レーズンダイエットのやり方と効果やおすすめのレシピ!

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レーズンダイエット痩せるやり方と口コミも!

この記事は、レーズンダイエットのやり方や効果、口コミ、レシピをまとめています。

栄養価が高いレーズンは、美容に関心の高い人を中心に親しまれていますよね。

しかし一方では、甘味がぎゅっと濃縮されているため、「糖質が高いのでは?」「ダイエットには不向きなのでは?」という声が聞かれます。

レーズンは本当に、ダイエット中は食べない方がよいのでしょうか。

そこで今回は、レーズンのダイエット効果について詳しく調べてみました。

レーズンダイエットとは?


レーズンダイエットとはレーズンを食べるダイエット方法です。

とは言え、冒頭でも触れたように甘味や旨味が濃いレーズンは、カロリーや糖質が高くダイエットには不向きと思っている方は多いのではないでしょうか。

そこでまずは、レーズンのカロリーと糖質を調べてみました。

レーズンのカロリーや糖質は?

レーズンの100gあたりのカロリーは324㎉、糖質は76.2gになります。

しかし、現実として一度に100gのレーズンを食べることは難しく、特にダイエット中は量に注意をして食べていれば、そこまで摂取カロリーや糖質の摂りすぎを心配する必要はないと言われています。

レーズンダイエットの効果!なぜ痩せられるのか?


レーズンはドライフルーツの一種のため、硬くて飲み込みにくいのでより多くの咀嚼が必要になります。

咀嚼回数が多くなるほど満腹を感じやすくなるため、少量のレーズンを間食やおやつに置き換えることで、摂取カロリーを抑えてダイエット効果が見込めます。

しかし、レーズンのダイエット効果はこれだけではありません。

レーズンに含まれている成分には、ダイエットによい働きがありますよ。

アントシアニン

レーズンの原料のぶどうの皮には、アントシアニンというポリフェノールが多く含まれています。

アントシアニンは美容によい成分として知られていますが、近年の研究では体脂肪の蓄積を抑える効果があることもわかってきました。

食物繊維

レーズンには食物繊維(不溶性食物繊維)が多く含まれています。

食物繊維は胃で消化されずに腸まで届きますが、不溶性食物繊維は水に溶けない性質のため、便のかさを増して膨らみ、腸壁を刺激することでお通じを促す効果が期待できます。

ダイエット中は食事の量が減ることで便の量も減って便秘になりやすいですが、便秘を放置していると腐敗した便から有毒ガスが発生し、細胞の働きを弱めて代謝を下げてしまいます。

そのため、便秘を解消しておくことで代謝のよい痩せやすい体を作ることができますよ。

また、食物繊維には糖やコレステロールの排出を促し、食後の血糖値の急上昇を防ぐ働きもあります。

血糖値が急激に上がると、糖を処理するインスリンというホルモンが過剰に分泌され、余った糖を脂肪として溜め込んでしまいます。

血糖値の急上昇を抑えることでインスリンの過剰分泌を防ぐことができれば、糖が脂肪として蓄積されにくくなり、太りにくくなります。

カリウム

レーズンには、体内の余分な水分を塩分と一緒に排出する働きに優れたカリウムが多く含まれています。

カリウムの作用によって、むくみの予防や改善に効果が期待できますよ。

参照資料:e₋ヘルスネット「抗酸化物質」
参照資料:中部大学応用生物学部食物栄養科「アントシアニンによる体脂肪蓄積抑制」
参考資料:e-ヘルスネット「食物繊維」
参考資料:健康長寿ネット「食物繊維の働きと1日の摂取量」
参考資料:健康長寿ネット「カリウムの働きと1日の摂取量」
参考資料:e-ヘルスネット「カリウム」

レーズンダイエットのやり方


レーズンダイエットはレーズンを食べるだけなので、誰でも簡単に行うことができます。

ただし、好きなときに好きなだけ食べてしまうと、当然ながら太ってしまうため、レーズンを食べるタイミングや量が重要になりますよ。

ここでは、レーズンダイエットの具体的なやり方をみてみましょう。

基本のやり方

間食やおやつにレーズンを食べましょう。

おすすめのやり方

レーズンに含まれている果糖は、運動後に摂取すると効率よくエネルギーに変わるため、脂肪になりにくくなりますよ。

食べる時間やタイミングはいつがベスト?(朝・昼・夜?)

間食やおやつを食べるときでよいですが、夜食や夜遅い時間に食べるのは避けてください。

これは運動後に摂取する場合も同様です。

食べる量の目安は?

