪燃焼作用のアップが期待できますよ。

飲む量の目安は?

1回に飲むのは150~300mlがよいでしょう。

夜寝る前や間食やおやつに「ほうじ茶」を飲んでも大丈夫?

夜寝る前にほうじ茶を飲むのもよいでしょう。

ほうじ茶に含まれるピラジンにはリラックス作用があるため、質の良い睡眠が摂れ、成長ホルモンの分泌が促されて代謝が上がりやすくなります。

また、間食やおやつにほうじ茶を飲んでも摂取カロリーが増えることがないので、こちらもおすすめです。

ほうじ茶ダイエットの注意点!


ほうじ茶を飲むだけで簡単に行えるほうじ茶ダイエットですが、飲んでいるだけで痩せられるということはありません。

正しい方法でほうじ茶ダイエットを行わないと、ダイエット効果が薄れてしまうだけではなく、思わぬ体調不良の原因となることも。

ここでは、ほうじ茶ダイエットの注意点をご紹介します。

飲みすぎない

ほうじ茶は緑茶やウーロン茶などに比べるとカフェインの含有量は少ないものの、0gではありません。

少量でも含まれているので、たくさん飲めばそれだけカフェインが体内に蓄積します。

体質的にカフェインが合わない方や、妊婦さん、未成年などはカフェインの摂取によって体調不良を起こすことがあるので、飲みすぎには注意しましょう。

食事や間食に気を配る

「0㎉のほうじ茶を飲んでいるから、少しくらい食事や間食でカロリーの高いものを食べても大丈夫」と思ってしまうと、摂取カロリーが多くなってしまう恐れがあります。

特に甘いものとほうじ茶はベストマッチの組み合わせなので、「飲み物をほうじ茶にしたから」といって、糖分の高いものを組み合わせて食べるのはやめましょう。

ほうじ茶ラテはNG

最近、人気があるほうじ茶ラテはほうじ茶にミルクや砂糖を入れたもの。

こちらはダイエットには向かないので、ほうじ茶ダイエットを行うときはほうじ茶を飲むようにしましょう。

ほうじ茶ダイエットの口コミや体験談


ほうじ茶を飲むだけで痩せる、ということはないものの、飲み物をほうじ茶に変えるくらいで本当に痩せることができるのか疑問ですよね。

そこで、実際にほうじ茶で痩せたという人の口コミや体験談を集めてみました。

痩せた人の口コミ

「飲み物をほうじ茶と緑茶のみにし、他に軽い運動やお酒をやめる、22時には寝るなど、緩く続けられるダイエットを併用して1年で10㎏痩せました。」

「ジム通いして3㎏減量しました。運動がメインですが、飲み物を温かいほうじ茶にしていたのも、ダイエットに成功したのかなと思っています。」

効果がない・痩せなかった人の口コミ

「ダイエットして痩せたのに、クリームたっぷりのほうじ茶ラテを飲んでしまった。リバウンドしそうで怖い。」

ほうじ茶の効能・効果


ほうじ茶はダイエットだけではなく、健康や美容にもよい万能な飲み物。

ここでは、ダイエット以外のほうじ茶の効能や効果をご紹介します。

虫歯や口臭の予防

ほうじ茶に含まれるカテキンは、虫歯や口臭の原因となるミュータンス菌の増殖を抑える働きがあります。

抗ウイルス作用

カテキンには抗ウイルス作用や抗菌作用があるため、インフルエンザや風邪、食中毒などを予防する効果が期待できます。

感染症の流行時期にはカテキンを含むお茶を飲むとよいと言われています。

アンチエイジング

ほうじ茶に含まれるカテキンやビタミンCには抗酸化作用があるため、細胞の老化の原因となる活性酸素を除去したり、肌のハリの元となるコラーゲンを生成して美肌を保つ効果が期待できます。

リラックス作用

ほうじ茶に含まれるテアニンを摂取すると、脳のα波が出現してリラックス状態になることが研究によってわかりました。

ほうじ茶を飲むとホッとするのは、科学的根拠があったということですね。

冷え症改善

ピラジンの血行促進作用により、体の末端まで血液が流れるようになるため、冷え症の改善効果が期待できます。

参考資料:日本カテキン学会「効果・作用」
https://www.catechin-society.com/effect_01.html
参考資料:健康長寿ネット「カテキンの種類と効果と摂取量」
https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/shokuhin-seibun/catechin.html
参考資料:京都府「テアニンについて」
https://www.pref.kyoto.jp/chaken/teanin.html
参照資料:カゴメ総合研究所
https://www.kagome.co.jp/company/news/2004/000396.html

まとめ

ほうじ茶ダイエットは、食事中や食事前などにほうじ茶を飲むダイエット方法になります。

極端な食事制限をする必要はありませんが、ほうじ茶を飲んでいるからと言って高カロリーのものばかり摂取してしまうとダイエットの意味がなくなってしまいます。

栄養バランスを整えつつ、カロリーを抑えた食生活を行いましょう。

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