菜の花ダイエット痩せるやり方と口コミも!
この記事では、菜の花ダイエットのやり方や効果、口コミ、レシピなどをまとめています。
春を感じさせる食べ物として有名な菜の花は、ダイエット効果が高い食材。
旬の食材を取り入れたダイエットをしたいという方に、とてもおすすめとなっていますよ。
とは言え、菜の花を食べてどうしてダイエットができるのか不思議ですよね。
そこで今回は、菜の花ダイエットについて詳しく調べてみました。
菜の花ダイエットとは?
菜の花ダイエットとは、菜の花を食べるダイエット方法になります。
春になると黄色い華憐な花を咲かせる菜の花ですが、目で楽しむだけではなく、食べて口で楽しむこともできますよね。
しかし、ダイエットで気になるのはカロリーや糖質ではないでしょうか。
まずは菜の花のカロリーや糖質を調べてみました。
菜の花のカロリーや糖質は?
菜の花の100gあたりのカロリーは34㎉、糖質は1.6gとなっています。
菜の花ダイエットの効果!なぜ痩せられるのか?
菜の花はカロリーや糖質が低いので、食べても太りにくい食材です。
ですが、菜の花の持つダイエット効果はこれだけではありません。
菜の花のダイエット効果について詳しく解説していきましょう。
血糖値の急上昇を防ぐ
菜の花には食物繊維が豊富に含まれています。
食物繊維は血中の糖やコレステロールを排出する働きがあるため、糖の摂り過ぎによる食後の血糖値の急上昇を防ぐことができます。
食後に血糖値が急上昇すると、糖を細胞に運ぶ作用を持つインスリンが大量に分泌されてしまい、余った糖を脂肪として蓄えてしまいます。
そのため、血糖値の急上昇を防ぐことで、食べても太りにくい体を作ることができます。
便秘の改善
食物繊維には腸内環境を整えて、お通じを改善する働きもあります。
便秘を放置していると、腐敗した便から有毒ガスが発生し、細胞の働きを弱めて代謝を下げてしまいます。
特にダイエット中はお通じをよくすることで、代謝を上げて痩せやすい体を作ることができます。
脂質の代謝を促す
菜の花には脂質の代謝を促す働きのあるビタミンB2が含まれています。
効率よくエネルギーに変えることで、太りにくくなるだけではなく、疲労回復や、皮膚の調子を整える効果が期待できます。
むくみの予防や改善
菜の花には、体内の余分な水分を塩分と一緒に排出する働きに優れたカリウムが多く含まれています。
むくみは見た目が太って見えるだけではなく、脂肪よりも落としにくいセルライトを作る原因となるので、予防や改善がとても大切です。
(https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/vitamin-b2.html)
(https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/shokumotsu-seni.html)
(https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/mineral-k.html)
菜の花ダイエットのやり方
菜の花ダイエットは食事で菜の花を食べるダイエット方法になります。
食事を菜の花のみにする置き換え方法ではなく、いつもの食事に菜の花をプラスするだけでOKなので、気軽に行うことができますよ。
それでは、菜の花ダイエットの詳しいやり方をご紹介します。
基本のやり方
食事に菜の花を使った料理を取り入れて行います。
おすすめのやり方
カロリーが低く、血糖値の急上昇を防ぐ効果のある菜の花を、食事の最初に食べることで、ダイエット効果を高めることができます。
食べる時間やタイミングはいつがベスト?(朝・昼・夜?)
食べるタイミングは特に決まっていませんが、夕食の摂取カロリーを抑えるとダイエット効果が高くなります。
カロリーの高い一品を菜の花に替えて食事を行うことで、ダイエット効果を高めることができますよ。
食べる量の目安は?
菜の花の摂取量については特に決まりはありませんが、1/2束ほどで成人が1日に必要なビタミンCを補えるので、1/2束を目安にしてみるとよいかも知れません。
夜寝る前や間食やおやつに「菜の花 」を食べても大丈夫?
間食やおやつに菜の花を食べてもカロリー的には問題ありません。
夜寝る前も同様ですが、菜の花には食物繊維が多く含まれているため、胃腸への負担がかかりやすくなります。
寝る前に食べるのは避けた方がよいでしょう。
菜の花ダイエットの注意点!
極端な食事制限や運動は必要なしで行える菜の花ダイエットですが、菜の花の食べ方を誤ってしまうとダイエット効果が下がるだけではなく、思わぬ体調不良の原因となることも。
ここでは、菜の花ダイエットの注意点をご紹介します。

