キムチダイエット痩せるやり方と口コミも！
キムチダイエットが痩せると話題になっています。
キムチダイエットのやり方や効果、口コミなどが気になりますよね。
キムチは韓国の漬物ですが、日本でも人気でよく食べるという方も多いでしょう。
おいしくて食べているキムチがダイエットにも良いなら、まさに一石二鳥ですがキムチダイエットでなぜ痩せることができるのでしょうか。
キムチダイエットにおすすめのレシピと併せて、詳しく調べてみました。
キムチダイエットの効果！なぜ痩せられるのか？
キムチは発酵食品で健康に良いイメージがありますが、ダイエットにも良いことがわかってきました。
キムチダイエットの効果が知りたいですよね。
なぜ痩せられるのか、その理由を調べてみました。
低カロリー
キムチの種類にもよりますが、カロリーは100gで46㎉ほど。
カロリーが低いので食べても太りにくい食べ物です。
腸内環境を整える
キムチは発酵食品で乳酸菌が多く含まれています。
その数はヨーグルトよりも多く、腸の調子を整えてお通じを改善する効果が期待できます。
脂肪燃焼作用
キムチの原料のとうがらしに含まれているカプサイシンという成分には、脂肪燃焼を促す働きがあります。
また、代謝を上げる効果もあります。
ダイエットに効果的な「キムチ」の種類とカロリーや糖質！
キムチと一口に言っても様々な種類があります。
そこでここでは、ダイエットに効果的なキムチの種類とそのカロリーを調べてみました。
オイキムチ（きゅうりのキムチ）
糖質量は2.67g
白菜キムチ
糖質量は15.6g
カクテキ（大根キムチ）
糖質量は5.67ｇ
キムチダイエットのやり方
キムチダイエットは毎日の食事にキムチを取り入れて行います。
食事をキムチのみにする方法ではないので、手軽に始めることができますよ。
キムチダイエットの詳しいやり方をご紹介します。
基本のやり方
キムチダイエットは食事でキムチを食べるだけでOKです。
食べるタイミングについても特に決まりはないので、自分の好きな時で構いません。
おすすめのやり方
キムチダイエットの効果をより高めたいなら、食事の最初にキムチを食べるとよいでしょう。
最初にキムチを食べることでお腹がある程度膨らむので、食べ過ぎを避けることができます。
低カロリーの納豆や豆腐などと合わせてボリュームを出すのもおすすめです。
食べる時間やタイミングはいつがベスト？（朝・昼・夜？）
基本的にはいつ食べてもよいのですが、日中は腸の活動が盛んなのでキムチに含まれる乳酸菌が腸に留まっている時間が短くなってしまいます。
しかし、夜に摂取すると日中よりも腸に留まる時間が長くなるので、乳酸菌の力をより得やすくなります。
もし食べるタイミングに迷っているなら、夕食がおすすめです。
食べる量の目安は？
キムチは1日50gを目安に食べます。
キムチのカロリーは100gで46㎉なので、1杯分は23㎉になりますね。
夜寝る前や間食やおやつに「キムチ」を食べても大丈夫？
間食やおやつにキムチを食べるのはよいでしょう。
しかし、夜寝る前に食べるのはあまりおすすめできません。
キムチはカロリーが低いものの、糖質量はそれなりにあるので遅い時間に食べると太りやすくなってしまいます。
また、塩分が多いのでむくみの原因にもなるため、夜遅い時間には食べない方がよいでしょう。
キムチダイエットの注意点！
簡単に始められそうなキムチダイエットですが、行うにはいくつか注意も必要のようです。
ここでは、キムチダイエットの注意点をまとめてみました。
食べ過ぎない
キムチに含まれているカプサイシンには食欲を増進する作用があります。
つい食べ過ぎてしまうといくらカロリーの低いキムチでもカロリーオーバーになってしまいますし、カプサイシンの摂り過ぎは胃痛や腹痛などを起こすことがあるので、適量を摂るようにしましょう。
