おかゆダイエット痩せるやり方と口コミも!
おかゆダイエットのやり方と効果、口コミやレシピをまとめています。
おかゆは風邪を引いた時に食べるイメージが強く、ダイエットに役立つと言われてもピンと来ない方も多いでしょう。
どうしておかゆを食べてダイエットができるのか不思議ですよね。
そこで今回は、おかゆダイエットについて詳しく調べてみました。
おかゆダイエットとは?
おかゆダイエットとは主食をおかゆに変えるダイエット方法です。
おかゆはご飯であることに変わりはないので、カロリーや糖質が高いのでは?と思いますよね。
おかゆのカロリーや糖質を調べてみました。
おかゆのカロリーや糖質は?
おかゆの100gあたりのカロリーは71㎉、糖質は15.6gになります。
おかゆダイエットの効果!なぜ痩せられるのか?
糖質制限が人気になったこともあり、『糖=ダイエットの敵』というイメージが定着しつつありますよね。
特にご飯は、ダイエット中は量を減らしたり、食べないという方も増えています。
おかゆもご飯であることに変わりはないのに、どうしてダイエットができるのでしょうか。
おかゆで痩せられるダイエットの効果を調べてみました。
ご飯に比べてカロリーや糖質が低い
100gあたりのおかゆのカロリーが71㎉なのに対し、ご飯は156㎉となっています。
糖質はおかゆが15.6gですがご飯は35.6gなので、半分以下になりますね。
おかゆは水分量が多いので食べる量が変わらない(100g)なのにも関わらず、摂取カロリーや糖質をかなり抑えることができます。
お腹に溜まる
水分が多いおかゆはお腹に溜まりやすく、ご飯に比べて摂取カロリーや糖質が少なくても満足感を得ることができます。
ダイエット中の食事が制限が多いですが、炭水化物を食べられることでストレスも減らせます。
おかゆダイエットのやり方
おかゆダイエットは、主食をおかゆに変えるダイエット方法になります。
主食とは食事の炭水化物のことで、具体的にはご飯(白米)やパン、麺類になりますね。
これらをおかゆに変えるだけなので、おかずは食べることができますよ。
基本のやり方
おかゆダイエットでは、1日1~2食の主食をおかゆにします。
おすすめのやり方
おかゆには水の量によって全粥、7分粥、5分粥、3分粥、重湯と種類がありますが、ダイエットで食べるなら全粥がお勧めです。
全粥は米1に対して水5となる割合で作るおかゆになります。
お米の食感も残るので噛む回数が増え、ダイエット向きと言えるでしょう。
食べる時間やタイミングはいつがベスト?(朝・昼・夜?)
おかゆを食べるのは朝食と昼食がよいでしょう。
夕食はなるべく炭水化物を減らす方がダイエットによいので、夕食ではおかゆを食べず、野菜やたんぱく質を中心とした食事にするのがよいでしょう。
食べる量の目安は?
おかゆを食べる量は茶碗に軽く一杯程度がよいでしょう。
夜寝る前や間食やおやつに「おかゆ」を食べても大丈夫?
おかゆはご飯よりもカロリーや糖質が低いものの、決して食材全般の中でカロリーや糖質が少ないというわけではありません。
夜寝る前や間食に食べてしまうと、摂取カロリーや糖質が多くなっているので、食事の時に留めておくのがよいでしょう。
おかゆダイエットの注意点!
主食をおかゆに変えるだけで、簡単に行えるおかゆダイエット。
ご飯を我慢する必要がないので、ご飯好きの方にも続けやすいダイエット方法と言えますよね。
しかし、簡単に行えるからこそ、実践には注意も必要です。
間違ったやり方ではダイエット効果が出ないどころか、反対に太ってしまう可能性もあります。
そこでここでは、おかゆダイエットの注意点を調べてみました。
食べ過ぎない
おかゆはご飯よりもカロリーや糖質が低いですが、食べ過ぎてしまえば当然ながら摂取カロリーや糖質が増えてしまいます。
ダイエット中は茶碗に軽く一杯に留め、食べ過ぎないようにしましょう。
カロリーの高いおかずは避ける
おかゆダイエットではおかずは自由に食べることができます。
ですが、から揚げやとんかつなどの揚げ物を選んでしまうと、いくらおかゆでカロリーを抑えても食事全体の摂取カロリーは増えてしまうのでダイエットの妨げになります。

