ダイエット中にしてはいけないこと!食事面・控えるべき食べ物

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ダイエット中にしてはいけないことや食べないといけない時の対処法

ダイエット中、やるべきことを教えてくれる記事やサイトは多いですが、してはいけないことを教えてくれる記事やサイトは少ないと思いませんか?

そこで、ダイエット中にしてはいけないことを調べてみました。

食事や食べ物には、ダイエット中は控えるべきものが存在します。

また、これとは逆にダイエット中であっても食べないといけない時もありますよね。

そのような場合の対処法もご紹介します。

ダイエット中にしてはいけないこと【食事面】

ダイエット中、これは大丈夫と思っていたことがダメだったり、逆によかれと思ってしていたことがダイエットの効果を下げる結果となる場合があります。

そこでここでは、ダイエット中にしてはいけないことを食事面に絞ってご紹介したいと思います。

極端に我慢をする


ダイエット=我慢という図式が頭にある方が多いと思いますが、食べたい物を極端に我慢してしまうとストレスが溜まり、反動で過食に走ってリバウンドしてしまうケースが多くあります。

そのため、週に一回くらいは息抜きの意味で好きな物を食べてもよい日を作るなど、メリハリをつけることが大切です。

一つの食材のみを食べ続ける


低カロリーの食材や、ダイエットによいと言われる食材が紹介されると、毎日三食そればかりを食べる人がいますが、栄養の偏りが生じて体調不良を起こしやすくなります

だらだら食べ続ける


一回の食事の量は少なくても、すぐお腹が空いてその都度ダラダラと食べてしまっては意味がありません

ダイエットでは一日の総摂取カロリーと消費カロリーの関係が大事なので、いくら一回の摂取カロリーを抑えてトータルで消費カロリーよりも多くなれば太ってしまいます。

早食い


人の体は食事を始めて15分以上経過しないと血糖値が上がって満腹を感じないと言われています。

そのため、食事開始から15分以内はいくら食べても満足感を得にくく、結果早食いになってしまい、多くの量を食べてしまうことになります。

とにかく炭水化物を抜く


近年炭水化物抜きダイエットが人気となっていますが、炭水化物(糖質)は脳にとって唯一のエネルギー減となるため、極端に不足すると集中力の低下や、気分の落ち込み、塞ぎなどの症状が現れることがあります。

ながら食べをする


テレビを見ながら、スマホを見ながらのように、何かをしながら食事をすると脳が「食事をした」という満足感が得にくくなるため、すぐにお腹が空いて何が食べたくなってしまうと言われています。

朝食を抜く


ダイエットのために朝食を抜く人が多いですが、朝食を食べないと前日の夕食から12時間以上何も食べないことになってしまうので、空腹の度合いが強くなりすぎ、昼食や間食を食べ過ぎてしまいやすくなります

