三段腹を解消しスッキリしたお腹になるダイエット法7選!

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三段腹の原因と効果的な解消法!

脂肪が溜まってポッコリと出ているお腹も嫌ですが、それよりもその脂肪が段々になっている三段腹の方が、何だかかっこ悪くて嫌ですよね。

とは言え、お腹周りは服でどうにか隠すこともできるので、冬の間は着こんでいることもありそこまで目立たなかったのに、夏になって薄着になった途端、ひた隠しにしていた三段腹がバレてしまい恥ずかしい思いをした!なんてことも・・。

できれば薄着になる前に、三段腹は解消してしまいたいものですよね。

そこで今回は、三段腹原因ダイエット方法について調べてみました。

三段腹ってどのような状態なの?


三段腹とは、お腹が段状になっていることを言います。

お腹全体が前に出ているのではなく、お腹の上部、中部、下部にそれぞれに脂肪が溜まっていて、しっかりと手でつまめるような状態ですね。

このように言うと、太っている人に多いイメージが沸きますが、三段腹は必ずしも太っている人だけがなるものではなく、見た目にはそこまで太っていない人にでも起こります。

その詳しい原因は次でご紹介していますが、三段腹になると体にフィットした服を着たいと思っても、お腹の段々が気になってブカブカの服を選ばざるを得なくなるなど、ストレスに感じやすくなります。

ましてや、海やプールで水着になる際は、とてもじゃないけどビキニは着ることができません。

これから、夏が近づくにつれ、「どうしよう、このお腹・・」と大い悩むことになるのが三段腹なのです。

なぜ三段腹になるの?その原因は?


三段腹になる原因は、大きく分けて次の2つと言われています。

①脂肪が多い

高カロリーの食事を好んだり、運動不足によってカロリーの消費が乏しいと、体にどんどんと脂肪が蓄積されてしまいます。

女性の場合、特に子宮や卵巣のあるお腹周りは防御機能があるので、脂肪を溜め込みやすい場所。

さらに、皮下脂肪なので一度ついてしまうと、なかなか落ちにくいと言われています。

②筋肉が少なく、内臓が下がっている

特に太ってもいないのに、三段腹だと言う人はこちらの原因に該当します。

長時間のデスクワークなどで猫背のような悪い姿勢をしていると、常に背中が丸まって胸やお腹が中に入りこんでいる状態になりますが、この姿勢を長く続けているとお腹の筋肉が減り、内臓を支える力が弱まってたるんでしまいます。

三段腹になりやすい人の特徴は?


同じように食べても、足が太りやすい、顔が太りやすいなど、個人差があります。

しかし、体全体が丸い人は、脂肪の総量に比例してお腹にも脂肪がたくさんついていると考えられ、三段腹になりやすいと言えます。

男性に多い内臓脂肪型肥満は、内臓の周りに脂肪がつくという特徴からお腹周りが出ているものの、お腹全体がポッコリとしている印象です。

それに対し、女性は皮下脂肪型肥満が多いため、お腹周りに脂肪がつくと皮膚と一緒にたるみやすくなり、三段腹になってしまいやすいと言われています。

また、食事の量が普通でも慢性的に運動不足の人は、摂取したカロリーを消費することができず、やはり脂肪を溜め込みやすくなってしまいます。

この他に、デスクワークが多い人や腹筋や背筋が少ない人も、三段腹になりやすいと言われているので注意しましょう。

三段腹解消法おすすめ7選!

ここでは、三段腹を解消するための方法をいくつかご紹介したいと思います。

どれか一つを集中的に行うのもよいですが、方法の中には日常生活に気を付けることで三段腹を解消していくやり方もあるため、複数を組み合わせて行うことでより効率的に三段腹を解消することができるでしょう。

有酸素運動


有酸素運動とは、酸素を多く取り込む運動のことを言います。

代表的なものには、ジョギング、ウォーキング、水泳、エアロビクスなどがあります。

有酸素運動によって酸素を多く取り込むと、細胞の働きが活性化し、代謝が上がって脂肪燃焼作用が高まると言われていることから、三段腹を減らすためにも役立ちます。

筋トレ


腹筋を始めとした筋トレは、筋肉を付けることで体を引き締める効果だけではなく、筋肉量を増やすことで基礎代謝を上げる効果も期待できます。

基礎代謝とは、寝ているだけでも消費されるカロリーのことを言い、基礎代謝が高い人ほど太りにくいと言われています。

基礎代謝を上げるには筋肉を増やすことが大切なため、腹筋以外にも大きな筋肉群である太ももやお尻などを鍛えることも効果があります。

ラジオ体操


子どもの時、体育の授業の前や夏休みの朝に行った人も多いラジオ体操。

ラジオ体操は国民の体力向上のために始められたものですが、400種類もの筋肉を動かすため一つ一つの動きをしっかりと行うことで筋トレとしても活用できます。

また同時に、呼吸を意識して行うと有酸素運動としても行うことができるもの。

運動する時間がないという方には、短い時間で両方のメリットを享受できるエクササイズ方法と言えるでしょう。

ストレッチ


朝起きた時や、夜寝る前にストレッチを行う方もいらっしゃると思いますが、ストレッチによって筋肉のコリが解れると代謝がよくなったり、安眠効果があると言われています。

朝、代謝を上げておくとその日一日代謝のよい状態で過ごせたり、良質な睡眠は細胞の働きを活性化させてくれます。

正しい姿勢を心掛ける


猫背などの悪い姿勢を長期的に続けていると、内臓を支える力が弱くなってしまい、脂肪や皮膚がたるんで三段腹になりやすくなってしまいます。

下がってしまった内臓を元に戻すには、インナーマッスルと呼ばれる体の奥にある筋肉を鍛える必要があるのですが、これは正しい姿勢を維持するだけで鍛えることができます。

つまり、デスクワークや立ち仕事を行う時、背中が曲がったり、片足を組んだりせず、背筋を伸ばして正しい姿勢をとるだけでも、三段腹を解消するために役立つのです。

バランスのとれた食事をする


ダイエットのために食事制限を行う人が多いですが、極端なやり方ではストレスが溜まりやすくなるだけではなく、体に必要な栄養が不足して体調不良の原因になってしまいます。

これまで食べ過ぎていた場合は、量をある程度減らす必要があるものの、そうではない場合は栄養バランスを考えて適量を食べることが大切です。

なお、肥満傾向の人は早食いが多いと言われているので、よく噛んで食べるように意識をするようにしましょう。

マッサージ


下半身から心臓へと向かう血液やリンパ液は、重力に逆らっているため、滞りやすいと言われています。

そのため、お風呂上がりなど体が温まっているタイミングで、下半身のマッサージを行うとよいでしょう。

三段腹の解消に足をマッサージして意味があるの?と思うかも知れませんが、血液やリンパ液の流れが悪くなると、老廃物が溜まってむくみなどを起こしやすくなり、ひいては脂肪と結びついてセルライトを作ってしまいます。

下半身の血液やリンパ液の流れがよくなると、それは繋がっている上半身にも作用するため、下半身をスッキリさせるのは大切です。

まとめ

三段腹は太っている人だけがなるものではありません。

パッと見た感じには太っているように見えない人でも、実は三段腹で悩んでいる人は以外と多いのです。

そんな三段腹を解消するには、脂肪を燃やす有酸素運動と、筋肉を増やす筋トレを行うのが効果的。

その2本を柱として、マッサージやストレッチ、食事の方法などを取り入れてみるのがよいでしょう。

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