レタスダイエットの効果と痩せた口コミ!
レタスダイエットは、ビヨンセが産後太りの解消に利用したことで有名になったダイエット方法です。
何と27㎏も痩せたというのですから、その効果には驚いてしまいますよね。
そこまで効果があるダイエット方法ならぜひ試してみたいと思う方も多いのではないかと思いますが、レタスダイエットってどうやって行うのかよくわからないですよね。
そこで今回は、レタスダイエットについて調べてみました。
レタスダイエットのやり方や、気になる口コミ、お勧めのレシピなどをご紹介したいと思います。
レタスダイエットとは?
レタスダイエットとは、レタスを食べるダイエットになります。
なお、サラダが好きで毎日レタスを食べていた場合、無意識にレタスダイエットをしていたことになるのでは?と思ってしまうかも知れませんが、厳密に言うと毎日レタスを食べているからと言って、イコールレタスダイエットになるわけではありません。
レタスダイエットのやり方については後ほど詳しく掲載していますが、レタスダイエットはレタスを食べるタイミングがとても大切なので、ダイエットを始める前から毎日レタスを食べる習慣がある方は、食べるタイミングを変えることでダイエットを行うことができます。
レタスダイエットの効果
①摂取カロリーや糖質を抑えられる
レタスはM1玉(490g)食べても59㎉ととても低カロリー、糖質量は、13.72gと低糖質です。(参考資料:レタスのカロリー:カロリーSlism)
そのため、レタスを食事に取り入れてお腹を満たすことで、食事の量を無理なく減らすことができ、ダイエットにつながります。
また、レタスはシャキシャキとした食感なので、よく噛んで食べる必要があることもダイエットに有利に働きます。
②便秘解消
レタスは水分が多い野菜ですが、食物繊維も豊富に含んでいるため、便秘解消に役立ちます。
便秘になると、腸に溜まった便が腐敗してガスを発生させ、それが腸壁を通じて血液に流れ込んで細胞の働きを阻害してしまいます。
そうすると代謝が落ちてしまい、太りやすくなるため、便秘を解消することはダイエットに役立ちます。
③むくみ解消
レタスには、体内の余分な水分を排出する働きに優れたカリウムが含まれています。
女性は冷え症が多いため、血液やリンパ液の流れが滞ってむくみを起こしてしまいがちですが、むくみを解消することで血液やリンパ液の流れがよくなり、冷えの解消にも繋がります。
レタスダイエットのやり方
レタスダイエットのやり方はとても簡単で、食事の最初にレタスを食べればよいだけ。
レタスはカロリーが低いので、たくさん食べてもカロリーの摂りすぎにはなりませんが、大量のレタスを生のまま食べると体を冷やしてしまうため、一日に食べる量は1玉、一食あたり1/3~1/4程度にするのがよいでしょう。
サラダとして食べる場合は、レタスだけではなくトマトやニンジンなどの緑黄色野菜や、鶏ささみ肉、豆腐などのたんぱく質を一緒に摂るようにすると栄養のバランスがとりやすくなります。
また、レタスは必ずしも生で食べる必要はなく、加熱調理しても構いません。
ただしその場合は、熱を入れ過ぎないように注意をして下さい。
加熱しすぎてしまうと、レタスに含まれているビタミンCなどが壊れてしまうため、スープなどに加える時は調理の最後の方に入れるようにするとよいでしょう。
レタスダイエットの効果を更に高めるやり方と食べ方!
レタスダイエットの効果を更に高めるやり方や食べ方はあるのでしょうか?
せっかくなら、より成功しやすい方法を知りたいですよね。
そこでここでは、レタスダイエットの効果を更に高めるやり方と食べ方をご紹介します。
レタス置き換えダイエットのやり方と食べ方
レタス置き換えダイエットとは、食事をレタスに置き換える方法になります。
通常のレタスダイエットは、食事の前にレタスを食べてお腹を満たし、自然な形で食事の量を減らすものですよね。
これに対して、レタス置き換えダイエットは食事でレタスしか食べません。
レタスは大きさなどにもよりますが1玉が60㎉ほどなので、食事をレタスに置き換えると大幅に摂取カロリーを減らすことができますよね。
ただし、レタス置き換えダイエットは1日3食のうちの1食に留めて下さい。
3食全てレタスに置き換えて行うと、体に必要な栄養が足りなくなり体調不良などの原因になります。
きゅうりレタスダイエットのやり方と食べ方
きゅうりレタスダイエットとは、レタスダイエットにきゅうりを足したダイエット方法になります。
きゅうりの100gあたりのカロリーは14㎉と、レタスとほぼ同じ。
さらにきゅうりはレタスと同じく食物繊維を多く含んでいる野菜です。
特筆すべきなのは「ホスホリパーゼ」という成分。
この成分には脂肪分解を促進する働きがあるので、ダイエットに向いています。
レタスにきゅうりが加わることで、味や食感に変化が出るのでおすすめですよ。
キャベツレタスダイエットのやり方と食べ方
キャベツレタスダイエットは、レタスダイエットにキャベツを足して行います。
キャベツのカロリーは100gあたり23㎉。
レタスの倍になりますが、それでもカロリーは十分低いのでダイエットに向いています。
それに、キャベツにはレタスよりも多くの食物繊維やカリウムが含まれています。
カリウムには体内の余分な塩分の排出を促す働きがあるので、ダイエットにとてもおすすめです。
また、キャベツはレタスよりも歯ごたえがあるので、よく噛んで食べることでダイエット効果をアップさせることができますよ。
ささみレタスダイエットのやり方と食べ方
ささみレタスダイエットのやり方は、レタスにささみを足すだけで行えます。
レタスだけだとどうしても栄養成分が偏り、特にたんぱく質を摂取することができませんよね。
しかし、ささみをプラスすることでたんぱく質をしっかりと摂ることができます。
ささみのカロリーは100gあたり105㎉となっていますが、たんぱく質は筋肉の元となる重要な成分。
食べ応えもあり、味や食感も変わるので、ぜひ取り入れてみましょう。
レタスの代わりにサニーレタスやサラダ菜でもダイエット効果はあり?やり方は?
