わさびダイエット痩せるやり方と口コミも!
この記事は、わさびダイエットのやり方や効果、口コミ、レシピをまとめています。
鼻にツンと抜ける独特の風味が人気のわさび。
刺身や寿司、蕎麦などの薬味として、食べたことがある方は多いでしょう。
それでは、ダイエットでわさびを意識して摂取したことはありますか?
わさびがダイエットによいということを知らない方も多いですよね。
そこで今回は、わさびダイエットについて詳しく調べてみました。
わさびダイエットとは?

わさびダイエットとは、わさびを摂取するダイエット方法になります。
わさびは辛味が強く甘味がないので、何となくですがカロリーや糖質は低いのでは?と思いますよね。
ダイエットでわさびを摂るなら、わさびのカロリーや糖質をチェックしたいもの。
まずは、わさびのカロリーや糖質を調べてみましょう。
わさびのカロリーや糖質は?
わさびの100gあたりのカロリーは89㎉、糖質は14gになります。
一見するとカロリーや糖質がやや高いように思えますが、一度にわさびを100gも食べることはないので、実際のカロリーや糖質はかなり低いでしょう。
わさびダイエットの効果!なぜ痩せられるのか?

わさびを食べてダイエット効果が期待できるのは、わさびに含まれる成分がダイエットに有効に作用するからです。
ここでは、わさびに含まれるダイエットによい成分とその働きについて、詳しく解説します。
カリウム
わさびには、体内の余分な水分を塩分と一緒に排出する働きに優れたカリウムが豊富に含まれています。
塩分を摂り過ぎると、血液中の塩分濃度を一定に保つために体の水分が排出されにくくなり、むくみの原因となります。カリウムが塩分と水分の排出を促すことで、むくみの予防や改善に役立ちます。
食物繊維
わさびには食物繊維が多く含まれています。
食物繊維は胃や腸で分解されず、便のかさを増やしたり、やわらかくすることでお通じの改善に役立ちます。
便秘を放置していると便が腐敗して有毒ガスが発生し、細胞の働きを弱めて代謝を下げてしまいます。
また、食物繊維には食物繊維には血中の糖やコレステロールを排出する働きもあります。
食後の血糖値が急激に上がると、血中の余った糖が脂肪として蓄積されてしまいますが、食物繊維によって糖の排出が促されるので、血糖値が緩やかに上がり、脂肪の蓄積を防いでくれます。
ビタミンB1
わさびには、糖質の代謝を促進するビタミンB1が含まれています。
ビタミンB1によって糖を効率的にエネルギーに変えることで、食べた物が脂肪として蓄積せず、太りにくい体を作ることができます。
(https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/vitamin-b1.html)
(https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/shokumotsu-seni.html)
(https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/mineral-k.html)
わさびダイエットのやり方

わさびダイエットは、食事でわさびを摂取するダイエット方法になります。
刺身や寿司などの生物を食べるときにわさびを一緒に食べることが多いですが、ダイエットでは毎日摂取するのが基本となりますよ。
それでは、わさびダイエットの詳しいやり方をみてみましょう。
基本のやり方
食事でわさびを摂取します。
おすすめのやり方
わさびはすりおろしてから30分以内に食べるようにしましょう。
30分以上が経過してしまうと、わさび特有のツンとした香りの成分(ミロシナーゼ)が失われてしまいます。
食べる時間やタイミングはいつがベスト?(朝・昼・夜?)
わさびを食べるタイミングは特に決まっていません。
食べる量の目安は?
わさびを食べる量は1日3~5gです。
ティースプーンに1杯くらいの量になりますが、1回で全部食べる必要はなく、数回に分けて食べてもOKですよ。
夜寝る前や間食やおやつに「わさび 」を食べても大丈夫?
夜寝る前や間食にわさびを食べるのは控えた方がよいでしょう。
わさびは胃腸の刺激になるので、寝る前に食べると睡眠を妨げる恐れがあります。
わさびダイエットの注意点!

