バターコーヒーダイエット痩せるやり方と口コミも!
バターコーヒーダイエットが痩せると話題になっていて、やり方や効果、口コミ、レシピが知りたいという方が増えています。
バターコーヒーというネーミングだけでは、どうやってダイエットをするのか、本当に効果があるのかよくわからないですよね。
しかもバターには痩せるどころか太るイメージを持っている人が多いでしょう。
そこで今回は、バターコーヒーダイエットについて詳しく調べてみました。
バターコーヒーダイエットとは?
バターコーヒーダイエットとは、バターコーヒーを摂取するダイエット方法になります。(※)
バターコーヒーダイエットはここ数年、注目されるようになった新しいダイエット方法。
そのため、「コーヒーにバターを入れて飲んでダイエットになるの?カロリーや糖質は?」と気になることがいっぱいありますよね。
まずは、バターコーヒーのカロリーや糖質を調べてみましょう。
(※)詳しいやり方については後述しています。
バターコーヒーのカロリーや糖質は?
バターコーヒーのカロリーはカップ一杯(150g)で180~200㎉ほど、糖質は1.1g程度になります。
バターコーヒーはブラックコーヒー+MCTオイル+グラスフェッドバターの組み合わせで、MCTオイルとグラスフェッドバターの種類などによって、数値には多少の誤差があります。
バターコーヒーダイエットの効果!なぜ痩せられるのか?
バターが入ったコーヒーを飲んでなぜ痩せられるのか、不思議に思う方は多いと思います。
バターコーヒーダイエットで痩せる理由は、コーヒー、MCTオイル、グラスフェッドバターに含まれる成分による効果が得られるから。
そこでここでは、それぞれの成分と効果について詳しく解説しましょう。
コーヒー(ブラックコーヒー)
コーヒーに含まれているカフェインには、筋肉の収縮や運動能力を高めて脂肪の燃焼をアップする効果が期待できます。
また、利尿作用によってむくみの予防や改善に効果が期待できます。
さらにコーヒーにはクロロゲン酸というポリフェノールも含まれています。
クロロゲン酸には脂肪の吸収を抑える働きがあり、体脂肪の増加を防ぐ効果が期待できます。
MCTオイル
MCTオイルとはココナッツを原料して、中鎖脂肪酸100%で作られたオイルのことです。
MCTオイルは、サラダオイルなど一般的なオイルに比べて4倍も早くエネルギーとして消費されるため、脂質が多くても脂肪として蓄積されにくいオイルになります。
グラスフェッドバター
グラスフェッドバターとは、牧草(グラス/grass)のみを食物(フェッド/fed)として育てられた乳牛から絞った牛乳で作ったバターのことです。
一般的なバターは飽和脂肪酸が多く、血中の悪玉コレステロールを増やして肥満の原因となりますが、グラスフェッドバターは不飽和脂肪酸が多く、不飽和脂肪酸は血中の悪玉コレステロールを減らす働きがあると言われています。
MCTオイル
日清オイリオ
コーヒー中のクロロゲン酸類とポリフェノールについて
健康長寿ネット・コーヒーの健康効果とは
健康長寿ネット・ポリフェノールの種類と効果と摂取方法
機械的刺激とカフェイン摂取による脂肪分解促進効果
日常生活の中におけるカフェイン摂取
オリーブオイルとひと回し「知る人と知るグラスフェッドバターのとは」
e-ヘルスネット「不飽和脂肪酸」
バターコーヒーダイエットのやり方
バターコーヒーダイエットのやり方はとても簡単で、バターコーヒーを飲むだけです。
食事の置き換えにすると、ダイエット効果が高まります。
詳しいやり方やおすすめのやり方などをご紹介します。
基本のやり方
バターコーヒーダイエットの基本のやり方は、1日1食の置き換えで行います。