レタスの代わりに、サニーレタスやサラダ菜でもダイエット効果はあるのでしょうか?
サニーレタスやサラダ菜を使ったダイエットのやり方が知りたいですよね。
レタスダイエットを始めようと思って、スーパーに買い出しに行ったものの、レタスが売り切れていた・・。
こんな時は、レタスの代わりにサニーレタスやサラダ菜を使っても大丈夫です!
淡色野菜のレタスに対して、サニーレタスやサラダ菜は緑黄色野菜になるものの、栄養価が高いのでダイエットにはおすすめとなりますよ。
ダイエットで気になるカロリーですが、サニーレタスやサラダ菜はレタスより少し高め。
とは言え、100gあたりでレタスは12㎉、サラダ菜は14㎉、サニーレタスは16㎉とほとんど変わりません。
レタスがない時はサニーレタスやサラダ菜を代用して、ダイエットを始めてみましょう。
レタスダイエットの注意点やデメリット
レタスダイエットは、レタスだけを食べる置き換えダイエットではありません。
レタスはカロリーが低いため、レタスのみの食事にすればダイエット効果が高まると考えてしまいがちですが、レタスだけでは十分な栄養が摂れないため、体調不良の原因になってしまいます。
また、レタスだけでお腹を満たそうとすると、どうしてもレタスを大量に食べてしまいますが、レタスに含まれる食物繊維は適量であれば腸の調子を整えて、お通じの改善に効果が期待できるものの、摂りすぎてしまうと下痢や腹痛、便秘などの原因になってしまいます。
そのため、レタスダイエットでレタスを食べ過ぎてしまうと、便秘になってしまうことがあるため、他の食材と上手に組み合わせながら栄養バランスよく食事を行うことが必要です。
レタスダイエットの口コミ
・夕食をレタス多めの食事にし、炭水化物は抜いて、お肉も多めに食べました。食事の満足感がしっかりありながら体重が減ってダイエットに成功しました。
・夜ご飯をレタス多めにしただけで、1ヶ月で5㎏痩せました。簡単なのに効果がしっかり出てすごい!
・レタスを中心に鶏のささみ肉やおからでたんぱく質を摂ったり、春雨やわかめなど腹持ちのよい食材や食物繊維の多い海藻を摂りました。レタスだけのおかげではありませんが、そんな食生活を半年続けたら運動しなくても10㎏痩せました。
・食事の前にレタスを食べて、食事はご飯を食べずにお肉とブロッコリーをメインに食べ、3㎏痩せました。レタスは食物繊維が多いですが、摂りすぎても便秘になると聞いたので、便秘予防のために水分も意識して摂りました。
・運動も併用しましたが、レタスダイエットで15㎏痩せました。レタスをよく噛んで食べることでお腹もいっぱいになりやすかったし、厳しい食事制限をするわけではなかったので、比較的楽に行えたと思います。これまで置き換えダイエットをしても痩せられなかったのが、レタスダイエットでは食事をしながら痩せられたのが嬉しかったです。
レタスダイエットにおすすめのレシピ!
