帳消しダイエットのやり方!7つの組み合わせ食事メニュー一覧!

スポンサーリンク

帳消しダイエットの効果や成功するポイント!

帳消しダイエットの効果や食事の組み合わせメニュー、注意点などをご紹介します。

食べた物をなかったことにできれば・・。

そんな夢のような話を、日々ダイエットに励む女性なら誰でも一度は考えたことがあるのではないでしょうか。

しかし世の中、そんなに上手い話はあるわけない・・。

ダイエットは毎日、食事制限と運動を頑張った者のみに与えられる成功。

そう思ってしまいますよね。

それが最近、食べた物をなかったことにできる、夢のようなダイエットがテレビ番組で紹介されて話題になっています。

信じられない!と思いながらも、どんなやり方なのかやっぱり気になっちゃいますよね。

そこで今回は、食べた物をなかったことできちゃう、帳消しダイエットについて調べてみました。

帳消しダイエットとは?


帳消しダイエットとは、管理栄養士の伊達友美先生が発案したダイエット方法になります。

フジテレビの「バイキング」や日本テレビの「得する人損する人」で紹介され、一躍注目を集めています。

なぜなら、「食べた物を帳消しにできるから」です。

より詳しく説明すると、食べ合わせによって栄養のバランスを整え、体の代謝をアップさせて、食べても太りにくくするダイエット方法が帳消しダイエットになります。

これまで、ダイエットと言えば極端な食事制限をして摂取カロリーを減らすか、ハードな運動をして消費カロリーを増やすのが主でした。

しかし、そのような方法はどちらにしても体のカロリー(エネルギー)が足りなくなり、猛烈な食欲に襲われて結局ドカ食い・・の失敗パターンが多かったと思います。

それが、帳消しダイエットなら好きな物を食べても、一緒に食べる物が代謝を上げて素早くエネルギーへと変換してくれるので、「食べたい欲求」を無理に抑えることがなくなり、ストレスなくダイエットが続けられると言われています。

帳消しダイエットの効果やメリット!


帳消しダイエットの最大のメリットは、ダイエット中はご法度とされているラーメンや焼肉を食べることができる点です。

ラーメンや焼肉などに含まれる脂質や糖質はカロリーが高く、太る原因と言われているため、ダイエット中はもちろんのこと日ごろの食事でも、なるべく食べないように気を付けている人も多いのではないでしょうか。

しかし、帳消しダイエットなら、脂質や糖質が脂肪として蓄積される前にエネルギーとして代謝されるため、食べても脂肪になりにくくなります。

会社や友達との付き合いで外食する機会が多い人は特に、ダイエット中の付き合いには頭を悩ませることが多いですが、帳消しダイエットならそのような心配は必要ありません。

帳消しできる組み合わせの食べ物さえ覚えておけば、外食時にはその組み合わせを注文すればOKなので、周囲にダイエットをしていることすら気付かれないでしょう。

帳消しダイエットのやり方と7つの組み合わせメニュー一覧


帳消しダイエットでは、食べ合わせがとても重要になります。

脂質や糖質が多い食事をした場合、その分解や代謝を活発に行う食べ物を食べることで、食べた物が脂肪として蓄積されるのを防ぎます。

それでは、具体的にどのような組み合わせで食べるのがよいのでしょうか。

ここではメニューの一例をご紹介したいと思います。

帳消しダイエットメニュー1:ハンバーグと大根おろし

ハンバーグ(ひき肉)に含まれる脂質を、大根おろしに含まれている酵素、食物繊維、ミネラル、ビタミンなどが働いて、吸収されるのを防ぐ作用があると言われています。

帳消しダイエットメニュー2:お好み焼きとグレープフルーツジュース

お好み焼きの原料である小麦粉には糖質が多く含まれていますが、グレープフルーツに含まれるイノシトールという成分に糖質の吸収を抑える働きがあるそうです。

帳消しダイエットメニュー3:焼肉とブラックコーヒー

肉に多く含まれる脂質の吸収を、コーヒーに含まれるメラノイジンの働きによって抑える働きがあると言われています。

帳消しダイエットメニュー4:ラーメンとチャーシューとバナナ

炭水化物(糖質)がメインで他の栄養が少ないラーメンに、たんぱく質が豊富なチャーシューを組み合わせて代謝アップを狙います。

また、ラーメンには塩分も多く含まれるので、塩分の排出に優れたカリウムを多く含むバナナを食べるとよいと言われています。

帳消しダイエットメニュー5:パスタとアップルジュース

糖質の多いパスタには、糖質の吸収を抑えてくれるペクチン(食物繊維)や、脂肪燃焼効果が期待できるオスモチンが含まれるアップルジュースがお勧めです。

帳消しダイエットメニュー6:ホットドッグとプルーン

ホットドッグはパン(炭水化物)が主なので、食物繊維やミネラル、ビタミンなどが豊富なプルーンを組み合わせることで代謝を促して、脂肪になりにくくします。

帳消しダイエットメニュー7:アルコールとカレースープ

お酒を飲んだ後は肝臓がアルコールの分解に働くため、食事の脂質や糖質の代謝が行われにくくなり、脂肪になりやすいと言われています。

そこで組み合わせたいのが、肝臓の機能を高めてくれるウコン(ターメリック)が入ったカレースープ。

ウコンによって肝臓の働きが高められ、脂肪として蓄積されるのを防いでくれます。

帳消しダイエットの注意点


帳消しダイエットは、これから食事によって作り出される脂肪に対して効果が期待できるダイエット方法です。

そのため、それ以前に蓄えられた脂肪(体脂肪)には有効ではありません。

すでに太ってしまい、お腹や背中などにたっぷりとぜい肉が付いている場合には、いくら帳消しダイエットをしてもやせられるわけではないので注意しましょう。

帳消しダイエットの考え方やポイント!


帳消しダイエットは、食べた物のカロリーをなかったことにできる、わけではありません。

例えば、500㎉の食事をする際に、帳消しダイエットで推奨されている食べ物を組み合わせたとしても、その食事で摂取したカロリーが0㎉になるわけではないのです。

帳消しダイエットの仕組みは、食べた物が脂肪になるまでのタイムラグが関係しています。

口から入った食べ物は胃で消化され、腸で栄養が吸収されますが、脂肪として溜め込まれるまでには食事をしてから1~2日ほど掛かると言われています。

その間に、食べた物に対して代謝効率のよい食べ物を合わせることで、吸収されて脂肪になる前にエネルギーとして使用してしまおうと言うのが帳消しダイエットの考え方です。

帳消しダイエットで痩せない場合の原因と対処法!


帳消しダイエットは、繰り返して言いますが、食べた物のカロリーをなかったことにしてくれるわけではありません。

「たくさん食べても、これを食べておけば大丈夫!」と言うのは間違った考え方です。

たくさん食べてしまえば、それだけ摂取カロリーが増えるので、当然ながら太りやすくなってしまいます。

帳消しダイエットで痩せない場合は、食べても平気だと勘違いしてしまい、今までの食生活を改めないことにあります。

脂質や糖質の多い食事、ファーストフードの多用、夜食や間食が多いと言った食生活では、痩せられるわけがないでしょう。

帳消しダイエットを行う時は、なんでも食べたいだけ食べるのではなく、ダイエット中でも時には食べたいものを無理に我慢せずに食べられるといった利用がお勧めです。

まとめ

帳消しダイエットは、食べた物をそっくりそのままなかったことにしてくれるわけではありませんが、とかく我慢を強いられることの多いダイエット中、にラーメンや焼肉を食べても罪悪感がないのは、ストレスを溜めずにダイエットを続けられるよい方法だと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました