ダイエット中の外食で太らないメニューの選び方!韓国料理やカレー?
ダイエット中、外食を避ける人は多いと思いますが、会社の付き合いなどでそうも言っていられない場合もありますよね。
そのような時、外食で太らないメニューの選び方を知っていると力強いと思いませんか?
また、友人などと外食の約束をした時に、ダイエット中でも安心して入れるお店があると便利です。
そこで今回は、ダイエット中にお勧めのチェーン店を調べてみました。
ステーキや寿司、カレー、韓国料理など、よく行く外食とダイエットの関係についてもご紹介します!
ダイエット中の外食はできたら避けた方がいい?
外食は一般的に、糖質、脂質が高いので摂取カロリーが高くなりやすく、また塩分も多いのでむくみを起こしやすくなると言われています。
そのため、ダイエット中はどれだけ外食の誘惑を断ち切れるかが勝負と考える人も多いでしょう。
ただし、外食をすると太るというのは、必ずしも一致しない場合もあります。
外食と一口に言っても、最近は糖質を控えたメニューを出しているレストランや、ビーガンやベジタリアンなどが利用できるお店も増えていますよね。
このようなことから、外食を避けてダイエットを行うよりも、ダイエット中でも安心して入ることができるお店を知っておく方が得策と言えるでしょう。
ダイエットの外食で基本的な太らないメニューの選び方は?
社会人ともなると、個人で行く外食ばかりではなく会社などの付き合いの外食も増えるため、完全に断ち切ることはできませんよね。
そのような時は、次のポイントに気を付けてメニューを選ぶのがよいでしょう。
① 丼物よりも定食
丼物はご飯の量は多くなりがちな上、品目が少なく満足感が得られません。
それよりも品数が多い定食の方が、複数の栄養成分が摂れますし、ご飯の量が少なくても満足感があります。
② 揚げ物はNG
揚げ物はカロリーが高くなるので避けるようにしましょう。
③ 低GI食品を選ぶ
低GI食品とは食後の血糖値を上げにくい食品を言います。
白米よりも雑穀米や玄米、小麦粉のパンよりも全粒粉やライ麦パンなどの方が低GIで血糖値の上昇が緩やかな分、太りにくくなります。
参照サイト: ダイエット中の外食メニューの選び方!外で食べても太らない
https://josei-bigaku.jp/menu0924/
ダイエット中におすすめのヘルシーなメニューのある外食チェーン店5選
外出中に食事を済ませることになった時、どこにでもあるチェーン店の中でもヘルシーメニューがあることがわかっていると、ダイエット中でも力強いですよね。
そこでここでは、お勧めのチェーン店をご紹介します。
丸亀製麺
(画像はhttps://www.marugame-seimen.com/menu/udon/kake/より)
かけうどん並が299㎉、ざるうどん並が303㎉など、一食500㎉以下のメニューが多くあります。
サブウェイ
(画像はhttps://www.subway.co.jp/menu/sandwich/2286.htmlより)
ベジーデライトレギュラー217㎉、チリチキンレギュラー279㎉など、カロリーが高いイメージがあるパンですが、野菜が多く入っているためヘルシーなメニューが豊富に揃っています。
大戸屋
(画像はhttps://www.ootoya.com/menu/detail/002746.htmlより)
野菜のせいろ蒸しとたっぷり野菜の麦みそ汁定食488㎉、沖目鯛の醤油麹漬け炭火焼き定食560㎉など、品数の多い定食メニューの中でも500㎉前後のメニューがあります。
リンガーハット
(画像はhttps://www.ringerhut.jp/menu/healthy/yasai-soup/より)
野菜たっぷり食べるスープ509㎉など、ヘルシーメニューというジャンルがあるので安心です。
ガスト
(画像はhttps://www.skylark.co.jp/gusto/menu/menu_detail.html?mid=104_255より)
きのこ雑炊357㎉、トマトソーススパゲティ500㎉など、以外と低カロリーのメニューがあります。

ダイエット中の外食でお寿司の太らないメニューは?
