ダイエットに役立つ飲み物と効果的な飲み方!
そこで今回は、ダイエットに役立つ飲み物を調べてみました。
ダイエットにおいて、食べ物のカロリーは気にする方は多いものの、飲み物についてはカロリーを考えながら飲んでいる方は少ない気がします。
飲み物の中にはカロリーが高いものも多いことから、食べ物同様に注意をすることが大切です。
また、飲み物にはカロリーが低いだけではなく、ダイエットに役立つものもたくさんあります。
せっかくダイエットをするからには、こういったものを上手く取り入れてダイエットを行いたいものですよね。
ただ飲み物をご紹介するだけではなく、ダイエットに効果的な飲み方についても調べていますので、是非参考にしてみて下さい。
飲み物でダイエットは可能か?
ダイエットによい飲み物を選ぶことは、本当にダイエットは可能なのでしょうか。
結論から申し上げると、飲み物でダイエットは可能だと言えます。
例えば、ジュースや炭酸飲料などには大量の砂糖が入っていますが、これをカロリーの少ない飲み物に替えるだけでも、摂取カロリーを減らすことができますよね。
また、飲み物の中には、腸内環境を整えて便秘を解消したり、お腹を膨らませる働きによって自然に食欲を抑えてくれるものもあることから、飲み物を上手に取り入れることで十分ダイエットの効果を得ることはできると考えられます。
ダイエットにおすすめの飲み物と効果的なやり方!
では、ダイエットにお勧めの飲み物には、一体どのようなものがあるのでしょうか。
飲み物の紹介と共に、効果的な飲み方もご紹介したいと思います。
白湯ダイエット
白湯とは、ヤカンなどで水を沸かしたお湯のことを言います。
白湯を飲むことで、内臓が温められ新陳代謝が活発になると同時に、デトックス効果によって便秘やむくみの解消が期待できると言われています。
白湯ダイエットでは、基本的には好きな時に白湯を飲んでもよいとされていますが、朝起きた時に飲むと胃腸の働きを活性化し、老廃物の排出作用が高まると言われています。
炭酸水ダイエット
炭酸水とは、炭酸ガス(二酸化炭素)を含む水のことを言います。
炭酸飲料も炭酸ガスが含まれていますが、糖分も多く使われているため、ダイエットとして飲む場合には必ず炭酸水(糖分なし)のものを選ぶようにして下さい。
炭酸水ダイエットのやり方は、食事の30分ほど前に250~300mlの炭酸水を飲むだけ。
炭酸の効果でお腹が膨れ、食事の量を無理なく減らすことができます。
お水ダイエット
最も身近な水分と言えば、お水ですよね。
スーパーモデルやタレントの多くが、ダイエットや美容のためにお水をたくさん飲んでいると言いますが、お水には新陳代謝を促進し、老廃物を排出する効果が期待できます。
ダイエットのやり方も簡単で、一日1.5~2ℓのお水を飲むだけ。
特に飲む時間は決められていないですが、一度に大量のお水を飲むよりは、短いスパンでこまめに摂った方がよいと言われています。
ココアダイエット
ココアには、加糖のものと糖分が含まれていないピュアココアがありますが、ダイエットの強い味方となってくれるのはピュアココアの方です。
ココアには、ココアポリフェノールや食物繊維、ミネラルが豊富に含まれていることから、血流の促進や便秘の解消効果が期待できます。
ココアは飲むタイミングによって得られる効果が異なるため、デトックス作用を期待するなら朝食前、食欲を抑えたいなら食事前や空腹時、脂肪の吸収を抑えたいなら夕食後に飲むのがよいでしょう。
豆乳ダイエット
スーパーに行くと何種類も豆乳が並んでおり、どれを選んだらよいか悩んでしまいますが、豆乳に含まれている大豆イソフラボンやサポニン、レシチンといった成分が多く含まれているのは無調整豆乳、その次が調整豆乳、最後が豆乳飲料の順になります。
ただし、無調整豆乳は飲みづらさがあるため、長く続けたいのであれば無理をせずに飲みやすいものを選択するようにして下さい。
豆乳の摂取方法は、一日300ml以内を食前に飲むのがお勧め。
食べ過ぎを防いでくれます。
なお、豆乳に含まれる成分は、摂り過ぎると体に影響を与える場合もあるため、たくさん飲めばよいというわけではありませんので注意して下さい。
トマトジュースダイエット
トマトには、脂肪を燃やす成分が含まれていることから、トマトを使ったトマトジュースはダイエットに役立つ飲み物と言えます。
毎日200g程度を摂取するのがよいと言われていますが、市販のトマトジュースの中には飲みやすさを重視して、塩分や糖分が多く含まれているものもあるため、ダイエットのために飲むためにはこのような商品は避けるようにして下さい。
コーヒーダイエット
コーヒーに含まれているカフェインには、血流を促進して冷えを改善したり、脂肪を燃やす働きがあります。