市販のキムチには糖分が多いものがある
食べやすくするために、糖分や塩分などで味を調整しているものがあります。
ダイエットに良いと思って食べていても、実はカロリーが高かったということもあるので必ず成分表を確認してみましょう。
なるべく加熱しない
キムチに含まれている成分をしっかり摂るなら、加熱はせずに生のまま食べるのがよいでしょう。
スープや炒め物などに利用したい時は、調理の最後の方に使うようにしましょう。
キムチダイエットの口コミや体験談
キムチダイエットで痩せた人はいるのでしょうか。
キムチダイエット経験者の口コミや体験談を集めてみました。
痩せた人の口コミ
「毎日キムチを食べるのは飽きてしまうので、週に3～4日だけキムチを食べています。夕食に納豆キムチを食べているのですが、1ヶ月経過で2㎏減量に成功しました。」
「キムチに豆腐、納豆を混ぜたものを食べています。これを食べ始めてまずは冷え症が軽くなりました。続いて便秘が良くなり、気が付いたら体重は5㎏減っていました。」
「夜ご飯をキムチ納豆と蒸し野菜などにしてカロリーを抑えています。始めてまた3日目ですがすでに2㎏痩せました。」
効果がない・痩せなかった人の口コミ
「キムチが元々あまり好きじゃないこともあり、毎日食べるのが苦痛になり挫折してしまいました。効果もありませんでした。」
「納豆キムチがおいしくて食べ過ぎてしまい、痩せるどころか太ってしまった・・。」
「半年続けたけれど何も効果ありません。食べ方が間違っているのかな？」
キムチダイエットおすすめのレシピ3選
キムチダイエットではキムチは生のまま食べるのが大きなポイントです。
とは言え、キムチだけ食べていては食べ飽きしてしまいますよね。
そこでここでは、キムチダイエットにおすすめのレシピを集めてみました。
鶏ささみのキムチ和え
材料（2人分）
・酒（大さじ1）
・きゅうり（1本）
・塩（少々）
・キムチ（100g）
・ごま油（大さじ1）
・砂糖（小さじ1）
・白ごま（少々）
・レタス（3枚）
作り方
筋をとったささみに酒をかけ、耐熱皿に入れてラップをして電子レンジ600ｗで4分加熱します。
粗熱がとれたらほぐしておきましょう。
細切りにしたきゅうりに塩を振って揉み、5分置いた後に絞って水気を切ります。
ささみ、キムチ、きゅうり、調味料を混ぜたら、皿にちぎったレタスを乗せ、その上に盛って完成です。
ポイントやコツ
キムチは加熱なしで生のまま食べるのがポイントです。
カロリーの低いささみ肉と合わせることで、食べ応えもあります。
ダイエット3分副菜 キムチと山芋の和え物
材料（1人分）
・キムチ（お好みの量）
作り方
山芋をザク切りもしくは短冊切りにして、キムチと和えたら完成です。
ポイントやコツ
山芋は大きめに切った方が、噛む回数が増えてダイエット効果が高まります。
食事の最初に山芋キムチを食べることで、無理なく食事の量を抑えましょう。
ところてんのキムチ納豆のせ
材料（1人分）
・納豆（1パック）
・キムチ（50g）
・醤油（小さじ1）
・ごま油（小さじ1/2）
・青ねぎ（少々）
作り方
ボウルに納豆、キムチ、ごま油、醤油を入れて混ぜ合わせます。
器に水を切って洗ったところてんを盛り、その上に納豆キムチ、小口切りにしたねぎをのせて完成です。
ポイントやコツ
納豆とキムチの発酵食品の組み合わせと、ダイエット効果の高いところてんを合わせています。
まとめ
キムチダイエットは夕食に生のままのキムチを食べるのが、最も効果が高い方法になります。
また、食事の最初にキムチを食べることで、食事の量を無理なく抑えることもできますよ。
食べ方を工夫して、できるだけダイエット効果が高い状態でキムチを食べましょう！
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