納豆キムチダイエットのやり方と効果やおすすめのレシピ!

納豆キムチダイエット痩せるやり方と口コミも!

この記事は、納豆キムチダイエットのやり方や効果、口コミ、レシピをまとめています。

納豆やキムチはダイエットによいイメージがありますが、実際に痩せた人はいるのか気になりますよね。

また、納豆とキムチを合わせた「納豆キムチ」は、ダイエット最強説という噂もあります。

そもそもどうして納豆キムチで痩せることができるでしょうか。

そこで今回は、納豆キムチダイエットについて詳しく調べてみました。

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納豆キムチダイエットとは?


納豆キムチダイエットとは、納豆とキムチを合わせた納豆キムチを食べるダイエット方法です。

ダイエットに関係なく納豆キムチが好きという人も多いですが、カロリーや糖質はどのくらいなのでしょうか。

そこでまずは、納豆キムチのカロリーや糖質を調べてみました。

納豆キムチのカロリーや糖質は?

納豆キムチの100gあたりのカロリーは217㎉(納豆が190㎉、キムチが27㎉)、糖質は8.6(納豆が5.4g、キムチは3.2g)になります。

納豆は1パックで40~50g入りなので、実際にはカロリーは半分程度が妥当と言えるでしょう。

そのため、納豆1パックとキムチ100gあたりのカロリーは107㎉になります。

参考資料:日本食品標準成分表 納豆,キムチ

納豆キムチダイエットの効果!なぜ痩せられるのか?


納豆キムチの1回の食事の摂取カロリーはおよそ100㎉程度。

そのため、食事に取り入れたり、間食の置き換えにすることで摂取カロリーを抑えてダイエットに役立てることができます。

しかし、納豆キムチのダイエット効果はこれだけではありません。

ここでは、納豆キムチに含まれている成分によるダイエット効果について、詳しく解説していきます。

豊富なたんぱく質

納豆の原料の大豆には、植物性たんぱく質が豊富に含まれています。

たんぱく質は筋肉の元となる成分ですが、ダイエットによる食事制限や運動によって不足してしまうと、筋肉量が低下して基礎代謝が下がり、太りやすくなります。

たんぱく質はダイエット時には特に意識して摂取したい成分と言えるでしょう。

ビタミンB群

納豆の原料である大豆やキムチには、ビタミンB1やビタミンB2などのビタミンB群が多く含まれています。

ビタミンB1は糖質を、B2には脂質の代謝を促進する働きがあるため、太りにくい体を作ることができます。

大豆イソフラボン

納豆の原料の大豆には、大豆イソフラボンが含まれています。

大豆イソフラボンは女性ホルモンに似た働きをするため、摂取することで肌の調子を整えるなど、主に美容によいイメージがありますよね。

ですが、大豆イソフラボンには脂肪燃焼を促す働きもあり、ダイエットにもよい効果があります。

カプサイシン

キムチの辛味はカプサイシンという成分によるものです。

カプサイシンには体温を上げて発汗を促したり、血液の流れをよくして代謝を上げる効果があり、ダイエットに役立つことがわかっています。

参考資料:e-ヘルスネット「たんぱく質」
参考資料:健康長寿ネット「ビタミンB1の働きと1日の摂取量」
参考資料:健康長寿ネット「ビタミンB2の働きと1日の摂取量」
参考資料:保健資料リソースガイド「トウガラシの辛味成分が脂肪燃焼を促す」

納豆キムチダイエットのやり方


納豆キムチダイエットは、納豆キムチを食べるだけの簡単なダイエット方法です。

ダイエット方法の中には食事の置き換えを行うものもありますが、納豆キムチダイエットでは置き換えはしません。

そのため、空腹やストレスがないダイエットを行うことができますが、好きなように納豆キムチを食べてよい、というわけではありません。

そこでここでは、納豆キムチダイエットの詳しいやり方をご紹介します。

基本のやり方

食事で納豆キムチを摂取します。

納豆キムチは食事の最初に食べるようにすると、ある程度お腹が満たされるのでその後の食事を無理なく抑えることができますよ。

おすすめのやり方

間食やおやつに納豆キムチ食べましょう。

ケーキやポテトチップスなどの高カロリーのお菓子を、納豆キムチに置き換えることで摂取カロリーを抑えることができます。

食べる時間やタイミングはいつがベスト?(朝・昼・夜?)

納豆キムチを食べるタイミングは特に決まっていませんが、1日の食事で夕食の摂取カロリーを抑えるとダイエットが成功しやすくなると言われています。

食べる量の目安は?

納豆は1日1パック、キムチは1日50gまでを目安としましょう。

夜寝る前や間食やおやつに「納豆キムチ 」を食べても大丈夫?

