昆布茶ダイエットのやり方と効果!飲むタイミングはいつがいいの?

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昆布茶ダイエットの効果的なやり方と口コミも!

昆布茶の原料である昆布は昔から健康や美容によいと言われています。

近年は昆布茶にも様々な効果があることがわかっており、ダイエットもその一つとなっています。

そこで今回は昆布茶ダイエットについて調べてみました。

昆布茶ダイエットやり方飲むタイミング口コミなどをご紹介したいと思います。

昆布茶ダイエットとは?


昆布茶ダイエットとは、昆布茶を飲むダイエット方法になります。

食事の置き換えに昆布茶を飲むのではなく、自分の好きな時に水分補給のために昆布茶を飲むだけなので、食事制限ダイエットでありがちな空腹によるストレスに悩むことがありません。

昆布茶は、一般的には粉末状になった昆布をお湯で溶くだけでできるので、ダイエットとして始めるにしてもとても簡単に行うことができますし、何より美味しいというのが嬉しいポイント。

ダイエット効果が期待できると言われても、味が美味しくないと長続きしませんが、昆布茶ならその心配も必要ありません。

カロリーや糖質は?

昆布茶のカロリーは4g(ティースプーン1杯)で4kcal、糖質は0.08gです。

参考資料:昆布茶カロリー:カロリーSlism

昆布茶ダイエットの効果

①脂肪をつきにくくする

昆布のぬめり成分であるフコイダンには、脂肪分解酵素の働きを抑えることで、脂肪が体内に吸収されるのを防ぎ、体外へと排出されるのを促す働きがあると言われています。

また、昆布にはカルシウムも含まれていますが、カルシウムには骨や歯を丈夫にする他、脂肪の吸収を抑える効果もあります。

②便秘解消

昆布には水溶性食物繊維が豊富に含まれています。

日本人女性の便秘の原因は、食物繊維の中でも水溶性食物繊維が足りないことが大きいと言われているため、水溶性食物繊維を摂ることでお通じの改善が期待できます。

③むくみを予防、改善

昆布に含まれているカリウムには、体内の余分な水分を排出し、むくみを解消する効果があります。

昆布にはむくみの原因となるナトリウム(塩分)も含まれていますが、カリウムがナトリウムよりも多く含まれているのも特徴の一つです。

昆布茶ダイエットのやり方!


昆布茶ダイエットのやり方はとても簡単で、一日1~2杯の昆布茶を飲めばよいだけ

飲むタイミングについても特に決まりがないので、基本的には喉が渇いた時や、ほっと一息吐きたい時に飲むとよいでしょう。

お茶は日本人にとって、とても馴染みのある飲み物。

緑茶、番茶、麦茶など身近に感じるお茶は様々にありますが、昆布茶もその一つではないでしょうか。

自宅に常備していなくても、温泉に行くと宿に置いてあったりして、そこで飲んで昆布茶の美味しさにハマる人も多いですよね。

とかくダイエット中はイライラすることが多いですが、昆布茶ダイエットならむしろリラックスを促してくれるので、ダイエットも順調に進むのではないかと思います。

さらに効果のある梅昆布茶ダイエット


昆布茶ダイエットの効果をさらに高めたいという方は、梅干しをプラスするのがお勧めです。

梅昆布茶もまた、おじいちゃんやおばあちゃんがよくそうやって飲んでいた、と記憶にある方も多いと思いますが、梅の風味が増して美味しくなるだけではなく、ダイエット効果もアップする優れものなのです。

梅干しには元々、疲労回復効果や血行促進作用があることから、代謝が上がって痩せやすい体を作ると言われています。

また、血液の流れがよくなると、全身に温かい血液が巡るので冷えやむくみの解消にも繋がります。

梅昆布茶は、昆布茶に梅干しを一つ入れてそれを潰しながら飲んでもOKですし、梅の粉末がミックスされた市販の梅昆布茶も販売されています。

昆布茶ダイエットのポイント!飲むタイミングはいつがいいの?


