美酢(ミチョ)ダイエットのやり方と効果やおすすめのレシピ!

美酢ダイエット痩せるやり方と口コミも!

この記事では、美酢ダイエットのやり方や効果、口コミとレシピについてまとめています。

女性を中心に根強い人気なお酢ダイエットですが、酸っぱくて毎日飲むのがつらいという声をよく聞きますよね。

そのような方に今、飲みやすいお酢として話題なのが美酢です。

ダイエットしている気持ちにならないほど美味しいと言われる美酢なら、無理なく続けられそうですが、どうして美酢にダイエット効果があるのか気になります。

そこで今回は、美酢ダイエットを詳しく調べてみました。

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美酢(ミチョ)ダイエットとは?


酢は健康によいイメージがありますが、ダイエットで摂取する場合にはカロリーや糖質が気になるものですよね。

ここでは、美酢のカロリーや糖質を調べてみました。

美酢のカロリーや糖質は?

美酢のカロリーは、人気のザクロ味で50mlあたり(4倍希釈時で1杯あたり200ml)で61㎉、糖質(炭水化物)は15.2gになります。

マスカット味なら50mlあたり71㎉で糖質は17.5gになりますよ。

参考資料:CJ FOODS(https://cjfoodsjapan.net/product/detail/27/index.html
(食品成分データベースには美酢のカロリー表記はないので、販売元のサイトの情報を掲載しています)

美酢ダイエットの効果!なぜ痩せられるのか?


美酢を飲むだけで、どうして痩せられるのか気になりますよね。

ここでは、美酢にダイエット効果が期待できる理由をご紹介します。

血糖値の上昇を防ぐ

お酢は食後の血糖値の上昇を防ぐ働きがあるため、食事で摂取した糖が脂肪になりにくい働きがあります。

糖質を含む食事を行うと食後の血糖値が上昇しますが、血中の糖はインスリンというホルモンが細胞に運ぶことで処理されています。

しかし、糖を多く摂ると大量のインスリンが分泌され、余った糖を脂肪として蓄積してしまいます。

糖分を多く摂ると太ると言われているのはこのためです。

お酢の働きによって食後の血糖値を上がらないと、インスリンの過剰分泌を防ぐことができるので、脂肪の蓄積の抑制に繋がります。

血流を促進する

お酢に含まれているクエン酸には、血液の流れを促す働きがあるため、体の隅々の細胞に酸素や栄養が届き、細胞が活性化して代謝が上がりやすくなります。

腸内環境を整える

酢酸には胃酸の分泌を盛んにして、腸を刺激してお通じを改善する働きがあります。

また、美酢に含まれているフラグオリゴ糖にも、腸内環境を整える効果があります。

むくみの予防や改善

お酢には体内の余分な水分を排出する働きに優れたカリウムが含まれています。

カリウムの働きによって、むくみの予防や改善効果が期待できます。

脂肪の蓄積を抑える

お酢に含まれている酢酸には、脂肪の蓄積を抑える効果が期待できることが研究の結果、わかってきました。

ただし、こちらは現在のところラットによる実験に限り、ヒトに同様の効果があることは証明されていません。

参考資料:クエン酸の血流改善(http://www.vic-japan.gr.jp/vicJ/no.104/No104.pdf
参考資料:酢酸の脂肪蓄積抑制作用(https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/2030873076.pdf
参考資料:健康長寿ネット「カリウムの働きと1日の摂取量」
https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/mineral-k.html
参考資料:e-ヘルスネット「カリウム」(https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-005.html
参考資料:食酢の食後血糖上昇抑制効果
https://www.jstage.jst.go.jp/article/tonyobyo/54/3/54_3_192/_article/-char/ja/
参考資料:愛知県薬剤師会
https://www.apha.jp/medicine_room/entry-3757.html

美酢ダイエットのやり方


美酢ダイエットは美酢を摂取するダイエット方法になります。

美酢を食事の代わりにする置き換えダイエットではなく、いつもの食事に美酢をプラスするだけでOKなので、誰でも簡単に始めることができますよ。

詳しいやり方をご紹介しますね。

基本のやり方

食事中もしくは食後に美酢を摂取します。

おすすめのやり方

美酢ダイエットと並行して運動も行っているという方は、運動の30分~1時間前に美酢を摂取しておくと、運動時に脂肪燃焼の効率がよくなりますよ。

また、炭酸水で割るとお腹が溜まりやすくなり、食事の量を無理なく抑えることができます。

飲む時間やタイミングはいつがベスト?(朝・昼・夜?)

美酢を飲むタイミングは特に決まっていませんが、朝食時に摂取するとお酢の血糖値を上げにくくする効果が、次の食事(昼食)にも効果を及ぼすセカンドミール効果が期待できるのでおすすめです。

飲む量の目安は?

