お酢ダイエットの効果とやり方【飲み方】と痩せた口コミは?

お酢のダイエット効果や飲むタイミングとおすすめのレシピ!

お酢の人気を底上げしたのが、お酢の持つダイエット効果です。

●●だけ食べるダイエットのように、空腹に耐えることもなく、ダイエットを行えるとして始める方も多いお酢ダイエットですが、果たして本当に効果はあるのでしょうか。

そこで今回は、お酢ダイエットについて調べてみました。

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お酢ダイエットとは?

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お酢ダイエットとは、毎日お酢を摂取するダイエット方法です。

食事制限や運動の必要がなく、普段の生活にお酢を取り入れるだけという簡単な方法のため、今日から始めたい!と思ったらすぐに実践することができるため、手軽なダイエット方法と言えます。

摂取する方法も、お酢をそのままの状態で飲まなくていけない、というわけではないので、お酢が苦手という方でも工夫次第では苦なく始めることができます。

お酢ダイエットは本当に痩せる効果があるの?

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お酢は昔からダイエットに効果があると言われていますが、過去と現在ではその認識に違いがあります。

以前は、お酢に含まれるクエン酸に脂肪燃焼効果があることから、お酢を摂取することでダイエットに繋がるとされていましたが、今はお酢にはそのような働きはないという見方が大きくなっています。

とは言え、お酢にダイエット効果がないわけではありません。

お酢には、カルシウムの吸収を高める効果があるのですが、近年の研究ではカルシウムに脂肪の吸収を阻害する働きがあることがわかっており、つまりお酢を摂ることでカルシウムの吸収率が上がり、ひいては脂肪の蓄積を防ぐことができるのです。

カルシウムは日本人に足りない栄養素とよく言われますが、大事なのは摂取量だけではなく、摂取後の吸収率とも言われているため、お酢を摂ることでカルシウムを上手に取り入れることができるでしょう。

お酢ダイエットのやり方と効果的な飲み方

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お酢ダイエットは、1日15~30mlのお酢を摂取するだけのダイエット方法です。

基本的にはこの量を守れば、いつ摂取しても構わないと言われていますが、1度に30mlを摂取するよりは1日3回10mlずつに分けて摂取した方が、お酢の効果を長く保つことができると言われています。

また、お酢をそのまま飲むのはつらい・・という方は、サラダのドレッシングに混ぜるとか、牛乳などの飲み物に入れて摂る方法もお勧めです。

お酢ダイエットのポイントは飲むタイミング!

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お酢ダイエットは、1日の中で基本的にはお酢をいつ摂取してもよいということになっていますが、ダイエット効果をより高めたいのであれば、食事中もしくは食後に摂ることをお勧めします。

お酢には、血糖値の急上昇を防ぐ働きがあるため、脂肪の蓄積を阻害します。

なぜ、血糖値の急上昇を防ぐことで脂肪が増えるのを抑えることができるのかと言うと、私達の体は食べ物を摂取すると、膵臓からインスリンというホルモン物質が分泌され、糖をエネルギーに換える仕組みが備わっています。

つまり、食事によって血液中の糖が増えるとインスリンによって処理がされ、一定量に保たれるようになっているのです。

しかし、血糖値が急上昇すると、この処理の量が増えるため膵臓は過剰にインスリンを分泌することになります。

インスリンには、糖をエネルギーに換える働きがあるだけではなく、余った糖を脂肪として溜めこむ働きもあるため、太りやすくなってしまうのです。

このようなことから、血糖値の急上昇を抑えることはダイエットにとても大切だと言えます。

お酢ダイエットのおすすめレシピ!

お酢は体によいだけではなく、ダイエットにも役立つ食品として知られていますが、お酢を使ったメニューって酢の物くらいしか思い浮かびませんよね・・。

そこでここでは、ダイエットにお勧めのお酢を使ったレシピをご紹介したいと思います。

毎日食べたぁ~い♪酢たまねぎ作ろう


皮を剥いて厚めにスライスした玉ねぎを15~20分ほど広げておき、酢、はちみつ、塩を入れた保存瓶(熱湯消毒済)に入れて完成です。

冷蔵庫で一週間ほど保存が可能となっています。

参考URL: https://cookpad.com/recipe/3880704

体ポカポカ酢しょうが


皮を剥いてフードプロセッサーで細かくしたしょうがを、黒酢、はちみつを入れた保存容器に入れ一晩置いたら完成です。

参考URL: https://cookpad.com/recipe/4461700

すっぱおいしい☆トマト酢


ミニトマト、酢、粒コショウ、ローレル、ディル、ローズマリーを保存瓶に入れ、漬けて完成です。




参考URL: https://cookpad.com/recipe/1499246

お酢ダイエットで痩せた口コミは?

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私達にとって身近な調味料であるお酢。

そのお酢を摂るだけで、本当にダイエット効果は期待できるのでしょうか?