ダイエット中は野菜とたんぱく質を中心に、栄養バランスの取れた食事を心がけましょう。
よく噛んで食べる
おかゆは水分が多いのでスルスルと喉を通りやすいですが、しっかりと噛んで食べることで少量でも満腹を感じやすくなります。
おかゆのみの食事はNG
ダイエット効果を高めるために、食事をおかゆのみにするのは止めましょう。
おかゆだけでは体に必要な栄養を補うことができず、体調不良やダイエット失敗の原因になることがあります。
おかゆダイエットの口コミや体験談
おかゆダイエットは誰でも手軽に始められるダイエット方法ですが、一方で本当に効果があるのか不安になる方も多いようですね。
そこで、これからおかゆダイエットを始めてみようと思っている方のために、おかゆダイエット経験者の口コミや体験談を集めてみました。
痩せた人の口コミ

「おかゆダイエットで3㎏痩せました。途中、夜にちょっと食べたりしましたが、あまりストレスを感じずに続けることができましたよ。」

「おかゆダイエット、私の周りで経験者が多く、みなさん4~5㎏は痩せています!ご飯をおかゆに変えるだけで簡単でおすすめですよ」。
効果がない・痩せなかった人の口コミ

「おかゆを食べ過ぎてしまい、結局カロリーオーバーで痩せませんでした。」

「味が単調で、自分には合いませんでしたね。」
おかゆダイエットおすすめのレシピ3選
毎日おかゆを食べていると、味に飽きてしまいやすいですよね。
おかゆダイエット成功には、食べ飽きしないおかゆのレシピが欠かせません。
おかゆダイエットにおすすめのレシピをご紹介します。
ダイエットや風邪に大根と生姜のお粥
材料
・大根(2センチほど)
・生姜(少々)
・塩(小さじ1/4)
・水(120~150)
作り方
ご飯、水、角切りにした大根、細切りかすりおろした生姜、塩を鍋に入れて中火で加熱し、沸騰したら弱火で2~3分煮ます。
味を見て醤油や味噌などをプラスして完成です。(お好みで)
ポイントやコツ
大根のシャキシャキ感と生姜のさっぱり感があり、食べ応えがアップしてダイエットにおすすめです。
ダイエット♥ほうれん草粥
材料(2人分)
・ほうれん草(3束)
・水(1カップ)
・塩(小さじ1)
・だしの素(小さじ1)
・おろし生姜(少々、なくても◯)
作り方
鍋に水とご飯を入れて煮たら、ほうれん草とだしの素を入れて水分がほとんどなくなるまで煮ます。
最後に塩を入れて味を調整して完成です。
ポイントやコツ
ビタミンや食物繊維が多いほうれん草を入れることで、ダイエット効果を高めます。
小松菜や茹でたブロッコリーでもOKです。
かぶと鶏肉の雑穀粥
材料(1人分)
・鶏むね肉(適量)
・カブ(小1個)
・水(350㏄)
・塩(小さじ1/2)
作り方
鍋に水を入れ沸騰したら小さく切った鶏むね肉、雑穀ご飯、塩を入れて煮ます。
米にある程度火が入ったら、皮を剥いて串切りにしたカブを入れて煮立ったら完成です。
ポイントやコツ
たんぱく質豊富の鶏むね肉と、食物繊維が豊富なカブが入っているので、これ一杯で栄養がしっかりとれます。
まとめ
おかゆダイエットは1日1~2食の主食をおかゆに変えるダイエット方法です。
おかずは食べることができるので、ストレスなくダイエットを行うことができますよ。
おかゆは白米でもよいですが、雑穀米や玄米を使うとカロリーや糖質がさらに抑えられるのでおすすめです。
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