先に書いた通り、昆布茶を飲むタイミングについては特に決まっていません。

そのため、基本的には好きな時に一日1~2杯の昆布茶を飲めばよいでしょう。

とは言え、せっかくダイエットをするなら少しでも効果を上げたいと思いますよね。

その場合は、食前に飲むのがお勧めです。

昆布に含まれる食物繊維には、便秘解消の他に、水分を含んで胃や腸で膨れることによって、満腹感を高める効果もあると言われています。

この効果を上手に利用することで、食事の前に昆布茶である程度お腹が満たされていれば、食べ過ぎを防ぐことができます。

また、有酸素運動を組み合わせることで、さらにダイエット効果を高めることができます。

昆布茶には代謝を上げる効果は期待できても、脂肪そのものを燃やす働きはないので、有酸素運動を併用することで燃えやすい状態になっている脂肪を効率よく燃やすことができます。

ダイエットには、昆布茶は「粉末」「角切り」「細切り」のどれが効果的?


ダイエットには、昆布茶は「粉末」「角切り」「細切り」のどれが効果的なのでしょうか?

市販されている昆布茶には、「粉末」「角切り」「細切り」など種類があります。

ダイエットとして昆布茶を飲むなら、どれを選ぶのがよいのでしょうか。

ダイエットには「角切り」がおすすめです。

「角切り」は昆布を大き目にカットしてありますよね。

その昆布を飲み終わった後によく噛んで食べることで、昆布に含まれる食物繊維などの有効成分を余すことなく摂取できますし、噛むことで満腹感が得られやすくなります。

とは言え、「粉末」や「細切り」がダメというわけではありません。

昆布茶を初めて飲むという方なら、「粉末」の方が昆布の香りや味が引き立っているので飲みやすいですし、「細切り」タイプでもよく噛んで食べることでダイエット効果を高めることができますよ。

昆布茶ダイエットは長く続けることが大切なので、自分の好みに合ったものを選ぶのがよいでしょう。

夜寝る前に小腹が空いた時には昆布茶1杯がおススメ!


夜寝る前に小腹が空いた時には昆布茶1杯がおススメの理由をご紹介します。

昆布には食物繊維が入っているので、満腹感が得られやすく、「ちょっと小腹が空いたな」という時に飲むと気持ちを落ち着かせてくれます。

さらに、昆布茶1杯(4g)は4㎉ととても低カロリーです。

これなら夜寝る前に飲んでも、カロリーが心配になることもありませんね。

昆布茶は茶とついていますが、カフェインが入っていないので睡眠を妨害することもありません。

一石二鳥どころか一石三鳥あるのが、寝る前の昆布茶というわけですね。

なお、寝る前以外にダイエットのために昆布茶を飲むなら、食前がおすすめです。

食事の前に昆布茶を飲むことで、食物繊維によって満腹感が得られやすくなり、自然と食べる量を減らすことができますよ。

また、昆布茶に含まれているカリウムには、塩分の排出を促す作用があります。

食事で摂った塩分の排出が速やかになることで、むくみを予防してくれます。

ダイエットにおすすめの昆布茶の作り方レシピ(手作り)

材料

・だし用昆布(適量)

・梅干し(1個)

・ほうじ茶もしくは緑茶(適量)

