ペットボトルダイエットはお腹の引き締めにも効果的!
ペットボトルをダイエットグッズに利用してみたのが、ペットボトルダイエットです。
身近なペットボトルを使って、顔痩せや小顔効果、お腹の引き締め、太もも痩せ、二の腕の引き締めまでできてしまうんです!
飲んで捨てるだけじゃもったいない、新しいペットボトルの活用方法、ぜひアナタも試してみませんか?
そこで今回は、ペットボトルを使って気軽に行うことができる、ペットボトルダイエットについて調べてみました。
ペットボトルダイエットとは?
ペットボトルダイエットとは、その名の通りペットボトルを使ったダイエット方法になります。
スーパーでもコンビニでも自動販売機でも、どこでも手軽に購入することのできるペットボトルを利用して、ダイエットのためのエクササイズを行うのがペットボトルダイエットです。
ダイエットのためのグッズは数多く販売されていますが、お金を出して買ってみたところで、その効果がどれくらいなのかはわからないですし、何より「やってみたものの続かなかった」というパターンは多いのではないかと思います。
せっかく買ったダイエットグッズが物置に埋もれている・・なんて方も少なくないと思います。
そうなるとお金がもったいなく感じてしまうものですが、ペットボトルダイエットなら元々飲み物を飲むために買ったものなので、例えダイエットが長続きしなくても損した気分になりません。
つまり、ペットボトルは手軽に始められるダイエットグッズと言うわけなのです。
ペットボトルダイエットの効果
ペットボトルダイエットによる効果は、筋トレによるものになります。
空のペットボトルはとても軽いものですが、中に液体が入っているとそれなりに重くなるため、持っているだけで負荷が掛かりますよね。
この負荷を利用して筋トレを行うことで、筋肉を鍛えることができます。
でも、それならダンベルでもよいのでは?と思いますよね。
確かにダンベルは手に持って筋トレを行う分には、握りやすい形状となっているだめ使い勝手がよいでしょう。
しかし、足に挟んで使う場合、窪みの部分が逆に使いづらくなってしまい、結果として手に持って使う形でしか使用ができません。
それがペットボトルなら、足に挟んで筋トレを行うことが可能になります。
このようなことから、ペットボトルは全身の筋肉を鍛えるのに使うことができる便利なダイエットグッズと言えます。
ペットボトルダイエットの基本的なやり方!
本来は捨ててしまうはずのペットボトルを使って、一体どのようなダイエットを行うことができるのでしょうか。
ここではペットボトルダイエットのやり方についてご紹介したいと思います。
用意するもの
●ペットボトル1~2本。
※サイズの指定は特にありませんが、無理なく行うには500ml程度のものがよいでしょう。
なお、中の液体はダイエット方法によって入っていた方がよい場合と、空で使う場合があるので、方法ごとに確認してみて下さい。
基本のやり方
①水の入ったペットボトルを用意します。
②床に仰向けになって寝そべり、足を少し開いて膝を立てます。
③ペットボトルを両手で握り、肋骨の下の腹斜筋のあたりにあて、底を軸にして胃の位置を上げるように意識しながら、ペットボトルを斜め上に圧しあてるようにして回旋させます。
④左右5回ずつ行います。
ペットボトルを使って内臓を上げることで、お腹のぽっこりを解消したり、代謝アップに役立ちます。
なお、肋骨はとても脆い骨のため、圧力を強くかけ過ぎないように注意しましょう。
部分痩せにも効果的なペットボトルダイエットのやり方
次に、ペットボトルを使って部分痩せに挑戦してみましょう。
ここでは部分ごとにペットボトルダイエットの方法をご紹介したいと思います。
小顔・顔痩せ
①空のペットボトルを用意し、中の空気を吸い込んでペットボトルと頬を凹ませます。
②凹ませたら、今度は空気を吐いてペットボトルを膨らませます。
③これを5回繰り返しましょう。
お腹の引き締め
①床に仰向けになって寝そべり、膝を曲げて床から離して90度に保ちます。
②両手でペットボトルを持ち、ペットボトルを膝に近付けるように上体を縮めます。
③息を吸いながら両手を伸ばして元に戻り、息を吐きながら再び両手を膝に近付けます。
④これを繰り返しましょう。
二の腕の引き締め
①水を半分ほど入れたペットボトルを2本用意します。
②両手に一本ずつ真ん中あたりを持ち、そのまま真上に伸ばします。
③片手ずつ肘のところで後ろに曲げ、これを左右交互に20回行います。
足痩せ
太もも
①足を開いて床に立ち、つま先を外側に向けます。
②水の入ったペットボトルを両手で持ち、そのまま腰を下げてスクワットを行います。
ペットボトルダンベルで筋トレダイエットのやり方
①床に足を肩幅程度に開いて立ち、両手に水の入ったペットボトルを持ちます。両手は体の横から少し離しましょう。
②両腕を横に捩じります。3秒キープして反対側も同様に行います。
③10回繰り返して終了です。
①床に仰向けになって寝そべり、足を肩幅程度に開きます。
②両手に水の入ったペットボトルを持ち、そのまま天井に向かって上げ、ペットボトルの向きを横にします。
③次に、肘を曲げながらゆっくりとペットボトルを下ろします。
④再び腕を天井に向かって上げましょう。
⑤20回繰り返します。
ペットボトルを使った呼吸法でダイエットするやり方
①足を肩幅くらいに開いて立ち上がって、ペットボトルを両手で持ち、口元に近付けます。
②ボーッと声を出しながら、体の中にある息を吐き切ります。
③吐き切ったらペットボトルを咥え、息を思いっきり吸い込みます。
こちらのダイエット方法は、顔を引き締める効果以外にも、インナーマッスルを鍛えることにも役立ちます。
動画でもご紹介している通り、お尻(肛門)を締めるように意識して行ってみましょう。
まとめ
ペットボトルを使ったダイエット方法は、数多くあります。
捨ててしまうだけのペットボトルを有効利用して、ダイエットが可能ならぜひ挑戦してみたいものですよね。
なお、部分痩せとして紹介している二の腕やお腹痩せ、足痩せの方法は、同時に背中やお尻など様々な筋肉を鍛えることができるので、使う場所を意識しながら行ってみるのがよいでしょう。
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