しめじダイエットのやり方と効果やおすすめのレシピ!

しめじダイエット痩せるやり方と口コミも!

しめじダイエットのやり方と効果、口コミ、レシピをご紹介します。

しめじはダイエット向きの食材として知られていますが、具体的に何がどのようにダイエットに良いのか、よくわからないという方も多いですよね。

そこで今回は、しめじダイエットについて詳しく調べてみました。

しめじダイエットで痩せるやり方や気になる口コミをチェックしていきましょう。

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しめじダイエットとは?


しめじダイエットはしめじを食べるダイエット方法になります。

しめじは低カロリーのイメージがありますが、実際にはどのくらいなのでしょうか。

なお、しめじと一口に言ってもぶなしめじ・ほんしめじ・はたけしめじがあり、一般的によく食べられているのはぶなしめじになります。

しめじのカロリーや糖質は?

ぶなしめじの100gあたりのカロリーは26㎉、糖質は1.8gになります。

ほんしめじの100gあたりのカロリーは21㎉、糖質は0.9gになります。

はたけしめじの100gあたりのカロリーは25㎉、糖質は1.8gになります。

参考資料:食品成分データベース(https://fooddb.mext.go.jp/result/result_top.pl?USER_ID=11683

しめじダイエットの効果!なぜ痩せられるのか?


しめじを食べてダイエットができるのは、しめじに含まれている成分の働きによるものです。

しめじにはどのような成分が含まれているのでしょうか。

食物繊維

しめじには食物繊維が豊富に含まれています。

食物繊維は腸内環境を整え、お通じの改善に効果が期待できる成分。

さらに、血中コレステロールの低下や、血糖値の上昇を抑える働きがあります。

食後に血糖値が上昇するとインスリンというホルモンが分泌され、糖の代謝を助けますが、インスリンには余った糖を脂肪に蓄えてしまう性質もあります。

そのため、食後の血糖値を上げないことはダイエットに繋がります。

ビタミンB群

しめじにはビタミンB2を始め、ナイアシン、パントテン酸が含まれています。

ビタミンB2には脂質の代謝を促す働きが、ナイアシンやパントテン酸には糖質、脂質、たんぱく質の代謝を助ける働きがあります。

カリウム

しめじに多く含まれているカリウムは、体内の余分な塩分を水分と一緒に排出する働きがあります。

この働きによってむくみの予防や改善効果が期待できます。

参考資料:オーソモレキュラー栄養医学研究所・ビタミンB群
https://www.orthomolecular.jp/nutrition/vitamin_b/
厚生労働省・ビタミンと食物繊維
https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/minna_navi/topics/topics3_04.html
健康長寿ネット・食物繊維の働きと1日の摂取量
https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/shokumotsu-seni.html
e-ヘルスネット食物繊維の必要性と健康
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-05-001.html
健康長寿ネット・カリウムの働きと1日の摂取量
https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/vitamin-a.html

しめじダイエットのやり方


しめじダイエットは、しめじを食べるダイエット方法になります。

食事をしめじのみにする置き換え方法ではないので、空腹によるストレスやリバウンドの心配がありません。

しめじダイエットの具体的なやり方をご紹介します。

基本のやり方

しめじダイエットの基本的なやり方は、食事にしめじを取り入れるだけです。

おすすめのやり方

しめじを使った料理を食事の最初に食べましょう。

しめじを最初に食べることで、ある程度お腹が満たされて食事の量を無理なく抑えることができます。

また、カロリーの高い食材と置き換えて使うのも効果的です。

例えばハンバーグのかさましに使うことで、ひき肉の量を減らして摂取カロリーを抑えることができますよ。

食べる時間やタイミングはいつがベスト?(朝・昼・夜?)

食べる時間やタイミングは特に決まってはいませんが、1日の中で食べた物が脂肪になりやすいのは夕食。

そのため、夕食にしめじを食べて摂取カロリーを抑えると、ダイエット効果が出やすくなります。

食べる量の目安は?

1日に100g(一袋)を目安にしましょう。

夜寝る前や間食やおやつに「しめじ」を食べても大丈夫?

夜寝る前や間食にしめじを食べてもカロリー的には問題がありませんが、しめじには食物繊維が多く含まれるため、寝る前に食べると胃や腸に負担がかかりやすくなり、あまりおすすめ出来ません。

しめじダイエットの注意点!


