マッシュルームダイエット痩せるやり方と口コミも!
マッシュルームダイエットのやり方や効果、口コミ、レシピをまとめています。
きのこ類の中でも、あまり馴染みがないのがマッシュルームではないでしょうか。
しかし、マッシュルームにはダイエットに役立つ成分が多く含まれている上、きのこの中でも低カロリーになります。
そんなマッシュルームを使わない手はないですよね。
そこで今回は、マッシュルームダイエットについて詳しく調べてみました。
マッシュルームダイエットとは?
マッシュルームダイエットとは、食事でマッシュルームを摂取するダイエット方法になります。
いつもの食事にマッシュルームをプラスするだけなので、マッシュルームさえあれば今日からダイエットを始めることができますよ。
きのこ類には全般にカロリーが低いイメージがありますが、マッシュルームも例外ではありません。
しかも、マッシュルームは一般的に良く食べられているエリンギやえのきよりも、カロリーが低い食材となっています。
マッシュルームのカロリーや糖質は?
100gあたりのマッシュルームのカロリーは15㎉で、糖質は0.1gとなっています。
カロリーだけではなく糖質もかなり低いのが特徴ですね。
マッシュルームダイエットの効果!なぜ痩せられるのか?
マッシュルームを食べるだけでどうして痩せることができるのか不思議ですよね。
マッシュルームダイエットで痩せる理由は主に2つあり、1つは低カロリー低糖質であること。
そしてもう1つは、マッシュルームに含まれている栄養成分に秘密があります。
そこでここでは、マッシュルームに含まれるダイエットに良い栄養成分を解説していきましょう。
食物繊維
食物繊維は胃で消化される腸まで届き、便を柔らかくしたり、かさを増して排出を促す働きがあります。
また、血中コレステロールや血糖値を下げる効果があることもわかっており、特に近年は食物繊維が血糖値を下げる働きについて関心が集まっています。
糖を含む食事をすると食後に血糖値が上昇しますが、その時にインスリンというホルモンが分泌されて糖を処理します。
しかし、糖が多いと処理しきれず、インスリンは糖を脂肪として溜め込んでしまいます。
そのため、食物繊維を摂ることで食後の血糖値の上昇を防ぐことができれば、太りにくい体を作ることができるのです。
ビタミンB1とビタミンB2
マッシュルームには糖質の代謝を促進する働きのあるビタミンB1、と脂質の代謝を促進する働きのあるビタミンB2が含まれています。
ナイアシンとパントテン酸
マッシュルームに含まれているナイアシンとパントテン酸はビタミンB群の一種。
ナイアシンとパントテン酸には糖質や脂質、たんぱく質の代謝を助ける働きがあるので、食べた物をエネルギーに変換することで太りにくくなります。
カリウム
カリウムには体内の余分な塩分を水分と一緒に排出する働きがあり、むくみの予防や改善に効果が期待できます。
むくみを放置していると老廃物と結合し、脂肪よりも落としにくいセルライトを作る原因となってしまうので、むくみの予防や改善はダイエットに役立ちます。
(https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/shokumotsu-seni.html)
(https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-05-001.html)
(https://www.orthomolecular.jp/nutrition/vitamin_b/)
(https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/vitamin-a.html)
(https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/vitamin-niacin.html)
(https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/vitamin-pantten.html)
(https://hfnet.nibiohn.go.jp/contents/detail173.html)
(https://hfnet.nibiohn.go.jp/contents/detail175.html)
マッシュルームダイエットのやり方
マッシュルームダイエットは、毎日の食事でマッシュルームを摂るダイエット方法です。
食事の置き換えにマッシュルームを食べるわけではないので、空腹によるストレスや栄養の偏りなどの心配なく、誰でも気軽に行えるダイエット方法になりますよ。
基本のやり方
マッシュルームの基本のやり方は、食事にマッシュルームを食べるだけでOKです。
おすすめのやり方
食事の最初、もしくは食事の15~20分前にマッシュルームを食べます。
最初に食べることでマッシュルームである程度お腹が満たされ、食事の量を無理なく抑えることができますよ。
食べる時間やタイミングはいつがベスト?(朝・昼・夜?)
食べる時間は特に決まってはいませんが、1日の中で最もカロリーに気を付けるべきなのは夕食になります。
そのため、夕食にマッシュルームを摂り入れるのが特におすすめですね。
食べる量の目安は?
1食あたり5~6個のマッシュルームが適量となります。
夜寝る前や間食やおやつに「マッシュルーム」を食べても大丈夫?
