マカロニダイエットのやり方と効果やおすすめのレシピ!

マカロニダイエット痩せるやり方と口コミも!

この記事は、マカロニダイエットのやり方や効果、口コミ、レシピをまとめています。

ダイエット中は糖質が多く含まれている食べ物を避ける方が多いですが、マカロニもそんな食べ物の一つですよね。

マカロニと言えばマヨネーズで和えたサラダがよく食べられているので、余計にカロリーや糖質が高いというイメージがあります。

でも、本当にマカロニはダイエット中に食べてはいけないのでしょうか。

そこで今回は、ダイエット中でも食べられるマカロニの太らない食べ方をご紹介します。

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マカロニダイエットとは?


マカロニダイエットとは、マカロニを食べるダイエット方法です。

とは言え、マカロニをたくさん食べてダイエットを行うのではなく、ダイエット中は敬遠されがちなマカロニを上手に取り入れてストレスを軽減するやり方になりますよ。

マカロニがダイエットで避けられるのは、カロリーや糖質が高いイメージがあるからですよね。

そこでまずは、マカロニのカロリーや糖質を調べてみました。

マカロニのカロリーや糖質は?

マカロニの100gあたりのカロリーは150㎉、糖質は29.2gになります。

参考資料:日本食品標準成分表 茹で

マカロニダイエットの効果!なぜ痩せられるのか?


マカロニの100gあたりのカロリーは、ご飯やうどんとさほど変わらないため、ダイエット中だからと言って極端に避ける必要はないということがわかりました。

さらに、マカロニにはダイエットによい成分が含まれていますよ。

ここでは、マカロニに含まれる成分とそのダイエット効果について詳しく解説します。

たんぱく質

マカロニの原料の小麦にはたんぱく質が含まれています。

たんぱく質は筋肉の元となる成分で、不足すると筋肉量の低下から基礎代謝が下がり、太りやすくなってしまいます。

ダイエット中は食事制限によってたんぱく質が不足しやすいため、意識して摂取するとよいでしょう。

ビタミンB1

ビタミンB1には、糖質の代謝を助ける働きがあります。

食べ物に含まれる糖を効率よくエネルギーに変えてくれるので、太りにくい体を作ることができます。

食物繊維

マカロニに含まれているのは水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の両方です。

水溶性食物繊維は、水の溶ける性質のため便をやわらかくしてお通じを促す働きがあります。

一方の不溶性食物繊維は、水に溶けないため便に吸収されて膨らむことで、腸壁を刺激してお通じを改善してくれます。

また、食物繊維には血中の糖やコレステロールの排出を促す働きもあることから、食後の血糖値の急上昇を防ぐ効果が期待できますよ。

食後に急に血糖値が上がると、糖を処理する働きを行うインスリンというホルモンが過剰に分泌されます。

インスリンには余った糖を脂肪として蓄える作用もあるため、血糖値を緩やかに上げることでインスリンの過剰分泌を防ぎ、太りにくくなります。

カリウム

カリウムには、体内の余分の水分を塩分と一緒に排出する働きがあります。

これにより、むくみの予防や改善に効果が期待できます。

参考資料:e-ヘルスネット「たんぱく質」
参考資料:健康長寿ネット「ビタミンB1の働きと1日の摂取量」
参考資料:e-ヘルスネット「食物繊維」
参考資料:健康長寿ネット「食物繊維の働きと1日の摂取量」
参考資料:健康長寿ネット「カリウムの働きと1日の摂取量」
参考資料:e-ヘルスネット「カリウム」

マカロニダイエットのやり方


マカロニはカロリーや糖質が低いわけではないので、食べ方や食べる量を誤ってしまうと太りやすくなってしまいますよ。

そこでここでは、マカロニダイエットの詳しいやり方をご紹介します。

基本のやり方

食事でマカロニを食べましょう。

おすすめのやり方

マカロニはスープで食べるのがおすすめです。

スープにすることで水分によってお腹が膨れやすくなるので、マカロニの量を抑えることができますよ。

また、野菜を一緒に食べると栄養を補うこともできますし、食べ応えもアップします。

食べる時間やタイミングはいつがベスト?(朝・昼・夜?)

食べた物がエネルギーとして消費されやすい朝食、もしくは昼食がよいでしょう。

食べる量の目安は?

マカロニは乾燥状態では100gあたり380㎉になりますが、茹でた状態では150㎉と摂取カロリーが大幅に減ります。

その日の食事の内容にもよりますが、1日50~100gであればカロリーの摂りすぎは防げるのではないかと思います。

夜寝る前や間食やおやつに「マカロニ 」を食べても大丈夫?

ダイエット中の間食やおやつは200㎉位内にするのがよいと言われているため、マカロニの調理方法にもよりますが、食べてもさほど問題はないでしょう。

ただし、夜寝る前に食べるのは太る原因になるので避けてください。

マカロニダイエットの注意点!