間食やおやつに納豆キムチを食べても大丈夫ですが、夜寝る前に食べるとカロリーが消費されずに太りやすくなるため、控えた方がよいでしょう。

納豆キムチダイエットの注意点!


ダイエットだけではなく、美容や健康にもよい納豆キムチ。




それなら毎日、たくさん食べた方がよいのでは?と思いますが、食べ方によってはダイエットの妨げになるだけではなく、健康を害する恐れもあります。

ここでは、納豆キムチダイエットの注意点をご紹介します。

食べすぎない

いくら納豆キムチの摂取カロリーが低いと言っても、食べすぎてしまえば摂取カロリーも高くなってしまい、ダイエットになりません。

また、納豆に含まれている大豆イソフラボンは、摂りすぎると月経不順や乳がんなどの発症リスクを高めると言われていますし、カプサイシンも胃を刺激しすぎて胃痛や腹痛の原因になることがあります。

納豆キムチは食べすぎないようにしましょう。

食事の置き換えにしない

納豆キムチの置き換えは間食やおやつのみで、食事には置き換えないようにしましょう。

食事を納豆キムチのみにしてしまうと、体に必要な栄養が補えないだけではなく、空腹によるストレスでダイエットが失敗しやすくなってしまいます。

他の食事にも気を配る

納豆キムチを食べてさえいればみるみる痩せるダイエットではありません。

納豆キムチ以外の食事が高カロリーであれば、当然ながら摂取カロリーが多くなり、痩せることはできません。

ダイエットを行う時は、栄養バランスを考えながら、納豆キムチ以外の食事のカロリーも抑えるようにしましょう。

納豆キムチダイエットの口コミや体験談


納豆キムチダイエットは、実際に行った人から「痩せた!」という声が多いダイエット方法です。

みなさん、どのようにして痩せられたのか気になりますよね。

そこでここでは、納豆キムチダイエットの口コミや体験談を集めてみました。

痩せた人の口コミ

「夜ご飯は納豆キムチと豆腐、味噌汁を食べています。ご飯はなくても結構お腹に溜まり、空腹になることはありません。まだ始めてまもないですが、すでに1.5㎏痩せました。」

「毎日食べるのは飽きてしまうので、週に3~4日、夕食に納豆キムチを食べています。ダイエットを始めて1ヵ月で2㎏痩せました。」

効果がない・痩せなかった人の口コミ

「納豆キムチがおいしすぎて、ご飯をたくさん食べてしまう。これでは痩せられませんよね。」

納豆キムチダイエットおすすめのレシピ3選

納豆キムチは納豆とキムチを混ぜ合わせるだけの簡単レシピ。

毎日食べても食べ飽きないという人がいる一方で、同じものを毎日食べるのは苦痛に感じる方もいるでしょう。

そこでここでは、ダイエットにおすすめの納豆キムチのアレンジレシピをご紹介します。

納豆キムチ+ザク旨キャベツきゅうり

材料(2~3人分)

・納豆(1パック)
・白菜キムチ(30g)
・キャベツ(2枚)
・きゅうり(1/4本)
・ごま油(小さじ1)

作り方

器に粗みじん切りにしたキャベツ、2㎝の角切りにしたきゅうり、付属のタレを入れて混ぜた納豆、キムチを載せ、上からごま油をかけて完成です。

ポイントやコツ

ザクザクのキャベツときゅうりが入ることで、自然と噛む回数がアップするのでダイエットに役立ちます。

キムチ納豆冷奴

材料(1人分)

・絹ごし豆腐(2分の1丁)
・納豆(1パック)
・キムチ(50グラム)
・韓国のり(少々)
・3倍濃縮麵つゆ(小さじ2分の1)
・ごま油(小さじ2分の1)
・白ごま(適量)
・小口切り小ねぎ(適量)

作り方

皿に豆腐、タレを入れて混ぜた納豆、キムチをのせたら、麺つゆとごま油をかけ、白ごまと小ねぎをちらして完成です。

ポイントやコツ

納豆を混ぜすぎないのがポイントです。

切って和えるだけ♪玉ねぎとキムチ納豆♪

材料(3人分)

・玉ねぎ(中1個)
・納豆(1パック)
・キムチ(150g)
・砂糖(小さじ1)
・味ぽん(小さじ1)

作り方

玉ねぎを薄くスライスしたら皿に広げて15分ほど置いておきます。

そこに付属のタレとからしを混ぜた納豆、キムチ、調味料を入れて混ぜたら完成です。

ポイントやコツ

玉ねぎは空気にさらすことで辛味が抜け、食べやすくなります。

まとめ

納豆キムチダイエットは、食事や間食に納豆キムチを食べるダイエット方法です。

ダイエット自体はとても簡単に行えますが、納豆キムチは食べすぎると摂取カロリーが多くなってしまいますし、月経不順などが起こる可能性があるため、1日1パックを食べるようにしてください。

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