ズッキーニダイエットのやり方と効果やおすすめのレシピ!

ズッキーニダイエット痩せるやり方と口コミも!

この記事は、ズッキーニダイエットのやり方や効果、口コミ、レシピをまとめています。

ズッキーニは夏野菜の1種ですが、きゅうりとよく似ているため「水分が多いのでは?」「栄養がないのでは?」と思っている方が多いようです。

ズッキーニはウリ科の植物で実はかぼちゃの仲間、ダイエットや美容によい成分が多く含まれています。

今回はそんなズッキーニを使ったダイエットの方法を詳しく調べてみました。

スポンサーリンク

ズッキーニダイエットとは?


ズッキーニダイエットとは食事でズッキーニを摂取するダイエット方法になります。

野菜は全般的にカロリーや糖質が低いイメージがありますが、カボチャの仲間であるズッキーニは糖質が高い?と気になる方は多いでしょう。

ダイエットで毎日摂るとなると、やっぱりカロリーや糖質が心配になりますよね。

そこでまずは、ズッキーニのカロリーと糖質を調べてみました。

ズッキーニのカロリーや糖質は?

ズッキーニの100gあたりのカロリーは16㎉、糖質は1.5gになります。

参考資料:日本食品標準成分表(https://fooddb.mext.go.jp/details/details.pl?ITEM_NO=6_06116_7

ズッキーニダイエットの効果!なぜ痩せられるのか?


ズッキーニはカロリーや糖質が低いため、食べてもダイエットの妨げになりません。

しかし、ズッキーニのダイエット効果はそれだけではありません。

ズッキーニに含まれる成分には、ダイエット効果が期待できるものが多くあります。

ここでは、ズッキーニでダイエットができる理由である、ズッキーニに含まれる成分とその働きについて詳しく解説しましょう。

ビタミンB1とビタミンB2

ズッキーニにはビタミンB群が多く含まれています。

なかでも糖質の代謝を促進するビタミンB1、脂質の代謝を促進するビタミンB2は不足するとエネルギーの産生が減り、代謝が落ちたり疲れやすくなる成分です。

ズッキーニにはビタミンB1とビタミンB2が多く含まれているため、糖や脂肪を効率よくエネルギーに変えて消費する働きをサポートし、太りにくい体を作ります。

食物繊維

ズッキーニには水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の両方が含まれています。

特に不溶性食物繊維が多く、水分をため込んで便のかさを増すことで腸壁を刺激し、お通じの改善効果が期待できます。

また、食物繊維には血中の糖やコレステロールを排出する働きもあり、血糖値の急激な上昇を防ぐことができます。

食後の血糖値が急激に上がると、インスリンというホルモンが過剰に分泌されてしまいます。

インスリンには糖を処理するという重要な働きがありますが、過剰に分泌されると余った糖を脂肪として溜め込んでしまう性質も持ち合わせています。

そのため、インスリンの過剰分泌を防ぐことで、脂肪をため込みにくい体を作ることができます。

カリウム

ズッキーニには、体内の余分な水分を塩分と一緒に排出する働きに優れたカリウムが多く含まれています。

カリウムによって体内の余分な水分が排出されると、むくみの予防や改善に役立ちます。

参考資料:健康長寿ネット「ビタミンB1の働きと1日の摂取量」
https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/vitamin-b1.html
参考資料:e-ヘルスネット「食物繊維」(https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-016.html
参考資料:健康長寿ネット「食物繊維の働きと1日の摂取量」
https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/shokumotsu-seni.html
参考資料:健康長寿ネット「カリウムの働きと1日の摂取量」
https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/mineral-k.html
参考資料:e-ヘルスネット「カリウム」(https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-005.html

ズッキーニダイエットのやり方


ズッキーニダイエットでは、食事でズッキーニを摂取するだけなのでとても簡単。

誰でも気軽に行うことができますが、やり方を間違えるとダイエット効果が薄れてしまうことがありますよ。

それでは、ズッキーニダイエットのやり方を詳しくみてみましょう。

基本のやり方

食事でズッキーニを摂取してください。

おすすめのやり方

食事の最初にズッキーニを食べましょう。

ズッキーニには食物繊維が含まれているため、胃や腸で水分を吸って膨らむと満腹を感じやすくなり、その後の食事の量を無理なく抑えることができます。

食べる時間やタイミングはいつがベスト?(朝・昼・夜?)

食べる時間やタイミングに特に決まりはありませんが、1日の中で夕食の摂取カロリーや糖質を抑えることができるとダイエットに成功しやすくなりますよ。

食べる量の目安は?

