座りながらダイエットで脚を細くしお腹をヘコませる方法!

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座りながらダイエットで運動せずに脚を細くしお腹を引き締める!

ダイエットと言えば、厳しい食事制限や激しい運動がつきもの。

しかし、空腹に耐えなければいけない毎日はストレスが溜まりやすく、運動が苦手な方もたくさんいらっしゃいますよね。

そのような方にお勧めなのが、運動せずにお腹や脚を引き締める〝座りながらダイエット〟です。

座りながらダイエットはすぐに効果が現れるダイエットではありませんが、継続することで体のラインに変化が現れます。

それでは、座りながらダイエットについて、次から詳しくご説明したいと思います。

座りながらダイエットとは?

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座りながらダイエットとは、読んで字のごとく座りながら行えるダイエット方法のことです。

普段、何気なく座っている椅子ですが、気が付くと猫背になっていたり、脚を組んでいたりと、正しい姿勢で座り続けることはなかなか困難なことに気付きます。

しかし、この悪い姿勢こそ、実はダイエットにとって大きな妨げになることをご存知でしょうか。

猫背になると、背中や腰が曲がるためお腹に力が入らない状態になります。

このため、筋力が落ちてしまい、たるんだ体型になってしまうのです。

また、脚を組むことで骨盤の歪みが生じると脂肪に偏りが出て、今度は脚を組まないと長く座っていることができなくなります。

このようなことから、正しい座り方を意識することはとても大切だと言えます。

座りながらダイエットでは正しい座り方を行うと共に、一日の中で割と多い〝座っている時間〟をダイエットにあてることで、効率よく体の引き締め効果を得ることができます。

勉強中でもできる座りながらダイエットの効果

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勉強中や授業中、肘を突いてボーッとしていることはありませんか。

とは言え、集中力は長時間持続しづらく、しかもずっと座りっぱなしだと体が疲れてくることもありますよね。

そのような時、リラックスをして気持ちを落ち着かせるのもよいですが、ちょっとした時間の隙間をダイエットに利用できたら、わざわざダイエットに時間を割く必要がなくラッキーですよね。

座りながらダイエットは、このような時に手軽に行えるダイエット方法です。

勿論、勉強中や授業中は集中しなければいけませんが、1~2分ダイエットに使うだけで、気が付くと気になるところが引き締まっていることを感じます。

しかも、体を動かすことで眠気が去り、しっかりと学ぶ姿勢を作ることもできるので、「時間が余った」と感じた時に行うと一石二鳥の方法だと思います。

まずは姿勢が大事!美しいボディラインを作る座り方の基本

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正しい座り方の基本とは、「腰を立てて座る」こと。

腰を立てるとは、猫背や前屈みの姿勢ではなく、骨盤が立ち上がった状態のところに上半身が乗っているようにします。

背筋が天井から糸で釣られているようなイメージを持つとよいでしょう。

また、日本人は椅子に浅く腰掛け、お尻全体で上半身を支えて座る方が多いのですが、椅子に深く腰掛け、背もたれに背中が付かないようにして座る方が綺麗な形を保てます。

座りながら腹筋を鍛えるダイエットのやり方

1.椅子に浅く腰掛けます。

2.そのまま、体を前に倒します。この時、体を前方に傾けるというよりは、お腹から下に沈み込むようなイメージで倒すようにして下さい。この動きで腹筋の上部を鍛えることができます。

3.腹筋を収縮させるようにしながら、10~20回行います。呼吸は止めずに自然な形で続けましょう。

4.次に、椅子に浅く腰掛けたまま、両膝を胸の前まで持ち上げます。これは、腹筋の下部を鍛える方法です。肘かけのある椅子の場合は、肘かけを掴んで行いましょう。

5.10~20回行いますが、両足を下ろす時は地面に付けずに再び上げることで、効果がアップします。こちらも呼吸を止めないように注意して下さい。

座りながらふくらはぎを細くするダイエットのやり方

1.椅子に腰掛け、両方の太ももの上に水の入ったペットボトルを置きます。

2.背筋をしっかりと伸ばし、視線は前方に向けます。

3.その状態から、かかとを上げ下げします。かかとを上げる時はペットボトルの重みを感じながら息を吐き、下げる時に息を吸うようにしましょう。

4.これを10回繰り返します。

座りながらお腹を引き締めるダイエットのやり方

1.椅子に腰掛け、机の浅い部分に手を置いた状態で脇を絞めます。この時、肘は体に近いところに付けます。

2.胸を張り、肩甲骨を寄せるイメージで息を吸いながら、思いっ切りお腹を凹ませます。

3.お腹を凹ませたまま、30秒キープします。

座りながら太ももを細くするダイエットのやり方

1.背筋を伸ばしてお腹に力を入れ、視線は前方に向けた状態で座ります。

2.片足を少し浮かし、膝を伸ばします。この時、つま先はなるべく天井の方を向くようにします。

3.息を吸いながら元の位置に戻したら、息を吐きながら膝をまっすぐに伸ばしましょう。伸ばしたり曲げたりする時は、足が床に着かないようにします。(つらい方は床に着けても構いません)