しめじダイエットは食事にしめじを取り入れるだけで、簡単に行えるダイエット方法です。

しかし、やり方を間違えてしまうとダイエット効果が下がるだけではなく、思わぬ弊害を生んでしまうことも。




そこでここでは、しめじダイエットの注意点をまとめてみました。

調味料や調理方法に気を付ける

しめじ自体はカロリーや糖質が低いですが、砂糖や油を多く使って調理をしてしまえば、摂取カロリーは高くなってしまいます。

ダイエット中は揚げ物や甘くて濃い味付けは控え、蒸したり、茹でたものを食べるのがよいでしょう。

食べ過ぎに気を付ける

しめじに含まれている食物繊維は、適量であればダイエットに良い働きをしてくれますが、食べ過ぎてしまうと下痢や腹痛、便秘の原因になることがあります。

しめじのみを食べない

カロリーの低いしめじのみを食事にすれば、ダイエット効果がもっと高くなると考えてしまいますよね。

しめじのみを食べていても体に必要な栄養が補えず、体調不良になってしまう恐れがあります。

また、置き換え(その食材しか食べない)ダイエットはリバウンドしやすく、ダイエットに失敗しやすいやり方なのでおすすめできません。

しめじダイエットの口コミや体験談


しめじダイエットで痩せた人はいるのでしょうか。

また、効果がなかった方の声も知りたいですよね。

しめじダイエット経験者の口コミや体験談を集めてみました

痩せた人の口コミ

「カロリーを抑えた食事で10㎏痩せた時、しめじをよく使っていました。かさ増しになるし、味も美味しいのでおすすめです!」

「ご飯抜きで、しめじや豆腐、白菜などが入った鍋を毎日食べて5㎏痩せました。」

効果がない・痩せなかった人の口コミ

「しめじダイエットをしましたが、たくさん食べないと満足できず、しかもすぐにお腹が空いてストレスになる悪循環でした。自分には合わないダイエット方法だったと思います。」

しめじダイエットおすすめのレシピ3選

しめじダイエットでは毎日しめじを食べるので、食べ飽きしないレシピを覚えておくことが大切です。

しめじダイエットにおすすめのレシピをご紹介します。

しめじとオクラのかき玉豆腐スープ

材料(2人分)

・とうふ(150g×2)
・たまご(2個)
・しめじ(1株)
・冷凍オクラ(お好みの量)
・水(400ml)
・鶏がらスープの素(小さじ1)
・醤油(大さじ2)
・塩(小さじ1/3)
・しょうがチューブ(小さじ1)
【水溶き片栗粉】
・水(大さじ1.5)
・片栗粉(大さじ1.5)

作り方

鍋にほぐしたしめじ、豆腐と卵以外の材料を入れて加熱します。

煮立ったら水溶き片栗粉を入れ、溶き卵を入れます。

豆腐を電子レンジ700wで1分加熱し、汁をかけて完成です。

ポイントやコツ

しめじと、食物繊維が豊富のオクラ、低カロリーで高たんぱくの豆腐がメイン。

ダイエット向きで、これ一つでお腹がいっぱいになるレシピです。

ダイエットきのこたち

材料

・シメジ(1パック)
・えのき(1袋)
・まいたけ(1パック)
・生姜(1かけ)
・鶏がらスープのもと(大さじ1)
・ごま油(大さじ1)
・白だし(大さじ1)

作り方

きのこをほぐして耐熱容器に入れ、調味料も入れます。

ふわっとラップをして電子レンジ600wで2分30秒加熱します。

全体を混ぜて完成です。

ポイントやコツ

電子レンジだけで手軽に調理できるので、すぐに用意することができます。

きのこはしめじの他、何を入れてもOKです。

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材料

・オクラ(1パック5本)
・しめじ(1株)
・かつおぶし(1パック)
・めんつゆ(適量)
・塩(小さじ1/2)

作り方

オクラは下処理をしたら塩を入れたお湯で茹で、冷水に浸します。

しめじを茹でて水気を切ります。

適当な大きさにカットしたオクラとしめじを、かつおぶしとめんつゆで合わせて完成です。

ポイントやコツ

しめじは水から煮ると美味しさがアップします。

まとめ

しめじダイエットは食事でしめじを摂るダイエット方法になります。

いつもの食事にしめじをプラスするだけでOKなので、しめじさえあれば今日から始めることができますよ。

しめじダイエットは短期間ですぐに効果が出るものではありません。

中長期間続けることが大切です。

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