ストレッチポールダイエットでお腹を引き締め下半身のむくみを解消!

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ストレッチポールの使い方とダイエット効果や口コミ

ストレッチポールを使ったストレッチポールダイエットが今、お腹の引き締め効果や下半身のむくみ解消によいとして人気を集めています。

手軽に買えるのがバランスボールや縄跳びなどでこちらも人気がありますが、そんなお手軽ダイエットグッズの中で最近注目を集めているのがストレッチポールです。

ストレッチポールは、ピラティスなどを行う人にとっては馴染みがあるかも知れませんが、一般的にそれほど浸透しているわけではありません。

そこで今回は、ストレッチポールダイエットについて調べてみました。

やり方や気になる口コミなどをご紹介したいと思います。

ストレッチポールって何?


ストレッチポールとは、株式会社LPNが開発した健康器具の名称です。

ストレッチポールの元祖はアメリカのフォームローラーとも言われており、似たような商品が名前を変えて販売されています。

そのため、ストレッチポールはあくまでも商標登録による名称になり、その器具全体の名前を表すものではありません。

近くのお店でストレッチポールが見つからなくても、同じ形のものであればこのダイエットを行うことは可能となっています。

ストレッチポールは、円柱の形状をしており、その上に乗ってエクササイズをすることで、効果を高めることができると言われています。

ストレッチポールダイエットとは?


ストレッチポールダイエットとは、ストレッチポールを使ったエクササイズを行うダイエット方法です。

ストレッチポールは、円柱の形をしており、床に置いても安定しません。

その上に乗ってポーズをとったり、バランスをとることで、単に床の上で同じ動きをするよりも高いダイエット効果が期待できると言われています。

以前までは、ストレッチポールの上に寝そべって寝るだけという使い方で、主に姿勢の矯正に使用されていましたが、最近はダイエットグッズとして脂肪燃焼効果や体の引き締め効果を得られるものとして定着しています。

ストレッチポールダイエットの効果


ストレッチポールの上に乗ると、体が安定しないため、バランスをとろうと様々な筋肉が使われますが、中でも体の深部にあるインナーマッスルは体の軸となって支える働きがあることから、インナーマッスルを効率よく鍛えることができます。

インナーマッスルはアウターマッスルのように、見た目に見ることができない筋肉ですが、この筋肉が衰えると正しい姿勢を維持するのが難しくなって猫背になりやすいと言われています。

また、アウターマッスルよりもインナーマッスルの方が代謝が高いため、ダイエットのためにはインナーマッスルを鍛えることが大切だと言われています。

さらに、インナーマッスルを鍛えて姿勢の歪みを矯正することで、血液の流れがよくなり、新陳代謝がアップする効果も期待できます。

血行が悪いと、細胞に十分な酸素や栄養が行き渡らないだけではなく、老廃物の排出が滞るため、むくみやセルライトの原因となってしまいます。

基本的なストレッチポールの使い方

ストレッチポールは様々な使い方ができるダイエットグッズですが、ここでは元々の使用方法である姿勢の矯正を念頭においた、基本の使い方をご紹介したいと思います。

①ストレッチポールの端にお尻を置いて座ります。

②膝を曲げてゆっくりと体を後ろに倒し、ストレッチポールの上に寝そべります。

③両手を広げ、床に置きます。

④足を肩幅程度に開いて、膝でクッションやボールなどを挟みます。

⑤体を左右に小さく揺らします。

⑥次に、腰だけを揺らします。

⑦両手を肩の位置まで上げ、肩を揺らします。

⑧体勢が保てるようになったら、手を動かしてみましょう。

ストレッチポールの目的別の使い方

ここでは、目的別のストレッチポールの使い方を動画でご紹介したいと思います。

上半身や背中をほぐすやり方

①床にうつ伏せになり、手首を頭上においたストレッチポールに載せます。

②ストレッチポールを転がしながら、上半身を反ります。

③手前にストレッチポールを転がして、体を元に戻します。

肩甲骨をほぐすやり方

①肩甲骨の下になるようにストレッチポールをセットします。

②両手を耳に添え、頭を支えるようにしながら、ストレッチポールを転がし、肩甲骨を横断するように動かします。

腹筋を鍛えるやり方

①床に仰向けになった状態で足でストレッチポールを挟みます。

②息を吐きながら、足の脛を床と並行にし、ストレッチポールを持ち上げます。

③息を吸いながら足を下ろし、②~③を繰り返します。

骨盤を矯正するやり方

①ストレッチポールの端にお尻を置いて座ります。

②膝を曲げてゆっくりと体を後ろに倒し、ストレッチポールの上に寝そべります。

③片足のみ立てた膝を伸ばし、反対側の腕を上に動かします。

④膝と手を元に戻したら、両手を天井に向かって伸ばします。

⑤その状態から肩を前後に動かします。

ストレッチポールダイエットの注意点やポイント


ストレッチポールダイエットを行う場合は、周囲に人や物がないか必ず確認しましょう。

よろけてぶつかってしまうと、思わぬ事故の原因になります。

また、慣れないうちは基本のエクササイズから行うようにして下さい。

ダイエット効果を高めるために、いきなり難しいエクササイズを行うと、正しい姿勢で行えず効果が得られないだけではなく怪我をしやすくなります。

さらに、エクササイズ前はお酒を飲んだりしないようにしましょう。

睡眠不足、体調不良のある時はエクササイズは行わないようにして下さい。

ストレッチポールダイエットの口コミ


・ストレッチポールに乗るだけで、翌日の体が全然違うと実感しています。ヨガやピラティスに通いたいけれど難しい・・という方は、自宅でストレッチポールをするだけでも姿勢矯正になると思います。

・ダイエットの効果はまだよくわかりませんが、ガチガチだった肩こりやよくなり、腰の痛みも減りました。血行がよくなっているのも感じるので、続けていたら代謝がアップして痩せやすくなるかなと思います。

・ストレッチポールをすると体がぽかぽかするので、血行がよくなっているのだと思います。また寝つきもよくなったので健康効果はとても実感できます。

・ダイエットというよりも骨盤や肩甲骨の歪みが矯正されるので、姿勢がとてもよくなります。姿勢が正しくなると、体のラインも綺麗に整うので、特に女性におすすめのダイエット方法だと思います。

3日間ストレッチポールダイエットをした結果

まとめ

ストレッチポールダイエットは、上に寝るだけで肩こりや腰痛が改善され、正しい姿勢を無理なく持続することができます。

短期間ですぐに体重が落ちるダイエット方法ではありませんが、見た目が変わるとダイエットのモチベーションが上がり、食事を管理したり、有酸素運動を取り入れたりと、他のダイエットとの併用によって目標を達成した方も多くいますので、ぜひダイエットの入口として利用してみてはいかがでしょうか。

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