きっとそのような疑問を持っている方も多いと思いますので、ここでは実際にお酢ダイエットを経験中の方の口コミをご紹介したいと思います。

「飲みやすさを重視して、リンゴ酢を毎日摂取しています。便秘が解消され、食欲が抑えられるようになりました。体重の大きな変化はまだありませんが、長く続けていけそうです!」

「市販されているお酢を数種類購入し、毎日味を変えながら続けています。1ヶ月で6kgも痩せたので効果はあると思います!」

お酢ダイエットの注意点は?


お酢はダイエットだけではなく、美容にもよいとして積極的に摂取する女性は多いと思います。

しかし、体によいと思っているお酢も、飲み方などを間違えてしまうと害となってしまう可能性があります。

そこでここでは、お酢ダイエットを行う時の注意点をご紹介したいと思います。

①食前に飲まない

お酢には、ダイエットによい作用がある一方で食欲を増進させる働きもあるため、食事前に飲んでしまうとその後の食事を食べ過ぎてしまうことがあります。

また、食事前は空腹であることが多いと思いますが、空腹状態でお酢を飲むと胃や腸を荒らす原因になってしまうためお勧めできません。

お酢は食中(できれば後半)か食後に摂るようにしましょう。

②お酢を飲んだ後は口をすすぎ、すぐに歯磨きをしない

お酢に含まれる酢酸には、歯のエナメル層を溶かす作用があると言われています。

そのため、お酢を飲んだ後は水などで口をすすぎ、お酢が口に残らないようにして下さい。

また、お酢を飲んですぐ歯磨きをすると、歯に付着したお酢が擦られて歯を削る原因となってしまいます。

こちらも同様に注意しましょう。

③過剰摂取は控える

お酢は適量であれば体によい効果をもたらしますが、ダイエットによいからと言って大量に摂取をすると、体調不良を起こす恐れがあります。

胃や腸に負担をかけるだけではなく、冷え症を誘発したり、貧血を促すことがあるので、摂取量は守るようにしましょう。

お酢ダイエットで痩せない場合の原因と対策!


お酢には、肝臓の働きを活発にすることで内臓脂肪を減らす働きがあることがわかっています。

しかし、内臓脂肪は男性に多い肥満のタイプで、女性は皮下脂肪が原因による肥満が多いと言われているため、お酢を飲んでも思うような効果を得られないと感じる人も多いようです。

そのような時は、お酢+運動を心掛けてみましょう。

お酢に含まれているアミノ酸には、脂肪を分解する酵素であるリパーゼの働きを活性化させる作用があると言われています。

とは言え、お酢はリパーゼの働きを高めるだけなので、それだけでは分解された脂肪は結局また元に戻ってしまいます。

そこで、脂肪燃焼作用のある運動を組み合わせることで、脂肪の分解→燃焼をスムーズに行えば、脂肪を減らす効果がアップするというわけです。

なお、運動には無酸素運動と有酸素運動がありますが、脂肪燃焼作用が高いのは有酸素運動です。

有酸素運動にはランニングが水泳、エアロビクスなどがあるので、自分のできる範囲でお酢と運動を合わせてダイエットを行ってみるのがよいでしょう。

女性の悩みを解消してくれるお酢の効能・効果

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女性は肌や体調などの悩みが尽きないと言いますが、お酢には女性のあらゆる悩みを解消する効果や効能が多いと言われています。

では、具体的にお酢にはどのような効果や効能があるのでしょうか。

冷え症の改善

お酢にはドロドロになった血液をサラサラにする効果があります。

血液がサラサラになると血行が促進されるため、冷え症に悩んでいる方にはお勧めです。

便秘解消

お酢は腸の働きを活発にする効果があることがわかっています。

これは、炭酸ガスを発生させることで腸壁を刺激し、排便を促すというものです。

そのため、毎日お酢を摂ることで自然な便意を催すようになると言われています。

美肌効果

血液をサラサラにし血行がよくなることで、新陳代謝が活発になり、肌細胞の生まれ変わりが活性化されると、くすみやシワ、たるみといったトラブルが解消され、美肌を保つ効果が期待できます。

むくみ改善

お酢を料理に取り入れることによって、塩分が低くても旨味を損なわず美味しく仕上がると言われています。

このため、無理なく塩分を減らすことができ、むくみを改善することができます。

口臭を予防

お酢は殺菌効果が高いことから、雑菌の繁殖を抑え、口臭を予防する効果もあります。

まとめ

いかがでしたか?

お酢は、上手に取り入れることで健康や美容、ダイエットに効果が期待できることがお分かり頂けたのではないかと思います。

ただし、空腹時に摂取したり一度に大量に摂取すると胃腸に負担を掛けてしまうこともあるため、摂取するタイミングや方法については十分注意をして下さい。

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