マッシュルームはカロリーや糖質が低いので、夜寝る前や間食に食べてもダイエットに影響することがありません。
ただし、食物繊維が多いので夜遅い時間に食べると、胃や腸に負担になることがあります。
マッシュルームダイエットの注意点!
手軽にできるマッシュルームダイエットですが、何か気を付けておくことはないのでしょうか。
マッシュルームダイエットの注意点をまとめています。
生食は避けた方がよい
マッシュルームはきのこ類の中で唯一生食がOKと言われていますが、近年はマッシュルームに含まれるアガリチンという成分に発がん性がある可能性が示唆されています。
アガリチンは加熱をすることで濃度が下がるので、マッシュルームを毎日食べるダイエット中は生食は避けた方がよいでしょう。
揚げ物や油炒めは避ける
マッシュルーム自体のカロリーが低くても、揚げ物にしたり、油をたくさん使って炒め物をしてしまうと摂取カロリーは増えてしまいます。
ダイエットに適した調理方法を選びましょう。
食べ過ぎない
マッシュルームに含まれる食物繊維は適量であれば優れたダイエット効果を発揮しますが、食べ過ぎると下痢や腹痛、便秘の原因になることがあります。
マッシュルームダイエットの口コミや体験談
マッシュルームを食べるだけのマッシュルームダイエット。
簡単にできるのは嬉しいですが、本当に効果があるのでしょうか。
マッシュルームダイエット経験者の口コミや体験談をご紹介します。
痩せた人の口コミ
「ダイエットに成功した時、マッシュルームやしめじ、マイタケ、しいたけをよく食べていました。」
「ダイエットメニューにマッシュルーム入れるのおすすめ!味がおいしくなるし、カロリーと糖質はめちゃ低いよ!」
効果がない・痩せなかった人の口コミ
「きのこ中心の食生活にしたけれど2週間で1㎏しか痩せません。」
マッシュルームダイエットおすすめのレシピ3選
マッシュルームダイエット成功の秘訣は、マッシュルームの調理法にあります。
とは言え、どのように食べるとダイエットによいのかよくわからないですよね。
そこで、マッシュルームダイエットにおすすめのレシピをご紹介します。
ダイエット中に★簡単低カロリー温野菜
材料(1人分)
・にんじん(50g)
・ほうれん草(10g)
・その他お好みの野菜(適量)
・粗挽き胡椒(適量)
・レモンの絞り汁(適量)
作り方
好きな野菜をシリコンスチーマーに入れ、電子レンジ1000wで2分加熱します。
粗挽き胡椒をお好みで振り、さらにレモンの絞り汁をかけて完成です。
ポイントやコツ
ドレッシングや胡椒とレモン汁だけなので、摂取カロリーを抑えることができます。
おうちでタパス♪ガーリックマッシュルーム
材料
・ニンニク(2片)
・オリーブオイル(大さじ2~3)
・白ワイン(少々)
・塩・コショウ(少々)
作り方
フライパンにオリーブオイルとみじん切りにしたニンニクを入れて炒めます。
そこにマッシュルームを入れてさらに炒め、水分が出てきたら強火にして飛ばします。
白ワインを一振りし、塩コショウで味を調えて完成です。
ポイントやコツ
オリーブオイルに多く含まれるオレイン酸やビタミンEには、便秘解消や血行促進の働きがありダイエットによいと言われていますよ。
ノンオイル♬たことキノコの酢の物
材料(2人分)
・きゅうり(1本)
・エリンギ(1本)
・マッシュルーム(3個)
・しそ(2枚)
・塩(1振り)
☆酢(大さじ2)
☆白だし(大さじ1)・塩胡椒(2振り)
作り方
きゅうりを斜め薄切りにして塩を振り、水分を絞っておきます。
マッシュルームは薄切り、エリンギは4㎝にカットした後薄切りにして耐熱皿に入れて塩コショウをしたらラップをし、電子レンジ1分半加熱します。
薄切りにしたたこ、きゅうり、千切りにしたシソときのこ類、☆を混ぜて完成です。
ポイントやコツ
低カロリーで低脂肪のたことマッシュルームを組み合わせたメニューです。
食感が異なり、食べ応えもあるのでおすすめですよ。
まとめ
マッシュルームダイエットは、食事でマッシュルームを食べるダイエット方法になります。
おすすめはマッシュルームを夕食に摂り入れる方法になりますよ。
マッシュルームは揚げ物や油たっぷりで炒めるのは避け、加熱してから食べるようにしましょう。
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