特に、運動の30分前にコーヒーを飲むと、脂肪の分解が早まり効率よく脂肪を燃やすことができます。
なお、コーヒーに砂糖を入れてしまうとカロリーの摂取が気になりますので、できればブラックで飲むようにしましょう。
スープダイエット
一食をスープに置き換えてしまうスープダイエットでは、食事によるカロリーの摂取を大幅に減らすことができるため、よりダイエット効果を得やすくなります。

特にお勧めなのは、トマトやキャベツ、セロリ、たまねぎ、ニンジン、ピーマンなど脂肪燃焼効果が高い野菜を中心としたスープです。
野菜を切って煮込むだけででき、数日分をまとめて作りおきしておくことも可能です。
グリーンスムージーダイエット
グリーンスムージーダイエットも、置き換えダイエットとして人気があるものです。
小松菜やパセリなどの緑黄色野菜を中心に、バナナやレモンなどを足して飲みやすくしたスムージーを、朝食代わりに一杯飲むダイエット方法です。
カロリーが低い上、野菜や果物からビタミンやミネラルが取れるため、ダイエット効果と共に美肌効果も期待できるダイエット方法です。
ヘルシア緑茶ダイエット
ヘルシア緑茶とは、花王が販売している特定保健用食品認定のお茶です。
高濃度のカテキンが含まれていることにより、脂肪の燃焼効果が期待できます。
ダイエット方法としては、運動前に飲むことで脂肪の燃焼が促進されると言われています。
黒烏龍茶ダイエット
黒烏龍茶は、重合ポリフェノールの含有量が通常の烏龍茶よりも多く含まれています。
重合ポリフェノールは、脂肪の分解酵素であるリパーゼの働きを活性化するため、ダイエットの効果が期待できます。
ダイエットの方法としては、食前や食中に摂取することで脂質や油分の吸収を防いでくれます。
マテ茶ダイエット
マテ茶とは、モチノキ科のマテの葉や小枝を乾燥させたものを言います。
お肉を主食としている南米では、コレステロールや脂質の吸収を抑えるマテ茶を食事の時に摂取するのが一般的です。
ダイエットとして飲む時も、食前や食中に飲むのがよいでしょう。
ルイボスティーダイエット
ルイボスティーに含まれるSODという酵素には、活性酸素を除去して新陳代謝を高める作用があり、痩せやすい体質を作ってくれます。
なお、ルイボスティーの効果を得るためには長く飲み続けることが最も大切なため、一日2~3杯を目安に長期的に飲むのがダイエット成功の秘訣となります。
杜仲茶ダイエット
杜仲茶に含まれる「ゲニポシド酸」には、脂肪の蓄積を抑える効果だけではなく、すでに体脂肪になってしまった脂肪を分解し排出する働きがあると言われています。
杜仲茶は一日5杯程度飲むのがよいと言われていますが、脂肪の吸収を抑えてくれるため食事中に飲むのが最もベストと言えるでしょう。
プーアール茶ダイエット
プーアール茶には、脂肪の吸収を抑える働きと脂肪を燃焼させる2つの効果があります。
そのため、食中や食後に飲むことで余分な脂肪が蓄積するのを防いでくれます。
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痩せる効果のあるダイエットの飲み物の作り方レシピ!
ダイエットを行う時、多くの方は食べる物は気にしますが、飲み物はあまり気にしません。
せっかく食事でカロリーを抑えても、高カロリーの飲み物を摂っていてはダイエットの意味がなくなってしまいますよね。
また、飲み物と言っても単に水分を補給するだけではなく、体によい栄養を摂取することでダイエットに役立てることができます。
そこでここでは、ダイエット時にぜひ飲みたい、お勧めの飲み物をご紹介したと思います。
すべて自分で作れるものばかりなので、ダイエット中の飲み物に悩んだ時は参考にしてみて下さいね。
デトックスウォーター
スライスしたグレープフルーツとレモン、しょうが、スティック状にカットしたきゅうりにいちご、水をボトルに入れ、冷蔵庫で一晩寝かせたら完成です。
チアシードをプラスしてもよいでしょう。
参考URL: https://cookpad.com/recipe/3249076
アンチエイジング♬香ばし黒豆茶
黒豆をフライパンで乾煎りします。
焦げないように注意し、パチパチと音がしたら火を止めます。
お茶のパックに云った黒豆を入れ、鍋に水とパックを入れて煮出します。
沸騰させ好きな濃さになったら火を止め、保存容器に入れて冷蔵庫で保管しましょう。
参考URL: https://cookpad.com/recipe/5089110
まとめ
ダイエットがなかなか上手くいかない方は、食事には気を遣っていても飲み物には無頓着という場合も多いようです。
是非今日から、ダイエットによい飲み物を摂取して、効率よく確実に痩せ体質を手に入れましょう!
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