わさびダイエットはわさびを食べるだけなので、わさびが苦手でなければ始めやすいダイエットと言えますよね。
しかし、わさびダイエットのやり方誤ってしまうと、ダイエットの効果が薄れたり、体調不良の原因になることがあります。
ここでは、わさびダイエットの注意点をご紹介します。
本わさびを食べる
わさびダイエットでは、生の本わさびを食べるのが最もよい方法になります。
しかし、一般家庭で生のわさびをすりおろして食べることは、難しい場合もありますよね。
そのため市販のわさびを利用することがあると思いますが、その際は必ず「本わさび」を選びましょう。
「練わさび」と表記されている商品の中には、西洋わさび(ホースラディッシュ)が含まれているものもあり、こちらではわさびの効果は期待できません。
腹痛や味覚障害を起こすことがある
わさびや胃や腸への刺激が強いため、食べすぎると腹痛や下痢を起こすことがあります。
また、毎日わさびを食べ続けることで、刺激に慣れてしまい、味覚障害を発症することもあります。
わさびダイエットの口コミや体験談

わさびダイエットの口コミや体験談を探してみましたが、見つけることができませんでした。
しかし、効果的にわさびを使っている方は多いようですよ。
ダイエットでは低カロリー・高たんぱく質の鶏むね肉やささみ肉を食べている人が多いですよね。
毎日食べていると淡泊な味に慣れてしまい、ダイエットは苦痛になりますが、そのようなときはわさびをアクセントにして気分転換を図るとよいという口コミがいくつもありました。
わさびダイエットおすすめのレシピ3選
刺身や寿司の薬味として食べることが多いわさびですが、毎日食べるならいつもとは違う食べ方を知っておきたいですよね。
そこでここでは、わさびダイエットにおすすめのレシピをご紹介します。
昆布とささみの梅わさび

材料
・刻み昆布(約200g)
・梅干し(6粒)
・わさび(小さじ3)
・めんつゆ(大さじ1.5)
作り方
ささみを茹で、途中から刻み昆布も入れて茹で、ゆで上がったらザルに上げておきます。
ほぐしたささみと梅干し、食べやすくカットした刻み昆布、わさび、めんつゆを混ぜて完成です。
ポイントやコツ
ささみを茹でるときは、沸騰してから火力を落とし、静かになった鍋に入れてじっくりと火を通すとよいですよ。
ダイエットに◎鯖缶とオクラの梅わさ和え

材料(3人分)
・鯖の水煮缶(190g)
◎三島食品うめこ(大さじ1)
◎ヤマサこれうまつゆ(大さじ1半)
◎わさびチューブ(小さじ1/2)
・白ごま(適量)
作り方
輪切りにしたオクラを耐熱容器に入れ、ふんわりとラップをして電子レンジで700w1分加熱します。
粗熱をとったオクラ、汁を切って中骨を取ってほぐした鯖缶、◎の調味料を和えて冷蔵庫で冷やして完成です。
ポイントやコツ
うめこの代わりにたたき梅を使ってもOKです。
アボカドと豆腐の和え物

材料(2人分)
A:16倍濃縮白だし(大さじ1)
A:レモン汁(大さじ1)
A:練わさび(大さじ1/2)
A:有機オリーブオイル(大さじ1)
・木綿豆腐(1/3丁)
・三つ葉(1/2袋)
・焼きのり(1枚)
作り方
皮と種を取り除いたアボカドを2㎝角にカットしたら、Aの調味料と混ぜ合わせます。
水を切った豆腐を食べやすい大きさに割り、3㎝の長さにカットした三つ葉と手で揉んで細かく切ったのりと合わせます。
食べる直前にアボカドと三つ葉、のりを合わせて完成です。
ポイントやコツ
豆腐の水切りはしっかりと行いましょう。
三つ葉の代わりにきゅうりを使ってもよいでしょう。
まとめ
わさびダイエットは食事でわさびを摂取するダイエット方法になります。
ダイエットでわさびを食べるときは、生のわさびを使うのが最もよいですが、手に入らない場合は市販の「本わさび」を選ぶようにしましょう。
商品の成分表を確認し、わさびが使われているもの(西洋わさびやホースラディッシュはNG)を選ぶようにしてくださいね。


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