作り方

ほうじ茶か緑茶を淹れます。

カップに、カットしてフライパンなどで乾煎りしただし用昆布と梅干を入れて、ほうじ茶か緑茶を注いで完成です。

市販の昆布茶は手軽に飲めるのが嬉しいですが、塩分の摂りすぎが気になりますよね。

そのような時は、昆布茶を手作りしてみましょう。

昆布茶に使う昆布は、角切りでも細切りでも構いません。

梅干しを入れると香りがよくなりますし、梅に含まれるクエン酸がダイエット効果をアップしてくれますが、必要がなければ省いてもOKです。

とても簡単にできるので、ぜひ自分の好みに合わせた昆布茶を作ってみましょう。

昆布茶ダイエットの注意点


昆布茶ダイエットの注意点は何なのでしょうか。

ダイエットを始める前に確認しておく必要がありますよね。

ここでは、昆布茶ダイエットの注意点をご紹介します。

塩分の摂りすぎに注意

メーカーなどによって多少違いますが、市販の昆布茶には1gの塩分が含まれています。

そのため、1日に何杯も飲んでしまうと塩分の摂りすぎになってしまうことも。

塩分を摂りすぎると体がむくんで、ダイエットの妨げになってしまいます。

市販の昆布茶は1日に1~2杯に留めておくのがよいでしょう。

長期間行うことが前提

昆布茶ダイエットは、「飲み始めて1週間で5㎏痩せる」と言ったダイエット方法ではありません。

毎日昆布茶を飲みながら、少しずつ痩せやすい体質へと変えていくものになります。

昆布茶ダイエットは数ヵ月や半年、年単位でじっくりゆっくりと腰を据えて行うのが大切になりますよ。

梅昆布茶やとうがらし昆布茶を飲む時は空腹時を避ける

梅昆布茶やとうがらし昆布茶に含まれる梅やとうがらしには、胃を刺激する作用があります。

空腹時に飲むと胃が痛くなることがあるので、同様の症状が出た場合には違うタイミングで昆布茶を摂取するようにして下さい。

昆布茶ダイエットだけで痩せるわけではない!


昆布茶ダイエットだけで痩せるわけではないので注意しましょう。

先ほども触れましたが、昆布茶ダイエットは昆布茶を飲めばすぐに痩せるダイエット方法ではないですし、昆布茶さえ飲んでいれば痩せるダイエット方法でもありません。

昆布茶に含まれるダイエットに有効な成分を摂取しながら、痩せやすい体を作るダイエット方法になります。

そして、痩せやすい体を作りながら、食事の管理や適度な運動を行う必要があります。

昆布茶を飲んで、後は好き勝手に食べていれば、摂取カロリーが増えるだけなので、反対に太ってしまいますよね。

また、ダイエットを成功させるためには、消費カロリーのアップも欠かせません。

有酸素運動で脂肪を燃焼させたり、筋トレで筋肉量を増やして代謝を上げることが大切になりますよ。

昆布茶ダイエットの口コミ


昆布茶ダイエットの口コミを探してみましたが、実践されている人が少ないのか口コミを見つけることはできませんでした。

しかし、毎日ハードに運動するエクササイズ系のダイエットを行っている方や、疲労回復もかねて昆布茶を愛用していたり(その方は運動のおかげもあって体重が落ちています!)、空腹を感じたタイミングで間食を避けるために昆布茶を飲んでいるという方はいました。

どちらも昆布茶を飲んで体重が落ちたわけではありませんが、ダイエット中に昆布茶を意識して飲んでいる方は以外と多いようです。

なお、昆布茶ダイエットとよく似たダイエット方法に、コンブチャクレンズダイエットがありますが、この2つは全くの別物です。

コンブチャクレンズとは、日本で昔に流行った紅茶きのこを使ったデトックス方法になります。

今回ご紹介している昆布茶ダイエットとは違うダイエット方法になりますので、間違えのないように注意して下さい。

昆布茶ダイエットにおすすめのレシピ3選

昆布茶ダイエットにおすすめのレシピ3選が知りたいですよね。

昆布茶ダイエットを続けていると、昆布茶の味に飽きてしまうことがあるかも知れません。

そのような時に試したい、昆布茶ダイエットにおすすめのレシピ3選をご紹介します。

秒速!昆布茶で旨うま☆わかめスープ☆

材料(1人分)

・昆布茶(梅昆布茶がおすすめ・小さじ1/2)

・お湯(150~200㏄)

・乾燥わかめ(山盛り小さじ1)