お寿司が好きな人は多いと思いますが、ダイエット中は避けられやすい食べ物の一つと言えます。
その理由は、糖質(ご飯)に脂質(魚の脂)がのっているため、総じてカロリーが高いことにあるのですが、だからと言って大好きなお寿司をずっと我慢しているとストレスが溜まってしまいます。
お寿司はネタによってカロリーが違うため、カロリーの低いネタを選ぶと思いの他、摂取カロリーを抑えることができます。
なお、カロリーが低いお寿司ネタには、イカやタコ、甘えび、ホタテ、ほっき貝、赤貝、マグロの赤身、カレイ、ヒラメなど。
アジやサバなどは脂質が多くカロリーが高めですが、脂質の種類が不飽和脂肪酸なので食べても脂肪になりにくいと言われています。
ダイエット中の外食にステーキもあり?
以前まではお肉はダイエットでは大敵とされていましたが、最近は糖質が含まれず、たんぱく質豊富な肉類はむしろダイエットによいと推奨されています。
肉を食べる肉ダイエットという方法が存在するくらいなので、お肉はダイエット中でも比較的安心して食べられる食物へと変化してきており、ステーキも例外ではありません。
ダイエット中に外食でステーキが食べられることに驚きを感じるかも知れませんが、食べ過ぎなければOKと考えてよいでしょう。
ただし、脂身の多いところは避け、赤身を食べるようにして下さい。
また、バターやソースは使わず、塩とコショウのみで食べる方が摂取カロリーを減らすことができます。
ダイエット中の外食にカレーはOK?
カレーもダイエット中には避けるべきと言われる物の一つですよね。
カレーがダイエットによくないと言われる理由には、ご飯(炭水化物)やルーに含まれる糖質や、肉に脂質が多いため摂取カロリーが高くなりやすいからです。
しかし、カレーに使われているスパイスには血行促進などダイエットに役立つものも多いですし、カレーが主食と言われるインドやスリランカにはスリムな体形の人が多いですよね。
つまり、カレーの食べ方を工夫することでダイエットに役立てることは可能と言えます。
例えば、ルーに小麦粉を使わないスープカレーや、肉や野菜の具をメインにしてご飯やパンを食べる量を減らすなどすれば、外食でカレーを選ぶのはそこまで問題ではないと言えるでしょう。
ダイエット中の外食で韓国料理はおすすめ?
韓国料理と言っても数多くの種類がありますが、タッカンマリやサムゲタンのように鶏肉とねぎがメインの塩味の料理はカロリーも低めでダイエット中でも食べられる食べ物と言えます。
また、韓国料理にふんだんに使われているトウガラシには血行促進の作用があり、ダイエット効果が期待できると言われているので、豆腐を煮込んだスンドゥブチゲもダイエット向きの食べ物と言えるでしょう。
ただし、辛い料理はご飯が進みやすくなるので、ご飯を食べ過ぎないように注意をして下さい。
ダイエット中の外食で居酒屋はおすすめ?
居酒屋にはお酒に合うメニューが多いので、ダイエット中は行くのを避けたいと思いますよね。
しかし、居酒屋にも以外とダイエット向きのメニューはあります。
例えば焼き鳥はたんぱく質が摂れて、カロリーもそこまで高くないのでダイエットによい食べ物と言われています。
また、もずく酢、サラダ、刺身、枝豆などもカロリーが低く、ダイエット向きのメニューと言えます。
とは言え、居酒屋には高カロリーのメニューも多いので、それらの誘惑に惑わされず低カロリーの物だけを選ぶことができれば、ダイエット中であっても居酒屋に行くのは問題ないですが、誘惑に負けて注文してしまいそうな人は行くのはやはり避けた方が無難と言えそうです。
ダイエット中に付き合いで外食が続いた時に太らないための対処法
ダイエット中でも付き合いなどで外食を断りにくい時もありますよね。
そのような時、ベジファーストを心がけて食べるとよいでしょう。
ベジファーストとは、ベジタブル(野菜)を最初に食べる食事の摂り方のことを言います。
野菜には食物繊維が含まれているため、食事の最初に摂ることで血糖値の上昇を防いだり、お腹の中で膨れて過食を予防する効果が期待できます。
どのお店に行っても大抵サラダは置いてあると思うので、サラダを最初に食べるようにするとよいでしょう。
ダイエット中の外食におすすめのチェーン店!寿司やステーキはOK?のまとめ
ダイエット中は外食はNGと思っている方が多いですが、お店やメニューを選ぶことで外食でも低カロリーの食事を行うことができます。
我慢してストレスを溜めずに、たまには外食でストレスを発散することもダイエットにとってメリットになるので、上手に利用してダイエットを行ってみましょう。
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