1日に飲む量は50ml以内にしましょう。

夜寝る前や間食やおやつに「美酢」を飲んでも大丈夫?

美酢を寝る前に飲むと、美肌などの美容効果を得ることができます。

しかし、ダイエットの観点では寝る前にはあまりカロリーは摂りたくないですよね。

寝る前や間食で美酢を飲むのは絶対にダメというわけではありませんが、ダイエットで飲むなら最も効果を発揮する食事中もしくは食後がよいでしょう。

美酢ダイエットの効果はいつから現れる?


美酢ダイエットは飲んだらすぐに効果が現れるものではありません。




毎日持続して飲むことで、少しずつ痩せやすい体質に変えていくもの。

そのため、1週間などの短期間でダイエット効果を得たいという方には不向きなダイエットと言えます。

美酢ダイエットに限らず、体質を変えて痩せやすくするには最低でも2~3ヵ月は必要となりますよ。

美酢ダイエットは美酢を飲むだけなので、無理なく、長期的に続けるのがよいでしょう。

美酢ダイエットの注意点!


美酢をダイエットで飲むときには、いくつか注意も必要です。

ダイエットに効果があるから、と飲み過ぎてしまうとダイエットの妨げになったり、体調不良の原因になるので気をつけましょう。

美酢ダイエットの注意点をご紹介します。

カロリーの摂り過ぎ

美酢は1杯(希釈したもの)で60~100㎉になるため、飲み過ぎてしまうと摂取カロリーが多くなってしまいます。

1日1杯のルールを守るようにしましょう。

食前や空腹時は飲まない

お酢には食欲を増進させる働きがあるため、食事の前に飲んでしまうと食事を食べ過ぎてしまう可能性があります。

また、空腹時に飲むと胃を荒らす原因になるので、食事中または食後に飲むようにしましょう。

美酢ダイエットの口コミや体験談


「美酢を飲むだけで本当に痩せられるの?」

「ダイエットに失敗した人の口コミが知りたい」

と思っている方は多いでしょう。

ここでは、美酢ダイエットの口コミを集めてみました。

痩せた人の口コミ

「美酢は酸っぱくなく、美味しく飲めるので重宝しています。飲み始めて少し経ったころから、便秘が解消されて、朝の目覚めがすっきりするようになりました。」

「夜にお酒を飲むのが習慣だったのですが、美酢に変えたら痩せました。周りからも痩せた?と言われるから、見た目も変化しているとわかって嬉しい!」

効果がない・痩せなかった人の口コミ

「おいしすぎて飲み過ぎてしまい、体重が少し増えてしまいました。」

「元々ジュースや炭酸飲料などを飲んでいた人が、美酢に変えたらダイエットの効果があると思います。私はジュースなどを飲んでいなかったので、美酢を飲むようになってから逆に体重が増えてしまいました。」

美酢ダイエットおすすめのレシピ3選

美酢は水や炭酸で割って飲むだけで美味しいですが、アレンジを加えることで飽きずに摂取することができますよ。

美酢を使ったダイエットにおすすめのレシピをご紹介します。

美酢で寒天ゼリー

材料

・粉寒天(大さじ1強)
・美酢(250ml)
・水(850m)

作り方

水を鍋に入れて沸騰させ、粉寒天を入れて煮溶かします。

美酢を入れてひと煮立ちさせたら、タッパ―に移して粗熱が取れた後、冷蔵庫で冷やして完成です。

ポイントやコツ

美酢を飲むのではなく、噛むことで満腹感を得やすくなります。

粉寒天の量を調整することで、固めのゼリーになりますよ。

美酢とヨーグルト♪

材料

・ヨーグルト(好きな量)
・美酢(好きな量)

作り方

材料を混ぜて完成です。

ポイントやコツ

ヨーグルトに美酢を入れるとフルーチェのようになります。

ダイエット中のスイーツの代用におすすめです。

美酢キャベツダイエット簡単作り置き常備菜

材料

・キャベツの千切り(1/4玉)
・美酢希釈タイプ(大さじ2)
・塩(2〜3つまみ)

作り方

千切りしたキャベツに美酢と塩を加えてよく混ぜたら完成です。

ポイントやコツ

千切りしたキャベツはキッチンペーパーなどで水気をよく切ってから使ってください。

まとめ

美酢ダイエットは食事中もしくは食後に、希釈した美酢をコップ1杯飲むダイエット方法になります。

とても簡単に行うことができますが、飲み過ぎてしまうとカロリーの摂り過ぎになるので注意しましょう。

また、希釈して飲むだけではなく、ヨーグルトやゼリーに使うとデザートとして摂取することができますよ。

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