作り方

マグカップに乾燥わかめと昆布茶を入れます。

お湯を注いで完成です。

ポイントやコツ

マグカップに材料とお湯を入れるだけで作れる、まさに秒速レシピです。

わかめも昆布と同じ海藻類で、食物繊維を始めとした栄養成分が豊富な食材。

一緒に組み合わせることで、ダイエット効果が高まるだけではなく、さらにおいしくなりますし、わかめは食べ応えがあるので満腹感が得られやすくなりますよ。

参照URL:https://cookpad.com/recipe/2695624

ダイエット必見☆しょうが湯(こぶ茶入り)

材料

・すりおろし生姜(適量)

・昆布茶(適量)

・お湯(適量)

作り方

湯のみにすりおろした生姜と昆布茶を入れ、お湯(熱湯)を注いだら完成です。

ポイントやコツ

生姜はチューブでもよいですが、その場ですりおろしたものを使うことをおすすめします。

また、昆布茶は梅昆布茶やとうがらし入り梅昆布茶でもOKです。

温かい生姜には脂肪燃焼を促進する成分が含まれているので、ダイエット効果を高めてくれます。

さらに、梅のクエン酸やとうがらしのカプサイシンにもダイエットによい成分が入っているので、一緒に飲むことでダイエット効果をアップすることができますよ。

参照URL:https://cookpad.com/recipe/676848

トマトの昆布茶浸し

材料

・プチトマト(15個くらい)

・昆布茶(小さじ2)

・酢(小さじ1/2)

・水(100㏄)

・大葉(適量)

作り方

プチトマトを湯剥きしておきます。

鍋に水と酢、昆布茶を入れて沸騰したらすぐに火をとめ、プチトマトを入れます。

冷蔵庫で冷やし、食べる時に千切りにした大葉を添えて完成です。

ポイントやコツ

プチトマトを湯剥きする時は、ヘタの方に切れ目を入れると皮がむけやすくなります。

プチトマトがお湯に浸かっている時間が長いと、実がぐずぐずになってしまうので注意しましょう。

昆布茶を「お茶」として飲まずに、調味料として使う一例です。

夏の暑い時に熱いお茶を飲みたくない、という時などに、ぜひ試してみて下さいね。

参照URL:https://cookpad.com/recipe/270818

市販でおすすめの昆布茶3選!

早速昆布茶を買って昆布茶ダイエットを始めてみようと思っても、昆布茶を買ったことがないからどれを選べばよいのかわからないという方もいますよね。

そこでここでは、市販でお勧めの昆布茶をご紹介したいと思います。

玉露園 昆布茶


昆布茶と言ったらこれというほど、とてもメジャーな商品です。

どれを買うか迷ったら、とりあえずこちらの商品を買ってみてはいかがでしょうか。

参考URL: https://www.gyokuroen.co.jp/articles/detail.cgi?id=0

鈴木園 昆布茶


紀州産の梅肉や梅粉の他、しそ葉も入っているので、より風味の増した梅昆布茶を味わうことができます。

参考URL: http://www.suzukiyonezo.com/shop/products/detail.php?product_id=37

とうがらし梅茶


北海道産真昆布と紀州産梅粉が入った、ピリッと辛いとうがらしのお茶です。

とうがらしに含まれるカプサイシンの作用で、血行促進効果などが期待できます。

まとめ

昆布茶ダイエットは、一日1~2杯の昆布茶を飲むだけの簡単な方法で行うことができます。

昆布茶を食事代わりに摂るわけではないので、ダイエット中にありがちなイライラやストレスを感じずにダイエットを行うことができます。

飲むタイミングについては特に決まりはありませんが、食前に飲むことでお腹を満たし、食事の量を無理なく抑えることができるでしょう。

なお、昆布茶ダイエットは、昆布茶に含まれる成分によって代謝のよい痩せやすい体を作るのが目的となるため、短期間で体重を落としたいという方には不向きなダイエットとなります。

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