マカロニダイエットでマカロニを食べるときには、いくつか気を付けておくことがあります。




ここでは、マカロニダイエットの注意点をご紹介します。

食べすぎない

当然のことですが、マカロニを食べすぎてしまうと摂取カロリーが増えてしまい、ダイエットの妨げになります。

マカロニの摂取量は目安を上回らないようにしましょう。

調理や調味料に気を付ける

マカロニ料理の定番と言えばマカロニサラダですが、マヨネーズや砂糖は脂質や糖質が多く、摂取カロリーが高くなってしまいます。

どうしてもマカロニサラダを食べたいときは、カロリーを抑えたマヨネーズを使ったり、野菜を多めに入れて食べ応えを出すようにしましょう。

また、グラタンにマカロニを使うときはホワイトソースが高カロリーなので、豆腐で代用するとカロリーを抑えることができますよ。

マカロニだけを食べない

マカロニを置き換えにしてしまうと、体に必要な栄養が補えなくなります。

摂取カロリーを考慮しながら、栄養バランスのよい食事を心がけましょう。

マカロニダイエットの口コミや体験談


マカロニダイエットの口コミや体験談を調べてみましたが、見つけることはできませんでした。

しかし、ダイエット中にマカロニを上手に取り入れて、ストレスを溜めない生活をしている方は多くいました。

例えば、マカロニサラダは糖質オフのマカロニとカロリーオフのマヨネーズを使えば、摂取カロリーを気にすることなく食べることができますよね。

ダイエットだからといって食べたいものを我慢しすぎると、それがストレスとなり、暴飲暴食に繋がってしまいます。

マカロニを食べたいときは、カロリーの摂りすぎにならないように工夫をして食べるのがよいでしょう。

マカロニダイエットおすすめのレシピ3選

ダイエット中でもマカロニが食べたいけれど、カロリーを抑えるにはどのように調理すればよいのか悩む方も多いでしょう。

そこでここでは、ダイエット中でも食べられるマカロニのおすすめレシピをご紹介します。

カロリーオフでも美味しいマカロニサラダ

材料

・乾燥マカロニ(1カップ)
・きゅうり(1本)
・玉葱(1/2個)
・魚肉ソーセージ(1本)
・ゆで卵(1個)
■ 【調味料】
・マヨネーズ、酢(大さじ1)
・砂糖(小さじ1)
・顆粒コンソメ、塩胡椒(小さじ1/2)

作り方

薄切りにして塩を振った玉ねぎときゅうりをしばらく置き、水分を絞っておきます。

茹でて水にさらし水気を切ったマカロニ、薄切りにした魚肉ソーセージ、細かく潰したゆで卵、調味料、玉ねぎときゅうりを混ぜて完成です。

ポイントやコツ

マヨネーズの量を極力抑えていますが、コンソメを使ったしっかりとした味つけなので満足感があります。

トマト缶で簡単ミネストローネ★ダイエット

材料(4人分)

・トマト缶(1缶)
・にんじん(1本)
・キャベツ(1/4個)
・玉ねぎ(1個)
・じゃがいも(2個)
・ベーコン(80g)
・マカロニ(40g)
・にんにく(少々)
・オリーブオイルでも可(少々)
★固形コンソメ(2個)
★水(600cc)
★黒胡椒(少々)
・パセリ(お好みで)

作り方

フライパンにオリーブオイル、にんにくを入れて炒め香りが出たら1㎝に切ったベーコンを入れて炒めます。

そこに1㎝に切ったキャベツ、薄切りにしたたまねぎ、乱切りにしたじゃがいもを入れ、キャベツがしんなりしてきたら★の調味料を入れて10分煮込みます。

さらにトマト缶を入れて20分煮込み、最後にマカロニを入れて煮たら完成です。

ポイントやコツ

腹持ちをよくしたい場合は、野菜を大き目に切って食べ応えをアップさせましょう。

ホワイトソースを使わない低糖質マカロニグラタン

材料(2人分)

・水切りした絹ごし豆腐(1.5丁)
・茹でる前のマカロニ(100g)
・鶏モモ肉(120g)
・しめじ(1/2パック)
・コンソメ(2個)
・塩胡椒(少々)
・味噌(大さじ1)
・とろけるチーズ(20g/1人分)
・粉チーズ(大さじ1/1人分)
・バター(大さじ1)

作り方

フライパンにバター、薄切りにしたたまねぎ、食べやすくカットした鶏モモ肉、しめじを入れて炒め、鶏肉に火が通ったらミキサーで滑らかにした豆腐、味噌、コンソメ、塩胡椒を入れます。

表記の1分短く茹でたマカロニを入れて火を止めてから全体を混ぜ、耐熱皿に盛ってチーズをトッピングし、トースターで焦げ目がつくまで焼いたら完成です。

ポイントやコツ

豆腐は沸騰させると分離するので、沸騰させないようにしましょう。

まとめ

マカロニダイエットは、食事でマカロニを食べるダイエット方法になります。

マカロニを積極的に食べるというよりも、ダイエット中は避けることが多いマカロニを上手に取り入れることで、「マカロニが食べたい」というストレスを解消しながら、ダイエットを行えるという方法になりますよ。

マカロニはサラダやグラタンに入れて食べることが多いですが、マヨネーズやホワイトソースのカロリーを抑えることで摂取カロリーをそこまで気にせずに食べることができます。

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