胸が痩せない!小さくならないダイエット法7選!

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胸を落とさずに美しくダイエットするには?

痩せたいけれど、女性らしさの胸の大きさは失わずにいたい。

だけど、胸だって脂肪なのだから、ダイエットで減ってしまうのは当たり前のこと。

そんな風に思っている方に今回は、胸が痩せない、小さくならない、バストを落とさないでできるダイエット法をご紹介したいと思います。

ダイエットするとなぜ胸が痩せるのか?


そもそも、どうしてダイエットをすると胸が痩せるのでしょうか。

それには、胸を構成している主なものが脂肪、ということが第一に挙げられます。

胸はその90%が脂肪で、残りの10%が乳腺と言われており、しかも胸に付いている脂肪はその他の部位に比べて燃焼しやすいという特徴があります。

また、胸には胸の形を支えているクーパー靱帯と言うものがあるのですが、ブラジャーなどで胸をきちんと保護しない状態で激しい運動をしたり、上下に揺れる動きをしてしまうと、このクーパー靱帯が切れて胸が垂れてしまいます。

さらには、胸の形を支えるもう一つの部位である大胸筋が、食事制限などによって必要なたんぱく質が得られないことで衰退し、垂れてしまうことでも胸は小さく見えてしまいます。

この他に、過度なダイエットによって女性ホルモンの分泌が著しく低下によっても、乳腺が萎んでしまい、全体的に小さくなってしまうことがあります。

胸を落とさずにダイエットするコツやポイント!

食事制限ではなく、食事の管理をすることが大切

ダイエットと言うと、極力食事をしない食事制限をする方が多いですが、このようなダイエットも胸が小さくなる原因です。

食事制限をすると、脂質を多く含むお肉をカットする場合が多くなりますが、お肉には筋肉を作るために必要なたんぱく質が含まれているため、全く摂取しなくなると筋肉が増えずに、胸を支えることができなくなってしまいます。

また、豆腐や納豆などの大豆製品には、女性ホルモンと似た働きをする大豆イソフラボンが含まれており、女性ホルモンの低下による胸の弛みを防ぐことができます。

このようなことから、ただ闇雲にカロリーを摂らないようにするのではなく、一日三食、栄養のバランスを考えながら、胸の形をキープするのによい食材は積極的に摂っていく必要があります。

 

胸が揺れない運動を心掛ける

きちんとスポーツブラなどをして、胸が揺れないように対処していれば、クーパー靱帯の損傷を防ぐという意味では基本的にはどのような運動をしても構いませんが、より確実なのが胸の揺れが最初から少ない運動を取り入れる方法です。

また、筋トレで大胸筋を鍛えることでも、胸を支える力が強くなり、胸の形が崩れるのを防いでくれます。

筋トレはウエストや太ももなど、一見すると胸には関係ない部分を筋トレによって引き締めることで、くびれやメリハリができて、胸を大きく見せる効果も期待できます。

胸が痩せないダイエット法7選!

ここでは、胸が痩せないダイエット方法をご紹介したいと思います。

綺麗に痩せたい、女性らしい体を保ちながらダイエットを行いたいという方は、ぜひ参考になさって下さい。

ウォーキング


脂肪燃焼作用を考えると、ウォーキングよりもジョギングの方は高くなりますが、ジョギングは胸が大きく揺れるため、胸を落とさないようにするためにはお勧めできません。

その点、ウォーキングなら胸が過度に揺れることがないので、安心して取り組めますし、脂肪燃焼効果も期待できます。

ただし、ウォーキングを行う時は必ずスポーツブラなどを付けて行って下さい。

タンクトップにカップが付いたタイプのものは、クーパー靱帯を保護できないのでご注意を。

ヨガ


ヨガは有酸素運動と無酸素運動の両方の側面を持つ運動であり、胸の揺れが少ないため、女性にはとてもお勧めと言えます。

また、呼吸を深く行うことでリラックス作用もあるので、ストレスによる血行不良や女性ホルモンの低下などを防ぐことができます。

ストレッチ


胸を落とさないダイエット方法なら、ストレッチも効果的です。

特に肩甲骨周りを解す肩甲骨ストレッチは、猫背を解消して胸が体の内側に沈んでいたのを開いてくれます。

肩甲骨ストレッチのやり方は、以下の通りです。

①両足を肩幅程度に開いて立ち、つま先を軽く外側に向けます。

②両手を挙げて頭の上で手のひらを合わせ、肘をまっすぐに伸ばします。

③そこから両手のひらを外側に向け、肘を曲げながら少し後ろに引いて、胸の位置くらいまで下げます。

④左右の肩甲骨を中心に寄せるイメージで両手を近づけます。

⑤最初に戻ります。これを10回ほど繰り返します。

バストマッサージ


入浴中や入浴後の体が温まっている時に、バストマッサージを行うのがよいでしょう。

左手で右のバストを、右手で左のバストを包み込むようにし、外側から内側へ円を描くように優しくマッサージをします。

ただし、押しつぶしてしまったり、動きを粗雑にしてしまうとクーパー靱帯を損傷してしまうので注意して下さい。

同時に、脇の下や鎖骨付近には胸へと流れる血管やリンパ管があるので、ここを解すと流れがよくなり、さらに効果がアップします。

筋トレ


胸を支える大胸筋を鍛える他、ウエストのくびれや筋肉の多い太ももを鍛えることで、体に女性らしいラインが生まれたり、基礎代謝がアップして脂肪燃焼作用が高まります。

どこか一ヶ所のみを行うよりも、全身を鍛えた方が体が引き締まり、ラインがより綺麗に見えます。

リンパマッサージ


リンパとは、血液に平行するように流れているリンパ液やそのリンパ液が流れるリンパ管、リンパがより多く集まっているリンパ節などの総称を言います。

リンパは、主に老廃物を回収して排出するという働きを担っていますが、心臓によって押し出される血液とは異なり、骨格筋の動きによって流れが左右されるため、特に下半身は溜まりやすいと言われています。

リンパの流れが悪くなると、むくみやセルライトの原因になるだけではなく、女性ホルモンの流れも悪くなると言われています。

そのため、リンパマッサージをすることで、老廃物の排出を促して痩せやすい体を作るだけではなく、女性ホルモンもしっかりと流れるようになり、胸が萎んだり垂れてしまうのを防ぐことができると言われています。

胸式呼吸


胸式呼吸は、お腹に力を入れて凹ませた状態で、胸に空気を取り込むようにする呼吸方法になります。

胸式呼吸にはバストアップの効果があるだけではなく、お腹に力を入れるのでお腹やお尻を引き締める効果も期待ができます。

まとめ

ダイエットをして胸が小さくなるのは、女性なら誰でも避けたいことですよね。

胸を落とさないためには、食事制限や運動によって消費カロリーをガンガン稼ぐやり方はお勧めできません。

特に食事制限はカロリーを摂らない分体重の減りは早いものの、胸の脂肪も簡単に落ちてしまうので止めましょう。

胸を落とさないためには、バストアップ効果のあるエクササイズやマッサージなどを取り入れたり、筋肉を付けることが大切です。

今回ご紹介した方法はどれも簡単に行えるものなので、ぜひ複数取り入れて、理想的なダイエットを目指しましょう。

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