ダイエット成功のコツは、レタスに食べ飽きしないこと。
そのためには、レタスを使ったダイエット向きのレシピを知っているのがよいでしょう。
そこでここでは、レタスダイエットにお勧めのレシピをご紹介したいと思います。
たっぷりレタスと卵の♡鶏ガラスープ
材料(2人分)
・レタス(大4枚)
・卵(1個)
・ごま油(小さじ1)
・いりごま(適量)
・水(2カップ)
・鶏がらスープの素(小さじ2)
・塩こしょう(適量)
作り方
水、鶏がらスープの素、塩こしょうを鍋に入れてひと煮立ちさせ、そこに手でちぎったレタスを入れてしんなりしてきたら、溶き卵を加えます。
卵が好みの固さになったら、ごま油といりごまを入れて完成です。
ポイントやコツ
レタスは生でも食べられる食材なので、火を通しすぎずにシャキシャキとした食感を生かすように仕上げるとよいでしょう。
参照URL:https://cookpad.com/recipe/3397534
ささみとレタスのダイエットサラダ
材料(2人分)
・レタス(4枚)
・しめじ(1/4袋)
・えのき(1/4袋)
・ささみ(1本)
・水(適量)
・酒(大さじ1)
・めんつゆ(大さじ2)
・酢(大さじ1)
・砂糖(大さじ1/2)
・ごま油(大さじ1/2)
・黒すりごま(大さじ1)
作り方
鍋に水と酒を入れてささみを入れ、さらにバラバラにしたしめじとカットしたえのきを、火を下ろす1分前に入れて一緒に茹でます。
ささみは冷めたらほぐしておきましょう。
めんつゆ、酢、砂糖、ごま油を混ぜておきます。
さらに手でちぎったレタス、しめじ、えのき、ささみを入れ、ドレッシングをかけて完成です。
ポイントやコツ
レタスは水洗いした後、しっかり水気を拭き取っておくとドレッシングを混ぜても味が薄くならず、おいしく食べることができます。
参照URL:https://cookpad.com/recipe/3529897
ダイエット♪大量消費!!簡単レタス炒め★
材料
・レタス(半玉)
・ハムやベーコン(1袋)
・卵(2個)
・中華あじスティック(1本)
・醤油(適量)
・ごま油(適量)
作り方
熱したフライパンにごま油を入れ、ハムを炒めます。
溶き卵を加えて卵が固まってきたら、レタスと調味料を入れて素早く混ぜ合わせて完成です。
ポイントやコツ
レタスはすぐ火が通るので、あまり炒めすぎないようにしましょう。
参照URL:https://cookpad.com/recipe/2615993
簡単!美味しい!レタスだけサラダ♪
洗って食べやすい大きさにちぎったレタスに、オリーブオイル、レモン汁、塩、黒胡椒を入れてよく混ぜ合わせたら完成です。
参考URL: https://cookpad.com/recipe/5391697
レタスとトマトのスープ
鍋に固形スープの素、塩、水、こしょうを入れて沸騰させたら、適当な大きさにちぎったレタスとカットしたトマトを入れてさっと煮、最後に味を調えて完成です。
参考URL: https://cookpad.com/recipe/5134696
モリモリ!レタスのじゃこ炒め
フライパンにごま油を入れてじゃこを炒めます。
じゃこがカリカリになったら、一口大にカットしたレタスを入れてさっと炒めて完成です。
参考URL: https://cookpad.com/recipe/4037143
レタスダイエットで痩せない場合の原因と対処法
レタスダイエットで痩せない場合の原因と対処法が知りたいですよね。
レタスダイエットを始めたものの、思うような効果が出なくて悩んでいる方は多いと思います。
ここでは、レタスダイエットで痩せない場合の原因と対処法をご紹介します。
レタス以外の食べ物を食べ過ぎている
「レタスを食べているから大丈夫」と、食事の時に糖質や脂質の高い食べ物ばかりを食べていては意味がありません。
レタスダイエットでは無理な食事制限をする必要はありませんが、適度な食事の管理は必要です。
レタスしか食べない
少しでも早くダイエット効果を得たいからと、毎食レタスしか食べないと言った過激な方法を行ってはいませんか?
レタスは低カロリー食材なので、そのようなやり方を行うとすぐに体重は落ちるかも知れません。
しかし、体に必要な栄養が足りなくなり、イライラして反動で過食に走りがちになってしまいます。
レタスダイエットは正しい方法で行い、なるべく体へ負担を掛けないことが大切です。
運動をする
レタスダイエットは摂取カロリーを抑えることはできますが、レタスを食べているだけでは消費カロリーを増やすことはできません。
レタスダイエットを成功させるには、適度に運動をして消費カロリーを増やすことも大切です。
ハードな運動は必要ないので、ウォーキングなどの有酸素運動や、自宅で手軽にできる筋トレを取り入れて消費カロリーをアップしましょう。
まとめ
レタスダイエットは、食事の最初の方にレタスを食べればよいだけの簡単ダイエット方法。
置き換えダイエットではないので、その他の食事も摂ることができ、空腹によるストレスやイライラがありません。
レタスは生のまま(サラダ)で食べてもよいですが、それだと体が冷えてしまうという方は加熱調理しても構いませんが、火を通しすぎてしまうとレタスに含まれる栄養成分が壊れてしまうので注意しましょう。
なお、調理のポイントは食感を残すこと。
クタクタになるまで煮たり炒めてしまうと、歯応えがなくなってよく噛まなくても飲み込めてしまいます。
適度な食感を残すことで、よく噛んで食べるようになり、少量でも満足感を得ることができます。
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