間食を控えすぎる


間食はダイエットの敵と思われていますが、適度に摂取することで血糖値の降下を防ぎ、ドカ食いを減らす効果があります。

そのため、ナッツ類やガム、ビーフジャーキーなど、ダイエットへの栄養が少ない物を間食として食べた方が、返ってダイエットをスムーズに行える場合があります。

炭酸飲料やジュースを飲む


食べる物に気を付けていても、飲む物にはあまり気を配らない人が多いようです。

炭酸飲料やジュースは糖分がとても多く含まれているので、せっかく食事でカロリーを抑えても飲み物をきちんと選ばないと摂取カロリーが多くなってしまいます

果物の食べ過ぎ


果物はビタミンやミネラルが豊富で体によい食べ物ですが、果糖も多く含まれているので食べ過ぎると摂取カロリーが多くなってしまいます

ダイエット中に控えるべき食べ物10選

ダイエットによい食べ物を摂っていても、食べてはいけない物も摂ってしまっていたら効果は半減してしまいます。

そこでここでは、ダイエット中に控えるべき食べ物をご紹介します。

から揚げ


揚げ物は全般にカロリーが高いためダイエット中には控えるべき食べ物ですが、中でもから揚げは油を吸う率が高いので摂取は避けた方がよいでしょう。

フライドポテト


フライドポテトも揚げ物ですが、原料のじゃがいもに糖質が多く含まれているので摂取カロリーが高くなってしまいます。

カップラーメン


カップラーメンは栄養成分が少ない割にカロリーが高いので、ダイエット中に敢えて食べる物ではないでしょう。

ハンバーガー


バンズに含まれる糖質と肉の脂質がメインで、栄養成分が少ないのにカロリーは高くなっています。

スナック菓子


栄養成分がなく、カロリーは高いのでダイエット中は食べないようにしましょう。

また、口当たりが軽いのでつい量を食べ過ぎてしまうのもデメリットと言えます。

ケーキ


生地に使われている小麦粉には糖質が、生クリームには脂質が多く含まれています

ドーナツ


小麦粉から作った生地を挙げているので、カロリーはかなり高めと言えます

菓子パン


糖質が多く含まれています。

また、口当たりが軽く、1個食べても満足感が得にくいため、つい2個3個と数を食べ過ぎてしまう傾向にあります。

ウィンナーやベーコン


加工品のため保存料などが多く含まれていることや、ダイエットに有効な栄養成分が少ないことから、ダイエット中は控えた方がよい食べ物となっています。

いもやかぼちゃ


野菜はダイエットによいイメージがありますが、いも類やかぼちゃは糖質が多く含まれているので、食べ過ぎは注意した方がよいでしょう。

ダイエット中にしてはいけないこと【行動面】

ダイエット中にしてはいけないことは食事面だけではありません。

無意識に行っている行動面でも、注意しなければいけないことがあります。

無理な目標を立てる


ダイエットを始める場合、多くの方が短期間で大幅に体重を減らすことを目標にしてしまいがちです。
(例えば一週間で5㎏痩せるとか、一ヵ月で10㎏痩せるなど)

しかし、無理な目標はそれだけ自分を追い込むことになり、ストレスが溜まってダイエットに失敗しやすくなります。

それよりも無理のない目標をコツコツとクリアしていく方が、達成感を得やすくダイエットを続けやすくなります。

過度に運動をする


消費カロリーや筋肉を増やすため、毎日ハードに運動を行う人がいますが、有酸素運動も筋トレも毎日行ってしまうと体が慣れてしまい意味がなくなってしまいます。

それよりも週に2~3日行う方が効率がよくなるため、適したメニューを組み立てるようにしましょう。

自分を責める


ダイエットが上手くいかないと、自分の努力が足りないからだと責めてしまいがちですが、失敗には必ず原因があるはずです。

感情的にならず、冷静にその原因を見極め、次に生かした方がずっとダイエットが上手くいきやすくなります。

ダイエット中に食べないといけない時の対処法や注意点は?


会社の飲み会や友達との集まりなど、ダイエット中でも人と食事を共にする機会がありますよね。

その時に、「ダイエットをしているから食べない」と言ってしまうと場がしらけてしまう・・、とは言えカロリーの高そうなものを食べるのはどうしても気が引けるということがありますよね。

こうした場合には、①野菜を食べる②たんぱく質を食べる③アルコールもウィスキーなどの蒸留酒ならOKと覚えておくと安心です。

特に、食事の最初に野菜を食べることで血糖値の急上昇を防ぐことができます。

鍋料理の時は具材の野菜を中心に食べると、太りにくくなります。

また、から揚げなどの揚げ物はNGですが、焼き鳥やローストビーフなどは脂質が少ないので食べ過ぎなければ問題ありません

ダイエット中にしてはいけないこと!食事面・控えるべき食べ物のまとめ

ダイエット中にしてはいけない食事面や行動面を把握することで、せっかくの努力を無駄にしてしまうことを防ぐことができます。

また、ダイエット中に食べなければいけない場面に出くわしても、食べてもOKの食材や食べ方を知っていると心強いですよね。

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