カッテージチーズダイエット痩せるやり方と口コミも!
この記事は、カッテージチーズダイエットのやり方や効果、口コミ、レンジをまとめています。
「チーズはカロリーや脂質が高く、ダイエットには不向き」と思っていませんか?
チーズの中でもカッテージチーズはカロリーが低いので、ダイエット中に食べても安心な上、上手に取り入れることでストレスのないダイエットを行うことができますよ。
そこで今回は、カッテージチーズダイエットについて詳しく調べてみました。
カッテージチーズダイエットとは?
カッテージチーズダイエットは、カッテージチーズを食べるダイエット方法になります。
「ダイエット中になのにチーズを食べてもいいの?」と思うかも知れませんが、カッテージチーズはチーズの中でもカロリーが低いため、ボディービルダーの方なども好んで食べる食材です。
それでは、カッテージチーズのカロリーや糖質はどのくらいなのでしょうか。
カッテージチーズのカロリーや糖質は?
カッテージチーズの100gあたりのカロリーは99㎉、糖質は1.9gになります。
カッテージチーズダイエットの効果!なぜ痩せられるのか?
チーズはカロリーが高いと言われるのは、モッツァレラチーズやクリームチーズなどのカロリー(※)が高いからでしょう。
これに対し、カッテージチーズは半分以下の99㎉しかないため、チーズの中でもとりわけダイエットに向いていることが分かりますよね。
しかし、カッテージチーズのダイエット効果はそれだけではありません。
ここでは、カッテージチーズのダイエット効果について詳しく解説します。
(※)モッツァレラチーズの100gあたりのカロリーは269㎉、クリームチーズの100gあたりのカロリーは313㎉です。
血糖値の上昇を緩やかにする
牛乳が原料のチーズは低GI値(※)食品のため、食後の血糖値が緩やかに上がるので、インスリンの過剰分泌が抑えることができます。
血糖値が急激に上がると、糖を処理するために働くインスリンが過剰に分泌されますが、インスリンには余った糖を脂肪として蓄積する作用もあることから、インスリンの過剰分泌を抑えて太りにくくする効果が期待できます。
(※)GI値とは食後の血糖値の上昇値を数値化したもので、数字が大きいほど血糖値を上げやすい食品になります。
脂肪として蓄積されにくい
チーズは脂質が多い食品と言われていますが、チーズに含まれているのは短鎖脂肪酸と中鎖脂肪酸という種類になります。
この2つは、一般的な食用油に多く含まれている長鎖脂肪酸に比べて、体内で速やかにエネルギーとして消費される特徴があります。
つまり、チーズの脂肪酸は、体脂肪として蓄積されにくく、たくさん食べなければ太ることはないと言われています。
たんぱく質が豊富
チーズの原料の牛乳には、動物性たんぱく質が豊富に含まれています。
たんぱく質は筋肉の原料となり、基礎代謝を上げるためには欠かせない成分です。
ダイエット中は食事制限によってたんぱく質が不足しやすく、筋肉量が減って基礎代謝が下がると太りやすくなります。
糖質や脂質の代謝を促す
チーズの原料の牛乳には、ビタミンB1やビタミンB2が含まれています。
ビタミンB1やB2には糖質や脂質の代謝を促進する働きがあり、糖や脂質を効率よくエネルギーとして消費することで脂肪として蓄積されにくくなります。
カッテージチーズダイエットのやり方
カッテージチーズダイエットのやり方はとても簡単で、カッテージチーズを食べるだけでOKです。
とは言え、カッテージチーズは魔法の食べ物ではないので、食べ方や食べる量を間違えてしまうと太ってしまいます。
そこでここでは、カッテージチーズダイエットの正しいやり方をご紹介します。
基本のやり方
間食やおやつにカッテージチーズを食べましょう。
これまでのポテトチップスなどの高カロリーのお菓子をおやつから置き換えることで、摂取カロリーを減らすことができます。
おすすめのやり方
元々、間食やおやつを食べる習慣のない方は、食事にカッテージチーズを取り入れてみましょう。
食事でカッテージチーズを食べるなら、食事の最初に食べるのがおすすめです。
カロリーの低いカッテージチーズを最初に食べてある程度お腹を満たすことで、その後の食事の量を無理なく抑えることができます。
食べる時間やタイミングはいつがベスト?(朝・昼・夜?)
間食やおやつなら午前もしくは午後、食事に取り入れるならタイミングは特に問いませんが、1日の中で夕食の摂取カロリーを抑えることができるとダイエットに成功しやすくなります。
そのため、食事に取り入れるなら夕食がおすすめです。
食べる量の目安は?
1日100~200gを目安にしましょう。
夜寝る前や間食やおやつに「カッテージチーズ 」を食べても大丈夫?
間食やおやつに食べるのは問題ありませんが、夜寝る前に食べるのはダイエットの妨げになるので控えた方がよいでしょう。