食べ過ぎない
菜の花に含まれている食物繊維は、摂り過ぎてしまうと下痢や腹痛、便秘の原因になることがあります。
菜の花ダイエットを始めて、このような症状が現れたときは摂取量が多すぎる可能性があるので量を控えるか、ダイエットを中止してください。
置き換えダイエットはNG
食事をカロリーの少ない菜の花のみにすれば、ダイエット効果が高いと考える人は多いですが、それでは体に必要な栄養が補えず、体調不良やストレスによる暴飲暴食の原因になってしまいます。
菜の花で置き換えダイエットは行わないようにしましょう。
食事全体の栄養バランスや摂取カロリーに気を配る
菜の花で摂取カロリーを抑えても、高カロリーの食事をしたらダイエットの意味はありません。
極端な食事制限を行う必要はありませんが、カロリーの摂り過ぎに注意をし、栄養バランスのよい食事を心がけましょう。
菜の花ダイエットの口コミや体験談
これから菜の花ダイエットを始めようと思っている方のなかには、「菜の花ダイエットは本当に効果があるの?」と不安に思ってしまう事もあるかも知れません。
そこでここでは、菜の花ダイエット経験者の口コミや体験談を集めてみました。
痩せた人の口コミ

「外食やコンビニご飯が多かったのですが、自炊を始めました。菜の花は見た目も鮮やかで健康によいと聞くので、春の時期には焚き物などにして取り入れています。食生活を変えたことで、無理なく自然に3㎏痩せました。」

「私ではないのですが、近所の人が畑で菜の花を作って毎日食べるようになったら痩せたと言っていました。」
効果がない・痩せなかった人の口コミ

「菜の花は天ぷらが好きでよく食べるのですが、これでは痩せないですよね・・。」
菜の花ダイエットおすすめのレシピ3選
菜の花ダイエットで菜の花を食べるときは、調理方法などに気を付ける必要がありますよね。
揚げ物や調味料をたくさん使ってしまうと、摂取カロリーは増えてしまうからです。
ここでは、菜の花ダイエットにおすすめのレシピをご紹介します。
さっぱり♪菜の花&ささみの塩昆布和え
材料(2人分)
・ささみのレンジ蒸し(1本分)
・塩昆布(3~5g)
・ゆずぽん(適宜)
作り方
耐熱皿にささみを並べ、料理酒をふり、塩、こしょうをささみにすり込みます。
ささみにスライスし、半分に切ったしょうがと、細切りにしたネギを乗せ、ラップをしたら、電子レンジ(700w)で2分加熱します。
ささみを裏返し、更に1分加熱して電子レンジから取り出した後、ラップをはがさず、余熱で火を通しておきます。
洗った菜の花をジッパー付き保存袋に入れて、少し口を開けて電子レンジ(900w)で1分30秒加熱します。
冷水にとって水気を切り、食べやすい大きさにカットしたら、ボールに菜の花、ほぐしたささみ、塩昆布を入れて混ぜ、好みでゆずぽんをかけて完成です。
ポイントやコツ
菜の花は「少し硬いかな?」くらいの食感を残した方が美味しいですし、食べ応えもあるのでダイエットにおすすめです。
菜の花と梅おかかの和え物☆ダイエット
材料(2人分)
・梅干し(2個)
・削り節(大さじ2)
・白だし(大さじ0.5)
・白ごま(大さじ1~2)
・塩(小さじ1)
作り方
半分にカットした菜の花を耐熱ボールに入れ、塩を振ってラップをし、電子レンジ600wで2分半加熱します。
冷水にとって水気を切っておきましょう。
梅干しは種をとって5㎜角に切り、白だしを加え、菜の花と和えます。
最後に白ゴマと削り節をかけて完成です。
ポイントやコツ
GI値の低い菜の花は、GI値の高い白米と一緒に食べるのがおすすめです。
菜の花のはるさめスープ!ダイエットにも♡
材料(2人分)
・鶏ささみ(1本)
・しいたけ(2個)
・春雨(50g)
■ 調味料
・酒(大さじ1)
・醤油(小さじ1)
・塩、黒胡椒(少々)
・ウェイパー(大さじ1)
作り方
鍋にお湯を沸かし、沸いたら食べやすい大きさにカットしたささみ、薄切りにしたしいたけ、調味料を入れます。
そこにあらかじめ水に浸けておいたはるさめ、2~3㎝にカットした菜の花を入れて、最後に味を調えて完成です。
ポイントやコツ
は菜の花の硬さはお好みですが、食感のある方が食べ応えがアップするのでダイエットにおすすめです。
まとめ
菜の花ダイエットは、食事に菜の花を取り入れるダイエット方法になります。
菜の花は旬の食材なので、年中手に入れられないものですよね。
春の時期にはぜひ、栄養豊富な菜の花でダイエットに挑戦してみましょう。
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