ズッキーニの摂取量も特に決まっていませんが、大量に食べてしまうと摂取カロリーや糖質は増えてしまうのでダイエットにはなりません。

1日1本を目安に食べるのがよいでしょう。




夜寝る前や間食やおやつに「ズッキーニ 」を食べても大丈夫?

夜寝る前や、間食、おやつにズッキーニを食べても摂取カロリー的には問題はありません。

しかし、ズッキーニには食物繊維が含まれているので、胃や腸に長く留まり、負担になりやすいです。

十分な睡眠を摂ることもダイエットには必要なので、夜寝る前は避けた方がよいかも知れませんね。

ズッキーニダイエットの注意点!


カロリーや糖質が低いズッキーニはダイエット効果が期待できる優れた野菜と言えますが、ズッキーニに含まれる成分の中にはいくつか気を付けるべきものがあります。

また、調理によってはダイエット効果を下げてしまう場合もあります。

ここでは、ズッキーニダイエットの注意点をご紹介します。

苦いズッキーニは食べない

ズッキーニは苦味がない野菜ですが、ククルビタシンという成分が多く含まれていると苦味を感じます。

ククルビタシンは食中毒の原因になるため、苦いズッキーニは食べないようにしましょう。

また、苦くないズッキーニにも微量のククルビタシンが含まれていることがあるため、苦くないからといって大量に食べるのも止めましょう。

腹痛や下痢が起こることがある

ズッキーニに含まれている食物繊維は、過剰に摂取すると腸に強い刺激になり、腹痛や下痢、便秘を起こすことがあります。

油を使った調理は避ける

ズッキーニは油を吸いやすいため、大量の油を使った調理や調味料を使いすぎると摂取カロリーや糖質が高くなってしまいます。

ズッキーニダイエットの口コミや体験談


ズッキーニダイエットの口コミや体験談を探してみましたが、見つけることはできませんでした。

ただし、ダイエット中に糖質や脂質を減らして、ズッキーニを始めとした野菜を多く摂っているという人は多くいましたよ。

ズッキーニは洋食だけではなく、和食にも合うため、糖質や脂質の高い食材の代替えにズッキーニを使っている人もいました。

ズッキーニダイエットおすすめのレシピ3選

ズッキーニは油やチーズと相性がよいですが、毎日そればっかりを食べてしまうとダイエットになりませんよね。

そこでここでは、ダイエットにおすすめのズッキーニのレシピをご紹介します。

ズッキーニそうめん

材料

・ズッキーニ(半分)
・麺つゆ(お好みの量)

作り方

ズッキーニを横半分にカットしてスライサーでスライスし、水にさらしてから水気を軽く絞ります。

好みの麺つゆに入れ、冷蔵庫で冷やしたら完成です。

ポイントやコツ

ズッキーニをそうめんに見立てたダイエットメニューです。

暑い夏にもピッタリの食べやすい一品ですよ。

ズッキーニの和え物

材料

・ズッキーニ(1本)
・塩(適量)
・ごま油(適量)
・にんにくチューブ(適量)
・めんつゆ(適量)
・シーチキン(1缶)

作り方

薄輪切りにしたズッキーニを塩もみし、水気を絞ります。

調味料を和えて完成です。

ポイントやコツ

シーチキンは油煮よりも水煮の方が摂取カロリーは下がります。

ズッキーニと挽肉、トマトのアジア風スープ

材料(1~1.5人分)

・豚ひき肉(50g)
・みじん切りにんにく(1片)
・ズッキーニ(70g)
・ミニトマト(4個)
・バジルの葉(3~4枚)
・水(1カップ)
◆酒(小さじ1/2)
◆鶏がらスープの素(小さじ1弱)
・ナンプラー(小さじ1/2~1)

作り方

フライパンに挽肉とにんにくを入れて炒め、そこに5㎜の厚さの銀杏切りにしたズッキーニを入れてさっと炒めて水を入れて煮ます。

沸騰してアクが出たらすくって火を弱め、◆を入れて2分ほど煮ます。

半分にカットしたミニトマト、ナンプラーを入れて味を調え、火を止めたらちぎったバジルの葉を入れて完成です。

ポイントやコツ

バジルは加熱すると黒く変色するため、火を止めてからちぎって入れてください。

まとめ

ズッキーニダイエットは食事でズッキーニを摂取するダイエット方法になります。

ズッキーニは横に切ってスライスすると麺のようになるので、今回ご紹介したそうめんだけではなく、パスタの代用として食べてもよいでしょう。

低カロリー・低糖質のズッキーニですが食べすぎは控え、苦いズッキーニは食べないようにしてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました