ドライフルーツダイエットのやり方とコンビニでも買えるおすすめのドライフルーツ!
実は、私達以上に美容や体型を気遣う必要があるモデルさんの中には、ドライフルーツを使って賢くダイエットを行っている人も多数います。
そこで今回は、ドライフルーツダイエットについて調べてみました。
ドライフルーツダイエットのやり方や効果、口コミなどをご紹介したいと思います。
ドライフルーツダイエットとは?気になるカロリーは?
ドライフルーツダイエットとは、ドライフルーツを食べるダイエット方法になります。
ドライフルーツは、生のフルーツを乾燥させたものですが、水分が抜けた分栄養がぎゅっと濃縮されているため、ダイエットに有効なビタミンやミネラルなどを効率よく摂ることができます。
また、ドライフルーツには果糖が多く含まれていますが、果糖には腹持ちをよくする効果があると言われています。
ただし、カロリーは生のフルーツよりも高めになり、イチジクなら100gあたり270㎉、プルーンなら100gあたり240㎉、マンゴーなら100gあたり370㎉ほどになります。
ダイエットによいからといって、食べ過ぎてしまうことのないようにしましょう。
ドライフルーツダイエットの効果!
ドライフルーツと生のフルーツは、噛み応えに大きな差があります。
生のフルーツは、熟しているほど噛む必要がなくジューシーに食べることができ、それが美味しさにも繋がっていますが、つい量を食べ過ぎてしまうというデメリットもあります。
その一方で、ドライフルーツはしっかり噛まないと、味わうことはおろか飲み込むことすらできません。
そのため、必然的に咀嚼回数が増え、唾液の分泌が盛んになって満腹中枢への刺激が活発になることから、少量でも満足できます。
また、ドライフルーツはフルーツの水分が抜けても栄養はそのまま(中には消失するものもあります)。
特に食物繊維が豊富なため、消化に時間が掛かることから腹持ちがよくなり、お通じの改善効果も期待できます。
その他に、生のフルーツは冷たいまま食べることが多いため、体の冷えを誘発することがありますが、ドライフルーツは食べても体が冷えないので、新陳代謝を落とすことがありません。
ドライフルーツダイエットのやり方
ドライフルーツダイエットのやり方は、以下の3通りになります。
①食前にドライフルーツを食べる
朝食、昼食、夕食の前に少量のドライフルーツを食べることで、満腹中枢が刺激され、その後の食事の量を自然と減らすことができます。
②朝食にドライフルーツを食べる
一日の始まりである朝食にドライフルーツを食べることで、エネルギーや栄養をしっかりと摂取することができます。
また、朝食にカロリーが高いものを食べても、日中はエネルギー消費が盛んなため、それほど気にする必要がないというメリットもあります。
③間食にドライフルーツを食べる
食事はきちんと食べたいという方は、間食で食べているお菓子などをドライフルーツに変えてみましょう。
甘いものを食べたいという欲求をある程度満たすことで、ストレスなくダイエットを行うことができます。
ドライフルーツダイエットのポイントやコツ!食べる量は?
ドライフルーツダイエットは、即効性のあるダイエット方法ではありません。
そのため、一週間程度続けたからといって、目に見える効果があるわけではありません。
どれだけ早い人でも、効果が出てくるまでは1ヶ月はかかると言われていますので、途中で諦めずにまずは1ヶ月(できれば3ヶ月)は続けてみましょう。
また、朝食にドライフルーツを食べる場合は、ドライフルーツだけを食べるのではなく、その他にもきちんと食事を摂り栄養バランスが崩れないようにしましょう。
なお、ドライフルーツの一日の摂取量の目安は80㎉となっています。
ドライフルーツは元のフルーツによって得られる効果が違うため、得たい効果のあるものを選んだり、毎日同じ物を食べるのではなく、複数の種類を組み合わせることでよりダイエット効果がアップすると言われています。

ドライフルーツダイエットの口コミ
ドライフルーツを食べるだけで本当に痩せられるの?と、疑問に感じている方のために、実際にドライフルーツダイエットを行った経験のある方の本音を聞いてみましょう。
・ドライフルーツダイエットで2kg痩せました。特にお腹と太ももが締まったのが嬉しかったです。
・私の場合はドライフルーツが美味しくて食べ過ぎてしまい、結局太ってしまいました。でも、噛み応えがあるので量を調整することができれば効果はあると思います。
コンビニでも買えるダイエットにおすすめのドライフルーツ!
これまでの主なコンビニの客層は男性が多かったと言われていますが、近年は女性客が増えていることから、美容やダイエットにちなんだ製品を多く取り揃えるようになっています。
ドライフルーツもその一つで、スイーツ感覚はもちろんのこと美容やダイエットの一環として食べる女性の方が多いことから、わざわざスーパー巡りをしなくてもコンビニでドライフルーツが買えるようになっています。
では、コンビニで買えるドライフルーツにはどのようなものがあるのでしょうか。
ここでは、ダイエットにお勧めのドライフルーツをご紹介したいと思います。
セブンプレミアム ドライフルーツマンゴー(セブンイレブン)
(画像はhttp://www.sej.co.jp/i/item/300403320415.html?category=191&page=1)
マンゴーは乾燥させてもビタミンCが失われることがないため、ドライフルーツでもそのまま栄養を摂ることができます。
ビタミンCにはダイエット中に陥りがちな肌トラブルを防ぐ働きや、ストレスを緩和する作用があることから、長期的にダイエットを行う場合のよい味方となってくれます。
ドライフルーツ&ナッツ(ローソン)
(画像はhttp://www.lawson.co.jp/recommend/original/detail/1281844_1996.html)
クランベリー、ブルーベリー、レーズンの3種類のドライフルーツに、ナッツがプラスされたお得な商品です。
添加物不使用で、自然な甘さとナッツ独特の食感がアクセントになっています。
バナナチップス(ファミリーマート)
(画像はhttp://www.lawson.co.jp/recommend/original/detail/1281844_1996.html)
生のバナナにはカリウムと食物繊維が豊富に含まれることから、むくみ改善や便秘解消に効果があると言われていますが、ドライフルーツのバナナには生のバナナの3~6倍のカリウムや食物繊維が含まれています。
生のバナナを会社のデスクで食べるのはちょっと・・という場合でも、ドライフルーツなら気軽に食べられそうですよね。
ドライフルーツダイエットで痩せない場合の原因と対処法
ドライフルーツダイエットは、食事の前にドライフルーツを食べたり、朝食や間食の置き換えとしてドライフルーツを食べて行います。
ドライフルーツは糖分が含まれているので、ダイエット中に欲しくなりがちな甘味を摂れるため、ストレスを感じずにダイエットを行うことができます。
また、水分を抜いているので凝縮されて硬くなっているので、よく噛んで食べる必要があるので、ダイエットに向いていると言われています。
しかし、ドライフルーツダイエットをしても思うように痩せられない人もいます。
その場合、原因として考えられるのはドライフルーツの食べ過ぎでしょう。
いくらドライフルーツがダイエットによいとは言え、ドライフルーツ自体のカロリーがそこそこあるので、食べ過ぎてしまうと当然ながらカロリーの摂り過ぎとなってしまいます。
このようなことから、ドライフルーツダイエットを行う時は食べ過ぎにならないよう、量をしっかり守って行うことが大切です。
まとめ
ヨーグルトに混ぜたり、スイーツやパンに取り入れるなど、普段使いでドライフルーツを楽しんでいる方も多いと思いますが、食べるタイミングを選ぶことでダイエットにも効果があることがわかりました。
また、ドライフルーツダイエットはドライフルーツだけを食べる置き換えダイエット方法ではないので、空腹によるストレスなどの心配もなく、気軽に続けることができるダイエット方法だと思います。
ただし、いくらダイエット効果があるといっても、ドライフルーツはそれなりのカロリーがあるため、食べ過ぎは返って太る原因になってしまうので注意しましょう。
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