4.左右、10回ずつ行いましょう。

お尻を引き締める座りながらダイエットのやり方

1.椅子に浅く腰掛け、握りこぶしを両膝で挟みます。

2.次に、両膝を押し合うようにしながら、同時にお尻にも力を入れます。これを5秒行います。

3.5秒終わったら一旦力を抜き、再び両膝を押し合って5秒を繰り返します。

4.この方法はお尻だけではなく内ももの引き締めにも効果があります。また、腹筋に力を入れると、同時に腹筋も鍛えることができます。

座りながら有酸素運動できるダイエット法のやり方

①椅子に腰かけ、両手を腰に当ててから、右手を左方向、左手を右方向に交互に真横に伸ばします。

この時、体を捻るように意識するとよいでしょう。

②手を伸ばす時は壁を押すイメージで、腰に手を当てたタイミングで息を吸い、手を伸ばすタイミングで息を吐きます。

③次に、手を斜め上に伸ばします。

④真横→斜め上→真横→斜め上を繰り返して終了です。

動きは無理のないように行い、できる範囲で動作はゆっくり行うのがポイントです。

①椅子に座って背筋を伸ばします。

②両手を胸の前で合わせ、息を吸いながら両手を横に伸ばし、息を吐きながら再び胸の前で合わせます。

③次に両手を真上に上げ、肘を曲げて下ろす動作を繰り返します。

息を吸うタイミングで腕を上げ、吐くタイミングで下ろしましょう。

④前→真上→前→真上を繰り返して終了です。

動作中は背中を曲げないようにしましょう。

座りながら二の腕を細くするダイエットのやり方

①椅子に浅く腰掛け、手の平を上に向け肘を曲げ伸ばしします。

息を吸うタイミングで腕を伸ばし、吐くタイミングで肘を曲げましょう。

この時は腕の前側の筋肉を意識して動かします。

②次に体を少し前に倒し、腕を後ろに伸ばします。

この時は腕の後ろ側の筋肉を意識して動かします。

③回数はそれぞれ10回行います。

(始めは5回ずつでOKです)

肘を伸ばす時は、伸ばし過ぎないように注意しましょう。

①床につま先を立てるようにして座ります。

②スマホを横にして手に持ちます。

この時、小指同士が並ぶように持って下さい。

③そのまま、スマホを離さないようにして肘同士をくっつけます。

くっつかない人は無理に行わず、できる範囲で肘同士が近づくようにして下さい。

④肘を持ち上げられるところまで持ち上げ、20秒キープします。

こちらも無理に行わず、できるところまで持ち上げればOKです。

⑤次に、スマホを持ったまま肩の位置まで肘を持ち上げます。

⑥そこから肘の位置を下げずに、スマホを持った手を向こう側にゆっくりと倒しましょう。

⑦倒せる限界まで倒したら、そこから肘を曲げて元に戻ります。

この動作を20回繰り返しましょう。

⑧次に、指をしっかりと握り合い、手の平でスマホを挟むようにして持ちます。

⑨スマホを縦にした状態で、腕をまっすぐ真上に持ち上げます。

ここからさらに、肩甲骨をぐっと持ち上げます。

腕が耳の後ろを通るように、しっかりと腕を上に伸ばしましょう。

⑩肩甲骨を下げないように注意しながら、肘を曲げてスマホを持っている手を首の後ろへと持っていきます。

腕を上げ、肘を曲げて下ろす動作を20回繰り返します。

スマホ以外にも水の入ったペットボトルでもできるので、そちらでもチャレンジしてみましょう。

まとめ

会社が学校で、座りながらダイエットを行うのが難しいという方は、正しい座り方を意識するだけでも構いません。

実際に行ってみるとわかるのですが、正しい座り方を長く続けることは思っている以上に大変なので、それだけでも十分ダイエット効果を得ることができます。

その上で、自宅など人の目が気にならない時に、座りながらダイエットを是非実践してみましょう。

座りながらダイエットは、即効性はないものの、毎日の習慣にすることで体のラインを綺麗に整えることができます。

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