バターコーヒーは、コーヒーを入れ(ブラック)、そこにグラスフェッドバター10gとMCTオイルは大さじ1を加えやたら、よくかき混ぜるだけでOKです。
おすすめのやり方
食事の置き換えが難しいという場合は、食後30分以内にバターコーヒーを飲みましょう。
食後にバターコーヒーを飲むことで、カフェインやポリフェノールの働きで食事に含まれる脂肪の吸収を防いでくれます。
また、満腹感が持続して食べ過ぎを防ぐことができますよ。
飲む時間やタイミングはいつがベスト?(朝・昼・夜?)
バターコーヒーでの置き換えは朝食に行うのが、最も良いタイミングと言われています。
飲む量の目安は?
1日3杯以内に留めるのがよいでしょう。
ただし、これは3食全てをバターコーヒーに置き換えてOKという意味ではありません。
置き換えは1食のみにし、他で飲む時は食後がお勧めですよ。
夜寝る前や間食やおやつに「バターコーヒー」を飲んでも大丈夫?
間食やおやつの代わりにバターコーヒーを飲むのは大丈夫ですが、夜寝る前に飲むのは避けた方がよいでしょう。
バターコーヒーはカロリーが高いですし、カフェインが入っているので寝つきが悪くなってしまいます。
バターコーヒーダイエットの注意点!
バターコーヒーダイエットは、カロリーの高いバターやオイルを使用するため、ダイエットで摂取する時はいくつか気を付けることがあります。
バターコーヒーダイエットの注意点をご紹介します。
飲み過ぎない
バターコーヒーは一杯200㎉前後のカロリーがあるので、飲み過ぎてしまうと当然ながら摂取カロリーが多くなってしまい、ダイエットの妨げになります。
3食の置き換えはNG
3食全てをバターコーヒーにしてしまうと、体に必要な栄養が不足して体調不良になったり、ストレスが溜まってリバウンドしやすくなってしまいます。
砂糖やミルクは入れない
バターコーヒーは必ずブラックコーヒーで飲みましょう。
飲みやすくするために砂糖やミルクを入れてしまうと、カロリーや糖質が高くなってしまいます。
バターコーヒーはよく撹拌すると飲みやすくなりますよ。
コーヒーにバターとオイルを入れて適当に混ぜてもすぐに分離してしまい、味も美味しくなくなります。
バターコーヒーはブレンダーなどでしっかりよく混ぜることで、飲みやすくなり、味も美味しくなるのでぜひやってみて下さいね。
夕食後は飲まない
食後にバターコーヒーを飲む場合、夕食後は避けるようにして下さい。
夕食後はエネルギーの消費が下がり、摂取したものは脂肪として蓄積しやすくなります。
夕食後にバターコーヒーを飲むと太りやすくなってしまうので、食後に飲むなら朝食もしくは昼食後にしましょう。
置き換え以外の食事は栄養バランスを整えよう
バターコーヒーに置き換えをした食事以外の食事は、栄養バランスの良いものを摂るようにしましょう。
また、「バターコーヒーを飲んでいるから少しくらい食べても平気」と、余計に食べてしまってはダイエットの意味がなくなってしまいますよね。
1日の総摂取カロリーを抑える意識を持つことも大切ですよ。
バターコーヒーダイエットの口コミや体験談
これまでバターコーヒーダイエットのやり方をご紹介してきましたが、「本当に効果があるの?」と半信半疑の方もいますよね。
バターコーヒーダイエット経験者の口コミや体験談を集めてみたので、今後ダイエットを行う時の参考になさってみて下さい。
痩せた人の口コミ

「バターコーヒーダイエットを行い、2週間で3㎏減量、ウエストはマイナス4㎝になりました。長くジムに通っていますが、ここまで短期間で結果が出たことがありません。バターコーヒーは満腹感が持続するので空腹のストレスがなくていいです!」

「MCTオイル、グラスフェッドバター、コーヒーが入った市販の商品を使ってバターコーヒーダイエットをしました。この商品だと粉をお湯で溶かすだけなので簡単でしたよ。結果は2㎏減量に成功!簡単なのにちゃんと痩せてびっくりです。」
効果がない・痩せなかった人の口コミ

「バターコーヒーダイエットをやってみましたが私には合いませんでした。痩せない上にコレステロールが上がってしまったので止めてしまいました。」

「知り合いの人がバターコーヒーダイエットをして、体重が増えたと言っていました。」
まとめ
バターコーヒーダイエットは、ブラックコーヒーにMCTオイルとグラスフェッドバターを入れて、よく撹拌させたものを、朝食代わりか食後に飲むダイエット方法です。
効果があったという口コミが多いですが、中には太ってしまった方やお腹が緩くなった人もいます。
自分に合っているか見極めた上で、ダイエットを続けてみて下さいね。
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