ダイエット中の間食は200㎉以内に抑えるのがよいと言われています。

仮にレーズンで200㎉以内に収めるとしたら、100粒程度食べてもOKなのですが、レーズンは糖質が多く含まれているので、実際には半分の50粒程度にし、残りは別の間食やおやつを食べるようにするのがよいでしょう。

夜寝る前や間食やおやつに「レーズン 」を食べても大丈夫?

間食やおやつにレーズンを食べるのは大丈夫ですが、夜寝る前に食べるのは止めましょう。

糖質が多く太りやすいことや、レーズンには食物繊維が多く含まれているので、夜寝る前に食べてしまうと胃腸の負担になりやすくなります。

レーズンダイエットの注意点!


レーズンはドライフルーツの中でも馴染みがあり、スーパーやコンビニなどで手軽に買えるため、これからレーズンダイエットを始めてみようと思っている方にとっては、比較的ハードルは低いのではないかと思います。

しかし、レーズンダイエットはやり方を間違えると、ダイエット効果が下がるだけではなく、体調不良の原因になることがありますよ。

そこでここでは、レーズンダイエットの注意点をご紹介します。

食べすぎない

小粒で食べやすいレーズンは、つい手が伸びて食べすぎてしまうもの。

ですが、レーズンは決してカロリーが低いわけではなく、糖質はかなり高めです。

そのため、食べすぎてしまうと当然ながら摂取カロリーが多くなり、太りやすくなってしまいます。

下痢や腹痛、便秘の原因になることがある

レーズンには食物繊維が多く含まれているため、摂りすぎると腸を刺激しすぎてしまい下痢や腹痛を起こすことがあります。

また、便の水分を吸収して硬くしてしまい、便秘を引き起こすこともあるので注意しましょう。

砂糖漬けではないレーズンを食べる

砂糖漬けのレーズンを選んでしまうと、摂取カロリーや糖質がさらに増えてしまうため、ダイエット中に食べるときは砂糖漬けではないレーズンを選びましょう。

レーズンダイエットの口コミや体験談


レーズンダイエットは間食やおやつをレーズンに変えるだけですが、「それで本当に痩せるの?」と不安になる方も多いでしょう。

そこでここでは、レーズンダイエット経験者の口コミや体験談を集めてみました。

痩せた人の口コミ

「チョコレートの代わりに間食にレーズンを食べ、朝食や昼食は玄米おにぎりと炭酸水を飲んでいます。この食事に変えたら体重がかなり減りました!」

「レーズンは糖質が多いので週2回だけ80g食べています。他に運動もしましたが便秘がよくなり、2.5g痩せました。」

効果がない・痩せなかった人の口コミ

「レーズンのラム酒漬けを作り、アイスにトッピングしたりクッキークリームに挟んだりして食べていたら太りました。」

レーズンダイエットおすすめのレシピ3選

レーズンはそのままでも十分おいしい食材ですよね。

ですが、ダイエットで毎日食べるなら、一工夫することで食べ飽きを防いだり、ダイエット効果を高めることができますよ。

ここでは、ダイエットにおすすめのレーズンのレシピをご紹介します。

ナツメグとレーズンのヨーグルト♡

材料

・ヨーグルト(好きなだけ)
・レーズン(好きなだけ)
・ナツメグ(ぱっぱっぱ)

作り方

ヨーグルトにレーズンを混ぜ、ナツメグを振りかけて完成です。

ポイントやコツ

ヨーグルトには乳酸菌やオリゴ糖など、腸の調子を整える働きがある成分が多く含まれています。

また、ナツメグは免疫力を高めたり、ストレスを解消する作用があるため、ダイエット中に意識して摂るとよい成分ですよ。

1分でおやつ♪きな粉レーズン

材料

・レーズン(50g)
・きな粉(大さじ1)

作り方

レーズンにきな粉をまぶして、1粒ずつ剥がしたら完成です。

ポイントやコツ

レーズンはオイルコーティングしていないものを選びましょう。

きな粉に含まれるたんぱく質は筋肉の元となるもので、基礎代謝をアップしてくれますよ。

干しぶどう酢

材料

・干しぶどう(100㌘)
・リンゴ酢(50cc)
・はちみつ(大さじ2)

作り方

熱湯消毒したタッパに材料を入れ、2~3日常温において完成です。

ポイントやコツ

出来上がったら冷蔵庫で保管しましょう。

ヨーグルトやシリアル、サラダなどに入れるとおいしくいただけます。

まとめ

レーズンダイエットは、間食やおやつにレーズンを食べるダイエット方法です。

レーズンはカロリーや糖質が低いわけではないのですが、アントシアニンや食物繊維などダイエットに有効な成分が豊富に含まれているためダイエット効果が期待できます。

ただし、レーズンをたくさん食べて痩せるダイエットではないので、少量をよく噛んで食べるようにしましょう。

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