カッテージチーズダイエットの注意点!
カッテージチーズダイエットは、カッテージチーズを食べてさえいれば痩せられるダイエット方法ではありません。
カッテージチーズダイエットを成功させるには、どのようなことに気を付けるとよいのでしょうか。
カッテージチーズダイエットの注意点をご紹介します。
食べすぎない
カッテージチーズはチーズの中では低カロリーですが、100gあたり99㎉あるため、食べすぎてしまえば当然ながらカロリーの摂りすぎて太りやすくなります。
食事の置き換えにしない
カッテージチーズを間食やおやつの置き換えとして食べるのはよいですが、食事の置き換えにするのは止めましょう。
体に必要な栄養が補えませんし、ストレスが溜まってダイエットに失敗しやすくなってしまいます。
自家製カッテージチーズは3日で食べ切る
牛乳や酢を使って手軽に作ることができるカッテージチーズですが、自家製のものは保存がきかないので、冷蔵庫に入れても3日以内に食べ切るようにしましょう。
カッテージチーズダイエットの口コミや体験談
カッテージチーズは他のチーズに比べてカロリーが低く、ダイエットに向いていることがわかっても、「本当に痩せられるの?」とまだ半信半疑の方は多いと思います。
そこでここでは、カッテージチーズダイエットで実際に痩せた方の口コミや体験談を集めてみました。
痩せた人の口コミ

「2ヵ月で10㎏痩せた時、間食や夕食のメニューにカッテージチーズをいつも入れていました。」

「ダイエット中にスイーツが食べたくなったら、カッテージチーズにジャムを少しだけ入れてチーズケーキ風にして食べていました。」
効果がない・痩せなかった人の口コミ

「カッテージチーズがダイエットによいと聞いて試しましたが、味も食感も苦手でダメでした。」
カッテージチーズダイエットおすすめのレシピ3選
カッテージチーズはスーパーやコンビニで手軽に購入することができますが、自分でも簡単に作ることができますよ。
ここでは、カッテージチーズの作り方やダイエットにおすすめのカッテージチーズを使ってレシピをご紹介します。
低脂肪乳で簡単♪節約カッテージチーズ
材料
・お酢(100cc)
作り方
ボウルの中にご飯の茶碗を入れ、その上にザルとキッチンペーパーを2枚重ねて敷いておきます。
鍋に低脂肪乳を入れて中火で4分ほど加熱したら、火を止めたらすぐにお酢を入れて優しくかき混ぜて1分置いておきます。
温めた低脂肪乳をおたまですくい、ザルの上に流して濾しましょう。
キッチンペーパーの上に残ったのがカッテージチーズになります。
優しく絞って完成です。
ポイントやコツ
1000mlの低脂肪乳で90gのカッテージチーズが作れます。
濾して残ったホエー(水分)にも栄養が残っているので、スープやドリンクなどに使うのがおすすめですよ。
おかか醤油で食べるカッテージチーズ
材料(2人分)
・小ねぎ(1~2本)
・かつお節(お好みの量)
・しょうゆ(お好みの量)
作り方
器にカッテージチーズを盛り、小口切りにした小ねぎ、かつお節、しょうゆをかけたら完成です。
ポイントやコツ
カッテージチーズは洋風に食べることが多いですが、冷奴のように和風にして食べてもおいしいですよ。
ダイエットに◎カッテージチーズ納豆キムチ
材料
・キムチ(好きなだけ)
・カッテージチーズ(好きなだけ)
・青ネギ(お好みで)
作り方
納豆に付属のタレを入れて混ぜたら、カッテージチーズ、キムチ、長ネギと盛り合わせて完成です。
ポイントやコツ
そのまま別々に食べてもよいですし、混ぜてもおいしいです。
まとめ
カッテージチーズダイエットは、間食やおやつ、食事にカッテージチーズを取り入れるダイエット方法になります。
間食やおやつに食べるなら置き換えで、食事の場合は一品として食べるようにしましょう。
食事でカッテージチーズを食べる時は、最初にゆっくりとよく噛んで食べることが大切です。
また、カッテージチーズを食べる分、他の摂取カロリーを抑えるように意識することも必要です。
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